日刊スポーツ(大阪)によると、グランプリで、まだ村上義弘がゴールする途中だったにもかかわらず、16歳と18歳の少年2人がバンク内に乱入し、武田豊樹に詰め寄るシーンが見られたとか(写真も掲載されている)。
武田豊樹激怒!バンクにファン乱入/平塚(日刊スポーツ)
武田は激怒し、
『刺されるかと思った!』
『前代未聞だ!管理不足だ!』
として、表彰式の参加を拒否した。
それにしても、事前に許可があった1960年の全国争覇競輪最終日と、1965年のオールスター競輪最終日を除くと、客がバンク内に入ったというケースは、1950年の鳴尾事件(鳴尾競輪場)でもあったが、一歩間違えば大惨事になりかねない事態であったことは言うまでもなし。武田の怒りは当然だ。
加えて、こんなこともあったとか。
競輪GPの表彰式後 女性カメラマンがけが(スポニチアネックス)
30日、神奈川県平塚市の平塚競輪場で行われた競輪の「KEIRINグランプリ2011」の表彰式後、女性カメラマンが場内を回ったカートにひかれ、大腿骨骨折などの疑いで病院に運ばれた。女性カメラマンは、優勝した山口幸二選手を乗せて女性スタッフが運転したカートの前方にいて、避け切れなかった。
またグランプリのレースで、落車選手が歩いてゴールする前に、ファン2人が金網を乗り越えてバンクに侵入する妨害行為があり、主催者は法的措置に訴えることを含めて検討するという。レースは重大な支障がなかったため、競走が成立した。
ま、16歳と18歳の少年2人には、あとで相当にキツーいお灸が据えられることだろう。
また、カメラマンも災難だったな。
せっかく「深谷効果」があったおかげ(だろうね)で、2年ぶりに50億円台の売上に回復(グランプリ1レース売上=50億4546万4300円、前年比104.9%。入場者数は18496人)したというのに、初日の発売トラブルもそうだが、運営面で後味の悪いシリーズとなってしまった。
武田豊樹激怒!バンクにファン乱入/平塚(日刊スポーツ)
武田は激怒し、
『刺されるかと思った!』
『前代未聞だ!管理不足だ!』
として、表彰式の参加を拒否した。
それにしても、事前に許可があった1960年の全国争覇競輪最終日と、1965年のオールスター競輪最終日を除くと、客がバンク内に入ったというケースは、1950年の鳴尾事件(鳴尾競輪場)でもあったが、一歩間違えば大惨事になりかねない事態であったことは言うまでもなし。武田の怒りは当然だ。
加えて、こんなこともあったとか。
競輪GPの表彰式後 女性カメラマンがけが(スポニチアネックス)
30日、神奈川県平塚市の平塚競輪場で行われた競輪の「KEIRINグランプリ2011」の表彰式後、女性カメラマンが場内を回ったカートにひかれ、大腿骨骨折などの疑いで病院に運ばれた。女性カメラマンは、優勝した山口幸二選手を乗せて女性スタッフが運転したカートの前方にいて、避け切れなかった。
またグランプリのレースで、落車選手が歩いてゴールする前に、ファン2人が金網を乗り越えてバンクに侵入する妨害行為があり、主催者は法的措置に訴えることを含めて検討するという。レースは重大な支障がなかったため、競走が成立した。
ま、16歳と18歳の少年2人には、あとで相当にキツーいお灸が据えられることだろう。
また、カメラマンも災難だったな。
せっかく「深谷効果」があったおかげ(だろうね)で、2年ぶりに50億円台の売上に回復(グランプリ1レース売上=50億4546万4300円、前年比104.9%。入場者数は18496人)したというのに、初日の発売トラブルもそうだが、運営面で後味の悪いシリーズとなってしまった。
昨日のグランプリを見ていましたが、少年が乱入したのは知りませんでした。
武田選手は「刺されるかと思った」とコメントしていますが、たしかにニヒリズムに陥った少年が目立ちたくて(矛盾していますが)ナイフで刺すということは充分にありえましたね?
少年たちの行為は表題の「自転車競技法第六十四条違反?」に該当するかもしれませんね。
ただし、未成年ですから平塚市が告訴状を出したとしても、平塚警察署は少年たちを家裁送致するでしょうが、おそらく家庭裁判所は「審判不開始」つまり成人でいう不起訴とするのではないでしょうか?
ただ、このような事件を起こした少年たちはホトボリが冷めたらまた同じような事件をおこすかもしれませんね?
残念ながら、彼らの行動を24時間監視することは困難ですから。
http://www.youtube.com/watch?v=s1poHzShS9A
にしても、16歳・18歳共未成年。未成年は親と一緒ではなくては入場出来ないのでは?親はどうしてた
選手も毎月一開催は斡旋されず強制的に合宿だそうですから。
連盟自体の資金繰りが悪化している様な文面でしたね。
故に選手に「口は出すけど金は出せない」状況に陥り、
深谷や浅井の様な有望選手はナショナルチームから離れたのかと・・
JKAも世界の競輪と宣い続けるのなら、金を今以上に出さないといけませんね。
非常に不可解でした。
予算の関係で報奨金を減らし、帯同選手を急に減らしたから、
選手から見れば半分ボランティアでやってるのに、怪我したからと帯同外されたとか被害妄想も増幅し、
仲間と一緒に抗議のボイコットした側面も?
ただ表彰式をボイコットするなら、優勝した時もボイコット出来るのかという話だな。
表彰式は優勝者含め上位3人だから、優勝以外受けないならそれは本人の都合でしかなく周りは関係ない。
柵を乗り越えたのが少年だから、少年に罰則ではなく、
そういう事態も想定した構えを競輪場が敷いていなかった方が悪い。
これは武田の言い分が当たってる。
入った者の責任云々の感情論ではなく、それを阻止する方が法的には義務なのだから。
有名人の警備なんかそうでしょ。ファンが有名人に走り寄って来る、興奮して物を投げて来る。
しかしこれは幾ら事前に禁止したところで、ファンによる好意によるものだから、その者だけ刑罰科しても解決しない。
接近を阻止する、又は厳重な監視の下で接近させるのが有名人所属事務所側の仕事だ。
ナショナルチームの離脱は一斉だったよね。
コーチ陣の発表のすぐだから、権力者からの圧力や誘導と疑う人も多かった。
実状は昨年春から予算に余力が無くなり、遠征メンバーを絞り、競輪選手への補償も減ったので、
怪我を抱えていた選手は遠征から外されるという危機感から自主的に先に抜けた側面もあったのだろう。
だから競輪選手で国際大会出すなら、特別競輪で特選にシードされるいわゆる特別競輪だけで喰える選手でないと両立しにくい。
昔から世界選手権に競輪界のトップが出ていたから両方上手く行った面もある。
中野というメディアに顔の利く人が中心に立ったのだから、
国際大会をどんどんマスコミに売り込んでもらい、
若い選手が自分も出てみたいと強く思わせないといけないな。
現状では国際大会いつやったのなんて感じだから。