東京マーケット・サマリー 2024年9月2日午後 6:12
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
146.47/146.48
1.1066/1.1067
162.10/162.11
NY午後5時
146.16/146.20
1.1047/1.1048
161.50/161.54
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時と比べてドル高/円安の146円半ばで推移している。きょうは米国市場が休場で、見送りムードが強かったという。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
38700.87
+53.12
39025.31
38,476.51─39,080.64
TOPIX
2715.99
+3.36
2734.04
2,700.41─2,735.10
プライム市場指数
1397.85
+1.77
1406.67
1,389.82─1,407.35
スタンダード市場指数
1248.18
-1.98
1254.82
1,245.03─1,254.94
グロース市場指数
852.05
-1.71
857.78
846.73─857.78
グロース250指数
667.65
-1.36
672.35
662.89─672.35
東証出来高(万株)
140154
東証売買代金(億円)
33216.01
東京株式市場で日経平均は、前営業日比53円12銭高の3万8700円87銭と、小幅に続伸して取引を終えた。朝方は前週末の米国株上昇やドル高/円安を受けて心理的節目の3万9000円台を回復したが、徐々に値を消し、一時はマイナス圏に沈んだ。取引時間中の外為市場で円安基調が一服したこともあり、目先の利益を確定する売りが広がった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが628銘柄(38%)、値下がりは967銘柄(58%)、変わらずは51銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.227
ユーロ円金先(24年9月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「引き続きビッドサイドの資金調達ニーズはしっかりだった」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年9月限
144.60
(-0.12)
安値─高値
144.51─144.63
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.905%
(+0.015)
安値─高値
0.905─0.905%
日経平均は53円高と続伸、様子見姿勢が強まるなか取引終了時に上げ転換=2日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/09/02 15:30
2日後場は日経平均株価が、前週末比53円12銭高の3万8700円87銭と続伸し、TOPIX(東証株価指数)が、同3.36ポイント高の2715.99ポイントと5日続伸して取引を終えた。現地8月30日にNYダウが連日で史上最高値を更新したほか、ナスダック総合指数も3日ぶりに反発。それらの動きを受け、朝方から日本株も買いが先行。日経平均は午前9時3分に、同432円89銭高の3万9080円64銭を付け、取引時間中としては7月31日以来、約1カ月ぶりに3万9000円台に乗せた。買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される展開で、後場に入り下げ転換。取引終了間際まで前週末の終値近辺で推移し、大引けで上昇に転じた。現地2日の米国株式市場は、レーバーデーの祝日で休場となることから、様子見姿勢が強まったようだ。
東証プライム市場の出来高は14億154万株、売買代金は3兆3216億円。騰落銘柄数は値上がりが628銘柄、値下がりは967銘柄、変わらずは51銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち19業種が上昇、14業種が下落した。古河電工<5801>、住友電工<5802>などの非鉄金属株や、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などの銀行株が上昇。クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株や、SOMPOH<8630>、東京海上<8766>などの保険株も高い。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も堅調。三井松島HD<1518>、INPEX<1605>などの鉱業株や、アドバンテス<6857>、キーエンス<6861>などの電気機器株もしっかり。一方、塩野義薬<4507>、第一三共<4568>などの医薬品株や、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が安い。
個別では、ACCESS<4813>、ラクーンHD<3031>、日シス技術<4323>、さくら<3778>、東京センチュ<8439>などが上昇。半面、アンビス<7071>、ホーチキ<6745>、住友ファーマ<4506>、中外薬<4519>、円谷FH<2767>などが下落した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,124.98 +3.50 +0.17% +7.13% +16.12% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,869.72 +3.44 +0.18% +7.43% +19.67% 15:00
日経平均株価
38,700.87 +53.12 +0.14% +7.77% +18.31% 15:15
日経500平均
3,320.96 -6.32 -0.19% +7.22% +10.52% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,715.99 +3.36 +0.12% +7.03% +15.59% 15:00
日経300指数
582.94 +0.90 +0.15% +7.36% +17.35% 15:15
東証REIT指数
1,756.72 -1.33 -0.08% +4.24% -7.55% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,414.98 +5.46 +0.39% +7.18% +21.34% 15:00
東証グロース市場250指数
667.65 -1.36 -0.20% +15.85% -11.99% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,028.26 -10.33 -0.34% +5.89% +9.80% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,706.47 +3.13 +0.12% +6.38% +8.05% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,759.87 -3.36 -0.12% +7.81% +17.15% 15:00
日経平均
現在値 38,700.87↑ (24/09/02 15:15)
前日比 +53.12 (+0.14%)
始値 39,025.31 (09:00) 前日終値 38,647.75 (24/08/30)
高値 39,080.64 (09:03) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 38,476.51 (13:13) 年初来安値 31,156.12 (24/08/05)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続伸、アドバンテストとTDKの2銘柄で約66円押し上げ16:08 配信フィスコ
2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり89銘柄、変わらず4銘柄となった。
8月30日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は前日比228.03ドル高(+0.55%)の41563.08ドル、ナスダックは同197.20ポイント高(+1.13%)の17713.63、S&P500は同56.44ポイント高(+1.01%)の5648.40で取引を終了した。7月PCEデフレータ(コア)がほぼ想定通りで段階的な利下げ期待に寄り付き後、上昇。長期金利上昇で、相場は一時下落に転じたが、月末要因の買いに加え、8月ミシガン大学消費者信頼感指数や8月シカゴ購買部協会景気指数の改善でソフトランディング期待に再び買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ダウは連日で過去最高値を更新し、終了。米国株の上昇や為替の円安推移などを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39000円台に乗せてスタートしたが、買いは続かず失速。今晩の米国株式市場が休場のため、積極的な買いは入らず日経平均は上げ幅を縮小。後場は前営業日終値水準でのもみ合いとなったが、75日移動平均線が位置する38646円水準は維持して終えた。
大引けの日経平均は前営業日比53.12円高(+0.14%)の38700.87円となった。東証プライム市場の売買高は14億154万株。売買代金は3兆3216億円。業種別では、非鉄金属、銀行業、その他金融業、保険業、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、医薬品、海運業、陸運業、不動産業、食料品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は38%、対して値下がり銘柄は58%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はTDK<6762>となり、2銘柄で日経平均を約66円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはIHI<7013>で5.52%高、同2位はクレセゾン<8253>で5.43%高だった。
一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約71円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは住友ファーマ<4506>で6.13%安、同2位は中外薬で6.07%安だった。
*15:00現在
日経平均株価 38700.87(+53.12)
値上がり銘柄数 132(寄与度+255.58)
値下がり銘柄数 89(寄与度-202.46)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 6796 155 40.54
<6762> TDK 10115 268 26.28
<9983> ファーストリテ 46820 170 16.67
<9984> ソフトバンクG 8481 76 14.91
<6971> 京セラ 1831 38 9.94
<9613> NTTデータG 2262 49 7.93
<5803> フジクラ 4415 208 6.80
<6098> リクルートHD 9108 61 5.98
<8253> クレディセゾン 3400 175 5.72
<3382> 7&iHD 2157 58 5.69
<6981> 村田製作所 3103 70 5.49
<6988> 日東電工 12280 165 5.39
<4704> トレンドマイクロ 8890 159 5.20
<9766> コナミG 13280 135 4.41
<7267> ホンダ 1610 22 4.32
<4901> 富士フイルム 3945 40 3.92
<7203> トヨタ自動車 2781 22 3.51
<7751> キヤノン 5086 69 3.38
<7272> ヤマハ発動機 1301 34 3.29
<9735> セコム 10720 100 3.27
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4519> 中外製薬 6936 -448 -43.94
<8035> 東エレク 25525 -280 -27.46
<6146> ディスコ 41350 -1310 -8.57
<6920> レーザーテック 27440 -640 -8.37
<4568> 第一三共 6025 -83 -8.14
<3092> ZOZO 4407 -236 -7.72
<9843> ニトリHD 21310 -410 -6.70
<4507> 塩野義製薬 6603 -204 -6.67
<7733> オリンパス 2617 -43 -5.62
<7832> バンナムHD 3082 -45 -4.41
<4503> アステラス製薬 1792 -25 -4.09
<4543> テルモ 2675 -14.5 -3.79
<6758> ソニーG 14085 -115 -3.76
<7735> SCREEN 10610 -285 -3.73
<4063> 信越化 6400 -22 -3.60
<6273> SMC 66020 -980 -3.20
<4523> エーザイ 6022 -97 -3.17
<2802> 味の素 5514 -83 -2.71
<2801> キッコーマン 1627 -16 -2.62
<6367> ダイキン工業 18435 -75 -2.45
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,715.99↑ (24/09/02 15:00)
前日比 +3.36 (+0.12%)
始値 2,734.04 (09:00) 前日終値 2,712.63 (24/08/30)
高値 2,735.10 (09:00) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,700.41 (12:43) 年初来安値 2,206.73 (24/08/05)
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ15:37 配信フィスコ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか銀行業、その他 金融業、保険業、証券業なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほか海運業、陸運業、不動産業、食料品なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 非鉄金属 / 1,484.99 / 1.94
2. 銀行業 / 317.95 / 1.01
3. その他金融業 / 1,080.72 / 0.98
4. 保険業 / 2,563.95 / 0.81
5. 証券業 / 579.45 / 0.79
6. 輸送用機器 / 4,433.55 / 0.72
7. 鉱業 / 637.5 / 0.52
8. 電気機器 / 4,782.19 / 0.51
9. 石油・石炭製品 / 1,927.22 / 0.49
10. 電力・ガス業 / 565.02 / 0.40
11. 情報・通信業 / 5,872.5 / 0.27
12. 金属製品 / 1,404.08 / 0.26
13. 水産・農林業 / 588.1 / 0.26
14. 倉庫・運輸関連業 / 2,931.22 / 0.21
15. 化学工業 / 2,638.12 / 0.15
16. 卸売業 / 3,804.49 / 0.14
17. 小売業 / 1,832.13 / 0.07
18. ガラス・土石製品 / 1,404.49 / 0.06
19. サービス業 / 3,205.01 / 0.06
20. 建設業 / 1,770.61 / -0.02
21. ゴム製品 / 4,164.9 / -0.11
22. パルプ・紙 / 515.09 / -0.15
23. 鉄鋼 / 747.9 / -0.21
24. 精密機器 / 12,681.73 / -0.30
25. 繊維業 / 687.9 / -0.31
26. その他製品 / 5,232.82 / -0.38
27. 空運業 / 219.48 / -0.44
28. 機械 / 3,052.92 / -0.66
29. 食料品 / 2,238.93 / -0.68
30. 不動産業 / 2,041.46 / -0.75
31. 陸運業 / 1,947.32 / -0.96
32. 海運業 / 1,853.42 / -1.22
33. 医薬品 / 4,125.5 / -1.66
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 24,895.96↑ (24/09/02 15:00)
前日比 +27.74 (+0.11%)
始値 25,063.92 (09:00) 前日終値 24,868.22 (24/08/30)
高値 25,069.62 (09:00) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 24,754.10 (12:43) 年初来安値 20,186.59 (24/08/05)
東証プライム市場指数
現在値 1,397.85↑ (24/09/02 15:00)
前日比 +1.77 (+0.13%)
始値 1,406.67 (09:00) 前日終値 1,396.08 (24/08/30)
高値 1,407.35 (09:02) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,389.82 (12:43) 年初来安値 1,135.86 (24/08/05)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,248.18↓ (24/09/02 15:00)
前日比 -1.98 (-0.16%)
始値 1,254.82 (09:00) 前日終値 1,250.16 (24/08/30)
高値 1,254.94 (09:03) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,245.03 (12:43) 年初来安値 1,049.75 (24/08/05)
東証グロース市場指数
現在値 852.05↓ (24/09/02 15:00)
前日比 -1.71 (-0.20%)
始値 857.78 (09:00) 前日終値 853.76 (24/08/30)
高値 857.78 (09:00) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 846.73 (12:42) 年初来安値 624.93 (24/08/05)
東証グロース市場指数は小反落、方向感に欠ける1日に/グロース市況16:52 配信フィスコ
東証グロース市場指数:-1.71 ()
出来高2億311万株:
売買代金1272億円:
東証グロース市場250指数:-1.36 ()
出来高1億1209万株:
売買代金1048億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに小反落。値上がり銘柄数は226、値下り銘柄数は325、変わらずは36。 30日の米国市場でダウ平均は228.03ドル高の41563.08ドル、ナスダックは197.20ポイント高の17713.63で取引を終了。7月コア個人消費支出(PCE)価格指数がほぼ想定通りで段階的な利下げ期待に寄り付き後、上昇。長期金利上昇で、相場は一時下落に転じたが、月末要因の買いに加え、8月ミシガン大学消費者信頼感指数や8月シカゴ購買部協会景気指数の改善でソフトランディング期待から再び買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ダウは連日で過去最高値を更新し終了。 東証グロース市場指数は上昇して始まったものの、寄り付き後すぐにマイナスに転じた。ただし、そのまま崩れずに下げ渋り、一時プラス圏に押し戻したものの、買いは続かず再度マイナス転換。そのまま前引けにかけてじり安基調となった。なお、後場はやや下げ幅を広げる形で始まったものの、846.73ptをきょうの安値に切り返して下げ幅を縮め、大引けにかけては小安い水準での動きとなった。 個別では、13.98%安となったファンペップ<4881>が下落率トップに。抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国で成立したと発表するも、足元の上昇に対する利益確定が優勢となったもよう。また、希薄化懸念が先行したアンジェス<4563>も大幅安に。売買代金上位銘柄では、ドリコム<3793>、クオリプス<4894>、GNI<2160>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、OTS<4564>、雨風太陽<5616>、アイズ<5242>がランクイン。 一方、24.75%高となったFLN<9241>が上昇率トップに。AI×地域活性化をテーマに新会社「地域活性AIテクノロジーズ株式会社」を設立したことが材料視されたようだ。タイミー<215A>をBtoGマーケティングサービスで支援開始と発表したイシン<143A>、「サスメド Med CBT-i 不眠障害用アプリ」製造販売承認事項一部変更承認申請について発表したサスメド<4263>なども大きく買われた。売買代金上位銘柄では、タイミー、セルシード<7776>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、T.S.I<7362>、マーキュリーR<5025>、フルッタフルッタ<2586>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、フリー<4478>などが上昇した反面、スカイマーク<9204>、TKP<3479>などが下落。
グロース250
現在値 667.65↓ (24/09/02 15:00)
前日比 -1.36 (-0.20%)
始値 672.35 (09:00) 前日終値 669.01 (24/08/30)
高値 672.35 (09:00) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 662.89 (12:42) 年初来安値 482.29 (24/08/05)
東証REIT指数
現在値 1,756.72↑ (24/09/02 15:00)
前日比 -1.33 (-0.08%)
始値 1,763.36 (09:00) 前日終値 1,758.05 (24/08/30)
高値 1,767.58 (09:01) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,753.76 (09:38) 年初来安値 1,618.96 (24/08/05)
日経平均VI
現在値 21.53↓ (24/09/02 15:20)
前日比 +0.21 (+0.98%)
始値 21.50 (09:00) 前日終値 21.32 (24/08/30)
高値 22.56 (13:16) 年初来高値 85.38 (24/08/05)
安値 21.26 (09:07) 年初来安値 15.72 (24/07/02)
日経VI:小幅に上昇、株価の上値重く警戒感継続16:05 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比+0.21(上昇率0.98%)の21.53と小幅に上昇した。なお、高値は22.56、安値は21.26。先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、市場では堅調な米景気や、米連邦準備理事会(FRB)が年内に複数回利下げするとの期待など、好材料は株価にある程度織り込まれているとの見方がある。加えて、今日は日経225先物が昼前に下げに転じるなど上値が重いこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続。日経VIは午前の中頃以降は概ね先週末の水準を上回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,710.00 +360.00 08/30
大証ラージ(夜間) 39,060.00 +350.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年09月限 39,050 +340 38,710 38,730 39,070 38,725 211,645 06:00
大証ミニ 24年10月限 38,800 +370 38,430 38,430 38,830 38,430 5,786 06:00
大証ミニ 24年11月限 38,835 +310 38,525 38,540 38,835 38,505 170 06:00
大証ラージ 24年09月限 39,060 +350 38,710 38,730 39,070 38,730 9,718 06:00
大証ラージ 24年12月限 38,850 +340 38,510 38,500 38,850 38,500 279 05:49
大証ラージ 25年03月限 38,640 +290 38,350 38,480 38,700 38,480 31 03:34
日経平均先物
現在値 39,060.00↓ (24/08/31 06:00)
前日比 +350.00 (+0.90%)
高値 39,070.00 (05:54) 始値 38,730.00 (16:30)
安値 38,730.00 (16:30) 前日終値 38,710.00 (24/08/30)
TOPIX先物
現在値 2,727.00↑ (24/08/31 06:00)
前日比 +11.50 (+0.42%)
高値 2,728.00 (16:44) 始値 2,718.00 (16:30)
安値 2,708.50 (00:32) 前日終値 2,715.50 (24/08/30)
JPX日経400先物
現在値 24,835.00↓ (24/08/31 06:00)
前日比 -90.00 (-0.36%)
高値 25,000.00 (16:47) 始値 24,920.00 (16:30)
安値 24,835.00 (00:32) 前日終値 24,925.00 (24/08/30)
グロース250先物
現在値 661.00↓ (24/08/31 06:00)
前日比 -5.00 (-0.75%)
高値 669.00 (16:44) 始値 666.00 (16:30)
安値 661.00 (00:29) 前日終値 666.00 (24/08/30)
NYダウ先物 円建
現在値 41,667.00↑ (24/08/31 06:00)
前日比 +203.00 (+0.49%)
高値 41,667.00 (06:00) 始値 41,497.00 (16:30)
安値 41,245.00 (01:01) 前日終値 41,464.00 (24/08/30)
CME日経平均先物 円建
現在値 39,055.00 (24/08/30 16:38 CST)
前日比 +770.00 (+2.01%)
高値 39,070.00 始値 38,400.00
安値 38,320.00 前日終値 38,285.00 (24/08/29)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 39,055 +770 38,285 21,179 05:59
CME$ 24年09月限 39,065 +760 38,305 7,276 05:59
CME¥ 24年12月限 38,855 +775 38,080 9 05:55
CME$ 24年12月限 38,960 +740 38,220 89 05:30
SGX日経平均先物
現在値 39,080.00↑ (24/08/31 05:04 SGT)
前日比 +390.00 (+1.01%)
高値 39,080.00 始値 38,670.00
安値 38,670.00 前日終値 38,690.00 (24/08/30)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 38,690 0 38,345 0 0
SGX 2024/09(夜間) 39,080 +390 38,690 38,670 39,080 38,670 10,300
SGX 2024/12(日中) 38,450 0 38,105 0 0
SGX 2024/12(夜間) 38,605 +155 38,450 38,500 38,665 38,495 92
長期国債先物
現在値 144.580↓ (24/08/31 05:54)
前日比 -0.140 (-0.10%)
高値 144.760 (17:07) 始値 144.700 (15:30)
安値 144.560 (03:58) 前日終値 144.720 (24/08/30)
2日の日本国債市場概況:債券先物は144円60銭で終了16:09 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付144円55銭 高値144円63銭 安値144円51銭 引け144円60銭
売買高総計13115枚
2年 464回 0.367%
5年 171回 0.509%
10年 375回 0.904%
20年 189回 1.721%
債券先物9月限は、144円55銭で取引を開始。米国の経済指標を受けた大幅利下げ観測の後退による金利上昇にともない売りが先行し、144円51銭まで下げた。その後、いったん買い戻しがみられ144円63銭まで上げたが、あすの10年債入札を控えて伸び悩んだ。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
休場。
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.32%、英国債は4.01%、オーストラリア10年債は4.01%、NZ10年債は4.29%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.387 (24/08/31 02:05)
前日比 +0.002
日本国債5年
年利回り 0.500 (24/08/31 02:05)
前日比 +0.002
日本国債10年
年利回り 0.894 (24/08/31 02:05)
前日比 +0.003
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
2,811.04 -31.18 -1.10% -3.25% -10.28% 17:29
中国 上海A株指数
2,946.15 -32.75 -1.10% -3.26% -10.32% 17:29
中国 深センA株指数
1,584.02 -30.91 -1.91% -4.24% -22.49% 16:00
中国 深セン成分指数
8,172.21 -176.27 -2.11% -4.46% -21.90% 16:00
中国 上海B株指数
233.57 -1.20 -0.51% -0.73% -1.43% 17:29
中国 深センB株指数
1,073.12 -10.16 -0.94% -3.42% -5.15% 16:00
中国 上海50A株指数
2,299.93 -35.28 -1.51% -1.87% -9.17% 17:29
中国 上海180A株指数
7,276.47 -126.28 -1.71% -3.30% -10.19% 17:29
中国 上海新総合指数(G株)
2,375.30 -26.36 -1.10% -3.25% -10.30% 17:29
中国 創業板指数
1,536.95 -43.51 -2.75% -6.19% -26.82% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,265.01 -56.42 -1.70% -3.53% -13.89% 16:00
中国 深セン総合指数
1,514.70 -29.53 -1.91% -4.24% -22.47% 16:00
香港 ハンセン指数 17,691.97 -297.10 -1.65% +4.41% -3.75% 17:08
ハンセン中国企業株指数(H株) 6,211.61 -119.53 -1.89% +3.96% -1.91% 17:08
ハンセン中国レッドチップ指数 3,578.26 -42.70 -1.18% +0.95% -0.54% 17:08
韓国総合株価指数 2,681.00 +6.69 +0.25% +0.18% +4.58% 18:05
S&P・BSEセンセックス 82,559.88 +194.11 +0.24% +1.95% +26.26% 21:29
インドCNX NIFTY指数 25,278.70 +42.80 +0.17% +2.27% +30.07% 20:43
加権指数 22,235.10 -32.99 -0.15% +2.76% +33.58% 15:30
S&P/ASX200指数 8,109.92 +18.06 +0.22% +2.10% +11.43% 15:58
NZX50種グロス指数 12,555.52 +107.84 +0.87% +0.82% +8.91% 14:41
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,678.19 -0.61 -0.04% +4.17% +14.68% 18:05
ジャカルタ 総合指数 7,694.53 +23.80 +0.31% +5.29% +10.27% 18:00
シンガポール ST指数 3,463.08 +20.15 +0.59% +2.41% +7.11% 18:20
タイ SET指数 1,353.64 -5.43 -0.40% +3.09% -13.31% 19:03
ベトナム VN指数
フィリピン 総合指数 6,923.41 +25.87 +0.38% +4.82% +12.01% 15:50
アジア株式市場サマリー 2024年9月2日午後 8:30
東南アジア株式市場は強弱まちまち。
8月のインドネシア消費者物価指数(CPI)伸び率は7月とほぼかわらず。同国中央銀行の目標範囲内で、市場予想と一致した。CPI発表後、総合株価指数に大きな変動は見られなかった。 もっと見る
今週はフィリピン、タイなどでもインフレ指標が発表される。今後の政策金利の方向を探る手掛かりとなりうる。
マレーシア中央銀行は5日に政策会合を開く。
中国株式市場は反落。消費者関連や不動産銘柄が大きく下げた。香港市場も反落した。不動産部門の低迷を示す民間統計が圧迫した。 もっと見る
上海総合指数(.SSEC), 終値は31.1792ポイント(1.10%)安の2811.0350。上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), は56.421ポイント(1.70%)安の3265.011。
香港ハンセン指数(.HSI), は297.10ポイント(1.65%)安の1万7691.97、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), は119.53ポイント(1.89%)安の6211.61で終了した。
中国市場では不動産株(.CSI000952), が4.1%下落。生活必需品株(.CSI000912), は3.1%安、食品・飲料株(.CSI000815), は3.5%下落した。
不動産の万科(000002.SZ), が5%下落。香港市場では新世界発展(0017.HK), opens new tabが13%急落し20年ぶり安値を付けた。万科は上期の中核損益が76億元(11億ドル)の赤字。新世界発展は、6月通期が200億香港ドル(26億ドル)の最終赤字との見込みを示した。
アナリストは、中国当局が最大5兆4000億ドル相当の住宅ローン借り換えを認める方向で検討との報道について効果を評価している。 もっと見る
野村の首席中国エコノミスト、陸挺氏は「異なる銀行との借り換えが認められることはない」とみるものの、年1000億元(140億ドル)程度の返済負担軽減につながるローン金利の引き下げはあると予想している。
商いは活発で、上海市場は30日移動平均を23%、香港市場も28%それぞれ上回った。
ソウル株式市場は、電池株に支えられて続伸して引けた。韓国や中国の経済指標が製造業活動の改善を示唆し、投資家に安心感を与えた。
米S&Pグローバルが2日発表した8月の韓国製造業購買担当者景況指数(PMI)は51.9と、7月の51.4から上昇し、3年超ぶりの高水準だった。 もっと見る
中国メディアの財新とS&Pグローバルが同日発表した8月の中国製造業PMIは、市場予想より大幅に上昇した。中国国家統計局が31日に発表した弱めの製造業PMIとは対照的だった。 もっと見る
大信証券のアナリストは「韓国PMI発表後に海外勢が買いを入れ始め、KOSPIは序盤の下落分を取り戻した。また輸出の数字が各セクターのパフォーマンスに反映された」と説明した。
8月の韓国輸出額は11カ月連続で増加した。ただ半導体需要が鈍化し、自動車販売が低調なままで推移する中、輸出の伸びは市場予想を下回った。
主要銘柄では電池メーカー株が急伸。LGエナジー・ソリューション(373220.KS), は6.2%高、サムスンSDI(006400.KS), は4.2%高。電池セクターの業績見通しの改善が期待された。
電池素材メーカーはLG化学(051910.KS), が5.7%、ポスコ(005490.KS), が5.8%、それぞれ上伸した。
半導体大手は小幅上昇にとどまった。サムスン電子(005930.KS), は0.13%高、SKハイニックス(000660.KS),は0.17%高。
現代自動車(005380.KS), は3.72%下落した。
外国人投資家は2390億ウォン(約1億7867万ドル)相当の買い越し。
シドニー株式市場は続伸して引けた。金融株の上昇が、鉱業株の下落を相殺した。国内総生産(GDP)統計の発表を控えて投資家は慎重姿勢を維持した。GDPはオーストラリアの金融政策の方向性に影響を与えるとみられる。
S&P/ASX200指数(.AXJO), はこの日の下落分を取り戻し、8月1日以来の高値を付けた。
4日発表の4─6月期の豪GDPは前年同期比1%増と予想されている。
IGオーストラリアの市場アナリスト、トニー・シカモア氏は、豪準備銀行(中央銀行)は金融引き締めを堅持しているが、経済成長が前年同期比で1%近辺またはそれを下回る水準に鈍化した場合、年末までの利下げが正当化されるかもしれないと語った。
政策金利が引き下げられると豪銀の資産内容悪化を巡る懸念が和らぎ、豪銀の投資・担保価値が高まり、貸し出しも活発化する可能性がある。
金融株指数(.AXFJ), は1.2%上昇し、史上最高値を記録。4大銀行は0.8─1.5%高。
中国国家統計局発表の8月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は半年ぶり低水準に悪化した。 もっと見る
PMIを受けて鉄鉱石価格が下落、鉱業株指数(.AXMM), も1.4%安で終了した。
リオティント(RIO.AX), は1.6%、BHPグループ(BHP.AX), は1.1%、それぞれ値下がりした。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2811.0350
- 31.1792
- 1.10
2832.3499
2839.2784
2810.3739
(.SSEC)
前営業日終値
2842.2142
中国
CSI300指数
3265.011
-56.421
-1.70
3307.543
3307.763
3264.757
(.CSI300)
前営業日終値
3321.432
香港
ハンセン指数
17691.97
-297.10
-1.65
17862.59
17862.59
17645.92
(.HSI)
前営業日終値
17989.07
香港
ハンセン中国株指数
6211.61
-119.53
-1.89
6279.39
6279.39
6196.79
(.HSCE)
前営業日終値
6331.14
韓国
総合株価指数
2681.00
+6.69
+0.25
2683.80
2686.98
2658.31
(.KS11)
前営業日終値
2674.31
台湾
加権指数
22235.10
-32.99
-0.15
22341.90
22439.31
22178.04
(.TWII)
前営業日終値
22268.09
豪
S&P/ASX指数
8109.90
+18.00
+0.22
8091.80
8116.90
8041.30
(.AXJO)
前営業日終値
8091.90
シンガポール
ST指数
3463.08
+20.15
+0.59
3442.71
3466.79
3439.83
(.STI)
前営業日終値
3442.93
マレーシア
総合株価指数
1678.19
-0.61
-0.04
1680.36
1683.43
1671.90
(.KLSE)
前営業日終値
1678.80
インドネシア
総合株価指数
7694.530
+23.797
+0.31
7686.539
7726.188
7669.92
(.JKSE)
前営業日終値
7670.733
フィリピン
総合株価指数
6923.41
+25.87
+0.38
6927.25
6933.51
6904.54
(.PSI)
前営業日終値
6897.54
ベトナム
VN指数
休場
-
-
-
-
-
(.VNI)
前営業日終値
-
タイ
SET指数
1353.64
-5.43
-0.40
1355.16
1357.98
1352.11
(.SETI)
前営業日終値
1359.07
インド
SENSEX指数
82559.84
+194.07
+0.24
82725.28
82725.28
82440.93
(.BSESN)
前営業日終値
82365.77
インド
NSE指数
25278.70
+42.80
+0.17
25333.60
25333.65
25235.50
(.NSEI)
前営業日終値
25235.90
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▲0.87% 12,555.52 +107.84H:12,555.52L:12,393.6309/02
[CFD] 日本 日経平均 38,849.80 日経比:+148▲0.38%H:38,868L:38,56422:06
中国 上海B株 ▼0.51% 233.57 -1.20H:235.56L:233.4209/02
中国 上海A株 ▼1.10% 2,946.15 -32.75H:2,975.76L:2,945.4409/02
中国 深セン成分 ▼2.11% 8,172.21 -176.27H:8,340.38L:8,172.2109/02
中国 深センB株 ▼0.94% 1,073.12 -10.16H:1,086.63L:1,070.4409/02
中国 深センA株 ▼1.91% 1,584.02 -30.91H:1,613.99L:1,584.0209/02
[CFD] HangSeng サンデー 17,665.20 指数比:-26▼0.15%H:17,873L:17,61022:06
香港 レッドチップ指数 ▼1.11% 3,580.59 -40.37H:3,601.18L:3,562.4216:59
2日の中国本土市場概況:上海総合1.1%安で反落、消費関連株に売り16:47 配信フィスコ
週明け2日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比31.18ポイント(1.10%)安の2811.04ポイントと反落した。2月6日以来、約7カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。
投資家心理がやや悪化する流れ。中国の景気懸念や、中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収が重しとなっている。中国国家統計局が8月31日に公表した8月の購買担当者景気指数(PMI)は、非製造業PMIが小幅ながら前月から上昇したものの、製造業PMIは改善見通しに反し前月から低下した。6カ月ぶりの低水準に落ち込んでいる。また、人民銀が2日に実施したリバースレポを通じた資金供給は35億人民元にとどまり、満期分との差し引きでは4675億人民元の市中資金を吸収した。リバースレポを通じた資金は今週、週間で1億4018億人民元が満期を迎える。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、消費関連の下げが目立つ。酒造の山西杏花村フェン酒(600809/SH)が5.3%安、自動車の長城汽車(601633/SH)が4.7%安、家電の四川長虹電器(600839/SH)4.6が%安、乳製品の内蒙古伊利実業集団(600887/SH)が4.4%安、化粧品の上海家化聯合(600315/SH)が3.6%安、免税店の中国旅遊集団中免(601888/SH)が3.4%安で引けた。
ハイテク株も安い。フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が5.3%、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)と半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)がそろって5.0%、IC設計の上海韋爾半導体(603501/SH)が4.6%、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が3.4%ずつ下落した。
不動産株もさえない。万業企業(600641/SH)が5.2%安、保利発展控股集団(600048/SH)と華遠地産(600743/SH)がそろって3.3%安、緑地HD(600606/SH)が2.8%安、光明地産(600708/SH)が2.7%安で引けた。インフラ関連株、医薬株、素材株なども売られている。
半面、銀行株はしっかり。華夏銀行(600015/SH)が5.3%、中国農業銀行(601288/SH)が3.8%、中国銀行(601988/SH)が2.3%、上海農村商業銀行(601825/SH)が2.2%、北京銀行(601169/SH)が2.1%ずつ上昇した。エネルギー株、公益株、保険株も買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.20ポイント(0.51%)安の233.57ポイント、深センB株指数が10.16ポイント(0.94%)安の1073.12ポイントで終了した。
亜州リサーチ(株)
2日の香港市場概況:ハンセン1.7%安で3日ぶり反落、不動産セクターに売り18:00 配信フィスコ
週明け2日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比297.10ポイント(1.65%)安の17691.97ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が119.53ポイント(1.89%)安の6211.61ポイントと3日ぶりに反落した。売買代金は1128億8880万香港ドルに縮小している(8月30日は1734億9930万香港ドル)。
中国の景気懸念が重しとなる流れ。中国国家統計局が8月31日に公表した8月の購買担当者景気指数(PMI)は、非製造業PMIが小幅ながら前月から上昇したものの、製造業PMIは改善見通しに反し前月から低下した。6カ月ぶりの低水準に落ち込んでいる。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収も逆風。人民銀が2日に実施したリバースレポを通じた資金供給は35億人民元にとどまり、満期分との差し引きでは4675億人民元の市中資金を吸収した。リバースレポを通じた資金は今週、週間で1兆4018億人民元が満期を迎える。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、不動産の下げが目立つ。香港不動産デベロッパー大手の新世界発展(17/HK)が13.0%安、不動産管理サービスの華潤万象生活(1209/HK)が7.1%安、中国政府系デベロッパーの華潤置地(1109/HK)が5.4%安で引けた。新世界発展については、通期決算の18~23%減益見通しが嫌気されている。
インフラ建設セクターも安い。中でもゼネコンの中国交通建設(1800/HK)が7.6%、中国鉄建(1186/HK)が6.8%、中国中鉄(390/HK)が5.5%、中国建築国際集団(3311/HK)が3.8%ずつ下落した。
外食チェーンや酒造の飲食関連も急落。海倫司国際HD(9869/HK)が7.3%安、九毛九国際HD(9922/HK)が7.0%安、呷哺呷哺餐飲管理HD(520/HK)が5.9%安、百威亜太HD(1876/HK)が4.6%安、青島ビール(168/HK)が4.3%安で取引を終えた。
中国自動車セクターもさえない。広州汽車集団(2238/HK)が5.6%安、長城汽車(2333/HK)が5.0%安、蔚来集団(9866/HK)が4.9%安、理想汽車(2015/HK)が4.6%安と値を下げた。広州汽車集団に関しては、中間決算の49%減益が売り材料視されている。
一方、本土市場は反落。主要指標の上海総合指数は、前営業日比1.10%安の2811.04ポイントで取引を終了した。消費関連株が安い。ハイテク株、不動産株、インフラ関連株、医薬株、素材株なども売られた。半面、銀行株は高い。エネルギー株、公益株、保険株も買われた。
亜州リサーチ(株)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
146.47/146.48
1.1066/1.1067
162.10/162.11
NY午後5時
146.16/146.20
1.1047/1.1048
161.50/161.54
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時と比べてドル高/円安の146円半ばで推移している。きょうは米国市場が休場で、見送りムードが強かったという。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
38700.87
+53.12
39025.31
38,476.51─39,080.64
TOPIX
2715.99
+3.36
2734.04
2,700.41─2,735.10
プライム市場指数
1397.85
+1.77
1406.67
1,389.82─1,407.35
スタンダード市場指数
1248.18
-1.98
1254.82
1,245.03─1,254.94
グロース市場指数
852.05
-1.71
857.78
846.73─857.78
グロース250指数
667.65
-1.36
672.35
662.89─672.35
東証出来高(万株)
140154
東証売買代金(億円)
33216.01
東京株式市場で日経平均は、前営業日比53円12銭高の3万8700円87銭と、小幅に続伸して取引を終えた。朝方は前週末の米国株上昇やドル高/円安を受けて心理的節目の3万9000円台を回復したが、徐々に値を消し、一時はマイナス圏に沈んだ。取引時間中の外為市場で円安基調が一服したこともあり、目先の利益を確定する売りが広がった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが628銘柄(38%)、値下がりは967銘柄(58%)、変わらずは51銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.227
ユーロ円金先(24年9月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「引き続きビッドサイドの資金調達ニーズはしっかりだった」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年9月限
144.60
(-0.12)
安値─高値
144.51─144.63
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.905%
(+0.015)
安値─高値
0.905─0.905%
日経平均は53円高と続伸、様子見姿勢が強まるなか取引終了時に上げ転換=2日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/09/02 15:30
2日後場は日経平均株価が、前週末比53円12銭高の3万8700円87銭と続伸し、TOPIX(東証株価指数)が、同3.36ポイント高の2715.99ポイントと5日続伸して取引を終えた。現地8月30日にNYダウが連日で史上最高値を更新したほか、ナスダック総合指数も3日ぶりに反発。それらの動きを受け、朝方から日本株も買いが先行。日経平均は午前9時3分に、同432円89銭高の3万9080円64銭を付け、取引時間中としては7月31日以来、約1カ月ぶりに3万9000円台に乗せた。買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される展開で、後場に入り下げ転換。取引終了間際まで前週末の終値近辺で推移し、大引けで上昇に転じた。現地2日の米国株式市場は、レーバーデーの祝日で休場となることから、様子見姿勢が強まったようだ。
東証プライム市場の出来高は14億154万株、売買代金は3兆3216億円。騰落銘柄数は値上がりが628銘柄、値下がりは967銘柄、変わらずは51銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち19業種が上昇、14業種が下落した。古河電工<5801>、住友電工<5802>などの非鉄金属株や、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などの銀行株が上昇。クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株や、SOMPOH<8630>、東京海上<8766>などの保険株も高い。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も堅調。三井松島HD<1518>、INPEX<1605>などの鉱業株や、アドバンテス<6857>、キーエンス<6861>などの電気機器株もしっかり。一方、塩野義薬<4507>、第一三共<4568>などの医薬品株や、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が安い。
個別では、ACCESS<4813>、ラクーンHD<3031>、日シス技術<4323>、さくら<3778>、東京センチュ<8439>などが上昇。半面、アンビス<7071>、ホーチキ<6745>、住友ファーマ<4506>、中外薬<4519>、円谷FH<2767>などが下落した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,124.98 +3.50 +0.17% +7.13% +16.12% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,869.72 +3.44 +0.18% +7.43% +19.67% 15:00
日経平均株価
38,700.87 +53.12 +0.14% +7.77% +18.31% 15:15
日経500平均
3,320.96 -6.32 -0.19% +7.22% +10.52% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,715.99 +3.36 +0.12% +7.03% +15.59% 15:00
日経300指数
582.94 +0.90 +0.15% +7.36% +17.35% 15:15
東証REIT指数
1,756.72 -1.33 -0.08% +4.24% -7.55% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,414.98 +5.46 +0.39% +7.18% +21.34% 15:00
東証グロース市場250指数
667.65 -1.36 -0.20% +15.85% -11.99% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,028.26 -10.33 -0.34% +5.89% +9.80% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,706.47 +3.13 +0.12% +6.38% +8.05% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,759.87 -3.36 -0.12% +7.81% +17.15% 15:00
日経平均
現在値 38,700.87↑ (24/09/02 15:15)
前日比 +53.12 (+0.14%)
始値 39,025.31 (09:00) 前日終値 38,647.75 (24/08/30)
高値 39,080.64 (09:03) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 38,476.51 (13:13) 年初来安値 31,156.12 (24/08/05)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続伸、アドバンテストとTDKの2銘柄で約66円押し上げ16:08 配信フィスコ
2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり89銘柄、変わらず4銘柄となった。
8月30日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は前日比228.03ドル高(+0.55%)の41563.08ドル、ナスダックは同197.20ポイント高(+1.13%)の17713.63、S&P500は同56.44ポイント高(+1.01%)の5648.40で取引を終了した。7月PCEデフレータ(コア)がほぼ想定通りで段階的な利下げ期待に寄り付き後、上昇。長期金利上昇で、相場は一時下落に転じたが、月末要因の買いに加え、8月ミシガン大学消費者信頼感指数や8月シカゴ購買部協会景気指数の改善でソフトランディング期待に再び買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ダウは連日で過去最高値を更新し、終了。米国株の上昇や為替の円安推移などを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39000円台に乗せてスタートしたが、買いは続かず失速。今晩の米国株式市場が休場のため、積極的な買いは入らず日経平均は上げ幅を縮小。後場は前営業日終値水準でのもみ合いとなったが、75日移動平均線が位置する38646円水準は維持して終えた。
大引けの日経平均は前営業日比53.12円高(+0.14%)の38700.87円となった。東証プライム市場の売買高は14億154万株。売買代金は3兆3216億円。業種別では、非鉄金属、銀行業、その他金融業、保険業、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、医薬品、海運業、陸運業、不動産業、食料品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は38%、対して値下がり銘柄は58%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はTDK<6762>となり、2銘柄で日経平均を約66円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはIHI<7013>で5.52%高、同2位はクレセゾン<8253>で5.43%高だった。
一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約71円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは住友ファーマ<4506>で6.13%安、同2位は中外薬で6.07%安だった。
*15:00現在
日経平均株価 38700.87(+53.12)
値上がり銘柄数 132(寄与度+255.58)
値下がり銘柄数 89(寄与度-202.46)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 6796 155 40.54
<6762> TDK 10115 268 26.28
<9983> ファーストリテ 46820 170 16.67
<9984> ソフトバンクG 8481 76 14.91
<6971> 京セラ 1831 38 9.94
<9613> NTTデータG 2262 49 7.93
<5803> フジクラ 4415 208 6.80
<6098> リクルートHD 9108 61 5.98
<8253> クレディセゾン 3400 175 5.72
<3382> 7&iHD 2157 58 5.69
<6981> 村田製作所 3103 70 5.49
<6988> 日東電工 12280 165 5.39
<4704> トレンドマイクロ 8890 159 5.20
<9766> コナミG 13280 135 4.41
<7267> ホンダ 1610 22 4.32
<4901> 富士フイルム 3945 40 3.92
<7203> トヨタ自動車 2781 22 3.51
<7751> キヤノン 5086 69 3.38
<7272> ヤマハ発動機 1301 34 3.29
<9735> セコム 10720 100 3.27
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4519> 中外製薬 6936 -448 -43.94
<8035> 東エレク 25525 -280 -27.46
<6146> ディスコ 41350 -1310 -8.57
<6920> レーザーテック 27440 -640 -8.37
<4568> 第一三共 6025 -83 -8.14
<3092> ZOZO 4407 -236 -7.72
<9843> ニトリHD 21310 -410 -6.70
<4507> 塩野義製薬 6603 -204 -6.67
<7733> オリンパス 2617 -43 -5.62
<7832> バンナムHD 3082 -45 -4.41
<4503> アステラス製薬 1792 -25 -4.09
<4543> テルモ 2675 -14.5 -3.79
<6758> ソニーG 14085 -115 -3.76
<7735> SCREEN 10610 -285 -3.73
<4063> 信越化 6400 -22 -3.60
<6273> SMC 66020 -980 -3.20
<4523> エーザイ 6022 -97 -3.17
<2802> 味の素 5514 -83 -2.71
<2801> キッコーマン 1627 -16 -2.62
<6367> ダイキン工業 18435 -75 -2.45
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,715.99↑ (24/09/02 15:00)
前日比 +3.36 (+0.12%)
始値 2,734.04 (09:00) 前日終値 2,712.63 (24/08/30)
高値 2,735.10 (09:00) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,700.41 (12:43) 年初来安値 2,206.73 (24/08/05)
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ15:37 配信フィスコ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか銀行業、その他 金融業、保険業、証券業なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほか海運業、陸運業、不動産業、食料品なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 非鉄金属 / 1,484.99 / 1.94
2. 銀行業 / 317.95 / 1.01
3. その他金融業 / 1,080.72 / 0.98
4. 保険業 / 2,563.95 / 0.81
5. 証券業 / 579.45 / 0.79
6. 輸送用機器 / 4,433.55 / 0.72
7. 鉱業 / 637.5 / 0.52
8. 電気機器 / 4,782.19 / 0.51
9. 石油・石炭製品 / 1,927.22 / 0.49
10. 電力・ガス業 / 565.02 / 0.40
11. 情報・通信業 / 5,872.5 / 0.27
12. 金属製品 / 1,404.08 / 0.26
13. 水産・農林業 / 588.1 / 0.26
14. 倉庫・運輸関連業 / 2,931.22 / 0.21
15. 化学工業 / 2,638.12 / 0.15
16. 卸売業 / 3,804.49 / 0.14
17. 小売業 / 1,832.13 / 0.07
18. ガラス・土石製品 / 1,404.49 / 0.06
19. サービス業 / 3,205.01 / 0.06
20. 建設業 / 1,770.61 / -0.02
21. ゴム製品 / 4,164.9 / -0.11
22. パルプ・紙 / 515.09 / -0.15
23. 鉄鋼 / 747.9 / -0.21
24. 精密機器 / 12,681.73 / -0.30
25. 繊維業 / 687.9 / -0.31
26. その他製品 / 5,232.82 / -0.38
27. 空運業 / 219.48 / -0.44
28. 機械 / 3,052.92 / -0.66
29. 食料品 / 2,238.93 / -0.68
30. 不動産業 / 2,041.46 / -0.75
31. 陸運業 / 1,947.32 / -0.96
32. 海運業 / 1,853.42 / -1.22
33. 医薬品 / 4,125.5 / -1.66
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 24,895.96↑ (24/09/02 15:00)
前日比 +27.74 (+0.11%)
始値 25,063.92 (09:00) 前日終値 24,868.22 (24/08/30)
高値 25,069.62 (09:00) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 24,754.10 (12:43) 年初来安値 20,186.59 (24/08/05)
東証プライム市場指数
現在値 1,397.85↑ (24/09/02 15:00)
前日比 +1.77 (+0.13%)
始値 1,406.67 (09:00) 前日終値 1,396.08 (24/08/30)
高値 1,407.35 (09:02) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,389.82 (12:43) 年初来安値 1,135.86 (24/08/05)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,248.18↓ (24/09/02 15:00)
前日比 -1.98 (-0.16%)
始値 1,254.82 (09:00) 前日終値 1,250.16 (24/08/30)
高値 1,254.94 (09:03) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,245.03 (12:43) 年初来安値 1,049.75 (24/08/05)
東証グロース市場指数
現在値 852.05↓ (24/09/02 15:00)
前日比 -1.71 (-0.20%)
始値 857.78 (09:00) 前日終値 853.76 (24/08/30)
高値 857.78 (09:00) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 846.73 (12:42) 年初来安値 624.93 (24/08/05)
東証グロース市場指数は小反落、方向感に欠ける1日に/グロース市況16:52 配信フィスコ
東証グロース市場指数:-1.71 ()
出来高2億311万株:
売買代金1272億円:
東証グロース市場250指数:-1.36 ()
出来高1億1209万株:
売買代金1048億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに小反落。値上がり銘柄数は226、値下り銘柄数は325、変わらずは36。 30日の米国市場でダウ平均は228.03ドル高の41563.08ドル、ナスダックは197.20ポイント高の17713.63で取引を終了。7月コア個人消費支出(PCE)価格指数がほぼ想定通りで段階的な利下げ期待に寄り付き後、上昇。長期金利上昇で、相場は一時下落に転じたが、月末要因の買いに加え、8月ミシガン大学消費者信頼感指数や8月シカゴ購買部協会景気指数の改善でソフトランディング期待から再び買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ダウは連日で過去最高値を更新し終了。 東証グロース市場指数は上昇して始まったものの、寄り付き後すぐにマイナスに転じた。ただし、そのまま崩れずに下げ渋り、一時プラス圏に押し戻したものの、買いは続かず再度マイナス転換。そのまま前引けにかけてじり安基調となった。なお、後場はやや下げ幅を広げる形で始まったものの、846.73ptをきょうの安値に切り返して下げ幅を縮め、大引けにかけては小安い水準での動きとなった。 個別では、13.98%安となったファンペップ<4881>が下落率トップに。抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国で成立したと発表するも、足元の上昇に対する利益確定が優勢となったもよう。また、希薄化懸念が先行したアンジェス<4563>も大幅安に。売買代金上位銘柄では、ドリコム<3793>、クオリプス<4894>、GNI<2160>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、OTS<4564>、雨風太陽<5616>、アイズ<5242>がランクイン。 一方、24.75%高となったFLN<9241>が上昇率トップに。AI×地域活性化をテーマに新会社「地域活性AIテクノロジーズ株式会社」を設立したことが材料視されたようだ。タイミー<215A>をBtoGマーケティングサービスで支援開始と発表したイシン<143A>、「サスメド Med CBT-i 不眠障害用アプリ」製造販売承認事項一部変更承認申請について発表したサスメド<4263>なども大きく買われた。売買代金上位銘柄では、タイミー、セルシード<7776>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、T.S.I<7362>、マーキュリーR<5025>、フルッタフルッタ<2586>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、フリー<4478>などが上昇した反面、スカイマーク<9204>、TKP<3479>などが下落。
グロース250
現在値 667.65↓ (24/09/02 15:00)
前日比 -1.36 (-0.20%)
始値 672.35 (09:00) 前日終値 669.01 (24/08/30)
高値 672.35 (09:00) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 662.89 (12:42) 年初来安値 482.29 (24/08/05)
東証REIT指数
現在値 1,756.72↑ (24/09/02 15:00)
前日比 -1.33 (-0.08%)
始値 1,763.36 (09:00) 前日終値 1,758.05 (24/08/30)
高値 1,767.58 (09:01) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,753.76 (09:38) 年初来安値 1,618.96 (24/08/05)
日経平均VI
現在値 21.53↓ (24/09/02 15:20)
前日比 +0.21 (+0.98%)
始値 21.50 (09:00) 前日終値 21.32 (24/08/30)
高値 22.56 (13:16) 年初来高値 85.38 (24/08/05)
安値 21.26 (09:07) 年初来安値 15.72 (24/07/02)
日経VI:小幅に上昇、株価の上値重く警戒感継続16:05 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比+0.21(上昇率0.98%)の21.53と小幅に上昇した。なお、高値は22.56、安値は21.26。先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、市場では堅調な米景気や、米連邦準備理事会(FRB)が年内に複数回利下げするとの期待など、好材料は株価にある程度織り込まれているとの見方がある。加えて、今日は日経225先物が昼前に下げに転じるなど上値が重いこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続。日経VIは午前の中頃以降は概ね先週末の水準を上回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,710.00 +360.00 08/30
大証ラージ(夜間) 39,060.00 +350.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年09月限 39,050 +340 38,710 38,730 39,070 38,725 211,645 06:00
大証ミニ 24年10月限 38,800 +370 38,430 38,430 38,830 38,430 5,786 06:00
大証ミニ 24年11月限 38,835 +310 38,525 38,540 38,835 38,505 170 06:00
大証ラージ 24年09月限 39,060 +350 38,710 38,730 39,070 38,730 9,718 06:00
大証ラージ 24年12月限 38,850 +340 38,510 38,500 38,850 38,500 279 05:49
大証ラージ 25年03月限 38,640 +290 38,350 38,480 38,700 38,480 31 03:34
日経平均先物
現在値 39,060.00↓ (24/08/31 06:00)
前日比 +350.00 (+0.90%)
高値 39,070.00 (05:54) 始値 38,730.00 (16:30)
安値 38,730.00 (16:30) 前日終値 38,710.00 (24/08/30)
TOPIX先物
現在値 2,727.00↑ (24/08/31 06:00)
前日比 +11.50 (+0.42%)
高値 2,728.00 (16:44) 始値 2,718.00 (16:30)
安値 2,708.50 (00:32) 前日終値 2,715.50 (24/08/30)
JPX日経400先物
現在値 24,835.00↓ (24/08/31 06:00)
前日比 -90.00 (-0.36%)
高値 25,000.00 (16:47) 始値 24,920.00 (16:30)
安値 24,835.00 (00:32) 前日終値 24,925.00 (24/08/30)
グロース250先物
現在値 661.00↓ (24/08/31 06:00)
前日比 -5.00 (-0.75%)
高値 669.00 (16:44) 始値 666.00 (16:30)
安値 661.00 (00:29) 前日終値 666.00 (24/08/30)
NYダウ先物 円建
現在値 41,667.00↑ (24/08/31 06:00)
前日比 +203.00 (+0.49%)
高値 41,667.00 (06:00) 始値 41,497.00 (16:30)
安値 41,245.00 (01:01) 前日終値 41,464.00 (24/08/30)
CME日経平均先物 円建
現在値 39,055.00 (24/08/30 16:38 CST)
前日比 +770.00 (+2.01%)
高値 39,070.00 始値 38,400.00
安値 38,320.00 前日終値 38,285.00 (24/08/29)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 39,055 +770 38,285 21,179 05:59
CME$ 24年09月限 39,065 +760 38,305 7,276 05:59
CME¥ 24年12月限 38,855 +775 38,080 9 05:55
CME$ 24年12月限 38,960 +740 38,220 89 05:30
SGX日経平均先物
現在値 39,080.00↑ (24/08/31 05:04 SGT)
前日比 +390.00 (+1.01%)
高値 39,080.00 始値 38,670.00
安値 38,670.00 前日終値 38,690.00 (24/08/30)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 38,690 0 38,345 0 0
SGX 2024/09(夜間) 39,080 +390 38,690 38,670 39,080 38,670 10,300
SGX 2024/12(日中) 38,450 0 38,105 0 0
SGX 2024/12(夜間) 38,605 +155 38,450 38,500 38,665 38,495 92
長期国債先物
現在値 144.580↓ (24/08/31 05:54)
前日比 -0.140 (-0.10%)
高値 144.760 (17:07) 始値 144.700 (15:30)
安値 144.560 (03:58) 前日終値 144.720 (24/08/30)
2日の日本国債市場概況:債券先物は144円60銭で終了16:09 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付144円55銭 高値144円63銭 安値144円51銭 引け144円60銭
売買高総計13115枚
2年 464回 0.367%
5年 171回 0.509%
10年 375回 0.904%
20年 189回 1.721%
債券先物9月限は、144円55銭で取引を開始。米国の経済指標を受けた大幅利下げ観測の後退による金利上昇にともない売りが先行し、144円51銭まで下げた。その後、いったん買い戻しがみられ144円63銭まで上げたが、あすの10年債入札を控えて伸び悩んだ。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
休場。
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.32%、英国債は4.01%、オーストラリア10年債は4.01%、NZ10年債は4.29%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.387 (24/08/31 02:05)
前日比 +0.002
日本国債5年
年利回り 0.500 (24/08/31 02:05)
前日比 +0.002
日本国債10年
年利回り 0.894 (24/08/31 02:05)
前日比 +0.003
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
2,811.04 -31.18 -1.10% -3.25% -10.28% 17:29
中国 上海A株指数
2,946.15 -32.75 -1.10% -3.26% -10.32% 17:29
中国 深センA株指数
1,584.02 -30.91 -1.91% -4.24% -22.49% 16:00
中国 深セン成分指数
8,172.21 -176.27 -2.11% -4.46% -21.90% 16:00
中国 上海B株指数
233.57 -1.20 -0.51% -0.73% -1.43% 17:29
中国 深センB株指数
1,073.12 -10.16 -0.94% -3.42% -5.15% 16:00
中国 上海50A株指数
2,299.93 -35.28 -1.51% -1.87% -9.17% 17:29
中国 上海180A株指数
7,276.47 -126.28 -1.71% -3.30% -10.19% 17:29
中国 上海新総合指数(G株)
2,375.30 -26.36 -1.10% -3.25% -10.30% 17:29
中国 創業板指数
1,536.95 -43.51 -2.75% -6.19% -26.82% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,265.01 -56.42 -1.70% -3.53% -13.89% 16:00
中国 深セン総合指数
1,514.70 -29.53 -1.91% -4.24% -22.47% 16:00
香港 ハンセン指数 17,691.97 -297.10 -1.65% +4.41% -3.75% 17:08
ハンセン中国企業株指数(H株) 6,211.61 -119.53 -1.89% +3.96% -1.91% 17:08
ハンセン中国レッドチップ指数 3,578.26 -42.70 -1.18% +0.95% -0.54% 17:08
韓国総合株価指数 2,681.00 +6.69 +0.25% +0.18% +4.58% 18:05
S&P・BSEセンセックス 82,559.88 +194.11 +0.24% +1.95% +26.26% 21:29
インドCNX NIFTY指数 25,278.70 +42.80 +0.17% +2.27% +30.07% 20:43
加権指数 22,235.10 -32.99 -0.15% +2.76% +33.58% 15:30
S&P/ASX200指数 8,109.92 +18.06 +0.22% +2.10% +11.43% 15:58
NZX50種グロス指数 12,555.52 +107.84 +0.87% +0.82% +8.91% 14:41
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,678.19 -0.61 -0.04% +4.17% +14.68% 18:05
ジャカルタ 総合指数 7,694.53 +23.80 +0.31% +5.29% +10.27% 18:00
シンガポール ST指数 3,463.08 +20.15 +0.59% +2.41% +7.11% 18:20
タイ SET指数 1,353.64 -5.43 -0.40% +3.09% -13.31% 19:03
ベトナム VN指数
フィリピン 総合指数 6,923.41 +25.87 +0.38% +4.82% +12.01% 15:50
アジア株式市場サマリー 2024年9月2日午後 8:30
東南アジア株式市場は強弱まちまち。
8月のインドネシア消費者物価指数(CPI)伸び率は7月とほぼかわらず。同国中央銀行の目標範囲内で、市場予想と一致した。CPI発表後、総合株価指数に大きな変動は見られなかった。 もっと見る
今週はフィリピン、タイなどでもインフレ指標が発表される。今後の政策金利の方向を探る手掛かりとなりうる。
マレーシア中央銀行は5日に政策会合を開く。
中国株式市場は反落。消費者関連や不動産銘柄が大きく下げた。香港市場も反落した。不動産部門の低迷を示す民間統計が圧迫した。 もっと見る
上海総合指数(.SSEC), 終値は31.1792ポイント(1.10%)安の2811.0350。上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), は56.421ポイント(1.70%)安の3265.011。
香港ハンセン指数(.HSI), は297.10ポイント(1.65%)安の1万7691.97、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), は119.53ポイント(1.89%)安の6211.61で終了した。
中国市場では不動産株(.CSI000952), が4.1%下落。生活必需品株(.CSI000912), は3.1%安、食品・飲料株(.CSI000815), は3.5%下落した。
不動産の万科(000002.SZ), が5%下落。香港市場では新世界発展(0017.HK), opens new tabが13%急落し20年ぶり安値を付けた。万科は上期の中核損益が76億元(11億ドル)の赤字。新世界発展は、6月通期が200億香港ドル(26億ドル)の最終赤字との見込みを示した。
アナリストは、中国当局が最大5兆4000億ドル相当の住宅ローン借り換えを認める方向で検討との報道について効果を評価している。 もっと見る
野村の首席中国エコノミスト、陸挺氏は「異なる銀行との借り換えが認められることはない」とみるものの、年1000億元(140億ドル)程度の返済負担軽減につながるローン金利の引き下げはあると予想している。
商いは活発で、上海市場は30日移動平均を23%、香港市場も28%それぞれ上回った。
ソウル株式市場は、電池株に支えられて続伸して引けた。韓国や中国の経済指標が製造業活動の改善を示唆し、投資家に安心感を与えた。
米S&Pグローバルが2日発表した8月の韓国製造業購買担当者景況指数(PMI)は51.9と、7月の51.4から上昇し、3年超ぶりの高水準だった。 もっと見る
中国メディアの財新とS&Pグローバルが同日発表した8月の中国製造業PMIは、市場予想より大幅に上昇した。中国国家統計局が31日に発表した弱めの製造業PMIとは対照的だった。 もっと見る
大信証券のアナリストは「韓国PMI発表後に海外勢が買いを入れ始め、KOSPIは序盤の下落分を取り戻した。また輸出の数字が各セクターのパフォーマンスに反映された」と説明した。
8月の韓国輸出額は11カ月連続で増加した。ただ半導体需要が鈍化し、自動車販売が低調なままで推移する中、輸出の伸びは市場予想を下回った。
主要銘柄では電池メーカー株が急伸。LGエナジー・ソリューション(373220.KS), は6.2%高、サムスンSDI(006400.KS), は4.2%高。電池セクターの業績見通しの改善が期待された。
電池素材メーカーはLG化学(051910.KS), が5.7%、ポスコ(005490.KS), が5.8%、それぞれ上伸した。
半導体大手は小幅上昇にとどまった。サムスン電子(005930.KS), は0.13%高、SKハイニックス(000660.KS),は0.17%高。
現代自動車(005380.KS), は3.72%下落した。
外国人投資家は2390億ウォン(約1億7867万ドル)相当の買い越し。
シドニー株式市場は続伸して引けた。金融株の上昇が、鉱業株の下落を相殺した。国内総生産(GDP)統計の発表を控えて投資家は慎重姿勢を維持した。GDPはオーストラリアの金融政策の方向性に影響を与えるとみられる。
S&P/ASX200指数(.AXJO), はこの日の下落分を取り戻し、8月1日以来の高値を付けた。
4日発表の4─6月期の豪GDPは前年同期比1%増と予想されている。
IGオーストラリアの市場アナリスト、トニー・シカモア氏は、豪準備銀行(中央銀行)は金融引き締めを堅持しているが、経済成長が前年同期比で1%近辺またはそれを下回る水準に鈍化した場合、年末までの利下げが正当化されるかもしれないと語った。
政策金利が引き下げられると豪銀の資産内容悪化を巡る懸念が和らぎ、豪銀の投資・担保価値が高まり、貸し出しも活発化する可能性がある。
金融株指数(.AXFJ), は1.2%上昇し、史上最高値を記録。4大銀行は0.8─1.5%高。
中国国家統計局発表の8月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は半年ぶり低水準に悪化した。 もっと見る
PMIを受けて鉄鉱石価格が下落、鉱業株指数(.AXMM), も1.4%安で終了した。
リオティント(RIO.AX), は1.6%、BHPグループ(BHP.AX), は1.1%、それぞれ値下がりした。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2811.0350
- 31.1792
- 1.10
2832.3499
2839.2784
2810.3739
(.SSEC)
前営業日終値
2842.2142
中国
CSI300指数
3265.011
-56.421
-1.70
3307.543
3307.763
3264.757
(.CSI300)
前営業日終値
3321.432
香港
ハンセン指数
17691.97
-297.10
-1.65
17862.59
17862.59
17645.92
(.HSI)
前営業日終値
17989.07
香港
ハンセン中国株指数
6211.61
-119.53
-1.89
6279.39
6279.39
6196.79
(.HSCE)
前営業日終値
6331.14
韓国
総合株価指数
2681.00
+6.69
+0.25
2683.80
2686.98
2658.31
(.KS11)
前営業日終値
2674.31
台湾
加権指数
22235.10
-32.99
-0.15
22341.90
22439.31
22178.04
(.TWII)
前営業日終値
22268.09
豪
S&P/ASX指数
8109.90
+18.00
+0.22
8091.80
8116.90
8041.30
(.AXJO)
前営業日終値
8091.90
シンガポール
ST指数
3463.08
+20.15
+0.59
3442.71
3466.79
3439.83
(.STI)
前営業日終値
3442.93
マレーシア
総合株価指数
1678.19
-0.61
-0.04
1680.36
1683.43
1671.90
(.KLSE)
前営業日終値
1678.80
インドネシア
総合株価指数
7694.530
+23.797
+0.31
7686.539
7726.188
7669.92
(.JKSE)
前営業日終値
7670.733
フィリピン
総合株価指数
6923.41
+25.87
+0.38
6927.25
6933.51
6904.54
(.PSI)
前営業日終値
6897.54
ベトナム
VN指数
休場
-
-
-
-
-
(.VNI)
前営業日終値
-
タイ
SET指数
1353.64
-5.43
-0.40
1355.16
1357.98
1352.11
(.SETI)
前営業日終値
1359.07
インド
SENSEX指数
82559.84
+194.07
+0.24
82725.28
82725.28
82440.93
(.BSESN)
前営業日終値
82365.77
インド
NSE指数
25278.70
+42.80
+0.17
25333.60
25333.65
25235.50
(.NSEI)
前営業日終値
25235.90
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▲0.87% 12,555.52 +107.84H:12,555.52L:12,393.6309/02
[CFD] 日本 日経平均 38,849.80 日経比:+148▲0.38%H:38,868L:38,56422:06
中国 上海B株 ▼0.51% 233.57 -1.20H:235.56L:233.4209/02
中国 上海A株 ▼1.10% 2,946.15 -32.75H:2,975.76L:2,945.4409/02
中国 深セン成分 ▼2.11% 8,172.21 -176.27H:8,340.38L:8,172.2109/02
中国 深センB株 ▼0.94% 1,073.12 -10.16H:1,086.63L:1,070.4409/02
中国 深センA株 ▼1.91% 1,584.02 -30.91H:1,613.99L:1,584.0209/02
[CFD] HangSeng サンデー 17,665.20 指数比:-26▼0.15%H:17,873L:17,61022:06
香港 レッドチップ指数 ▼1.11% 3,580.59 -40.37H:3,601.18L:3,562.4216:59
2日の中国本土市場概況:上海総合1.1%安で反落、消費関連株に売り16:47 配信フィスコ
週明け2日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比31.18ポイント(1.10%)安の2811.04ポイントと反落した。2月6日以来、約7カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。
投資家心理がやや悪化する流れ。中国の景気懸念や、中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収が重しとなっている。中国国家統計局が8月31日に公表した8月の購買担当者景気指数(PMI)は、非製造業PMIが小幅ながら前月から上昇したものの、製造業PMIは改善見通しに反し前月から低下した。6カ月ぶりの低水準に落ち込んでいる。また、人民銀が2日に実施したリバースレポを通じた資金供給は35億人民元にとどまり、満期分との差し引きでは4675億人民元の市中資金を吸収した。リバースレポを通じた資金は今週、週間で1億4018億人民元が満期を迎える。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、消費関連の下げが目立つ。酒造の山西杏花村フェン酒(600809/SH)が5.3%安、自動車の長城汽車(601633/SH)が4.7%安、家電の四川長虹電器(600839/SH)4.6が%安、乳製品の内蒙古伊利実業集団(600887/SH)が4.4%安、化粧品の上海家化聯合(600315/SH)が3.6%安、免税店の中国旅遊集団中免(601888/SH)が3.4%安で引けた。
ハイテク株も安い。フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が5.3%、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)と半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)がそろって5.0%、IC設計の上海韋爾半導体(603501/SH)が4.6%、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が3.4%ずつ下落した。
不動産株もさえない。万業企業(600641/SH)が5.2%安、保利発展控股集団(600048/SH)と華遠地産(600743/SH)がそろって3.3%安、緑地HD(600606/SH)が2.8%安、光明地産(600708/SH)が2.7%安で引けた。インフラ関連株、医薬株、素材株なども売られている。
半面、銀行株はしっかり。華夏銀行(600015/SH)が5.3%、中国農業銀行(601288/SH)が3.8%、中国銀行(601988/SH)が2.3%、上海農村商業銀行(601825/SH)が2.2%、北京銀行(601169/SH)が2.1%ずつ上昇した。エネルギー株、公益株、保険株も買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.20ポイント(0.51%)安の233.57ポイント、深センB株指数が10.16ポイント(0.94%)安の1073.12ポイントで終了した。
亜州リサーチ(株)
2日の香港市場概況:ハンセン1.7%安で3日ぶり反落、不動産セクターに売り18:00 配信フィスコ
週明け2日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比297.10ポイント(1.65%)安の17691.97ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が119.53ポイント(1.89%)安の6211.61ポイントと3日ぶりに反落した。売買代金は1128億8880万香港ドルに縮小している(8月30日は1734億9930万香港ドル)。
中国の景気懸念が重しとなる流れ。中国国家統計局が8月31日に公表した8月の購買担当者景気指数(PMI)は、非製造業PMIが小幅ながら前月から上昇したものの、製造業PMIは改善見通しに反し前月から低下した。6カ月ぶりの低水準に落ち込んでいる。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収も逆風。人民銀が2日に実施したリバースレポを通じた資金供給は35億人民元にとどまり、満期分との差し引きでは4675億人民元の市中資金を吸収した。リバースレポを通じた資金は今週、週間で1兆4018億人民元が満期を迎える。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、不動産の下げが目立つ。香港不動産デベロッパー大手の新世界発展(17/HK)が13.0%安、不動産管理サービスの華潤万象生活(1209/HK)が7.1%安、中国政府系デベロッパーの華潤置地(1109/HK)が5.4%安で引けた。新世界発展については、通期決算の18~23%減益見通しが嫌気されている。
インフラ建設セクターも安い。中でもゼネコンの中国交通建設(1800/HK)が7.6%、中国鉄建(1186/HK)が6.8%、中国中鉄(390/HK)が5.5%、中国建築国際集団(3311/HK)が3.8%ずつ下落した。
外食チェーンや酒造の飲食関連も急落。海倫司国際HD(9869/HK)が7.3%安、九毛九国際HD(9922/HK)が7.0%安、呷哺呷哺餐飲管理HD(520/HK)が5.9%安、百威亜太HD(1876/HK)が4.6%安、青島ビール(168/HK)が4.3%安で取引を終えた。
中国自動車セクターもさえない。広州汽車集団(2238/HK)が5.6%安、長城汽車(2333/HK)が5.0%安、蔚来集団(9866/HK)が4.9%安、理想汽車(2015/HK)が4.6%安と値を下げた。広州汽車集団に関しては、中間決算の49%減益が売り材料視されている。
一方、本土市場は反落。主要指標の上海総合指数は、前営業日比1.10%安の2811.04ポイントで取引を終了した。消費関連株が安い。ハイテク株、不動産株、インフラ関連株、医薬株、素材株なども売られた。半面、銀行株は高い。エネルギー株、公益株、保険株も買われた。
亜州リサーチ(株)