【残酷な真実】指定校狙いには全く向いていない高校生の特徴とは?
naoya sano
楽観的な性格の生徒は、一般ではもっと厳しくなる。一般は勉強だけでなく情報収集も重要だから。偏差値がこの辺だったらこの大学なら大丈夫だろう、なんて高をくくっている受験生は不覚を取りやすい。要するに、その大学の合格最低点などを全く知らないまま受験することになるから、点の取り方が分からないタイプが多い。しかも、こういうタイプは多浪する受験生が少なくない。一般に一番向いているタイプは、既に受験を終えたが、まだ合格発表を終えていない大学の結果のことよりも、当面控えている大学の受験にまい進できる性格の持ち主。で、合格発表が済んだあとも、例えば、国立の後期を受験する予定があるならば、「まだ後期試験を控えているで」といった具合に、予定通りのスケジュール、ローテーションを遂行しようという考えをもつ受験生がもっとも適している。しかしながら、こういうタイプは現実問題としてなかなかいない。おそらく、東大などを狙う受験生に限られると思うけど、そうではない受験生も、これくらいの気持ちを持たないと一般では合格できない。