公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

10/13 日本・アジア主要株式指数

2020-10-13 07:11:57 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 105.45/47 1.1778/82 124.23/27

NY午後5時 105.30/33 1.1813/15 124.40/44

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の105円半ば。新型コロナのワクチン治験中断などを受け、リスクオフムードが続いた。

<株式市場>

日経平均 23601.78円 (43.09円高)

安値─高値   23490.95円─23667.90円

東証出来高 8億7081万株

東証売買代金 1兆8405億円

東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株式市場が上昇したことが好感されて、主力株を中心に幅広く買われて始まった後、一時的にマイナス圏に沈む場面があったものの、後半は小幅高の水準での往来に終始し、模様眺めムードに支配された。材料不足の印象は否めず、商いは低調となり、東証1部の売買代金は連日の2兆円割れとなった。

東証1部の騰落数は、値上がり1045銘柄に対し、値下がりが1028銘柄、変わらずが103銘柄だった。


<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.020%

ユーロ円金先(21年3月限) 100.045 (変わらず)

安値─高値 100.045─100.050

3カ月物TB -0.090 (変わらず)

安値─高値 -0.088─-0.090

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.020%になった。前営業日(マイナス0.016%)をやや下回った。「引き続き調達ニーズは強いが、準備預金の積み期最終日となる15日を前に、多少落ち着く傾向もみられる。レートは若干低下したが、高止まり圏」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 151.94 (-0.02)

安値─高値 151.92─152.02

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.025% (変わらず)

安値─高値 0.025─0.025%

国債先物中心限月12月限は前営業日比2銭安の151円94銭となり、小反落して引けた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.025%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.00─-0.09

3年物 0.00─-0.10

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.01─-0.08

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.10─0.00


日経平均43円高と3日ぶり反発、下げ転換後に再度プラス圏入り、騰落銘柄数はほぼイーブン=13日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2020/10/13 15:25

 13日後場の日経平均株価は前日比43円09銭高の2万3601円78銭と3営業日ぶりに反発。朝方は、買いが先行した。12日の米国株式がハイテク株中心に上昇した流れを受け、2万3667円90銭(前日比109円21銭高)と高く寄り付いた。ただ、直後から利益確定売りに傾き下げに転じた。時間外取引で米株価指数先物が安く、重しとして意識され、一時2万3490円95銭(同67円74銭安)まで軟化する場面があった。一巡後は持ち直し、後場入り後には再度プラス圏入りしたが、上値は限定され、大引けにかけて小高い水準で推移した。

 東証1部の出来高は8億7081万株、売買代金は1兆8405億円。騰落銘柄数は値上がり1045銘柄、値下がり1028銘柄、変わらず103銘柄。

 市場からは「後場は、これと言った材料はないが、夜間の米ダウ先物が下げ渋り、それに歩調を合わせた動きと言えなくもない。ただ、どちらに動くしても、決め手がない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が堅調。東京海上<8766>、MS&AD<8725>などの保険株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も高い。ファナック<6954>、安川電機<6506>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>などの電機株や、SBI<8473>、東海東京<8616>などの証券商品先物株も買われた。

 半面、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株が軟調。エーザイ<4523>、塩野義薬<4507>、中外薬<4519>などの医薬品株も安い。三菱商<8058>、アルフレッサ<2784>などの卸売株も売られた。

 個別では、日電波<6779>がストップ高となり、GMOGHD<3788>、MSOL<7033>、スクロール<8005>、正興電機<6653>などの上げも目立った。半面、サインポスト<3996>、北恵<9872>、クイック<4318>、前沢工<6489>、三桜工<6584>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が上昇した。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証) 1,272.77 +4.91 +0.39% +0.47% +3.10% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証) 1,047.65 +4.31 +0.41% -0.03% +1.91% 15:00

日経平均株価 23,601.78 +43.09 +0.18% +0.83% +8.27% 15:15

日経500平均 2,446.55 +7.88 +0.32% +4.10% +17.57% 15:15

TOPIX (東証株価指数) 1,649.10 +5.75 +0.35% +0.76% +3.37% 15:00

日経300指数 340.81 +1.25 +0.37% +0.84% +4.94% 15:15

東証REIT指数 1,731.21 +7.36 +0.43% +2.17% -22.18% 15:00

JASDAQ インデックス 174.19 -0.25 -0.14% +3.99% +11.73% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証) 756.22 +4.99 +0.66% +0.57% +3.50% 15:00

東証マザーズ指数 1,347.08 -4.14 -0.31% +18.69% +60.31% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,110.47 +0.69 +0.03% +3.38% +5.49% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,879.86 +6.33 +0.34% +1.43% +5.49% 15:00

日経ジャスダック平均 3,648.90 -4.51 -0.12% +3.20% +7.60% 15:00

東証2部 株価指数 6,354.35 +4.86 +0.08% -0.31% -5.21% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,655.10 +1.85 +0.11% -0.75% +0.03% 15:00

中国 上海総合指数 3,359.75 +1.29 +0.04% +3.05% +12.98% 17:30

中国 上海A株指数 3,521.19 +1.35 +0.04% +3.05% +13.03% 17:30

中国 深センA株指数 2,411.65 +15.54 +0.65% +6.48% +40.85% 16:00

中国 深セン成分指数 13,798.58 +90.51 +0.66% +6.61% +42.75% 16:00

中国 上海B株指数 255.77 +0.03 +0.01% +3.19% -4.96% 17:30

中国 深センB株指数 957.52 +2.88 +0.30% +1.02% +2.54% 16:00

中国 上海50A株指数 3,386.89 -0.99 -0.03% +3.72% +13.54% 17:30

中国 上海180A株指数 9,968.32 -3.50 -0.04% +3.50% +15.56% 17:30

中国 上海新総合指数(G株) 2,839.27 +1.09 +0.04% +3.05% +13.03% 17:30

中国 創業板指数 2,784.72 +7.33 +0.26% +9.78% +67.07% 16:00

上海/シンセン CSI300指数 4,839.20 +16.04 +0.33% +4.58% +23.71% 16:00

中国 深セン総合指数 2,304.19 +14.83 +0.65% +6.47% +40.76% 16:00


日経平均

現在値 23,601.78↑ (20/10/13 15:15)
前日比 +43.09 (+0.18%)
始値 23,667.90 (09:00) 前日終値 23,558.69 (20/10/12)
高値 23,667.90 (09:00) 年初来高値 24,115.95 (20/01/17)
安値 23,490.95 (10:45) 年初来安値 16,358.19 (20/03/19)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶりに小幅反発、ファナックと東エレクの2銘柄で約43円分押し上げ 17:07 配信 フィスコ

13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり151銘柄、値下がり74銘柄、変わらず0銘柄となった。

日経平均は3日ぶり小幅反発。12日の米国市場でNYダウは4日続伸し、250ドル高となった。翌日にイベント開催を控えたアップルなど主力ハイテク株を中心に買いが入った。本日の日経平均も米株高の流れを引き継いで109円高からスタート。ただ、寄り付きがこの日の高値となり、その後利益確定売りに押されマイナスへ転じると、前場中ごろを過ぎて23490.95円(前日比67.74円安)まで下落する場面があった。後場に入り再びプラスへ切り返したが、やはり上値は重く、小高い水準でこう着感を強めた。

大引けの日経平均は前日比43.09円高の23601.78円となった。東証1部の売買高は8億7081万株、売買代金は1兆8405億円だった。業種別では、空運業、保険業、不動産業が上昇率上位だった。一方、鉱業、石油・石炭製品、医薬品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の48%、対して値下がり銘柄は47%となった。

値上がり寄与トップはファナック<6954>となり1銘柄で日経平均を約31円押し上げた。同2位は東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>などがつづいた。

一方、値下がり寄与上位にはソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>、中外製薬<4519>、テルモ<4543>などが並んだ。



*15:00現在

日経平均株価  23601.78(+43.09)

値上がり銘柄数 151(寄与度+156.65)
値下がり銘柄数  74(寄与度-113.56)
変わらず銘柄数  0

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 20925 850 +30.50
<8035> 東エレク 28745 335 +12.02
<6857> アドバンテ 5590 140 +10.05
<6762> TDK 12250 220 +7.89
<6098> リクルートHD 4319 62 +6.67
<6506> 安川電 4235 145 +5.20
<6971> 京セラ 6098 72 +5.17
<2413> エムスリー 7130 60 +5.17
<6758> ソニー 7910 142 +5.10
<6976> 太陽誘電 3705 140 +5.02
<4911> 資生堂 6722 123 +4.41
<7203> トヨタ 7030 119 +4.27
<9613> NTTデータ 1355 23 +4.13
<4452> 花王 7859 74 +2.66
<4503> アステラス薬 1510 13 +2.33
<8766> 東京海上 4902 124 +2.22
<7751> キヤノン 1711 41 +2.21
<7267> ホンダ 2561 26.5 +1.90
<7832> バンナムHD 7872 53 +1.90
<4324> 電通G 3055 50 +1.79

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 7058 -124 -26.70
<9983> ファーストリテ 68780 -370 -13.28
<4523> エーザイ 8997 -306 -10.98
<4519> 中外薬 4490 -65 -7.00
<4543> テルモ 4059 -46 -6.60
<7733> オリンパス 2192 -33 -4.74
<7269> スズキ 4732 -120 -4.31
<4507> 塩野義 5378 -107 -3.84
<6367> ダイキン 18995 -90 -3.23
<4021> 日産化学 5480 -90 -3.23
<6645> オムロン 7940 -70 -2.51
<9735> セコム 9273 -54 -1.94
<2801> キッコーマン 5290 -50 -1.79
<9433> KDDI 2696.5 -8 -1.72
<4502> 武田 3699 -47 -1.69
<1721> コムシスHD 2827 -45 -1.61
<4704> トレンド 6300 -40 -1.44
<4578> 大塚HD 4195 -39 -1.40
<7951> ヤマハ 5010 -30 -1.08
<8058> 三菱商 2505 -26.5 -0.95



TOPIX

現在値 1,649.10↑ (20/10/13 15:00)
前日比 +5.75 (+0.35%)
始値 1,650.51 (09:00) 前日終値 1,643.35 (20/10/12)
高値 1,651.10 (09:00) 年初来高値 1,745.95 (20/01/20)
安値 1,640.48 (10:45) 年初来安値 1,199.25 (20/03/17)


空運業が上昇率トップ 15:27 配信 フィスコ

空運業が上昇率トップ。そのほか、保険業、不動産業、電気機器などが上昇した。一方で鉱業が下落率トップ。そのほか、石油・石炭製品、医薬品、卸売業などが下落した。


1. 空運業 / 188.09 / 2.22
2. 保険業 / 872.04 / 1.77
3. 不動産業 / 1,223.77 / 1.08
4. 電気機器 / 2,728.04 / 0.99
5. 証券業 / 321.43 / 0.96
6. 機械 / 1,916.58 / 0.94
7. 金属製品 / 1,080.44 / 0.83
8. 輸送用機器 / 2,451.1 / 0.78
9. 鉄鋼 / 284.13 / 0.68
10. その他製品 / 3,473.98 / 0.68
11. 陸運業 / 1,856.39 / 0.59
12. 化学工業 / 2,039.96 / 0.55
13. パルプ・紙 / 447.62 / 0.54
14. サービス業 / 2,498.01 / 0.52
15. 銀行業 / 117.85 / 0.43
16. 海運業 / 244.75 / 0.42
17. 電力・ガス業 / 358.45 / 0.26
18. 水産・農林業 / 467.36 / 0.19
19. その他金融業 / 595.53 / 0.09
20. ガラス・土石製品 / 963.61 / 0.08
21. 倉庫・運輸関連業 / 1,603.13 / 0.07
22. 食料品 / 1,596.9 / 0.00
23. 精密機器 / 8,818.04 / -0.11
24. 非鉄金属 / 765.4 / -0.21
25. 建設業 / 1,003.01 / -0.21
26. 小売業 / 1,313.73 / -0.22
27. ゴム製品 / 2,466.07 / -0.22
28. 繊維業 / 514.67 / -0.22
29. 情報・通信業 / 4,497.52 / -0.29
30. 卸売業 / 1,455.15 / -0.39
31. 医薬品 / 3,160.46 / -0.79
32. 石油・石炭製品 / 835.65 / -1.27
33. 鉱業 / 169.54 / -1.54


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 14,835.96↑ (20/10/13 15:00)
前日比 +52.71 (+0.36%)
始値 14,846.81 (09:00) 前日終値 14,783.25 (20/10/12)
高値 14,851.94 (09:06) 年初来高値 15,634.74 (20/01/20)
安値 14,759.43 (10:45) 年初来安値 10,783.62 (20/03/17)


JASDAQ平均

現在値 3,648.90↓ (20/10/13 15:00)
前日比 -4.51 (-0.12%)
始値 3,657.57 (09:00) 前日終値 3,653.41 (20/10/12)
高値 3,658.97 (09:01) 年初来高値 3,967.50 (20/01/22)
安値 3,641.80 (10:51) 年初来安値 2,724.39 (20/03/13)


JASDAQ平均は小幅反落、米コロナワクチンの治験中断で投資心理が悪化/JASDAQ市況 17:22 配信 フィスコ

JASDAQ平均:3648.90 (-4.51)
出来高:1億2676万株
売買代金:603億円
J-Stock Index:3685.11 (-5.58)

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって小反落した。値上がり銘柄数は279(スタンダード264、グロース15)、値下り銘柄数は303(スタンダード284、グロース19)、変わらずは59(スタンダード57、グロース2)。 

本日のJASDAQ市場は、米国市場が上昇したことや、寄り付き前のマザーズ先物が堅調な推移となっていたことで、JASDAQ平均は続伸してスタートした。しかし、寄り付き後は、時価総額上位のワークマン<7564>やセリア<2782>などが軟調な推移となったことで、JASDAQ平均もマイナスに転じ、下げ幅を拡大し軟調な展開となった。なお、後場に入り、菅首相が11月に追加経済対策を指示との報道が伝わったことや、時価総額上位のハーモニック<6324>がマイナス圏から値を戻したことで、JASDAQ平均も下げ幅を若干縮小して本日の取引を終了した。そのほか、米ジョンソン&ジョンソンが開発を進めている新型コロナワクチンの臨床試験が中断とブルームバーグが報じたことで、今晩のNY市場への影響を警戒した投資家の投資心理が悪化したことが、上値の重さの要因の一つとなったようである。 

個別では、北海道文教大学と包括連携協定の締結を発表したJエスコムHD<3779>はストップ高となった。また、太陽光発電等のクリーンエネルギー関連のファンド事業等を行うくにうみアセットマネジメントと業務提携を発表したサンキャピタル<2134>は3%を超える上昇となった。そのほか、シライ電子工業<6658>、ブロードバンドタワー<3776>、旭化学工業<7928>が高い。 

一方、21年8月通期予想の営業利益が0.93億円と発表したANAP<3189>は材料の出尽くしから4%を超える下落となった。また、9月の月次売上高が前値同月比20.4%減と発表した大戸屋HD<2705>が2%を超える下落となった。そのほか、トミタ電機<6898>、ナビタス<6276>、エムティジェネックス<9820>が安い。 

JASDAQ-TOP20では、ブロッコリー<2706>、ウエストHD<1407>、ベクター<2656>が下落となった。



マザーズ指数

現在値 1,347.08↓ (20/10/13 15:00)
前日比 -4.14 (-0.31%)
始値 1,350.35 (09:00) 前日終値 1,351.22 (20/10/12)
高値 1,355.75 (09:01) 年初来高値 1,351.56 (20/10/12)
安値 1,334.71 (09:50) 年初来安値 527.30 (20/03/13)


マザーズ指数は7日ぶり反落、IPO日通システムは初値8割高/マザーズ市況 17:04 配信 フィスコ

本日のマザーズ市場では、利益確定の売りが優勢となった。マザーズ指数は前日までの6日続伸で130pt近く上昇したうえ、2018年1月高値(1367.86pt、取引時間中)に迫ってきたため、目先の利益を確保しようとする動きがやや強まったようだ。ただ、引き続きデジタル化に絡んだIT関連株が循環的に物色され、マザーズ指数は朝方に取引時間中の年初来高値を更新すると、その後も底堅く推移した。

なお、マザーズ指数は7日ぶり反落、売買代金は概算で2525.37億円。騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり187銘柄、変わらず10銘柄となった。

個別では、マザーズ時価総額上位のメルカリ<4385>が小幅に下落し、BASE<4477>は3日続落。売買代金上位ではHENNGE<4475>などが売りに押された。また、立会外分売の実施を発表したイオレ<2334>は短期的な株価の過熱感もあって大幅続落し、下落率トップとなった。

一方、時価総額上位ではラクス<3923>や弁護士コム<6027>の堅調ぶりが目立った。弁護士コムは一部報道を受け、電子署名市場の拡大に乗る銘柄として関心を集めたようだ。売買代金上位では日本情報C<4054>が急伸。提供するサービスがIT導入補助金の対象に認定された。また、グローバルW<3936>はストップ高水準で取引を終えた。

なお、本日マザーズに新規上場した日通システム<4013>は公開価格を8割強上回る初値を付けた。



東証REIT指数

現在値 1,731.21↑ (20/10/13 15:00)
前日比 +7.36 (+0.43%)
始値 1,727.41 (09:00) 前日終値 1,723.85 (20/10/12)
高値 1,734.04 (09:16) 年初来高値 2,255.72 (20/02/21)
安値 1,720.29 (13:27) 年初来安値 1,138.04 (20/03/19)


日経平均VI

現在値 18.79↓ (20/10/13 15:20)
前日比 -0.21 (-1.11%)
始値 18.47 (09:00) 前日終値 19.00 (20/10/12)
高値 19.35 (10:45) 年初来高値 60.86 (20/03/16)
安値 18.45 (09:00) 年初来安値 13.20 (20/01/17)


日経VI:低下、高値警戒感もあり市場心理改善は限定的 16:00 配信 フィスコ

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比-0.21pt(低下率1.11%)の18.79ptと低下した。なお、高値は19.35pt、安値は18.45pt。

昨日の米国株高を受け、今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは下落して始まった。しかし上値を追う動きはなく、その後、利益確定売りに押される展開となり、日経225先物は一時マイナスに転じた。このところの株価上昇もあり高値警戒感も意識されることとなり、市場心理の改善は限定的で、日経VIは午前の中頃にプラスに転じ、その後は概ね前日水準近辺での推移となった。



東証2部指数

現在値 6,354.35↓ (20/10/13 15:00)
前日比 +4.86 (+0.08%)
始値 6,365.33 (09:00) 前日終値 6,349.49 (20/10/12)
高値 6,369.21 (09:06) 年初来高値 7,522.99 (20/01/16)
安値 6,329.15 (09:49) 年初来安値 4,741.63 (20/03/23)


日経平均先物

現在値 23,620.00↑ (20/10/13 05:30)
前日比 +100.00 (+0.43%)
高値 23,650.00 (01:48) 始値 23,510.00 (16:30)
安値 23,500.00 (16:45) 前日終値 23,520.00 (20/10/12)


TOPIX先物

現在値 1,646.00↑ (20/10/13 05:30)
前日比 +6.00 (+0.37%)
高値 1,649.00 (01:43) 始値 1,639.50 (16:30)
安値 1,638.50 (16:43) 前日終値 1,640.00 (20/10/12)


JPX日経400先物

現在値 14,825.00↑ (20/10/13 05:30)
前日比 +70.00 (+0.47%)
高値 14,835.00 (01:43) 始値 14,765.00 (16:30)
安値 14,745.00 (16:42) 前日終値 14,755.00 (20/10/12)


東証マザーズ指数先物

現在値 1,333.00↑ (20/10/13 05:30)
前日比 +7.00 (+0.53%)
高値 1,333.00 (05:30) 始値 1,323.00 (16:30)
安値 1,322.00 (16:30) 前日終値 1,326.00 (20/10/12)


NYダウ先物 円建

現在値 28,751.00↑ (20/10/13 05:30)
前日比 +244.00 (+0.86%)
高値 28,825.00 (02:31) 始値 28,523.00 (16:33)
安値 28,431.00 (18:00) 前日終値 28,507.00 (20/10/12)


CME日経平均先物 円建

現在値 23,630.00↓ (20/10/12 15:59 CST)
前日比 +70.00 (+0.30%)
高値 23,640.00 始値 23,570.00
安値 23,480.00 前日終値 23,560.00 (20/10/09)


SGX日経平均先物

現在値 23,630.00↑ (20/10/13 04:59 SGT)
前日比 +110.00 (+0.47%)
高値 23,640.00 始値 23,510.00
安値 23,495.00 前日終値 23,520.00 (20/10/12)


長期国債先物

現在値 151.920↓ (20/10/13 05:24)
前日比 -0.040 (-0.03%)
高値 151.980 (15:30) 始値 151.970 (15:30)
安値 151.910 (00:16) 前日終値 151.960 (20/10/12)


13日の日本国債市場概況:債券先物は151円94銭で終了 17:44 配信 フィスコ

<円債市場>
長期国債先物2020年12月限
寄付151円92銭 高値152円02銭 安値151円92銭 引け151円94銭
売買高総計21832枚

2年 417回 -0.135%
5年 145回 -0.110%
10年 360回 0.025%
20年 173回 0.405%

債券先物12月限は、151円92銭で取引を開始。円高推移・日本株安転換を受けて買いが一時強まったとみられ、152円02銭まで上げた。その後、財務省の流動性供給入札の結果がやや弱かったことや、円高一服・日本株反発で売りが優勢になり、再び151円92銭まで下げた。現物債の取引では、2年債と20年債が売られ、5年債と10年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.75%、30年債は1.55%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.55%、英国債は0.26%、オーストラリア10年債は0.84%、NZ10年債は0.57%。(気配値)



日本国債3年

年利回り -0.126 (20/10/13 02:05)
前日比 +0.004


日本国債5年

年利回り -0.099 (20/10/13 02:05)
前日比 0.000


日本国債10年

年利回り 0.030 (20/10/13 02:05)
前日比 +0.004


アジア株式市場サマリー

 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 3359.7499 + 1.2847 + 0.04 3353.1213 3361.8315 3334.4989 前営業日終値 3358.4652
中国 CSI300指数 4839.201 +16.043 +0.33 4812.899 4845.919 4795.373 前営業日終値 4823.158
韓国 総合株価指数 2403.15 -0.58 -0.02 2416.85 2418.89 2385.87 前営業日終値 2403.73
台湾 加権指数 12947.13 -8.78 -0.07 12988.44 12994.66 12857.10 前営業日終値 12955.91
豪 S&P/ASX指数 6195.70 +63.70 +1.04 6132.00 6214.70 6132.00 前営業日終値 6132.00
シンガポール ST指数 2567.65 +15.23 +0.60 2556.40 2570.19 2547.12 前営業日終値 2552.42
マレーシア 総合株価指数 1525.20 +6.77 +0.45 1514.18 1527.04 1512.46 前営業日終値 1518.43
インドネシア 総合株価指数 5132.572 +39.473 +0.78 5093.422 5132.959 5064.17 前営業日終値 5093.099
フィリピン 総合株価指数 5923.23 -13.82 -0.23 5938.61 5946.07 5920.77 前営業日終値 5937.05
ベトナム VN指数 929.86 +4.03 +0.44 926.76 930.96 923.78 前営業日終値 925.83
インド SENSEX指数 40625.51 +31.71 +0.08 40592.54 40786.82 40461.97 前営業日終値 40593.80
インド NSE指数 11934.50 +3.55 +0.03 11934.65 11988.20 11888.90 前営業日終値 11930.95


東南アジア株式市場は、おおむね上昇して引けた。9月の中国の貿易統計が良好な内容だったことが寄与した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.78%高。ビクトリア・インターナショナル銀行やBRIシャリア銀行が大幅高となった。

インドネシア銀行(中央銀行)はこの日主要政策金利を4%に据え置き、通貨ルピア相場に対する一段の低下圧力の回避を図った。ただ、景気支援策として量的緩和を活用する姿勢を改めて表明した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは一時下げた後で上昇に転じ、終値は0.45%高。石油精製大手ペトロナス・ダガンガンや、投資持ち株会社のハップセン・コンソリデーテッドが大きく上昇した。

新政権樹立に必要な過半数の議員から支持を得たと主張しているマレーシアの野党指導者アンワル氏が、首相任命権を持つアブドラ国王と面会し、模様眺めが広がった。ANZのアジア調査部門トップのクーン・ゴー氏は「市場は新たな進展にあまり反応していないようだ。政権交代の可能性が高いと見込んでいないことを物語っているかもしれない」と語った。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.6%高。マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.23%安。

バンコク市場はラーマ9世国王記念日のため休場。

中国株式市場は前場の下げから持ち直し、プラス圏で引けた。貿易統計や自動車販売データを受けて、地合いが改善した。

中国汽車工業協会(CAAM)が発表した9月の国内自動車販売台数は前年同月比12.8%増の257万台で、6カ月連続の増加となった。

9月の中国のドル建て輸出は前年同月比9.9%増加した。伸び率はアナリスト予想の10%とほぼ同水準となり、8月の9.5%を上回った。輸入は13.2%増で今年最高の伸びを記録した。

深セン指数は0.67%高。チャイネクスト総合は0.264%高。

香港市場は台風接近の影響で終日取引停止。

ソウル株式市場は9営業日ぶりに小反落して引けた。韓国の新型コロナウイルスの新規感染者数が3桁台まで急増したことが地合いを圧迫した。

外国人投資家は2091億ウォン相当の買い越し。

ハナ投資証券のアナリストは、朝方に株価が機関投資家の利益確定売りで急落した後、輸出回復を示した中国の貿易統計を背景に下げ幅が縮小したと指摘した。

個別銘柄では、現代自動車が0.56%安、LG化学が4.17%安。

出来高は7億1498万株。取引された904銘柄のうち、上昇は320銘柄。

シドニー株式市場は7営業日続伸して引けた。景気や配当をめぐる期待を背景に金融株が急上昇した。また、ハイテク株は米国市場で同業株が上昇した流れを引き継いだ。

金融株指数は8月12日以来の高値まで上昇した後、1.7%高で終わった。「四大銀行」は1.7─3.3%高。スモリング・ストックブローキングのマネジングディレクター、ブラッド・スモリング氏は「配当再開を確信している投機筋にとって、銀行株は依然妙味がある」と分析した。

ハイテク株指数は1.6%高と、過去最高値を付けた。米アップルやアマゾン・ドット・コムの上昇につれた。

通信サービス株指数は2.4%高。通信大手テルストラは年間配当を据え置いたことが好感され、4%超上昇した。

こうした中、鉱業株指数は0.3%下落し、株価上昇を抑制した。中国がオーストラリアからの石炭輸入を停止したとの報道を受け、石炭関連株に引き下げられた。

下落率が最大だったのはウエスト・アフリカン・リソーシズの10.74%。アイオニアは4.88%下げた。



中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド NZX ▲0.78% 12,453.85 H:12,454.57L:12,356.89 +96.96 10/13
中国 上海B株 ▲0.01% 255.77 H:255.94L:254.16 +0.03 10/13
中国 深センB株 ▲0.30% 957.52 H:957.52L:950.58 +2.88 10/13
中国 上海A株 ▲0.04% 3,521.19 H:3,523.38L:3,494.71 +1.3510/13
中国 深センA株 ▲0.65% 2,411.65 H:2,415.30L:2,381.16 +15.54 10/13
UAEドバイ DFMGI ▲0.11% 2,237.36 H:2,247.72L:2,232.94 +2.53 10/13


13日の中国本土市場概況:上海総合0.04%高で3日続伸、自動車セクターに買い 17:15 配信 フィスコ

13日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比1.28ポイント(0.04%)高の3359.75ポイントと3日続伸した(上海A株指数は0.04%高の3521.19ポイント)。約1カ月半ぶりの高値水準を回復している。

地方振興や産業支援など、政策に対する期待感が持続する流れ。国務院は11日、「深センが中国の特色ある社会主義先行モデル地区を建設するための総合改革テスト実施法案(2020~25年)」を発表し、金融・資本市場改革などを推進していく方針を打ち出した。また、今月26日には、重要会議の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が始まり、第14次5カ年計画(2021~25年)が策定される。これまでの報道によると、第14次5カ年計画では「内部循環」による経済成長を優先し、「外部循環」によってそれを補完する「双循環」(2つの循環)戦略が主要テーマとなる見通しだ。

ただ、上値は重い。上海総合指数は足元で大幅上昇が続き、前日は9月3日以来の高値水準を回復していただけに、売り圧力も意識される状況だ。指数は安く推移する場面もみられている。取引時間中に公表された9月の貿易統計はまちまちの内容。輸入が予想以上に伸びた半面、輸出は予想を下回った。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、自動車の上げが目立つ。長城汽車(601633/SH)がストップ高、広州汽車集団(601238/SH)が4.1%高、上海汽車集団(600104/SH)が2.8%高で取引を終えた(長城汽車は上場来高値を更新)。9月の乗用車小売は前年同月比で7.3%増。新車マーケットの回復傾向が材料視された。医薬品株も高い。上海復星医薬集団(600196/SH)が6.4%、国薬集団薬業(600511SH)が2.0%ずつ上昇した。保険株、消費関連株、半導体株なども買われている。

半面、証券株は総じて安い。取引再開した国聯証券(1456/HK、601456/SH)が5.9%下落した。同業の国金証券(600109/SH)を合併する計画がとん挫。業界再編の期待が後退した。国金証券は2.8%高と買われたものの、東呉証券(601555/SH)が2.3%安、招商証券(600999/SH)が1.3%安、中信証券(600030/SH)が1.2%安と下げている。不動産株もさえない。金地集団(600383/SH)が2.3%安、保利地産(600048/SH)が1.3%安で引けた。国慶節連休中の1日当たり住宅販売が前年同月比で1割減少したと伝わる中、市場の先行きが不安視されている。そのほか銀行株、エネルギー株、公益株、運輸株も売られた。

一方、外貨建てB株相場は小幅に値上がり。上海B株指数が0.03ポイント(0.01%)高の255.77ポイント、深センB株指数が2.88ポイント(0.30%)高の957.52ポイントで終了した。

なお、香港市場は、台風警報が発令されたため、香港証券取引所の取引規定により終日取引が中止された。

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