以下はスポニチアネックス。
東海S3着のインカンテーション(牡5=羽月)は次走・フェブラリーSで内田と新コンビを組むことが決まった。「追い切りに乗ってもらう予定は今のところありません。いいところを引き出してもらえれば」と羽月師。
根岸S3着アドマイヤロイヤル(牡8=橋田)は横山典とのコンビでフェブラリーS(22日、東京)。
7着マルカフリート(牡9=浜田)、12着ポアゾンブラック(牡6=本田)はポラリスS(3月8日、阪神)。
優秀女性騎手賞・岩永、500勝へ気合
【地方競馬です!!】岩永千明(32=佐賀)がデビュー11年目で初のNARグランプリ優秀女性騎手賞に輝いた。14年は目標を立て、頑張り通す大切さを実感した。年間50勝、通算300勝、GP受賞。目標は全てクリアした。11年荒尾での36勝が過去最高だったが、佐賀移籍3年目の昨年は53勝を挙げ、所属場リーディング9位。自身初のトップ10入りを果たした。
葛藤もあった。所属していた幣旗吉昭師が3月に引退。不安がよぎり「引退」の文字もちらついた。しかし、山下定文厩舎への所属が決まり、師や乗せてくれる馬主への感謝を懸命に結果で示した。昨年は過去のレースVTRを見て研究する機会を意識的に増やしたという。開催時だけでなくオフにも下準備し、自分なりのイメージとレースプランを胸に実戦に挑んだ。
予期せぬ経験もあった。世界を舞台にした女性騎手シリーズに招待され、5月に英国ニューベリー、11月はUAEアブダビへ。言葉や細かいルールの違いに苦労し、11、12着に終わったが収穫は大きかった。「世界ではこんなに女性騎手が活躍している。もの凄く励みになった」
15年の目標は決まっている。「昨年良かったのに今年はダメだったねと言われないように」。3日、高知の別府真衣が女性歴代地方最多626勝の宮下瞳さん(名古屋、11年引退)に次ぐ500勝を達成した。「3人目を狙う?それも目標にします」。岩永は笑顔で話した。(池田 裕文)
[スポニチアネックス 2015年2月6日 05:30 ]
トゥザワールドなど4頭は24日に豪州へ出発
サンケイスポーツ 2月6日(金)16時30分配信
オーストラリアへの遠征を予定している日本の4頭は、2月24日に出国することが6日、JRAから発表された。栗東・池江泰寿厩舎のトゥザワールド(牡4歳)、トーセンスターダム(同)、ワールドエース(牡6歳)、そして美浦・堀宣行厩舎のリアルインパクト(牡7歳)は、いずれも9日に中山競馬場の国際厩舎で輸出検疫に入り、24日の午後8時55分に成田空港からオーストラリアへ出国する。
トゥザワールドとトーセンスターダムは、クイーンエリザベスS(4月11日、ロイヤルランドウィック競馬場、GI、芝2000メートル)が大目標。前哨戦を叩くプランもある。
ワールドエースとリアルインパクトは、3月21日のジョージライダーS(ローズヒルガーデン競馬場、GI、芝1500メートル)をステップに、ドンカスターマイル(4月4日、ロイヤルランドウィック競馬場、GI、芝1600メートル)に向かう予定。前哨戦から本番までの間隔が短いことから、到着後の状態によっては本番に直行する可能性もある。
12年の菊花賞で2着だったスカイディグニティ(牡6=友道)が屈腱炎を再発し、重度の症状のため4日付で競走馬登録を抹消。今後は滋賀県の甲賀ファームで乗馬になる予定。「スポニチアネックス 2月6日(金)21時41分配信」
12年クイーン賞、14年しらさぎ賞を制したレッドクラウディア(牝6=大井・荒山)が引退、北海道安平町ノーザンファームで繁殖入りすることが6日までに分かった。通算24戦5勝。[スポニチアネックス 2015年2月7日 05:30 ]
有馬記念15着以来、休養しているG1・3勝馬メイショウマンボ(牝5=飯田祐)は阪神牝馬S(4月11日、阪神)で復帰する。
また、昨年のマイルCS覇者ダノンシャーク(牡7=大久保龍)は今週4日に放牧先から栗東トレセンに帰厩。今春は阪急杯(3月1日、阪神)で始動してマイラーズC(4月26日、京都)→安田記念(6月7日、東京)のローテ。阪急杯では福永とコンビを組む。マイルCSで騎乗した岩田が同日の中山記念でヌーヴォレコルトに騎乗するため。[ 2015年2月7日 05:30 ]
コンテッサ、ルメールとコンビでチューリップ賞へ
サンケイスポーツ 2月7日(土)9時33分配信
紅梅Sを勝ったコンテッサトゥーレ(栗・安田、牝3)は、クリストフ・ルメール騎手(35)=フランス=とのコンビでチューリップ賞(3月7日、阪神、GIII、芝1600メートル)に向かうことになった。社台サラブレッドクラブのHPで6日、発表された。コンビ結成は昨年11月のデビュー戦以来。ルメール騎手は5日にJRAの騎手免許試験にミルコ・デムーロ騎手(36)=イタリア=とともに外国人騎手として初めて合格し、3月からJRAの騎手として通年騎乗する。同馬は放牧先の宮城県・山元トレセンから7日に帰厩する予定。
東海S3着のインカンテーション(牡5=羽月)は次走・フェブラリーSで内田と新コンビを組むことが決まった。「追い切りに乗ってもらう予定は今のところありません。いいところを引き出してもらえれば」と羽月師。
根岸S3着アドマイヤロイヤル(牡8=橋田)は横山典とのコンビでフェブラリーS(22日、東京)。
7着マルカフリート(牡9=浜田)、12着ポアゾンブラック(牡6=本田)はポラリスS(3月8日、阪神)。
優秀女性騎手賞・岩永、500勝へ気合
【地方競馬です!!】岩永千明(32=佐賀)がデビュー11年目で初のNARグランプリ優秀女性騎手賞に輝いた。14年は目標を立て、頑張り通す大切さを実感した。年間50勝、通算300勝、GP受賞。目標は全てクリアした。11年荒尾での36勝が過去最高だったが、佐賀移籍3年目の昨年は53勝を挙げ、所属場リーディング9位。自身初のトップ10入りを果たした。
葛藤もあった。所属していた幣旗吉昭師が3月に引退。不安がよぎり「引退」の文字もちらついた。しかし、山下定文厩舎への所属が決まり、師や乗せてくれる馬主への感謝を懸命に結果で示した。昨年は過去のレースVTRを見て研究する機会を意識的に増やしたという。開催時だけでなくオフにも下準備し、自分なりのイメージとレースプランを胸に実戦に挑んだ。
予期せぬ経験もあった。世界を舞台にした女性騎手シリーズに招待され、5月に英国ニューベリー、11月はUAEアブダビへ。言葉や細かいルールの違いに苦労し、11、12着に終わったが収穫は大きかった。「世界ではこんなに女性騎手が活躍している。もの凄く励みになった」
15年の目標は決まっている。「昨年良かったのに今年はダメだったねと言われないように」。3日、高知の別府真衣が女性歴代地方最多626勝の宮下瞳さん(名古屋、11年引退)に次ぐ500勝を達成した。「3人目を狙う?それも目標にします」。岩永は笑顔で話した。(池田 裕文)
[スポニチアネックス 2015年2月6日 05:30 ]
トゥザワールドなど4頭は24日に豪州へ出発
サンケイスポーツ 2月6日(金)16時30分配信
オーストラリアへの遠征を予定している日本の4頭は、2月24日に出国することが6日、JRAから発表された。栗東・池江泰寿厩舎のトゥザワールド(牡4歳)、トーセンスターダム(同)、ワールドエース(牡6歳)、そして美浦・堀宣行厩舎のリアルインパクト(牡7歳)は、いずれも9日に中山競馬場の国際厩舎で輸出検疫に入り、24日の午後8時55分に成田空港からオーストラリアへ出国する。
トゥザワールドとトーセンスターダムは、クイーンエリザベスS(4月11日、ロイヤルランドウィック競馬場、GI、芝2000メートル)が大目標。前哨戦を叩くプランもある。
ワールドエースとリアルインパクトは、3月21日のジョージライダーS(ローズヒルガーデン競馬場、GI、芝1500メートル)をステップに、ドンカスターマイル(4月4日、ロイヤルランドウィック競馬場、GI、芝1600メートル)に向かう予定。前哨戦から本番までの間隔が短いことから、到着後の状態によっては本番に直行する可能性もある。
12年の菊花賞で2着だったスカイディグニティ(牡6=友道)が屈腱炎を再発し、重度の症状のため4日付で競走馬登録を抹消。今後は滋賀県の甲賀ファームで乗馬になる予定。「スポニチアネックス 2月6日(金)21時41分配信」
12年クイーン賞、14年しらさぎ賞を制したレッドクラウディア(牝6=大井・荒山)が引退、北海道安平町ノーザンファームで繁殖入りすることが6日までに分かった。通算24戦5勝。[スポニチアネックス 2015年2月7日 05:30 ]
有馬記念15着以来、休養しているG1・3勝馬メイショウマンボ(牝5=飯田祐)は阪神牝馬S(4月11日、阪神)で復帰する。
また、昨年のマイルCS覇者ダノンシャーク(牡7=大久保龍)は今週4日に放牧先から栗東トレセンに帰厩。今春は阪急杯(3月1日、阪神)で始動してマイラーズC(4月26日、京都)→安田記念(6月7日、東京)のローテ。阪急杯では福永とコンビを組む。マイルCSで騎乗した岩田が同日の中山記念でヌーヴォレコルトに騎乗するため。[ 2015年2月7日 05:30 ]
コンテッサ、ルメールとコンビでチューリップ賞へ
サンケイスポーツ 2月7日(土)9時33分配信
紅梅Sを勝ったコンテッサトゥーレ(栗・安田、牝3)は、クリストフ・ルメール騎手(35)=フランス=とのコンビでチューリップ賞(3月7日、阪神、GIII、芝1600メートル)に向かうことになった。社台サラブレッドクラブのHPで6日、発表された。コンビ結成は昨年11月のデビュー戦以来。ルメール騎手は5日にJRAの騎手免許試験にミルコ・デムーロ騎手(36)=イタリア=とともに外国人騎手として初めて合格し、3月からJRAの騎手として通年騎乗する。同馬は放牧先の宮城県・山元トレセンから7日に帰厩する予定。