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板垣日記:長崎原爆は、「投下されなくてもよかった」原爆であり、それを許した大日本帝国の取り返しのつかない失態を未来永劫語り継がなければならない

2020-08-10 20:59:32 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事


◆〔特別情報1〕

 長崎市への原子爆弾「ファットマン」投下が1945年8月9日午前11時02分に、米空軍によって行われた。投下場所は、「小倉市」の予定だったけれど、曇り空の下で、攻撃目標が定まらず、飛行を続けているうちに、晴天の下にあった長崎市が眼下に開け、投下された。その下には、キリスト教会があり、大勢のカソリック教徒も犠牲になった。何と言う皮肉。

田上富久市長は、長崎平和宣言のなかで「核兵器禁止条約、一日も早く批准を」と訴えていたけれど、その後ろのテントにいた安倍晋三首相は挨拶のなかで、「本年は、被爆75年という節目の年であります。我が国は、非核三原則を堅持しつつ、立場の異なる国々の橋渡しに努め、各国の対話や行動を粘り強く促すことによって、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取組をリードしてまいります」と述べるに止まり、世界唯一の国家であり、国連のなかで、核廃絶のために主導的立場を示す気概を1つも見せない安倍晋三首相は、誠に情けない腑抜けた姿を世界に晒していた。何とも情けない限りだ。
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