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チリ中部バルパライソ州で、火災に巻き込まれ燃え上がる家屋と車両(2月2日)=AFP時事©読売新聞
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— bod (@bod91313247) May 26, 2024
137人死亡のチリ山火事、消防士ら2人を放火容疑で拘束…「仕事増」狙った可能性 読売新聞 2024/05/26 22:59
AP通信などによると、南米チリの捜査当局は24日、今年2月に中部バルパライソ州などで起きた大規模な山火事を巡り、地元の消防士と森林公社元職員の計2人を放火の疑いで拘束した。2月2日に発生した火災では、137人が死亡し約1万戸が被害を受け、1万6000人以上が避難を余儀なくされた。2人は、火が燃え広がりやすい気象条件を狙って放火したとみられているという。
地元検察官の発表によると、元職員が首謀者で、実際に放火したのは22歳の消防士とみられる。被害を拡大させるため、たばことマッチを組み合わせた発火装置のようなものを用意して、同時に複数の場所で火をつけた疑いが持たれている。仕事を増やす「経済的な動機」があった可能性がある。