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キングズソード今秋海外遠征か:チェルヴィニア秋華賞直行:今村聖奈2~3週騎乗見送り

2024-06-28 23:50:08 | 競馬
キングズソード=2024年帝王賞


チェルヴィニア=2024年オークス


帝王賞を制したキングズソード(牡5=寺島)はレースから一夜明けた27日、栗東トレセンの馬房で静養した。中村助手は「午前4時ごろ、栗東に帰ってきました。レース後だけどリラックスして元気いっぱいですね。おなかが減って鳴いているぐらい」と笑みを浮かべる。8枠12番から五分のスタートを決め、道中3番手で折り合うと早め先頭で押し切った。「外枠も良かったし、最後まで余力があった。賞金を加算できて(レースの)選択肢が増えました」と胸を張る。今後は放牧で英気を養い、秋は海外遠征も視野に入れながら調整を進めていく。

オークス馬チェルヴィニア(牝3=木村、父ハービンジャー)は秋華賞(10月13日、京都芝2000メートル)に直行する予定。28日、サンデーレーシングが発表した。前走後は福島県のノーザンファーム天栄で調整を進めている。

函館に滞在している今村聖奈(20=寺島)が26日の調教中に落馬し、右肩を負傷。今週末から2、3週ほどレース騎乗を見送ることが27日、分かった。師匠の寺島師は「(治療に)どのぐらい時間がかかるのかを含め、こちら(栗東)に戻ってしっかり検査します」と明かした。今夏は自身初の函館滞在で騎乗スキルを磨いていたが無念の離脱となった。
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