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加藤前ソウル支局長、「晴れて無罪」

2015-12-28 01:50:54 | 政治経済問題
韓国検察、控訴断念=無罪確定へ―産経前支局長裁判(時事通信) - goo ニュース

20:01時事通信

 【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領らへの名誉毀損(きそん)裁判で、ソウル中央地検は22日、控訴を断念し、「控訴断念書」をソウル中央地裁に提出した。同地裁が発表した。産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(49)に対する一審の無罪判決が確定する。

 日韓間の懸案の一つが解決され、日韓関係全般に前向きに作用するとみられる。

 加藤氏は2014年8月、産経新聞のウェブサイトに掲載されたコラムで、同年4月16日の客船「セウォル号」沈没事故当日、朴大統領の動静が一時不明だった問題を取り上げ、韓国紙や証券筋の話を引用し、男性と会っていたのではないかといううわさを伝えた。

 検察は同年10月、加藤氏を名誉毀損罪で在宅起訴し、懲役1年6月を求刑した。

 ソウル中央地裁は今月17日、「誹謗(ひぼう)の目的があったとはみられない」と判断、「言論の自由の保護の領域内に含まれる」として、無罪を言い渡していた。

 検察当局者は22日、記者団に対し、控訴断念の理由について「記事が虚偽ということは(判決で)明確になった」と指摘。「韓国外務省から、韓日関係発展という大局的観点で善処を要請されたことも考慮した」と強調した。



しかしながら、これは安倍政権に対して、「貸を作った」ようなもんだぜ。

加藤前支局長も、「まさか無罪になるとは思わなかった」と言ってたし、加藤前支局長の担当弁護士も「執行猶予さえつけば御の字」と踏んでいた様子だからね。

こんなことを言うのは何だが、韓国の司法、そしてマスコミは、日本のそれよりもはるかに「マシ」。

「当事者の」産経新聞も見習えよ。

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