オーサムリザルト=2024年ブリーダーズゴールドカップ
【ブリーダーズGC】オーサムリザルト完勝で7戦無敗に 次走はBCディスタフ 武豊「頑張ってきます」― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル 2024年8月27日 22:40 https://t.co/XtmriSWZvk
— bod (@bod91313247) August 28, 2024
Jpn3・ブリーダーズゴールドカップ ( 2024年8月27日 門別ダート2000メートル )
ダートの強豪牝馬が集ったスポーツニッポン杯第36回ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3)が27日に行われ、武豊騎手(55)が騎乗したオーサムリザルト(牝4=池江)が制し、デビューから7戦全勝とした。勝ちタイムは2分4秒0だった。
スタートを決めて3番手。4角手前から仕掛けると、直線ではサッと前へ。手応え十分に、2着デリカダに5馬身差つける圧勝劇で単勝1.1倍の圧倒的人気に応えた。
武豊は「とにかく状態がいいと聞いていたので楽しみにしていた。レースも本当に危なげないというか、ずっといい手応えで、いい走りをしてくれた。ここまで悪い馬場(雨、不良)は初めてだったが、走り的には問題ないかな、と思っていました」と完勝のレースを振り返った。
そして「恐らく次はブリーダーズCに向かうと思います。今日勝てば(米国に)行きたいという話はしていた。(マルシュロレーヌと)同じように、ここをステップに向こうでも勝てればいいですよね」と米国遠征計画に言及。次走はG1ブリーダーズCディスタフ(11月2日、米デルマー競馬場ダート1800メートル)となることを明かした。
池江泰寿師も「うまくジョッキーがスッと出してくれた。右回りはちょっと苦手なのか、4角で少し張り気味だった」とレースを振り返った後、「左回りの方がベター。米国は左回りだし、無事に馬を戻して米国(ブリーダーズC)に備えたい」と次走が米国であることを明言した。
武豊は「次は米国と思いますが、また頑張ってくるので応援してください」と締めくくった。
オーサムリザルトはジャスティファイ産駒で半姉には18年の米G1スピナウェイSを制したシッピカンハーバーがいる。インゼルサラブレッドクラブで総額8000万円(全50口、1口160万円)で募集された。
【次走】スズハロームはスワンS― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル 2024年8月28日 05:02 https://t.co/j3LZnpJlbE
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CBC賞2着スズハローム(牡4=牧田)はスワンS(10月26日、京都)。
キーンランドC4着モリノドリーム(牝5=鹿戸)はスプリンターズS(9月29日、中山)を視野。
小倉記念4着ヴェローナシチー(牡5=佐々木)は3勝クラスの魚沼S(10月26日、新潟)へ。
名鉄杯13着テーオーサンドニ(牡5=高柳大)は福島民友C(11月17日)。
BSN賞12着テーオーリカード(牡4=高柳大)はグリーンチャンネルC(10月6日、東京)へ。
関越S15着ハーランズハーツ(牡7=橋口)はケフェウスS(9月14日、中京)へ。
【2歳次走】
新潟未勝利戦1着アルレッキーノ(牡=国枝)はサウジアラビアRC(10月5日、東京)。
コスモス賞2着ゴーゴータカシ(牡=武井)は芙蓉S(9月28日、中山)。