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堀井学:東京地検特捜部が公選法違反容疑で本格捜査へ → 秘書を通じて自身名義の香典を渡していた疑い

2024-07-15 11:00:44 | 安倍、菅、岸田の関連記事
堀井学衆院議員、有権者に香典提供か…東京地検特捜部が公選法違反容疑で本格捜査へ 読売新聞 2024/07/15 05:00

自民党の堀井学衆院議員(52)(比例北海道)が2022年頃、選挙区内の有権者に秘書を通じて自身名義の香典を渡していた疑いがあるなどとして、東京地検特捜部が堀井氏の秘書らから任意で事情聴取していたことがわかった。特捜部は、近く公職選挙法違反容疑で捜査を本格化させるとみられる。

同法は政治家が選挙区内の有権者に金品を提供することを禁じ、香典に関しては政治家本人が葬儀に参列した場合のみ持参が認められる。違反した場合の罰則は50万円以下の罰金。

 関係者によると、堀井氏は22年頃、自身の選挙区である北海道9区(苫小牧市、室蘭市など)の複数の有権者らの葬儀に、自身名義で1万~数万円単位の香典を秘書に持参させるなどしたとされる。

 堀井氏は、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、18~22年に安倍派から還流を受けた計2196万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明。特捜部は同事件の捜査の過程で、今回の疑惑を把握したとみられ、裏金が提供原資となった可能性についても調べるとみられる。

 堀井氏は1994年のリレハンメル冬季五輪スピードスケートの銅メダリストで、2012年に北海道9区から出馬して初当選し、現在4期目。23年9月に内閣府副大臣に就任したが、還流分の不記載疑惑が浮上した後の同12月に辞任した。6月には次期衆院選への不出馬を表明している。

 堀井氏の事務所はこれまでの取材に「コメントできない」としている。

 有権者への香典提供を巡っては、菅原一秀・元経済産業相(62)が香典や祝儀など計約80万円相当を配ったとして、21年に公選法違反で罰金40万円の略式命令を受けた例がある。
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