スプリンターズS(G1、芝1200メートル、10月2日=中山)の選出馬となっていたスエドワ(せん5、英国)とマフータ(牡4、豪州)は出走を辞退。これにより、外国馬の出走はなくなった。 https://t.co/CLOrleHRL5 #Yahooニュース
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2016年9月9日
以下はスポニチアネックス。
今年の忘れな草賞を制したロッテンマイヤー(牝3=池添学)が右前脚に浅屈腱炎を発症した。復帰にどれぐらいの時間がかかるかは不明。
10年ファルコンSと14年新潟ジャンプSを制したエーシンホワイティ(牡9=松元)が8日付で競走馬登録を抹消した。通算45戦11勝。今後は山梨県北杜市の小須田牧場で乗馬となる予定。
また、13年フェアリーSを制したクラウンロゼ(牝6=天間)も同日付で抹消した。通算22戦4勝。今後は北海道日高町のクラウン日高牧場で繁殖馬となる予定。
宝塚記念4着ラブリーデイ(牡6=池江)は来週帰厩するが始動戦は未定。同16着アンビシャス(牡4=音無)は毎日王冠(10月9日、東京)でルメールとコンビを組むことが決まった。なお、天皇賞・秋の鞍上は未定。
ダービー14着アグネスフォルテ(牡3=長浜)は神戸新聞杯(25日、阪神)で始動する。
札幌新馬勝ちヤマカツグレース(牝=池添兼)はりんどう賞(10月9日、京都)へ。
6月の阪神新馬勝ち後、休養していたタイセイブレーク(牡=浜田)はもみじS(10月16日、京都)で始動。
小倉2歳S12着ドリームアロー(牡=池添兼)はヤマボウシ賞(10月1日、阪神)に向かう。
あるぞ東京ダービー馬斬り!黒潮盃逃げ切りVのミスミランダー ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
【地方競馬です!!】将来性豊かな上昇3歳牝馬がチャンピオン撃破に挑む。8月の黒潮盃を逃げ切ったミスミランダー(船橋・佐藤賢)。重賞V2を狙って13日の戸塚記念へ向かう。東京ダービー7馬身差圧勝のバルダッサーレ(牡=大井・中道)も出走予定。注目の対決だ。
昨年は道営から笠松へ移籍し、東京2歳優駿牝馬で9番人気3着。船橋転入後、米谷補佐と山本聡紀(共に佐藤賢厩舎)が稽古でまたがった。その感触に「南関の重賞はすぐに獲れそうだねと聡紀と話していたんです」と米谷補佐。球節の骨片除去手術で始動こそ遅れたが、2戦目の関東オークスで7番人気2着。B1下圧勝後、1番人気の黒潮盃で現実となった。
01年4冠トーシンブリザード、06年牝馬3冠チャームアスリープなどを育てた佐藤賢師も確かな手応えをつかんでいる。「しっかり実が入ってきた。重量差が3キロあるし(ミランダー55キロ)、ダービー馬にも引けは取らない。とにかく競馬が上手で、変にテンションが高くならないのがいいね」と笑顔で語った。「バルダッサーレは強い。でもトリッキーな川崎コース。チャンスはあるはず。こちらはオークスで経験していますし」とは主戦・森。16年南関最後の牡牝混合3歳重賞から目が離せない。(池田 裕文)
[ 2016年9月9日 05:30 ]