自民・平井氏も1500万円寄付で税控除、ネット「氷山の一角」「税を何だと認識しているのか」(スポニチアネックス2024年5/30(木) 14:02配信)
自民党の平井卓也衆院議員(比例四国ブロック)が、自身が代表を務める党支部に寄付し、所得税の一部を控除されていたことが30日、分かった。平井氏は党広報本部長で、党執行部メンバーでも税優遇が明らかになった。
インターネット上では、「税を何だと認識しているのか」「政治家不信は大きな問題」「衆参問わず大幅議員定数見直削減を」「表に出てるのは氷山の一角」「政治団体に一般企業並みの課税をすべきでしょう」「国会議員と公務員の罷免を簡単にできる制度を」などの声が上がっている。
平井氏は自らが代表を務める「自民党香川県第1選挙区支部」に2020年に1千万円、21年に500万円を寄付した。20年分は控除手続きをしたが、21年分は控除を受けていないとした。
安倍派の裏金事件で、政治資金収支報告書に還流分の不記載があった稲田朋美衆院議員(福井1区)や菅家一郎衆院議員(比例東北ブロック)も、政党支部に寄付し、税控除を受けていたことが明らかになっている。
自民党の平井卓也衆院議員(比例四国ブロック)が、自身が代表を務める党支部に寄付し、所得税の一部を控除されていたことが30日、分かった。平井氏は党広報本部長で、党執行部メンバーでも税優遇が明らかになった。
インターネット上では、「税を何だと認識しているのか」「政治家不信は大きな問題」「衆参問わず大幅議員定数見直削減を」「表に出てるのは氷山の一角」「政治団体に一般企業並みの課税をすべきでしょう」「国会議員と公務員の罷免を簡単にできる制度を」などの声が上がっている。
平井氏は自らが代表を務める「自民党香川県第1選挙区支部」に2020年に1千万円、21年に500万円を寄付した。20年分は控除手続きをしたが、21年分は控除を受けていないとした。
安倍派の裏金事件で、政治資金収支報告書に還流分の不記載があった稲田朋美衆院議員(福井1区)や菅家一郎衆院議員(比例東北ブロック)も、政党支部に寄付し、税控除を受けていたことが明らかになっている。