デリダに学ぶ大阪都構想の是非を考える上で知っておきたいそもそもの維新の思考スタンスにある問題
naoya sano
統計データは、「この数字を見ればわかる」という代物ではない。この場合、回帰分析が一般的に用いられる手法だと考えられるが、回帰分析は相関係数、不偏推定量を定め、区間推定、仮説検定を行ったうえで、トレンドの除去を経て予測へと至る。この一連のプロセスが一つでも欠けると、(説得力のある)統計データにはならない。
naoya sano
維新の言ってることは瑕疵だらけなので、住民投票そのものが「無効」なのではないか。現行の地方自治法や都市計画法等に照らした場合、できもしないことばかり羅列していることは、既に藤井聡や室伏健一らが指摘していることでも明らかだ。