2020年08月09日 10時57分07秒 | 政治本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」国連のなかで、核廃絶のために主導的立場を示す気概を1つも見せない安倍晋三首相は、誠に情けない腑抜けた姿を世界に晒していた。何とも情けない限りだ https://t.co/omd3lUkgxB
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) August 10, 2020
◆〔特別情報1〕
長崎市への原子爆弾「ファットマン」投下が1945年8月9日午前11時02分に、米空軍によって行われた。投下場所は、「小倉市」の予定だったけれど、曇り空の下で、攻撃目標が定まらず、飛行を続けているうちに、晴天の下にあった長崎市が眼下に開け、投下された。その下には、キリスト教会があり、大勢のカソリック教徒も犠牲になった。何と言う皮肉。
田上富久市長は、長崎平和宣言のなかで「核兵器禁止条約、一日も早く批准を」と訴えていたけれど、その後ろのテントにいた安倍晋三首相は挨拶のなかで、「本年は、被爆75年という節目の年であります。我が国は、非核三原則を堅持しつつ、立場の異なる国々の橋渡しに努め、各国の対話や行動を粘り強く促すことによって、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取組をリードしてまいります」と述べるに止まり、世界唯一の国家であり、国連のなかで、核廃絶のために主導的立場を示す気概を1つも見せない安倍晋三首相は、誠に情けない腑抜けた姿を世界に晒していた。何とも情けない限りだ。