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東京マーケット・サマリー 2024年7月12日午後 6:09
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
159.21/159.24
1.0873/1.0877
173.17/173.21
NY午後5時
158.79/158.82
1.0868/1.0869
172.68/172.72
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の159円前半で推移している。今朝にかけてドル/円が大きく下落したことで、政府・日銀が再び為替介入を実施したのではないかとの思惑が出回り、上値を抑制した。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
41190.68
-1,033.34
41668.86
41,188.29─41,754.76
TOPIX
2894.56
-34.61
2895.55
2,890.30─2,914.92
プライム市場指数
1489.85
-17.85
1490.26
1,487.64─1,500.15
スタンダード市場指数
1287.74
+6.95
1276.82
1,276.82─1,288.56
グロース市場指数
868.64
+24.20
843.10
843.10─870.41
グロース250指数
677.13
+21.27
655.19
655.19─678.82
東証出来高(万株)
183255
東証売買代金(億円)
52369.26
東京株式市場で日経平均は、前営業日比1033円34銭安の4万1190円68銭と4営業日ぶりに反落し、下げ幅は今年最大、21年2月26日の1202円以来3年5カ月ぶりとなった。前日の米国市場で6月消費者物価指数(CPI)の発表後にハイテク株安となった流れを嫌気し、半導体関連株などの主力株が下げを主導した。長期金利の低下や為替のドル安/円高を意識した物色や売りもみられた。東証株価指数(TOPIX)は1%超の下落となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1020銘柄(62%)、値下がりは573銘柄(34%)、変わらずは51銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばいした。積み期最終日となる中「取り手も出し手も構図は変わらず、レートは高止まりしている」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年9月限
143.21
(+0.39)
安値─高値
142.97─143.21
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.045%
(-0.035)
安値─高値
1.060─1.040%
国債先物中心限月9月限は前営業日比39銭高の143円21銭と大幅上昇して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3.5bp低下の1.045%。米金利の低下を背景に、円債は買い戻しが強まった。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.51─0.41
3年物
0.60─0.50
4年物
0.68─0.58
5年物
0.75─0.65
7年物
0.90─0.80
10年物
1.11─1.01
日経平均は1033円安、大幅高の反動強まり3年5カ月ぶり下げ幅=12日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/07/12 15:30
12日後場は日経平均株価が前日比1033円34銭安の4万1190円68銭と4日ぶりの大幅反落。円高や米ハイテク株の値崩れを受けて、半導体関連銘柄や指数先物主導で軟調に推移した。下げ幅は21年2月26日の1202円以来3年5カ月ぶり、下落率(2.45%)は3カ月ぶりの大きさとなった。TOPIX(東証株価指数)も同34.61ポイント安の2894.56ポイントと4日ぶり反落。
前日まで指数の最高値更新が続いており、短期的な過熱感を指摘する声が強かった。そうした中、11日はインフレ鈍化によるFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測が米金利低下と円高を招き、ハイテク株の調整も相まって日経平均が一転急落した。
もっとも、個別株のレベルでは新興系や小型を中心に上昇するものが多かった。東証プライム市場の出来高は18億3255万株、売買代金は5兆2369億円。騰落銘柄数は値上がりが1020銘柄と6割超を占め、値下がりは573銘柄にとどまった。変わらずは51銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が下落し、9業種が上昇した。T&DHD<8795>が弱く、東京海上<8766>などの保険業、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、ルネサス<6723>など半導体関連を中心に電機も軟調。円高で海運も下げた。一方、好決算のイオンモール<8905>、いちご<2337>など不動産業や、タマホーム<1419>、住友林<1911>などの建設業が高い。
個別では、地主<3252>、ローツェ<6323>、ディスコ<6146>、日東紡<3110>、日東精<5957>などが安く、ストップ高のSansan<4443>、ベイカレント<6532>、SHIFT<3697>、三光合成<7888>、PRTIME<3922>などが上昇している。
明日の戦略-4桁下落でも週間ではプラス、来週は半導体企業の決算に注目16:57 配信トレーダーズ・ウェブ
12日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は1033円安の41190円。11日の米国市場では、市場予想を下回る6月消費者物価指数(CPI)を受けて10年債利回りが大きく低下。ただ、これを受けてもエヌビディアが5%超下落するなどグロース株が弱かった。また、米金利低下を受けてドル円は円高(ドル安)に振れたが、CPI発表直後には157円台まで円高が進む場面があり、為替介入も意識された。
これらの動きを嫌気して500円超下げて始まると、場中も下押し圧力の強い地合いが続いた。半導体株の多くが大幅安となり、半導体株以外でも大型株を中心に値持ちの良かった銘柄が売りに押された。10時近辺では下げ幅を1000円超に拡大。4桁安となったところで売り圧力は和らいだが、下げ渋っても戻りは限られた。後場も週末を前に低空飛行が継続。前場につけた安値(41188円)はかろうじて下回らなかったものの、4桁の下落で取引を終えた。大型株が総じてさえない中、資金は中小型株にシフト。グロース250指数が3.2%高と大きく上昇した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2300億円。業種別では不動産、水産・農林、サービスなどが上昇した一方、保険、電気機器、海運などが下落した。決算や自己株取得の発表が評価されたSansan<4443>に買いが殺到しており、場中は値が付かずストップ高比例配分。反面、上方修正と増配を発表したファーストリテイリング<9983>は、発表前に期待買いが入っていたことから利益確定売りに押されて4%を超える下落。日経平均を約214円押し下げた。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1020/値下がり573と、日経平均は4桁の下落となったものの、値上がり銘柄が圧倒的に多かった。米国で住宅株が買われたことを手がかりに、米住宅販売に強みを持つ住友林業が大幅上昇。米長期金利の低下を好感して、三井不動産や住友不動産など不動産株が軒並み高となった。住宅関連が人気化する中、決算が好感されたタマホームが急騰。内需グロース株の再評価機運が高まり、Vチューバー関連のカバーやANYCOLORが買いを集めた。1Q決算を材料にベイカレントがストップ高まで買い進まれた。
一方、ディスコが8.8%安、東京エレクトロンが6.2%安、アドバンテストが5.6%安と半導体株が軒並み大幅安。ナスダック安や傘下アームの大幅安を嫌気してソフトバンクGが4.4%安と大きく下げた。米長期金利が大きく低下したことから、三菱UFJ、三井住友、東京海上、第一生命など金融株が軟調。円高進行を受けてスズキやSUBARUなど自動車株が売りに押された。1Qが大幅な減益となったセブン&アイが6.5%安。ローツェは1Qが大幅増益となったにもかかわらず、半導体関連が嫌われる中で11.9%安と急落した。
日経平均は4桁の下落。ただ、週間では278円高とプラスで終えた。木曜まで大きく上昇していたからこそ、下にも値幅が出たと捉えておいた方が良い。新興グロース株は米長期金利の低下に好反応を示している。プライムでも値上がり銘柄の方が多かったように、日経平均が下げたからといって、パニック的な動きにはなっていない。きょう弱かった半導体株も、直近で強く買われた銘柄の下げが大きくなっており、短期的な過熱感が削がれた程度。この先は、大型株に押し目買いが入るのであれば、再び力強い上昇が期待できる。大型株の上値が重くなるのであれば、中小型株に資金が向かう可能性が高い。どちらにしても悪い流れではなく、弱気に傾く局面ではない。
【来週の見通し】
底堅い展開か。東京市場は月曜15日が休場で4日立ち合い。米国では経済指標の発表が多く、4-6月期の決算発表も出始める。欧州では18日にECB理事会が開催されることから、海外の材料に一喜一憂することになるだろう。ディスコ、ASML、TSMCの決算発表が予定されており、グローバルで半導体株の注目度が高まる展開が想定される。国内半導体株の多くは12日に大きく下落したが、これらの決算が良ければ押し目買いが入ると思われる。失望決算となった場合、半導体株は嫌われるだろうが、日本株全体では半導体株を見切って、別の業種に資金がシフトする可能性が高い。米6月CPIが弱かったことから、米国の利下げに対する期待は一段と高まっている。多少不安定となりながらも、買い意欲の強い状態が継続すると予想する。
【今週を振り返る】
荒い動きが続いたが、週間では上昇した。日経平均は週明け8日は米国株高を好感できずに下落したが、9日から11日までは3日連続で3桁の上昇。9日は半導体株が強く買われて800円近く上昇し、10日はファーストリテイリングなど指数構成銘柄に買いが入った。11日は米国株高を追い風に400円近い上昇となり、42000円を上回った。注目の米6月消費者物価指数は市場予想を下回り、米長期金利は低下したが、エヌビディアが大幅安となるなど米国株の反応は案外となった。ドル円が一時大きく円高に振れたことも警戒材料となり、12日は大型株が売り込まれて1000円を超える下落。それでも週間ではプラスで終えた。日経平均は週間では約278円の上昇となり、週足では5週連続で陽線を形成した。
【来週の予定】
国内では、5月第3次産業活動指数(7/16)、6月貿易統計(7/18)、6月全国消費者物価指数(CPI)(7/19)などがある。
企業決算では、東宝、日置電、リテールPT、古野電、FPパートナー、AIT、日本国土、Chordia(7/16)、ディスコ、ブロンコB(7/18)、サーティワン、アルインコ、アジュバンH、光世証、ゲンダイAG(7/19)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、中国4-6月期GDP、中国6月鉱工業生産、中国6月小売売上高、中国6月固定資産投資、米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数(7/15)、独7月ZEW景況感調査(期待指数)、米6月小売売上高、米6月輸出物価指数、米6月輸入物価指数、米7月NAHB住宅市場指数(7/16)、米6月住宅着工件数、米6月鉱工業生産指数、米6月設備稼働率、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、米20年国債入札(7/17)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米5月対米証券投資(7/18)などがある。
米企業決算では、ゴールドマン・サックス、ブラックロック(7/15)、モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルス・グループ、ステート・ストリート、バンク・オブ・アメリカ、PNCファイナンシャル、プログレッシブ・コープ(7/16)、ジョンソン&ジョンソン(J&J)、USバンコープ、ノーザン・トラスト、シンクロニー・ファイナンシャル(7/17)、ネットフリックス、ドミノ・ピザ、M&Tバンク、ブラック・ストーン、キーコープ、マーシュ&マクレナン、スナップオン、テクストロン、アボット・ラボラトリーズ、シンタス、D.R.ホートン(7/18)、フィフスサードバンコープ、アメリカン・エキスプレス、リージョンズファイナンシャル、ハンチントン・バンクシェアーズ、トラベラーズ・カンパニーズ、ハリバートン、シュルンベルジェ(7/19)などが発表を予定している。
なお、欧州では7/17にASMLホールディング、台湾では7/18にTSMCが決算発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,268.60 -30.40 -1.32% +5.14% +30.92% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
2,015.38 -35.73 -1.74% +5.60% +35.58% 15:00
日経平均株価
41,190.68 -1,033.34 -2.45% +5.95% +28.95% 15:15
日経500平均
3,517.12 -48.47 -1.36% +5.46% +20.63% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,894.56 -34.61 -1.18% +5.01% +30.30% 15:00
日経300指数
620.59 -8.58 -1.36% +5.46% +32.27% 15:15
東証REIT指数
1,738.93 +17.41 +1.01% +1.20% -6.41% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,552.12 -29.98 -1.89% +6.58% +40.16% 15:00
東証グロース市場250指数
677.13 +21.27 +3.24% +6.69% -12.46% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,164.45 +14.83 +0.47% +3.52% +22.63% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,818.28 -5.63 -0.20% +3.95% +20.32% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,894.77 -43.96 -1.50% +4.07% +28.92% 15:00
日経平均
現在値 41,190.68↓ (24/07/12 15:15)
前日比 -1,033.34 (-2.45%)
始値 41,668.86 (09:00) 前日終値 42,224.02 (24/07/11)
高値 41,754.76 (09:01) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 41,188.29 (10:00) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日ぶり反落、東エレクやファーストリテが2銘柄で約445円分押し下げ 16:28 配信
12日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり65銘柄、値下がり159銘柄、変わらず1銘柄となった。
11日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は32.39ドル高(+0.08%)の39753.75ドル、ナスダックは364.04ポイント安(-1.95%)の18283.41、S&P500は49.37ポイント安(-0.88%)の5584.54で取引を終了した。6月消費者物価指数(CPI)がインフレ鈍化進展の証拠となり利下げ期待に堅調に寄り付いた。金利動向に敏感な不動産などの回復でダウは終日堅調に推移したが、ナスダックはローテーションや材料出尽くし感に過去最高値付近から利益確定売りが先行し、終日軟調で推移し終盤にかけて下げ幅を拡大。相場はまちまちで終了した。
ナスダックの急落や為替の円高加速などを背景に、東京市場は売り優勢で取引を開始した。値がさ半導体株の急落や、先物市場での225先物売りなどを受けて、日経平均は下げ幅を拡大。プライム市場の6割超の銘柄は上昇したが、足元上昇ピッチを強めていた日経平均の弱さが目立ち、2021年2月26日(1202.26円安)以来となる1000円超の下げ幅となった。なお、寄付きで算出された7月限オプション特別清算指数(SQ速報値)は41531.26円。
大引けの日経平均は前日比1033.34円安(-2.45%)の41190.68円となった。東証プライム市場の売買高は18億3255万株。売買代金は5兆2369億円。業種別では、保険業、電気機器、海運業、非鉄金属、銀行業などが下落した一方、不動産業、水産・農林業、サービス業、建設業、繊維製品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は62%、対して値下がり銘柄は34%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約230円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはニトリHD<9843>となり1銘柄で日経平均を約12円押し上げた。同2位は住友不<8830>となり、リクルートHD<6098>、三井不<8801>、バンナムHD<7832>、オムロン<6645>、安川電<6506>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 41190.68(-1033.34)
値上がり銘柄数 65(寄与度+70.63)
値下がり銘柄数 159(寄与度-1103.97)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9843> ニトリHD 17330 750 12.26
<8830> 住友不動産 5086 190 6.21
<6098> リクルートHD 9499 58 5.69
<8801> 三井不動産 1537 44 4.32
<7832> バンナムHD 3255 37 3.63
<6645> オムロン 5864 103 3.37
<6506> 安川電機 5729 96 3.14
<4911> 資生堂 4689 86 2.81
<2413> エムスリー 1599 36 2.79
<4385> メルカリ 2389 65 2.12
<2871> ニチレイ 3594 120 1.96
<8267> イオン 3380 55 1.80
<8252> 丸井G 2414 47 1.52
<1925> 大和ハウス工業 4208 43 1.41
<2501> サッポロHD 6311 211 1.38
<8802> 三菱地所 2654 41 1.32
<2802> 味の素 6217 40 1.31
<6326> クボタ 2257 34 1.10
<1928> 積水ハウス 3711 32 1.05
<4523> エーザイ 6958 32 1.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 35700 -2350 -230.47
<9983> ファーストリテ 43010 -2190 -214.78
<9984> ソフトバンクG 11395 -525 -102.98
<6857> アドバンテ 6460 -381 -99.64
<6146> ディスコ 62530 -6010 -39.29
<6762> TDK 10620 -365 -35.80
<6954> ファナック 4442 -157 -25.66
<4063> 信越化 6621 -94 -15.36
<8766> 東京海上HD 6180 -296 -14.51
<4543> テルモ 2727 -53 -13.86
<3382> 7&iHD 1814 -126 -12.36
<4901> 富士フイルム 3810 -99 -9.71
<7269> スズキ 1881 -73.5 -9.61
<6981> 村田製作所 3577 -120 -9.42
<6920> レーザーテック 33500 -710 -9.28
<6971> 京セラ 1952 -33.5 -8.76
<7735> SCREEN 15645 -650 -8.50
<8015> 豊田通商 3165 -84 -8.24
<6861> キーエンス 74240 -2510 -8.21
<6758> ソニーG 15135 -245 -8.01
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,894.56↓ (24/07/12 15:00)
前日比 -34.61 (-1.18%)
始値 2,895.55 (09:00) 前日終値 2,929.17 (24/07/11)
高値 2,914.92 (09:30) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,890.30 (09:57) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ 15:37 配信
保険業が下落率トップ。そのほか電気機器、海運業、非鉄金属、銀行業なども下落。一方、不動産業が上昇率トップ。そのほか水産・農林業、サービス業、建設業、繊維業なども上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 不動産業 / 2,084.18 / 2.31
2. 水産・農林業 / 579.64 / 1.32
3. サービス業 / 3,319.65 / 0.87
4. 建設業 / 1,765.3 / 0.74
5. 繊維業 / 700.62 / 0.63
6. 空運業 / 229.77 / 0.61
7. 陸運業 / 1,967.06 / 0.51
8. パルプ・紙 / 518.37 / 0.09
9. 電力・ガス業 / 575.5 / 0.06
10. 鉄鋼 / 804.44 / -0.04
11. 食料品 / 2,347.04 / -0.08
12. 倉庫・運輸関連業 / 2,977.91 / -0.23
13. 医薬品 / 4,009.02 / -0.38
14. その他金融業 / 1,115.16 / -0.51
15. 金属製品 / 1,568. / -0.57
16. 情報・通信業 / 6,034.32 / -0.72
17. 証券業 / 654.93 / -0.79
18. 化学工業 / 2,766.67 / -0.79
19. 輸送用機器 / 5,059.74 / -0.88
20. 卸売業 / 4,188.07 / -0.98
21. その他製品 / 5,597.62 / -1.05
22. ゴム製品 / 4,555.45 / -1.07
23. 鉱業 / 715.6 / -1.13
24. ガラス・土石製品 / 1,491.75 / -1.14
25. 小売業 / 1,772.34 / -1.21
26. 石油・石炭製品 / 1,937.26 / -1.25
27. 精密機器 / 12,830.39 / -1.27
28. 機械 / 3,515.28 / -1.57
29. 銀行業 / 352.69 / -1.79
30. 非鉄金属 / 1,522.7 / -1.83
31. 海運業 / 1,770.66 / -2.38
32. 電気機器 / 5,219.35 / -2.69
33. 保険業 / 2,799.37 / -4.11
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 26,533.77↓ (24/07/12 15:00)
前日比 -390.41 (-1.45%)
始値 26,583.41 (09:00) 前日終値 26,924.18 (24/07/11)
高値 26,748.01 (09:30) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 26,500.56 (09:57) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,489.85↓ (24/07/12 15:00)
前日比 -17.85 (-1.18%)
始値 1,490.26 (09:00) 前日終値 1,507.70 (24/07/11)
高値 1,500.15 (09:30) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,487.64 (09:57) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,287.74↑ (24/07/12 15:00)
前日比 +6.95 (+0.54%)
始値 1,276.82 (09:00) 前日終値 1,280.79 (24/07/11)
高値 1,288.56 (10:52) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,276.82 (09:00) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 868.64↑ (24/07/12 15:00)
前日比 +24.20 (+2.87%)
始値 843.10 (09:00) 前日終値 844.44 (24/07/11)
高値 870.41 (12:30) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 843.10 (09:00) 年初来安値 768.20 (24/05/30)
東証グロ-ス市場250指数は大幅続伸、グロースコア20銘柄が総じて上げ幅を拡大/グロース市況 16:37 配信
東証グロース市場指数:+24.20 ()
出来高2億3378万株:
売買代金1851億円:
東証グロース市場250指数:+21.27 ()
出来高1億7728万株:
売買代金1592億円
グロース250
現在値 677.13↑ (24/07/12 15:00)
前日比 +21.27 (+3.24%)
始値 655.19 (09:00) 前日終値 655.86 (24/07/11)
高値 678.82 (12:30) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 655.19 (09:00) 年初来安値 594.16 (24/05/30)
東証REIT指数
現在値 1,738.93↑ (24/07/12 15:00)
前日比 +17.41 (+1.01%)
始値 1,719.19 (09:00) 前日終値 1,721.52 (24/07/11)
高値 1,749.49 (12:30) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,719.19 (09:00) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 18.37↑ (24/07/12 15:20)
前日比 +0.25 (+1.38%)
始値 17.85 (09:00) 前日終値 18.12 (24/07/11)
高値 18.58 (14:31) 年初来高値 27.82 (24/04/19)
安値 17.67 (09:30) 年初来安値 15.72 (24/07/02)
日経VI:上昇、過熱感は緩和だが高値波乱を警戒 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比+0.25(上昇率1.38%)の18.37と上昇した。なお、高値は18.58、安値は17.67。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まり、取引開始後も戻りの鈍い展開となった。日経225先物は昨日までの3日間で1520円上昇し、短期的な過熱感が強まっていたことから、今日の下げで警戒感は緩和した。一方、市場では今後の高値波乱が警戒され、こうした状況から市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退せず、今日の日経VIは午前の中頃以降は昨日の水準を上回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 42,370.00 +430.00 07/11
大証ラージ(夜間) 41,630.00 -740.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年08月限 41,635 -725 42,360 42,290 42,405 41,500 17,775 06:00
大証ミニ 24年09月限 41,625 -740 42,365 42,290 42,395 41,490 515,608 06:00
大証ミニ 24年10月限 41,345 -805 42,150 41,995 42,125 41,265 128 06:00
大証ラージ 24年09月限 41,630 -740 42,370 42,290 42,400 41,500 32,205 06:00
大証ラージ 24年12月限 41,430 -720 42,150 42,100 42,150 41,300 153 06:00
大証ラージ 25年03月限 41,340 -890 42,230 41,550 41,550 41,300 15 03:15
日経平均先物
現在値 41,630.00↑ (24/07/12 06:00)
前日比 -740.00 (-1.75%)
高値 42,400.00 (21:31) 始値 42,290.00 (16:30)
安値 41,500.00 (02:46) 前日終値 42,370.00 (24/07/11)
TOPIX先物
現在値 2,894.50↓ (24/07/12 06:00)
前日比 -34.50 (-1.18%)
高値 2,928.00 (21:31) 始値 2,924.50 (16:30)
安値 2,890.00 (01:49) 前日終値 2,929.00 (24/07/11)
JPX日経400先物
現在値 26,625.00↑ (24/07/12 06:00)
前日比 -305.00 (-1.13%)
高値 26,900.00 (21:33) 始値 26,895.00 (16:30)
安値 26,560.00 (01:48) 前日終値 26,930.00 (24/07/11)
グロース250先物
現在値 648.00↓ (24/07/12 06:00)
前日比 -5.00 (-0.77%)
高値 656.00 (23:51) 始値 653.00 (16:30)
安値 648.00 (21:50) 前日終値 653.00 (24/07/11)
NYダウ先物 円建
現在値 40,050.00↑ (24/07/12 05:53)
前日比 +8.00 (+0.02%)
高値 40,145.00 (23:11) 始値 39,969.00 (16:30)
安値 39,920.00 (22:38) 前日終値 40,042.00 (24/07/11)
CME日経平均先物 円建
現在値 41,630.00↑ (24/07/11 15:59 CST)
前日比 -840.00 (-1.98%)
高値 42,505.00 始値 42,495.00
安値 41,490.00 前日終値 42,470.00 (24/07/10)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 41,630 -840 42,470 51,791 05:59
CME$ 24年09月限 41,680 -830 42,510 15,769 05:59
CME¥ 24年12月限 41,585 -680 42,265 30 23:37
CME$ 24年12月限 41,525 -855 42,380 30 01:09
SGX日経平均先物
現在値 41,610.00↓ (24/07/12 05:06 SGT)
前日比 -765.00 (-1.81%)
高値 42,390.00 始値 42,375.00
安値 41,490.00 前日終値 42,375.00 (24/07/11)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 42,375 0 41,930 0 0
SGX 2024/09(夜間) 41,610 -765 42,375 42,375 42,390 41,490 29,693
SGX 2024/12(日中) 42,140 0 41,715 0 0
SGX 2024/12(夜間) 41,390 -750 42,140 42,100 42,100 41,390 15
長期国債先物
現在値 143.020↑ (24/07/12 05:54)
前日比 +0.200 (+0.14%)
高値 143.130 (00:46) 始値 142.840 (15:30)
安値 142.800 (16:46) 前日終値 142.820 (24/07/11)
12日の日本国債市場概況:債券先物は143円21銭で終了 16:30 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付143円07銭 高値143円21銭 安値142円97銭 引け143円21銭
売買高総計23996枚
2年 462回 0.325%
5年 170回 0.584%
10年 375回 1.048%
20年 189回 1.871%
債券先物9月限は、143円07銭で取引を開始。米国の6月消費者物価指数の伸び鈍化を受けた9月利下げ観測の高まりを背景に、買いが優勢になり、142円97銭から143円21銭まで上げた。また、円急騰で日銀の追加利上げ観測後退の見方も買いにつながったもよう。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.52%、10年債は4.22%、30年債は4.42%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.50%、英国債は4.12%、オーストラリア10年債は4.32%、NZ10年債は4.48%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.414 (24/07/12 02:05)
前日比 +0.004
日本国債5年
年利回り 0.609 (24/07/12 02:05)
前日比 0.000
日本国債10年
年利回り 1.084 (24/07/12 02:05)
前日比 -0.002
東京マーケット・サマリー 2024年7月12日午後 6:09
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
159.21/159.24
1.0873/1.0877
173.17/173.21
NY午後5時
158.79/158.82
1.0868/1.0869
172.68/172.72
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の159円前半で推移している。今朝にかけてドル/円が大きく下落したことで、政府・日銀が再び為替介入を実施したのではないかとの思惑が出回り、上値を抑制した。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
41190.68
-1,033.34
41668.86
41,188.29─41,754.76
TOPIX
2894.56
-34.61
2895.55
2,890.30─2,914.92
プライム市場指数
1489.85
-17.85
1490.26
1,487.64─1,500.15
スタンダード市場指数
1287.74
+6.95
1276.82
1,276.82─1,288.56
グロース市場指数
868.64
+24.20
843.10
843.10─870.41
グロース250指数
677.13
+21.27
655.19
655.19─678.82
東証出来高(万株)
183255
東証売買代金(億円)
52369.26
東京株式市場で日経平均は、前営業日比1033円34銭安の4万1190円68銭と4営業日ぶりに反落し、下げ幅は今年最大、21年2月26日の1202円以来3年5カ月ぶりとなった。前日の米国市場で6月消費者物価指数(CPI)の発表後にハイテク株安となった流れを嫌気し、半導体関連株などの主力株が下げを主導した。長期金利の低下や為替のドル安/円高を意識した物色や売りもみられた。東証株価指数(TOPIX)は1%超の下落となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1020銘柄(62%)、値下がりは573銘柄(34%)、変わらずは51銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばいした。積み期最終日となる中「取り手も出し手も構図は変わらず、レートは高止まりしている」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年9月限
143.21
(+0.39)
安値─高値
142.97─143.21
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.045%
(-0.035)
安値─高値
1.060─1.040%
国債先物中心限月9月限は前営業日比39銭高の143円21銭と大幅上昇して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3.5bp低下の1.045%。米金利の低下を背景に、円債は買い戻しが強まった。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.51─0.41
3年物
0.60─0.50
4年物
0.68─0.58
5年物
0.75─0.65
7年物
0.90─0.80
10年物
1.11─1.01
日経平均は1033円安、大幅高の反動強まり3年5カ月ぶり下げ幅=12日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/07/12 15:30
12日後場は日経平均株価が前日比1033円34銭安の4万1190円68銭と4日ぶりの大幅反落。円高や米ハイテク株の値崩れを受けて、半導体関連銘柄や指数先物主導で軟調に推移した。下げ幅は21年2月26日の1202円以来3年5カ月ぶり、下落率(2.45%)は3カ月ぶりの大きさとなった。TOPIX(東証株価指数)も同34.61ポイント安の2894.56ポイントと4日ぶり反落。
前日まで指数の最高値更新が続いており、短期的な過熱感を指摘する声が強かった。そうした中、11日はインフレ鈍化によるFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測が米金利低下と円高を招き、ハイテク株の調整も相まって日経平均が一転急落した。
もっとも、個別株のレベルでは新興系や小型を中心に上昇するものが多かった。東証プライム市場の出来高は18億3255万株、売買代金は5兆2369億円。騰落銘柄数は値上がりが1020銘柄と6割超を占め、値下がりは573銘柄にとどまった。変わらずは51銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が下落し、9業種が上昇した。T&DHD<8795>が弱く、東京海上<8766>などの保険業、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、ルネサス<6723>など半導体関連を中心に電機も軟調。円高で海運も下げた。一方、好決算のイオンモール<8905>、いちご<2337>など不動産業や、タマホーム<1419>、住友林<1911>などの建設業が高い。
個別では、地主<3252>、ローツェ<6323>、ディスコ<6146>、日東紡<3110>、日東精<5957>などが安く、ストップ高のSansan<4443>、ベイカレント<6532>、SHIFT<3697>、三光合成<7888>、PRTIME<3922>などが上昇している。
明日の戦略-4桁下落でも週間ではプラス、来週は半導体企業の決算に注目16:57 配信トレーダーズ・ウェブ
12日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は1033円安の41190円。11日の米国市場では、市場予想を下回る6月消費者物価指数(CPI)を受けて10年債利回りが大きく低下。ただ、これを受けてもエヌビディアが5%超下落するなどグロース株が弱かった。また、米金利低下を受けてドル円は円高(ドル安)に振れたが、CPI発表直後には157円台まで円高が進む場面があり、為替介入も意識された。
これらの動きを嫌気して500円超下げて始まると、場中も下押し圧力の強い地合いが続いた。半導体株の多くが大幅安となり、半導体株以外でも大型株を中心に値持ちの良かった銘柄が売りに押された。10時近辺では下げ幅を1000円超に拡大。4桁安となったところで売り圧力は和らいだが、下げ渋っても戻りは限られた。後場も週末を前に低空飛行が継続。前場につけた安値(41188円)はかろうじて下回らなかったものの、4桁の下落で取引を終えた。大型株が総じてさえない中、資金は中小型株にシフト。グロース250指数が3.2%高と大きく上昇した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2300億円。業種別では不動産、水産・農林、サービスなどが上昇した一方、保険、電気機器、海運などが下落した。決算や自己株取得の発表が評価されたSansan<4443>に買いが殺到しており、場中は値が付かずストップ高比例配分。反面、上方修正と増配を発表したファーストリテイリング<9983>は、発表前に期待買いが入っていたことから利益確定売りに押されて4%を超える下落。日経平均を約214円押し下げた。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1020/値下がり573と、日経平均は4桁の下落となったものの、値上がり銘柄が圧倒的に多かった。米国で住宅株が買われたことを手がかりに、米住宅販売に強みを持つ住友林業が大幅上昇。米長期金利の低下を好感して、三井不動産や住友不動産など不動産株が軒並み高となった。住宅関連が人気化する中、決算が好感されたタマホームが急騰。内需グロース株の再評価機運が高まり、Vチューバー関連のカバーやANYCOLORが買いを集めた。1Q決算を材料にベイカレントがストップ高まで買い進まれた。
一方、ディスコが8.8%安、東京エレクトロンが6.2%安、アドバンテストが5.6%安と半導体株が軒並み大幅安。ナスダック安や傘下アームの大幅安を嫌気してソフトバンクGが4.4%安と大きく下げた。米長期金利が大きく低下したことから、三菱UFJ、三井住友、東京海上、第一生命など金融株が軟調。円高進行を受けてスズキやSUBARUなど自動車株が売りに押された。1Qが大幅な減益となったセブン&アイが6.5%安。ローツェは1Qが大幅増益となったにもかかわらず、半導体関連が嫌われる中で11.9%安と急落した。
日経平均は4桁の下落。ただ、週間では278円高とプラスで終えた。木曜まで大きく上昇していたからこそ、下にも値幅が出たと捉えておいた方が良い。新興グロース株は米長期金利の低下に好反応を示している。プライムでも値上がり銘柄の方が多かったように、日経平均が下げたからといって、パニック的な動きにはなっていない。きょう弱かった半導体株も、直近で強く買われた銘柄の下げが大きくなっており、短期的な過熱感が削がれた程度。この先は、大型株に押し目買いが入るのであれば、再び力強い上昇が期待できる。大型株の上値が重くなるのであれば、中小型株に資金が向かう可能性が高い。どちらにしても悪い流れではなく、弱気に傾く局面ではない。
【来週の見通し】
底堅い展開か。東京市場は月曜15日が休場で4日立ち合い。米国では経済指標の発表が多く、4-6月期の決算発表も出始める。欧州では18日にECB理事会が開催されることから、海外の材料に一喜一憂することになるだろう。ディスコ、ASML、TSMCの決算発表が予定されており、グローバルで半導体株の注目度が高まる展開が想定される。国内半導体株の多くは12日に大きく下落したが、これらの決算が良ければ押し目買いが入ると思われる。失望決算となった場合、半導体株は嫌われるだろうが、日本株全体では半導体株を見切って、別の業種に資金がシフトする可能性が高い。米6月CPIが弱かったことから、米国の利下げに対する期待は一段と高まっている。多少不安定となりながらも、買い意欲の強い状態が継続すると予想する。
【今週を振り返る】
荒い動きが続いたが、週間では上昇した。日経平均は週明け8日は米国株高を好感できずに下落したが、9日から11日までは3日連続で3桁の上昇。9日は半導体株が強く買われて800円近く上昇し、10日はファーストリテイリングなど指数構成銘柄に買いが入った。11日は米国株高を追い風に400円近い上昇となり、42000円を上回った。注目の米6月消費者物価指数は市場予想を下回り、米長期金利は低下したが、エヌビディアが大幅安となるなど米国株の反応は案外となった。ドル円が一時大きく円高に振れたことも警戒材料となり、12日は大型株が売り込まれて1000円を超える下落。それでも週間ではプラスで終えた。日経平均は週間では約278円の上昇となり、週足では5週連続で陽線を形成した。
【来週の予定】
国内では、5月第3次産業活動指数(7/16)、6月貿易統計(7/18)、6月全国消費者物価指数(CPI)(7/19)などがある。
企業決算では、東宝、日置電、リテールPT、古野電、FPパートナー、AIT、日本国土、Chordia(7/16)、ディスコ、ブロンコB(7/18)、サーティワン、アルインコ、アジュバンH、光世証、ゲンダイAG(7/19)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、中国4-6月期GDP、中国6月鉱工業生産、中国6月小売売上高、中国6月固定資産投資、米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数(7/15)、独7月ZEW景況感調査(期待指数)、米6月小売売上高、米6月輸出物価指数、米6月輸入物価指数、米7月NAHB住宅市場指数(7/16)、米6月住宅着工件数、米6月鉱工業生産指数、米6月設備稼働率、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、米20年国債入札(7/17)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米5月対米証券投資(7/18)などがある。
米企業決算では、ゴールドマン・サックス、ブラックロック(7/15)、モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルス・グループ、ステート・ストリート、バンク・オブ・アメリカ、PNCファイナンシャル、プログレッシブ・コープ(7/16)、ジョンソン&ジョンソン(J&J)、USバンコープ、ノーザン・トラスト、シンクロニー・ファイナンシャル(7/17)、ネットフリックス、ドミノ・ピザ、M&Tバンク、ブラック・ストーン、キーコープ、マーシュ&マクレナン、スナップオン、テクストロン、アボット・ラボラトリーズ、シンタス、D.R.ホートン(7/18)、フィフスサードバンコープ、アメリカン・エキスプレス、リージョンズファイナンシャル、ハンチントン・バンクシェアーズ、トラベラーズ・カンパニーズ、ハリバートン、シュルンベルジェ(7/19)などが発表を予定している。
なお、欧州では7/17にASMLホールディング、台湾では7/18にTSMCが決算発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,268.60 -30.40 -1.32% +5.14% +30.92% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
2,015.38 -35.73 -1.74% +5.60% +35.58% 15:00
日経平均株価
41,190.68 -1,033.34 -2.45% +5.95% +28.95% 15:15
日経500平均
3,517.12 -48.47 -1.36% +5.46% +20.63% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,894.56 -34.61 -1.18% +5.01% +30.30% 15:00
日経300指数
620.59 -8.58 -1.36% +5.46% +32.27% 15:15
東証REIT指数
1,738.93 +17.41 +1.01% +1.20% -6.41% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,552.12 -29.98 -1.89% +6.58% +40.16% 15:00
東証グロース市場250指数
677.13 +21.27 +3.24% +6.69% -12.46% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,164.45 +14.83 +0.47% +3.52% +22.63% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,818.28 -5.63 -0.20% +3.95% +20.32% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,894.77 -43.96 -1.50% +4.07% +28.92% 15:00
日経平均
現在値 41,190.68↓ (24/07/12 15:15)
前日比 -1,033.34 (-2.45%)
始値 41,668.86 (09:00) 前日終値 42,224.02 (24/07/11)
高値 41,754.76 (09:01) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 41,188.29 (10:00) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日ぶり反落、東エレクやファーストリテが2銘柄で約445円分押し下げ 16:28 配信
12日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり65銘柄、値下がり159銘柄、変わらず1銘柄となった。
11日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は32.39ドル高(+0.08%)の39753.75ドル、ナスダックは364.04ポイント安(-1.95%)の18283.41、S&P500は49.37ポイント安(-0.88%)の5584.54で取引を終了した。6月消費者物価指数(CPI)がインフレ鈍化進展の証拠となり利下げ期待に堅調に寄り付いた。金利動向に敏感な不動産などの回復でダウは終日堅調に推移したが、ナスダックはローテーションや材料出尽くし感に過去最高値付近から利益確定売りが先行し、終日軟調で推移し終盤にかけて下げ幅を拡大。相場はまちまちで終了した。
ナスダックの急落や為替の円高加速などを背景に、東京市場は売り優勢で取引を開始した。値がさ半導体株の急落や、先物市場での225先物売りなどを受けて、日経平均は下げ幅を拡大。プライム市場の6割超の銘柄は上昇したが、足元上昇ピッチを強めていた日経平均の弱さが目立ち、2021年2月26日(1202.26円安)以来となる1000円超の下げ幅となった。なお、寄付きで算出された7月限オプション特別清算指数(SQ速報値)は41531.26円。
大引けの日経平均は前日比1033.34円安(-2.45%)の41190.68円となった。東証プライム市場の売買高は18億3255万株。売買代金は5兆2369億円。業種別では、保険業、電気機器、海運業、非鉄金属、銀行業などが下落した一方、不動産業、水産・農林業、サービス業、建設業、繊維製品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は62%、対して値下がり銘柄は34%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約230円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはニトリHD<9843>となり1銘柄で日経平均を約12円押し上げた。同2位は住友不<8830>となり、リクルートHD<6098>、三井不<8801>、バンナムHD<7832>、オムロン<6645>、安川電<6506>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 41190.68(-1033.34)
値上がり銘柄数 65(寄与度+70.63)
値下がり銘柄数 159(寄与度-1103.97)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9843> ニトリHD 17330 750 12.26
<8830> 住友不動産 5086 190 6.21
<6098> リクルートHD 9499 58 5.69
<8801> 三井不動産 1537 44 4.32
<7832> バンナムHD 3255 37 3.63
<6645> オムロン 5864 103 3.37
<6506> 安川電機 5729 96 3.14
<4911> 資生堂 4689 86 2.81
<2413> エムスリー 1599 36 2.79
<4385> メルカリ 2389 65 2.12
<2871> ニチレイ 3594 120 1.96
<8267> イオン 3380 55 1.80
<8252> 丸井G 2414 47 1.52
<1925> 大和ハウス工業 4208 43 1.41
<2501> サッポロHD 6311 211 1.38
<8802> 三菱地所 2654 41 1.32
<2802> 味の素 6217 40 1.31
<6326> クボタ 2257 34 1.10
<1928> 積水ハウス 3711 32 1.05
<4523> エーザイ 6958 32 1.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 35700 -2350 -230.47
<9983> ファーストリテ 43010 -2190 -214.78
<9984> ソフトバンクG 11395 -525 -102.98
<6857> アドバンテ 6460 -381 -99.64
<6146> ディスコ 62530 -6010 -39.29
<6762> TDK 10620 -365 -35.80
<6954> ファナック 4442 -157 -25.66
<4063> 信越化 6621 -94 -15.36
<8766> 東京海上HD 6180 -296 -14.51
<4543> テルモ 2727 -53 -13.86
<3382> 7&iHD 1814 -126 -12.36
<4901> 富士フイルム 3810 -99 -9.71
<7269> スズキ 1881 -73.5 -9.61
<6981> 村田製作所 3577 -120 -9.42
<6920> レーザーテック 33500 -710 -9.28
<6971> 京セラ 1952 -33.5 -8.76
<7735> SCREEN 15645 -650 -8.50
<8015> 豊田通商 3165 -84 -8.24
<6861> キーエンス 74240 -2510 -8.21
<6758> ソニーG 15135 -245 -8.01
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,894.56↓ (24/07/12 15:00)
前日比 -34.61 (-1.18%)
始値 2,895.55 (09:00) 前日終値 2,929.17 (24/07/11)
高値 2,914.92 (09:30) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,890.30 (09:57) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ 15:37 配信
保険業が下落率トップ。そのほか電気機器、海運業、非鉄金属、銀行業なども下落。一方、不動産業が上昇率トップ。そのほか水産・農林業、サービス業、建設業、繊維業なども上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 不動産業 / 2,084.18 / 2.31
2. 水産・農林業 / 579.64 / 1.32
3. サービス業 / 3,319.65 / 0.87
4. 建設業 / 1,765.3 / 0.74
5. 繊維業 / 700.62 / 0.63
6. 空運業 / 229.77 / 0.61
7. 陸運業 / 1,967.06 / 0.51
8. パルプ・紙 / 518.37 / 0.09
9. 電力・ガス業 / 575.5 / 0.06
10. 鉄鋼 / 804.44 / -0.04
11. 食料品 / 2,347.04 / -0.08
12. 倉庫・運輸関連業 / 2,977.91 / -0.23
13. 医薬品 / 4,009.02 / -0.38
14. その他金融業 / 1,115.16 / -0.51
15. 金属製品 / 1,568. / -0.57
16. 情報・通信業 / 6,034.32 / -0.72
17. 証券業 / 654.93 / -0.79
18. 化学工業 / 2,766.67 / -0.79
19. 輸送用機器 / 5,059.74 / -0.88
20. 卸売業 / 4,188.07 / -0.98
21. その他製品 / 5,597.62 / -1.05
22. ゴム製品 / 4,555.45 / -1.07
23. 鉱業 / 715.6 / -1.13
24. ガラス・土石製品 / 1,491.75 / -1.14
25. 小売業 / 1,772.34 / -1.21
26. 石油・石炭製品 / 1,937.26 / -1.25
27. 精密機器 / 12,830.39 / -1.27
28. 機械 / 3,515.28 / -1.57
29. 銀行業 / 352.69 / -1.79
30. 非鉄金属 / 1,522.7 / -1.83
31. 海運業 / 1,770.66 / -2.38
32. 電気機器 / 5,219.35 / -2.69
33. 保険業 / 2,799.37 / -4.11
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 26,533.77↓ (24/07/12 15:00)
前日比 -390.41 (-1.45%)
始値 26,583.41 (09:00) 前日終値 26,924.18 (24/07/11)
高値 26,748.01 (09:30) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 26,500.56 (09:57) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,489.85↓ (24/07/12 15:00)
前日比 -17.85 (-1.18%)
始値 1,490.26 (09:00) 前日終値 1,507.70 (24/07/11)
高値 1,500.15 (09:30) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,487.64 (09:57) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,287.74↑ (24/07/12 15:00)
前日比 +6.95 (+0.54%)
始値 1,276.82 (09:00) 前日終値 1,280.79 (24/07/11)
高値 1,288.56 (10:52) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,276.82 (09:00) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 868.64↑ (24/07/12 15:00)
前日比 +24.20 (+2.87%)
始値 843.10 (09:00) 前日終値 844.44 (24/07/11)
高値 870.41 (12:30) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 843.10 (09:00) 年初来安値 768.20 (24/05/30)
東証グロ-ス市場250指数は大幅続伸、グロースコア20銘柄が総じて上げ幅を拡大/グロース市況 16:37 配信
東証グロース市場指数:+24.20 ()
出来高2億3378万株:
売買代金1851億円:
東証グロース市場250指数:+21.27 ()
出来高1億7728万株:
売買代金1592億円
グロース250
現在値 677.13↑ (24/07/12 15:00)
前日比 +21.27 (+3.24%)
始値 655.19 (09:00) 前日終値 655.86 (24/07/11)
高値 678.82 (12:30) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 655.19 (09:00) 年初来安値 594.16 (24/05/30)
東証REIT指数
現在値 1,738.93↑ (24/07/12 15:00)
前日比 +17.41 (+1.01%)
始値 1,719.19 (09:00) 前日終値 1,721.52 (24/07/11)
高値 1,749.49 (12:30) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,719.19 (09:00) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 18.37↑ (24/07/12 15:20)
前日比 +0.25 (+1.38%)
始値 17.85 (09:00) 前日終値 18.12 (24/07/11)
高値 18.58 (14:31) 年初来高値 27.82 (24/04/19)
安値 17.67 (09:30) 年初来安値 15.72 (24/07/02)
日経VI:上昇、過熱感は緩和だが高値波乱を警戒 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比+0.25(上昇率1.38%)の18.37と上昇した。なお、高値は18.58、安値は17.67。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まり、取引開始後も戻りの鈍い展開となった。日経225先物は昨日までの3日間で1520円上昇し、短期的な過熱感が強まっていたことから、今日の下げで警戒感は緩和した。一方、市場では今後の高値波乱が警戒され、こうした状況から市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退せず、今日の日経VIは午前の中頃以降は昨日の水準を上回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 42,370.00 +430.00 07/11
大証ラージ(夜間) 41,630.00 -740.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年08月限 41,635 -725 42,360 42,290 42,405 41,500 17,775 06:00
大証ミニ 24年09月限 41,625 -740 42,365 42,290 42,395 41,490 515,608 06:00
大証ミニ 24年10月限 41,345 -805 42,150 41,995 42,125 41,265 128 06:00
大証ラージ 24年09月限 41,630 -740 42,370 42,290 42,400 41,500 32,205 06:00
大証ラージ 24年12月限 41,430 -720 42,150 42,100 42,150 41,300 153 06:00
大証ラージ 25年03月限 41,340 -890 42,230 41,550 41,550 41,300 15 03:15
日経平均先物
現在値 41,630.00↑ (24/07/12 06:00)
前日比 -740.00 (-1.75%)
高値 42,400.00 (21:31) 始値 42,290.00 (16:30)
安値 41,500.00 (02:46) 前日終値 42,370.00 (24/07/11)
TOPIX先物
現在値 2,894.50↓ (24/07/12 06:00)
前日比 -34.50 (-1.18%)
高値 2,928.00 (21:31) 始値 2,924.50 (16:30)
安値 2,890.00 (01:49) 前日終値 2,929.00 (24/07/11)
JPX日経400先物
現在値 26,625.00↑ (24/07/12 06:00)
前日比 -305.00 (-1.13%)
高値 26,900.00 (21:33) 始値 26,895.00 (16:30)
安値 26,560.00 (01:48) 前日終値 26,930.00 (24/07/11)
グロース250先物
現在値 648.00↓ (24/07/12 06:00)
前日比 -5.00 (-0.77%)
高値 656.00 (23:51) 始値 653.00 (16:30)
安値 648.00 (21:50) 前日終値 653.00 (24/07/11)
NYダウ先物 円建
現在値 40,050.00↑ (24/07/12 05:53)
前日比 +8.00 (+0.02%)
高値 40,145.00 (23:11) 始値 39,969.00 (16:30)
安値 39,920.00 (22:38) 前日終値 40,042.00 (24/07/11)
CME日経平均先物 円建
現在値 41,630.00↑ (24/07/11 15:59 CST)
前日比 -840.00 (-1.98%)
高値 42,505.00 始値 42,495.00
安値 41,490.00 前日終値 42,470.00 (24/07/10)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 41,630 -840 42,470 51,791 05:59
CME$ 24年09月限 41,680 -830 42,510 15,769 05:59
CME¥ 24年12月限 41,585 -680 42,265 30 23:37
CME$ 24年12月限 41,525 -855 42,380 30 01:09
SGX日経平均先物
現在値 41,610.00↓ (24/07/12 05:06 SGT)
前日比 -765.00 (-1.81%)
高値 42,390.00 始値 42,375.00
安値 41,490.00 前日終値 42,375.00 (24/07/11)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 42,375 0 41,930 0 0
SGX 2024/09(夜間) 41,610 -765 42,375 42,375 42,390 41,490 29,693
SGX 2024/12(日中) 42,140 0 41,715 0 0
SGX 2024/12(夜間) 41,390 -750 42,140 42,100 42,100 41,390 15
長期国債先物
現在値 143.020↑ (24/07/12 05:54)
前日比 +0.200 (+0.14%)
高値 143.130 (00:46) 始値 142.840 (15:30)
安値 142.800 (16:46) 前日終値 142.820 (24/07/11)
12日の日本国債市場概況:債券先物は143円21銭で終了 16:30 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付143円07銭 高値143円21銭 安値142円97銭 引け143円21銭
売買高総計23996枚
2年 462回 0.325%
5年 170回 0.584%
10年 375回 1.048%
20年 189回 1.871%
債券先物9月限は、143円07銭で取引を開始。米国の6月消費者物価指数の伸び鈍化を受けた9月利下げ観測の高まりを背景に、買いが優勢になり、142円97銭から143円21銭まで上げた。また、円急騰で日銀の追加利上げ観測後退の見方も買いにつながったもよう。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.52%、10年債は4.22%、30年債は4.42%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.50%、英国債は4.12%、オーストラリア10年債は4.32%、NZ10年債は4.48%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.414 (24/07/12 02:05)
前日比 +0.004
日本国債5年
年利回り 0.609 (24/07/12 02:05)
前日比 0.000
日本国債10年
年利回り 1.084 (24/07/12 02:05)
前日比 -0.002