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細野豪志が5000万円受け取った証券会社の親会社が「詐欺商法」を行っていた?

2018-07-20 23:17:15 | 政治経済問題
細野はかなり「ヤバいカネ」を掴んでいたことになるな。




2018年6月28日 5時10分

ソーシャルレンディングと呼ばれる金融サービスの国内最大手の業者が投資家から200億円余りを集めた事業をめぐり、証券取引等監視委員会が調査している問題で、集めた資金の一部が事前の説明とは違う不適切な形で融資先の企業から子会社の証券会社などに渡っていた疑いがあることが関係者への取材でわかりました。監視委員会は資金の流れなどの調査を進めています。

ソーシャルレンディングは、インターネットを通じて多数の投資家から資金を集め、企業などに融資する金融サービスで、この数年、市場規模が急速に拡大しています。

国内最大手の仲介業者「maneoマーケット」は、バイオマス発電などの再生可能エネルギー事業に融資するとして投資家から200億円余りの資金を集めていましたが、今月に入り、この事業への投資の募集を相次いで停止しました。

証券取引等監視委員会などが調査したところ、集めた資金の一部が投資家への事前の説明とは異なり融資先の企業から東京・港区にある子会社の証券会社に渡ったり、証券会社の当時の会長の口座に入金されたりしていたことが関係者への取材でわかりました。

監視委員会は一部の資金が不適切な形で運用されるなど金融商品取引法違反の疑いがあるとみて資金の流れなどの調査を進めています。

証券会社は細野氏に貸し付け

関係者によりますと、東京・港区の証券会社は去年10月の衆議院選挙の直前、細野豪志元環境大臣に5000万円を貸し付けていたことが明らかになっています。

投資家から集めた資金の一部が不適切な形で証券会社に渡っていた疑いがあることについて、細野氏の事務所はNHKの取材に対し「個人の借金なので事務所として関知していない」としています。

また証券会社は、細野氏に貸し付けた5000万円の原資について「答えられない」としています。

証券会社からの借入金について細野氏は当初、資産報告書に記載せず、ことし4月の公開後に訂正していました。これについて細野氏の事務所は「個人として借り入れたが使う必要がなくなったため返却した。借り入れ先については報告義務がないので答えられない」と説明しています。


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