関連記事:7/18 川崎・サマーナイトは浅井康太番手抜け出しV! ガールズは梶田舞が大外強襲V!
【競輪】SNFは浅井康太が制圧 賞金1100万円を獲得して賞金ランク4位/競馬・レース/デイリースポーツ online
2016.7.18
「サマーナイトフェスティバル・G2」(18日、川崎)
11Rで決勝戦が行われ、浅井康太(32)=三重・90期・SS=が、最終バックで吉田敏洋(愛知)の番手からまくって優勝。直線で外を鋭く伸びた武田豊樹(茨城)が2着、浅井を追う形になった村上義弘(京都)が3着に入った。
優勝賞金1100万円(副賞含む)を手にした浅井は、今年の獲得賞金額が5801万1000円に達した。賞金ランキングも4位まで上昇。KEIRINグランプリ2016(12月30日・立川)出場圏内をキープする。
ヒーローの浅井は「吉田さんのおかげです。村上さんを(最終3角で)けん制したとき、右足のクリップバンドが外れて、左足だけで最後まで踏みました。次のG1(オールスター=8月11~15日・松戸)では、逆の連係(浅井-吉田)ができるように、脚(脚力)をつけたいです」とラインの力を再認識した。
1 1 浅井 康太 32 三重 90 SS 11.9 捲くり
2 7 武田 豊樹 42 茨城 88 SS 1/8車輪 11.5 差し
3 3 村上 義弘 42 京都 73 SS 1/2車身 11.9
4 8 諸橋 愛 38 新潟 79 S1 1 車身 11.5
5 4 金子 貴志 40 愛知 75 S1 1車身1/2 11.9
6 5 園田 匠 34 福岡 87 SS 1 車身 12.0
7 2 平原 康多 34 埼玉 87 SS 3 車身 12.3
8 6 吉田 敏洋 36 愛知 85 S1 4 車身 13.0 HB
9 9 深谷 知広 26 愛知 96 S1 1/2車輪 12.9
浅井はGIタイトルは4年以上遠ざかっているが、今回やGIIIでの優勝をきっちりとモノしているから、常に賞金上位に顔を出す。
でも、そろそろ通算3度目のGIが欲しいところだろう。
【競輪】GKFは梶田舞が優勝 賞金230万円ゲットでGP出場へ近づく/競馬・レース/デイリースポーツ online
2016.7.18
「ガールズケイリンフェスティバル・F2」(18日、川崎)
「G2・サマーナイトフェスティバル」と同時開催の「ガールズケイリンフェスティバル2016」は9Rで決勝戦が行われ、梶田舞(29)=栃木・104期=が優勝した。優勝賞金230万円を手にして、賞金ランキングは2位まで上昇し、ガールズグランプリ2016(12月28日・立川)出場圏内に入った。
最終2角からまくった児玉碧衣(福岡)が2着に入り、児玉を追った中川諒子(新潟)が3着だった。
うれし涙が止まらなかった。直線で外を伸びた梶田は、ゴール後にガッツポーズ。迷いなくレースができたことに胸を張ったが、その後は号泣。「ホッとしたとかではなくて、うれしくて涙が出ました」。前検からずっと正解が出なかった自転車の微調整。これもうまくいったのが涙の理由なのだろう。
号砲で飛び出した梶田が正攻法。奥井迪(東京)が先行したものの、番手に入った児玉がまくる。中川を挟んで3番手となった梶田が、直線で伸びて先頭でゴールした。「昨年は落車続きで体は悪くなる一方。そのツケが回ってきたけど、練習した成果が出ました。立川グランプリに出て日本一になるために頑張るだけです」。号泣しながらも、視線の先にあるのは、2014年の岸和田以来のガールズグランプリ制覇だけだ。
1 4 梶田 舞 29 栃木 104 A2 11.8 差し
2 1 児玉 碧衣 21 福岡 108 A2 1/2車身 12.2 捲くり B
3 7 中川 諒子 32 新潟 102 A2 1/8車輪 12.1
4 2 荒牧 聖未 26 栃木 102 A2 1/2車輪 11.8
5 5 奥井 迪 34 東京 106 A2 1車身1/2 12.2 H
6 3 尾崎 睦 31 神奈川 108 A2 1/2車身 12.0
7 6 長澤 彩 28 愛知 106 A2 3 車身 12.3
児玉碧衣は完全に奥井の走法パターンを読み切り、仕掛けたタイミングも抜群だったのだが、なぜか、自ら先頭に立つと、競馬でいうところの「ソラを使う」仕草を見せてしまい、ゴール前で急激に甘くなる。荒牧や梶田にそれぞれG直前で差し込まれたことが証明している。
ということは、児玉にはスプリントやらせたほうがいいかもしれないね。
つまりは、ダッシュ力に一層磨きをかけさせる、ということ。そして、上がりタイムも常に意識させる。
さすれば、「ソラを使う」てなことは『なくなる』よ。
中野浩一も似たタイプだったし、面白いんじゃない。
そうすれば、「競技のほうでも」、かなり面白い存在になると思う。
42億円を目標に開催された今大会、結果は3日間トータルで44億9669万4500円を売り上げて目標をクリア。昨年の函館を約4億円上回り、3日制になってからの最高記録となった。 https://t.co/qs59mNJpQo
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2016年7月18日
【競輪】SNFは浅井康太が制圧 賞金1100万円を獲得して賞金ランク4位/競馬・レース/デイリースポーツ online
2016.7.18
「サマーナイトフェスティバル・G2」(18日、川崎)
11Rで決勝戦が行われ、浅井康太(32)=三重・90期・SS=が、最終バックで吉田敏洋(愛知)の番手からまくって優勝。直線で外を鋭く伸びた武田豊樹(茨城)が2着、浅井を追う形になった村上義弘(京都)が3着に入った。
優勝賞金1100万円(副賞含む)を手にした浅井は、今年の獲得賞金額が5801万1000円に達した。賞金ランキングも4位まで上昇。KEIRINグランプリ2016(12月30日・立川)出場圏内をキープする。
ヒーローの浅井は「吉田さんのおかげです。村上さんを(最終3角で)けん制したとき、右足のクリップバンドが外れて、左足だけで最後まで踏みました。次のG1(オールスター=8月11~15日・松戸)では、逆の連係(浅井-吉田)ができるように、脚(脚力)をつけたいです」とラインの力を再認識した。
1 1 浅井 康太 32 三重 90 SS 11.9 捲くり
2 7 武田 豊樹 42 茨城 88 SS 1/8車輪 11.5 差し
3 3 村上 義弘 42 京都 73 SS 1/2車身 11.9
4 8 諸橋 愛 38 新潟 79 S1 1 車身 11.5
5 4 金子 貴志 40 愛知 75 S1 1車身1/2 11.9
6 5 園田 匠 34 福岡 87 SS 1 車身 12.0
7 2 平原 康多 34 埼玉 87 SS 3 車身 12.3
8 6 吉田 敏洋 36 愛知 85 S1 4 車身 13.0 HB
9 9 深谷 知広 26 愛知 96 S1 1/2車輪 12.9
浅井はGIタイトルは4年以上遠ざかっているが、今回やGIIIでの優勝をきっちりとモノしているから、常に賞金上位に顔を出す。
でも、そろそろ通算3度目のGIが欲しいところだろう。
【競輪】GKFは梶田舞が優勝 賞金230万円ゲットでGP出場へ近づく/競馬・レース/デイリースポーツ online
2016.7.18
「ガールズケイリンフェスティバル・F2」(18日、川崎)
「G2・サマーナイトフェスティバル」と同時開催の「ガールズケイリンフェスティバル2016」は9Rで決勝戦が行われ、梶田舞(29)=栃木・104期=が優勝した。優勝賞金230万円を手にして、賞金ランキングは2位まで上昇し、ガールズグランプリ2016(12月28日・立川)出場圏内に入った。
最終2角からまくった児玉碧衣(福岡)が2着に入り、児玉を追った中川諒子(新潟)が3着だった。
うれし涙が止まらなかった。直線で外を伸びた梶田は、ゴール後にガッツポーズ。迷いなくレースができたことに胸を張ったが、その後は号泣。「ホッとしたとかではなくて、うれしくて涙が出ました」。前検からずっと正解が出なかった自転車の微調整。これもうまくいったのが涙の理由なのだろう。
号砲で飛び出した梶田が正攻法。奥井迪(東京)が先行したものの、番手に入った児玉がまくる。中川を挟んで3番手となった梶田が、直線で伸びて先頭でゴールした。「昨年は落車続きで体は悪くなる一方。そのツケが回ってきたけど、練習した成果が出ました。立川グランプリに出て日本一になるために頑張るだけです」。号泣しながらも、視線の先にあるのは、2014年の岸和田以来のガールズグランプリ制覇だけだ。
1 4 梶田 舞 29 栃木 104 A2 11.8 差し
2 1 児玉 碧衣 21 福岡 108 A2 1/2車身 12.2 捲くり B
3 7 中川 諒子 32 新潟 102 A2 1/8車輪 12.1
4 2 荒牧 聖未 26 栃木 102 A2 1/2車輪 11.8
5 5 奥井 迪 34 東京 106 A2 1車身1/2 12.2 H
6 3 尾崎 睦 31 神奈川 108 A2 1/2車身 12.0
7 6 長澤 彩 28 愛知 106 A2 3 車身 12.3
児玉碧衣は完全に奥井の走法パターンを読み切り、仕掛けたタイミングも抜群だったのだが、なぜか、自ら先頭に立つと、競馬でいうところの「ソラを使う」仕草を見せてしまい、ゴール前で急激に甘くなる。荒牧や梶田にそれぞれG直前で差し込まれたことが証明している。
ということは、児玉にはスプリントやらせたほうがいいかもしれないね。
つまりは、ダッシュ力に一層磨きをかけさせる、ということ。そして、上がりタイムも常に意識させる。
さすれば、「ソラを使う」てなことは『なくなる』よ。
中野浩一も似たタイプだったし、面白いんじゃない。
そうすれば、「競技のほうでも」、かなり面白い存在になると思う。