公営競技はどこへ行く

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芸備線 → 問題なのは、広島県北部の主要都市であり、今でも交通の要衝の三次の衰退が激しいこと。

2024-09-01 20:31:52 | 交通系問題
【大赤字のJR路線】100円稼ぐのに2.5万円⁉ 廃止寸前でも伸びしろありの芸備線【ゆっくり解説】#鉄道 #電車 #ゆっくり解説



@naoyasano8695

広島駅 - 三次駅 間の混雑率は2020年度時点で72%。広島駅に近づくほど混雑率はさらに高くなる。実は、芸備線は、混雑しているところは、首都圏、近畿圏の通勤区間並みの輸送密度がある。問題なのは、広島県北部の主要都市であり、今でも交通の要衝の三次の衰退が激しいこと。三次は、2018年に廃止された三江線の始発駅であったが、現在は芸備線と福塩線が通る。しかし、両線とも、三次が通る区間は、輸送密度が芳しくない。また、三次駅は、1988年に乗員数が1400人を超えていたのに、2021年には400人にまで落ち込んでいる。三次は黒ブドウの一種である、ピオーネの主要産地であり、これに関連してワイナリーまでできた。これに関連する観光業は比較的好調。また、マツダをはじめ、いくつかの会社の工場もある。しかし、これらがあるからといって、三次の知名度が全国的に広がっているとは思えない。要は、広島県民であっても、三次に用事のある人は限られる、ということ。芸備線は、実質的に三次が起点のようなものなので、三次を何とかしないと、あとが繋がっていかないように感じる。
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