今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

高知龍馬マラソン歓走記・・・その1 「歓走の前の感動編」

2013年02月25日 | レース模様
23日土曜昼過ぎに、松山から高速バスにてはりまや橋近くに到着。
まずは、受付をすますべしと中央公園に向かう。
13時の受付が始まったばかりなので、人もまばら。

そばに、ショップがこじんまりとあるので散策。
なんか、500円でネームいれます先着○○○様限定。
~とダンボール紙にいかにも急造手書きが掲示。
?? いったい、何のこっちゃと意味わからんまま素通り。
すし屋でランチおいしそうなので入店したら、となりに座っていたおばちゃんが
おじさんのマラソン受付でもらった袋をみたらしく、マラソンにでるか?と
声かけてくれた。で、お店をでるときも、がんばってと応援をいただく
おいしいお寿司を食べて清算したら、お店のご主人も明日はがんばってくださいとここでも応援を
なんな、盛り上がってきます
駅前近くのホテルにいき、チェックイン。
荷物を預かってもらい、高知県立美術館までの電車で行きかたを質問。
フロントの女性が
電車の路線図コピーをくれたのだが、まったく字がつぶれて読めず。
どこで降りたらいいのかと、確認すると
なんか適当に駅の名前を言うので、信用せずにネットで検索してもらえませんかとお願い。
そしたら、後ろの戸棚をごそごそ・・かなり古いが美術館のパンフをもってきた
ま、こんなとこで文句をいってもしかたない・・ぐっとにこにこがまん。
(きっと、明日はいいことあるでしょうと大人になってます)

そのパンフに書いてある駅名で、ようやくわかりましたです
駅前から電車にのると、はりまや橋で乗り換え。190円でいけるのだが
乗り換え券をもらうことと、アドバイスいただきいざ出陣。

30分くらいかけて電車到着。
しばし歩くと、お!!!!なんとこじゃれた建物が


ちょっと、経費が間に合わないのか屋根の色とんでるような感じもしますが、そこは愛嬌で

おじさんの前を、同じ電車に乗ってて同じく美術館へ向かうお姉さんがいるんですが
何をあせっているのか、歩くのが速いこと
おじさんは、景色を楽しみながら写真撮ったりでふらふらいってると
こちらにむかってくる 行き過ぎたみたい

そして、おじさんの後ろにきてまた追い抜いていき建物の横をまがったが
今度はそこが行き止まりみたいで、またおじさんの後ろからついてくる
おもわず、ご一緒にいきませんかと声かけたいくらいだが、誤解されたら困るのでしらんふり

正面玄関にむかうと


お!!!!回廊みたいやん。 おしゃれですわ。

入場料払うために並んでいると、さきほどのお姉さんがおじさんの後ろに到着したみたいです

そして、みましたみました。 うーん、すごいです
中学時代にみた美術の本にある名画・・きっとみなさんも見たことありますよ。
写真では?と思うような陰影とか、まなざし・・
うまく表現できませんが、2時間近くを堪能。
そして、最後は8分ほどリヒテンシュタイン家の歴史のビデオが。
どのようにして膨大な美術品を集めたのか。
そしてその3万点ちかい美術品を、戦争でなくすことを恐れすべてを移動させた
努力。今日こうやって16世紀の作品たちが残ってみれることは
すべてリヒテンシュタイン家の努力のおかげらしい。

これをもう一度みるには、ウィーンまで行くしかないのですから、
850円・・・・ええもんみせてもらいましたです。

あまりの感動に、自分への土産を買って帰りましたです。

とってもかわいいでしょ マグネットですから、会社の机の横がおじさんの
美術館になりそうですわ

これで、翌日のマラソンにどんなアクシデントがあっても後悔しない
高知のたびとなりましたです

翌日、レース模様は その2へ続く。
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