公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

指原莉乃が「卒業」発表

2018-12-15 21:58:02 | その他



12/15(土) 16:00配信 朝日新聞デジタル

HKT48の指原莉乃さん(26)が15日、東京・水道橋の東京TDCホールで開かれたコンサートで同グループからの卒業を発表した。アンコール後、自ら「私、指原莉乃は、HKT48を卒業します」と客席に語りかけた。

 指原さんは2007年、AKB48の研究生オーディションに合格。12年にAKB48からHKT48に移籍し、同グループの支配人を兼任、ツアーのセットリストや演出も手がけた。来年4月28日に横浜スタジアムで卒業コンサートを、卒業後の5月28日にマリンメッセ福岡で、ファンへの感謝祭を開催するという。

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12/15 伊東記念準決勝:「年金効果」出ました

2018-12-15 21:57:47 | 競輪
第10R 準決勝

発走時間 15:25

1 1 鈴木 竜士 107 茨城 12/13 初特選 1着 12/14 優 秀 6着 12/15 準決勝 2着 12/16 決 勝 
2 2 野原 雅也 103 福井 12/13 初特選 6着 12/14 二予選 1着
3 3 和田健太郎 87 千葉 12/13 初特選 3着 12/14 優 秀 3着 12/15 準決勝 3着 12/16 決 勝 
4 4 岩本 俊介 94 千葉 12/13 一予選 1着 12/14 二予選 1着
4 5 堤   洋 75 徳島 12/13 初特選 5着 12/14 二予選 2着
5 6 青井 賢治 81 徳島 12/13 一予選 2着 12/14 二予選 3着
5 7 諸橋  愛 79 新潟 12/13 初特選 2着 12/14 優 秀 7着
6 8 黒田  淳 97 岡山 12/13 一予選 1着 12/14 二予選 2着
6 9 東口 善朋 85 和歌 12/13 初特選 7着 12/14 二予選 3着 12/15 準決勝 1着 12/16 決 勝 

1 9 東口 善朋 39 和歌山 85 S1 9.7 差し
2 1 鈴木 竜士 24 茨 城 107 S1 1 車輪 10.2 逃げ HB
3 3 和田 健太郎 37 千 葉 87 S1 1車身1/2 10.0
4 5 堤 洋 42 徳 島 75 S1 3/4車輪 9.9
5 6 青井 賢治 42 徳 島 81 S2 1車身1/2 10.0
6 8 黒田 淳 33 岡 山 97 S1 1/2車身 10.3
7 4 岩本 俊介 34 千 葉 94 S1 大差
8 2 野原 雅也 24 福 井 103 S1 4 車身 事故入
  7 諸橋 愛 41 新 潟 79 SS 失格押上げ 入線順位:7

■ 払戻金

2枠複 1=6 2,170円 (10)
2枠単 6-1 5,370円 (24)
2車複 1=9 4,180円 (14)
2車単 9-1 12,550円 (34)
3連複 1=3=9 6,370円 (20)
3連単 9-1-3 82,660円 (170)
ワイド 1=9 730円 (8) 3=9 840円 (12) 1=3 380円 (3)


第11R 準決勝

発走時間 16:00

1 1 原田研太朗 98 徳島 12/13 初特選 8着 12/14 二予選 1着
2 2 岡村  潤 86 静岡 12/13 初特選 2着 12/14 優 秀 2着 12/15 準決勝 2着 12/16 決 勝 
3 3 神田 紘輔 100 大阪 12/13 初特選 3着 12/14 優 秀 4着 12/15 準決勝 3着 12/16 決 勝 

4 4 新田 康仁 74 静岡 12/13 一予選 2着 12/14 二予選 3着
4 5 渡部 哲男 84 愛媛 12/13 初特選 3着 12/14 優 秀 8着
5 6 石塚輪太郎 105 和歌 12/13 一予選 2着 12/14 二予選 2着
5 7 渡邉 雄太 105 静岡 12/13 初特選 7着 12/14 二予選 1着 12/15 準決勝 1着 12/16 決 勝 
6 8 大坪 功一 81 福岡 12/13 一予選 2着 12/14 二予選 3着
6 9 北野 武史 78 石川 12/13 初特選 4着 12/14 二予選 3着

1 7 渡邉 雄太 24 静 岡 105 S1 9.7 捲り
2 2 岡村 潤 37 静 岡 86 S1 2 車身 9.8 マーク
3 3 神田 紘輔 32 大 阪 100 S1 1 車身 10.1
4 4 新田 康仁 44 静 岡 74 S1 1/2車輪 9.9
5 6 石塚 輪太郎 25 和歌山 105 S1 1/4車輪 10.4 HB
6 5 渡部 哲男 39 愛 媛 84 S1 1/2車輪 9.8
7 9 北野 武史 46 石 川 78 S1 1 車輪 10.1
8 8 大坪 功一 41 福 岡 81 S1 1/2車身 9.9
9 1 原田 研太朗 28 徳 島 98 S1 8 車身 10.9

■ 払戻金

2枠複 2=5 220円 (1)
2枠単 5-2 410円 (1)
2車複 2=7 230円 (1)
2車単 7-2 380円 (1)
3連複 2=3=7 720円 (2)
3連単 7-2-3 1,280円 (1)
ワイド 2=7 150円 (1) 3=7 410円 (8) 2=3 410円 (7)


第12R 準決勝

発走時間 16:40

1 1 郡司 浩平 99 神奈 12/13 初特選 1着 12/14 優 秀 1着 12/15 準決勝 1着 12/16 決 勝 
2 2 竹内 雄作 99 岐阜 12/13 初特選 6着 12/14 二予選 1着
3 3 大槻 寛徳 85 宮城 12/13 初特選 2着 12/14 優 秀 5着
4 4 三谷 将太 92 奈良 12/13 一予選 1着 12/14 二予選 2着 12/15 準決勝 3着 12/16 決 勝 
4 5 堀内 俊介 107 神奈 12/13 初特選 9着 12/14 二予選 2着
5 6 山田 敦也 88 北海 12/13 一予選 3着 12/14 二予選 3着
5 7 渡邉 晴智 73 静岡 12/13 初特選 6着 12/14 二予選 1着
6 8 高橋 陽介 89 青森 12/13 一予選 2着 12/14 二予選 2着
6 9 吉田 敏洋 85 愛知 12/13 初特選 1着 12/14 優 秀 9着 12/15 準決勝 2着 12/16 決 勝 

1 1 郡司 浩平 28 神奈川 99 S1 10.1 捲り B
2 9 吉田 敏洋 39 愛 知 85 S1 3 車身 10.2 捲り
3 4 三谷 将太 33 奈 良 92 S2 1車身1/2 10.2
4 7 渡邉 晴智 45 静 岡 73 S1 1 車身 10.2
5 8 高橋 陽介 36 青 森 89 S1 3/4車身 10.4
6 6 山田 敦也 35 北海道 88 S2 1/4車輪 10.1
7 3 大槻 寛徳 39 宮 城 85 S1 1 車身 10.4
8 2 竹内 雄作 31 岐 阜 99 S1 大差 H
9 5 堀内 俊介 28 神奈川 107 S1 大差

■ 払戻金

2枠複 1=6 370円 (2)
2枠単 1-6 520円 (2)
2車複 1=9 410円 (2)
2車単 1-9 650円 (2)
3連複 1=4=9 950円 (3)
3連単 1-9-4 2,150円 (5)
ワイド 1=9 180円 (2) 1=4 390円 (5) 4=9 340円 (3)



平成30年12月14日

伊東記念の2日目は、これが年金効果なのか初日より約2億増で、2日間の合計は20億弱、この流れで土・日に突入すれば30億は期待出来ての目標達成ですが、厄介なのは裏で開催してる防府FⅠに、立川FⅡ.2日目はやっと番組の思惑通りで、意外に荒れなかったのは個人的に残念としか。2日間で目立って調子良いのは連勝の郡司浩平、そしてニュースタイルの岩本俊介。一般戦では、山本直の動き。これらを鑑みて3日目のヒントを私なりに提供しますので、売り上げのために利用して貰えれば幸せです。

2R、菅原裕太。
3R、重倉高史。
4R、関東コンビ。
5R、酒井拳蔵。
6R、岡山トリオ。
7R、志佐明の100勝。
8R、野口裕史。
9R、佐藤龍二。
10R、野原雅也。
11R、原田研太朗。
12R、郡司浩平。



>厄介なのは裏で開催してる防府FⅠ


ガールズ付きだからなおさら。


椿賞争奪戦 3日目  

全レース成績

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千島全島返還を要求しないと意味がない → 北方領土返還は「ゼロ確定」だな

2018-12-15 21:56:55 | 安倍、菅、岸田の関連記事
「そうはさせじ」と、安倍が拙速に北方領土問題を解決しようとすると、「それを利用」して、『完全にロシア領』(実効支配)を確定させようと企むプーチン。

安倍は、まんまとプーチンの術中に嵌っている。

安倍は今、千島全島返還を、なんて、とても言えまい。

しかし、そう主張しないことには、北方領土問題は「返還ゼロ」確定になりかねない。




12/14(金) 11:03配信 ニュースソクラ

【軍事の展望台】歴史が示す領土は重荷

 11月14日シンガポールで安倍晋三首相とロシアのウラジミール・プーチン大統領が会談し、1956年10月にモスクワで調印され、同年12月に両国が批准した「日ソ共同宣言」を基礎に平和条約を締結する方針で合意した。

 日ソ共同宣言は「正常な外交関係が回復された後、平和条約の締結に関する交渉を継続する。ソ連は歯舞群島及び色丹島を日本に引き渡すことに同意する。これらの諸島は平和条約締結後に引き渡される」という内容だ。

 第二次世界大戦の終了以来すでに73年、日本が相手方の「連合国」と平和条約を結んでいないのはロシアだけだ。もし来年日露平和条約が締結されれば、名実ともに「戦後」が終わることになる。 

 これが実現すれば安倍首相は歴史に残る業績を残すことになるが、政府はこれまで長年「4島返還」を唱えてきたから、「日ソ共同宣言」の「2島返還」とは大差がある。「まず2島を返還してもらい、他の2島はその後に交渉」との論もあるが、ロシアにとっては、それでは日本との領土問題は解決せず、今後も対立が続く。日韓間の徴用工問題に似た形になるから、それは呑みそうにない。

 もし2島返還だけで決着すれば、安倍首相は自民党内の強硬派や右派に多い支持層から激しい非難を受けることになりそうだ。

 日ソ共同宣言から62年間も平和条約が実現しなかったのは、日本が共同宣言を批准した後も、千島列島南部の国後、択捉両島の返還を主張してきたためだ。

 その背後には日本とソ連の和解を妨げたい米国の意図があり、ジョン・フォスター・ダレス米国務長官は1956年8月、ロンドンでソ連側と国交正常化交渉に臨む重光蔡(まもる)外相に対し、「もし日本が国後、択捉をソ連に帰属させれば、沖縄を米国領にする」と恫喝した。

 米国は第二次世界大戦末期の1945年2月、クリミア半島のヤルタで米、ソ、英3国の首脳会談が行われた際、ヨシフ・スターリンにソ連の対日参戦を求め、その代償としてソ連は満州での日本の権益や南樺太、千島列島を得ることを含む密約「ヤルタ協定」を結んでいた。

 このため米国は1951年9月にサンフランシスコで署名された対日平和条約を起草する中で第2条に「日本は千島列島ならびに樺太の一部およびこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原、請求権を放棄する」と書き込んだ。

 誰に渡すかは明記されていないが、日本が千島列島を放棄したこの当時、すでにそこは6年間ソ連の実効支配下にあったから、「放棄」はソ連に譲渡する意味と解釈するのが普通で、英国外務省は「ソ連がこれにより法的に千島列島の領有権を得た。だが歯舞、色丹は日本の一部で返還すべき」との公式見解を出していた。

 だが、ソ連はサンフランシスコの講和会議に参加したものの、中国の代表は中華人民共和国か中華民国かを巡って米国と対立、両者とも招かれなかったため、対日平和条約に署名しなかった。この条約第25条には署名、批准をしなかった国には権利は与えられない、としているから「ソ連は千島列島の領有権を有しない」と米国は後に主張した。

 ただ第26条には「日本はこの条約の署名国でない連合国と、この条約と同一の条件で2国間の平和条約を締結する用意をすべき」としているから、その後に、日本が千島、南樺太の引き渡しを含むソ連との平和条約を結ぶことはこの趣旨に合致していた。

 対日平和条約が成立した当時、日本では北方領土問題はもっぱら歯舞、色丹の返還だった。日本の講和会議主席全権だった吉田茂首相は条約の受諾演説で「千島列島は日本が侵略によって得たものではない」と述べたが「千島南部の2島、択捉、国後両島」と述べ、この両島は日本が放棄した「千島列島」に属していることを認めた形の発言となった。

 吉田茂首相外務省条約局長も対日平和条約署名の翌月、衆議院の特別委員会で「条約にある千島列島の範囲については北千島、南千島の両者を含むと考えております」と答弁した。翌年4月に国会はこの条約を承認、批准し、7月には衆議院で与野党共同提案により「歯舞、色丹島は我が国の主権に属するものにつき、速やかに引き渡しを受けること」との決議が採択されている。

 もしこの通りに2島返還を求めていれば、スターリンが1953年3月に死去し、同年7月には朝鮮戦争も休戦となったから、数年後には日ソ平和条約締結に進んだ可能性もあったろう。


領土を失っても、第2の経済大国になった

だが米国は日本とソ連の和解を防ごうとし、外務省や自民党には親米、反ソ派の力が強く、国後、択捉を含む「4島返還」を叫び、野党、メディアも総じてそれを支持した。このため1955年に始まった日ソ国交正常化交渉は難航、一時は決裂かとも思われたが、なんとか歯舞、色丹の引き渡しで決着、ソ連は抑留していた日本軍人全員の送還、日本の国連加盟支持に合意、日ソ共同宣言が成立した。

 国会は1956年12月にこれを承認、批准された。だが日本ではその後かえって「北方領土問題」への関心が高まり、政府は「4島一括返還」を唱え、総理府に北方対策本部を設けて「4島は日本固有の領土」と国民の「啓発活動」に努めた。

 国後、択捉は18世紀に松前藩が支配し、1855年の日露和親条約でロシアが日本領であることを認めたから、歴史的には日本領土だったことは確かだ。1945年8月28日にソ連軍は択捉、9月1日に国後を占領した。1941年4月に締結された日ソ中立条約は期限が5年だったが、ソ連は45年4月「延長をしない」と日本に通告(ソ連は破棄を通告したと言う)、まだ有効期間中に攻撃したから中立条約違反だった。

 とはいえ、日本が対日平和条約で「千島列島」を放棄したことは明らかで、歴史を論じても仕方がない。だから外務省などは「南千島は放棄した千島列島に属さない」と言うしかない。「日本が侵略で奪った土地ではないから」との説だが、それなら千島列島全てが1875年の「樺太・千島交換条約」で平和的に日本領となったのだから、千島列島全体の返還を求めないと理屈が立たない。

 本来は北海道に属する歯舞、色丹だけの返還を求めるつもりだったのに、米国の意向を受けて「4島返還」に切り替えたのだから矛盾が生じてしまう。

 日本国内で北方領土返還要求運動をいくら拡げてみても効果はなく、ソ連が対日平和条約で確保したと考えている千島列島を返還する可能性はきわめて低かった。これは日本の外務省や政権幹部も馬鹿でない限り、十分予期できたはずだ。むしろ領土問題が解決せず、日本国民に反ソ感情が高まる方がアメリカや親米派の牙城である外務省や自民党にも好都合だったのだ。

 日ソ共同宣言が合意されて3年後の1959年から60年にかけては日米安保条約改定への反対運動が激化し、60年代から70年代前半にかけてはベトナム戦争に対する抗議活動が米国を含む世界に拡がった。さらに日本では沖縄の本土復帰運動も加わって、反米感情が高まる形勢だった。

 米国の対日関係者はそれとのバランスをとるため「北方領土問題への日本人の関心を高めてはどうか」と日本側に示唆したと当時聞いたこともある。米国人に言われなくても、自民党政権と官僚はその手を考えたはずだ。

 テリトリー争いは猿も蟻もする動物の本能であるため、どの国でも大衆は領土問題には興奮しがちで、それを煽るのは容易だ。だがどの政府も近隣諸国との対立、紛争をいつまでも続けているのは不利で、時には領土問題で妥協をする方が国益にかなうこともある。その場合、領土問題を煽った国家指導者は自縄自縛の窮地に立たざるを得ない。

 政府は従来、教科書にも北方領土問題を記述させ「4島返還要求」の正当性を教えてきた。だがこれははからずも安倍政権が2島返還で手を打つことに対する非難の材料を提供していた形となった。

 文部科学省はなおも領土問題教育を押し進める構えだが、一方的に自国の主張を教えるのはテリトリー本能を刺激し、近隣諸国との対立を永続させるだけで、有利な解決に効果があるとは期待しがたい。

 むしろ、日本は第2次世界大戦で台湾、朝鮮半島、南樺太、千島列島などを失い、領土面積は戦前の約54%(事実上日本の支配下にあった満州を含めば約20%)に減ったのに、1968年には戦前には思いもよらなかった世界第2の経済大国に成長したことを教え、その理由(属領はほとんどが赤字だったことなど)を考えさせる方が有益だろう。

 西独も東独とオーストリアを分離して領土は42%になったが、1961年に戦勝国の英、仏をしのいで欧州第1位、世界第2位の経済大国に興隆した。これらを見れば、いまや国力の源泉は領土ではなく資本(外資導入を含む)や技術(他国からの学習を含む)、労働力の質と量(外国人を含む)、交易(他国との友好関係)、経済体制(市場経済)などが国の消長に決定的な要素であることは明らかだ。

 領有権を「主権」とも言うから、領土は神聖のように思う人も出るが、内政に関し他国の介入を受けない「政治的主権」と「領土的主権」は同一ではない。領土はアメリカがフランスからルイジアナ、ロシアからアラスカを購入したように売買されることもある。王家の分割相続の対象や婚姻の持参金代わりになったこともあって、不動産の所有権に近い。英国王が実家のドイツのハノーバーに領土を持っていたこともある。

 「4島返還」の金看板を政府が下すことになれば領土問題について情緒的ではなく、合理的教育を行う契機となり、それが大局的な国益に資する結果になることが期待できよう。

■田岡 俊次(軍事評論家、元朝日新聞編集委員)
1941年、京都市生まれ。64年早稲田大学政経学部卒、朝日新聞社入社。68年から防衛庁担当、米ジョージタウン大戦略国際問題研究所主任研究員、同大学講師、編集委員(防衛担当)、ストックホルム国際平和問題研究所客員研究員、AERA副編集長、筑波大学客員教授などを歴任。82年新聞協会賞受賞。『Superpowers at Sea』(オクスフォード大・出版局)、『日本を囲む軍事力の構図』(中経出版)、『北朝鮮・中国はどれだけ恐いか』など著書多数。


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12/15の蒲郡より3年ぶりに復帰した鎌倉涼がいきなり1着

2018-12-15 21:34:40 | 競艇
旦那は深谷「知博」。




12/15(土) 19:05配信 デイリースポーツ

「男女W優勝戦 蒲郡師走特別」(15日、蒲郡)

 産休明けで約3年ぶりの実戦となった人気女子レーサーの鎌倉涼(29)=大阪・100期・B2=が、復帰初戦となった初日2Rでいきなり1着をマークした。鎌倉は4号艇で出走。1周1Mは3号艇の中沢宏奈(東京)がまくっていく好展開を、まくり差して突き抜けた。

 後半6Rは5着に終わったが、久々のレースで存在感を示した。「(前半は)展開が良かっただけですけど、“持って”ましたね。1着を取れたことよりも無事故でゴールできたことにホッとしました」と勝利のレースを安どの表情で振り返っていた。


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12/15 防府・S級準決勝 ガールズケイリン2日目

2018-12-15 19:14:06 | 競輪
スポーツ報知杯争奪戦 2日目  

全レース成績

第6R ガールズ予選

発走時間 13:00

◎ 1 1 荒牧 聖未 102 栃木 11
〇 2 2 中村由香里 102 東京 43

△ 3 3 渡口まりあ 114 山口 34 新人
  4 4 吉原 菜那 112 佐賀 77
▲ 5 5 佐々木恵理 110 愛知 22
  6 6 島田 優里 108 奈良 65
  6 7 野口諭実可 102 大分 56
 
1 1 荒牧 聖未 28 栃 木 102 L1 10.3 捲り
2 5 佐々木 恵理 29 愛 知 110 L1 3/4車身 10.3 マーク
3 2 中村 由香里 37 東 京 102 L1 1 車身 10.3
4 3 渡口 まりあ 24 山 口 114 L1 3 車身 10.8 HB
5 6 島田 優里 24 奈 良 108 L1 3/4車輪 10.5
6 7 野口 諭実可 26 大 分 102 L1 3/4車身 10.8
7 4 吉原 菜那 21 佐 賀 112 L1 3/4車身 10.4

■ 払戻金

2枠複 【未発売】
2枠単 【未発売】
2車複 1=5 600円 (2)
2車単 1-5 580円 (3)
3連複 1=2=5 230円 (1)
3連単 1-5-2 950円 (3)
ワイド 1=5 130円 (2) 1=2 100円 (1) 2=5 190円 (3)


第7R ガールズ予選

発走時間 13:30

  1 1 椿本 浩子 114 愛媛 65 新人
  2 2 三宅 玲奈 108 岡山 32
  3 3 黒河内由実 110 長野 76
▲ 4 4 向井  円 114 大阪 43 新人
◎ 5 5 長澤  彩 106 愛知 11

△ 6 6 山本 知佳 110 和歌 54
〇 6 7 寺井えりか 114 北海 27 新人
 
1 5 長澤 彩 30 愛 知 106 L1 10.7 逃げ HB
2 2 三宅 玲奈 23 岡 山 108 L1 1 車身 10.7 マーク
3 4 向井 円 25 大 阪 114 L1 1/2車身 10.6
4 6 山本 知佳 27 和歌山 110 L1 3/4車輪 10.8
5 1 椿本 浩子 33 愛 媛 114 L1 3/4車身 10.7
6 3 黒河内 由実 23 長 野 110 L1 3 車身 11.1
7 7 寺井 えりか 26 北海道 114 L1 3/4車身 10.9

■ 払戻金

2枠複 【未発売】
2枠単 【未発売】
2車複 2=5 410円 (2)
2車単 5-2 330円 (2)
3連複 2=4=5 1,150円 (6)
3連単 5-2-4 1,940円 (9)
ワイド 2=5 230円 (3) 4=5 190円 (2) 2=4 1,090円 (11)


10R S級準決勝

発走時間 15:10

1 1 松谷 秀幸 96 神奈 12/14 初特選 1着 12/15 準決勝 1着 12/16 決 勝 
2 2 伊藤 裕貴 100 三重 12/14 予 選 2着
3 3 金子 哲大 95 埼玉 12/14 初特選 9着 12/15 準決勝 2着 12/16 決 勝 
4 4 富  弥昭 76 山口 12/14 予 選 1着
4 5 佐藤 朋也 89 秋田 12/14 予 選 3着
5 6 大屋 健司 87 広島 12/14 予 選 2着
5 7 井上 昌己 86 長崎 12/14 初特選 7着 12/15 準決勝 3着 12/16 決 勝 
6 8 溪 飛雄馬 86 愛媛 12/14 予 選 4着
6 9 渡辺 正光 95 福島 12/14 予 選 4着

1 1 松谷 秀幸 36 神奈川 96 S1 10.3 差し
2 3 金子 哲大 30 埼 玉 95 S1 3/4車輪 10.5 逃げ HB
3 7 井上 昌己 39 長 崎 86 S1 1/8車輪 10.0
4 2 伊藤 裕貴 26 三 重 100 S1 3/4車身 9.7
5 4 富 弥昭 47 山 口 76 S2 1/8車輪 10.0
6 5 佐藤 朋也 38 秋 田 89 S2 1/8車輪 10.3
7 9 渡辺 正光 30 福 島 95 S2 3/4車身 10.3
8 6 大屋 健司 37 広 島 87 S2 1/8車輪 9.9
9 8 溪 飛雄馬 39 愛 媛 86 S2 3/4車輪 9.7

■ 払戻金

2枠複 1=3 370円 (1)
2枠単 1-3 500円 (1)
2車複 1=3 330円 (1)
2車単 1-3 480円 (1)
3連複 1=3=7 400円 (1)
3連単 1-3-7 1,160円 (1)
ワイド 1=3 200円 (1) 1=7 210円 (2) 3=7 280円 (3)


11R S級準決勝

発走時間 15:45

1 1 澤田 義和 69 兵庫 12/14 初特選 2着
2 2 柏野 智典 88 岡山 12/14 初特選 5着 12/15 準決勝 1着 12/16 決 勝 
3 3 田中 晴基 90 千葉 12/14 初特選 8着
4 4 上野 真吾 93 神奈 12/14 予 選 3着
4 5 佐藤 幸治 92 長崎 12/14 予 選 5着 12/15 準決勝 3着 12/16 決 勝 
5 6 久島 尚樹 100 宮崎 12/14 予 選 3着
5 7 岡崎 智哉 96 大阪 12/14 予 選 2着
6 8 小川  巧 57 岡山 12/14 予 選 3着
6 9 竹内  翼 109 広島 12/14 予 選 2着 12/15 準決勝 2着 12/16 決 勝 

1 2 柏野 智典 40 岡 山 88 S1 10.3 差し
2 9 竹内 翼 27 広 島 109 S2 1/2車輪 10.4 逃げ HB
3 5 佐藤 幸治 33 長 崎 92 S1 1/2車輪 10.2
4 7 岡崎 智哉 33 大 阪 96 S2 1/2車輪 10.1
5 1 澤田 義和 46 兵 庫 69 S1 3/4車身 9.9
6 4 上野 真吾 31 神奈川 93 S1 1/2車身 10.2
7 6 久島 尚樹 27 宮 崎 100 S2 2 車身 10.4
8 8 小川 巧 52 岡 山 57 S2 1/2車身 10.5
  3 田中 晴基 32 千 葉 90 S1 失格内圏線踏み切り 入線順位:4

■ 払戻金

2枠複 2=6 270円 (1)
2枠単 2-6 410円 (1)
2車複 2=9 410円 (1)
2車単 2-9 470円 (1)
3連複 2=5=9 2,380円 (9)
3連単 2-9-5 4,980円 (12)
ワイド 2=9 210円 (1) 2=5 630円 (11) 5=9 1,750円 (22)


12R S級準決勝

発走時間 16:25

1 1 大森 慶一 88 北海 12/14 初特選 6着 12/15 準決勝 1着 12/16 決 勝 
2 2 國村  洋 80 山口 12/14 予 選 1着 12/15 準決勝 2着 12/16 決 勝 
3 3 稲垣 裕之 86 京都 12/14 初特選 3着 12/15 準決勝 3着 12/16 決 勝 

4 4 白岩 大助 84 埼玉 12/14 予 選 3着
4 5 東 龍之介 96 神奈 12/14 初特選 4着
5 6 鈴木 謙二 97 東京 12/14 予 選 1着
5 7 山本 紳貴 107 千葉 12/14 予 選 1着
6 8 藤原  浩 87 高知 12/14 予 選 4着
6 9 佐藤 友和 88 岩手 12/14 予 選 5着

1 1 大森 慶一 37 北海道 88 S1 9.6 差し
2 2 國村 洋 41 山 口 80 S2 3/4車輪 10.1 差し
3 3 稲垣 裕之 41 京 都 86 S1 1/8車輪 10.2 HB
4 5 東 龍之介 28 神奈川 96 S1 3/4車身 9.9
5 7 山本 紳貴 33 千 葉 107 S2 1/2車輪 10.0 落滑入
6 9 佐藤 友和 35 岩 手 88 S1 1/4車輪 9.8
7 4 白岩 大助 39 埼 玉 84 S2 1 車輪 9.8
8 8 藤原 浩 39 高 知 87 S2 1 車身 9.8
9 6 鈴木 謙二 33 東 京 97 S2 大差 11.0

■ 払戻金

2枠複 1=2 4,670円 (16)
2枠単 1-2 10,460円 (29)
2車複 1=2 3,820円 (12)
2車単 1-2 11,660円 (23)
3連複 1=2=3 650円 (2)
3連単 1-2-3 18,930円 (52)
ワイド 1=2 430円 (8) 1=3 200円 (2) 2=3 150円 (1)

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産経の主張の不可解:「普天間はいつ(完全)返還されるのか」知ってるのか?

2018-12-15 17:15:17 | 安倍、菅、岸田の関連記事
関連記事:「辺野古が完成しても普天間は返さない」 → ここまではっきりと言われているのに、辺野古建設に『盲信』する安倍政権の「痴呆ぶり」


岩屋毅は、2022年度とされる普天間飛行場返還の実現は困難との認識を示した。




12/14(金) 12:44配信 共同通信

岩屋毅防衛相は14日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、早ければ2022年度とされる普天間飛行場返還の実現は困難との認識を示した。首相官邸で記者団に「一度承認された埋め立て(許可)が撤回されるなどの変遷があった。目標の達成はなかなか難しい」と述べた。日米両政府は13年4月、普天間飛行場について「22年度またはその後」に返還すると合意していた。


確約も取れていないのに、辺野古建設だけは邁進しようというのが安倍の魂胆なんだぜ。

つまりは、安倍晋三は、

「究極の売国奴」「アメリカの忠犬」

という誹りを受けても文句を言えまい。

産経よ、まずはこれを「片づけないことには」、次の話はできないだろ。




12/14(金) 10:25配信 産経新聞

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古移設をめぐり、国と県の対立が泥沼化している。政府は14日に辺野古沿岸の埋め立て予定地に土砂を投入する方針だが、玉城(たまき)デニー知事(59)は工事阻止のため「あらゆる方策を講じる」と公言する。翁長雄志(おなが・たけし)前知事時代のように法廷闘争に突入して問題が長期化すれば、「世界一危険」といわれる普天間飛行場の返還は遠のく。それこそ沖縄が断じて避けるべき事態ではないのか。

 土砂投入は埋め立て工事の本格化を意味し、辺野古移設に大きく前進する節目となる。岩屋毅防衛相(61)は「今後も抑止力を維持した上で沖縄の負担を軽減する」と意義を強調する。

 土砂投入は、当初予定した8月から約4カ月遅れている。年内投入にこだわる政府は、埋め立て用土砂の搬出拠点を沖縄本島北部の本部(もとぶ)港(本部町)から名護市の民間桟橋に切り替えた。台風による損傷や施設の老朽化を理由に、港の使用許可を出さない本部町の対応に業を煮やしたのだ。玉城氏は「新基地建設に反対の民意が示される中で断じて許されない」と反発し、複数のメディアが一斉に批判した。

 朝日新聞は、桟橋設置の工事完了届が出ていなかったこと(のちに民間業者が提出)や、土砂の保管をめぐり県条例に基づく届け出がないことを理由に政府側の手続きの違法性を強調。4日付朝刊の社説で「政権の暴挙認められぬ」「誠実な態度とは言いがたい」と非難した。

 毎日新聞も「民意をはねつけ、露骨に国家権力の都合をゴリ押しする姿勢」(7日付朝刊社説)と厳しい。沖縄タイムスは「法令を無視した土砂の搬出は、強引に埋め立てを進めようとした結果である。『法治国家』とはとても呼べない」(5日電子版社説)と指弾した。

 重要な工事を進める上で、手続きの適正は確保されるべきだ。ただし、政府は10月以降、県側の対話要請に応じて安倍晋三首相(64)が玉城氏と2回面会したほか、杉田和博官房副長官が謝花(じゃはな)喜一郎副知事と4回にわたる集中協議に臨んでいる。「強引」「暴挙」と一方的に断じるのは、いかがなものか。

 興味深かったのは朝日新聞、毎日新聞、沖縄タイムスの3紙が民間桟橋への切り替えをいずれも「奇策」と報じたことだ。「だまし討ち」との批判を込めているのだろうが、一方で見事に裏をかかれたと認めているようにも読める。官邸筋は「AがダメならBでいく。仕事を進める上でいろいろな手段を考えるのは当然のこと」と話した。

 移設を進める政府に対し、玉城氏は11月29日、埋め立て承認撤回の効力を国土交通相が停止したのは違法として、総務省所管の国地方係争処理委員会に審査を申し出た。

 平成27年の翁長県政下でも同様の手続きがあり、係争処理委は県側の申し立てを却下している。今回も同様の結論になる公算が大きく、県は撤回の効力回復を求めて高裁に提訴する選択肢も視野に入れる。再び法廷闘争に発展すれば、辺野古移設への大きな足かせになることは間違いない。

 不可解なのは、左派メディアを中心とした辺野古反対論の過熱ぶりに比べると、普天間飛行場の固定化に対する危機感や懸念がそれほど報じられていないことだ。

 地元の宜野湾市議会は4日、辺野古移設の賛否を問う県民投票(来年2月24日投開票)に反対する意見書を賛成多数で可決した。意見書は、県民投票条例が普天間飛行場の危険性除去を明記していないとして「宜野湾市民が置き去りにされ、危険性の除去について県民の意思を示すものではない」と訴えている。

 朝日新聞は、意見書の可決を5日付朝刊の社会面にミニニュースで掲載した。前日の4日付朝刊で政府による土砂搬出開始を1面トップで批判的に報じたのとは対照的だ。

 県民投票の実施をめぐっては、石垣市議会も異議を唱えている。沖縄県内の全市町村が参加しない「部分実施」となれば、投票の意義にも疑問符が付く。

 辺野古移設を考える際には「普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならない」(菅義偉=すが・よしひで=官房長官)という原点に今一度立ち返るべきだろう。(政治部 清宮真一)

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神戸製鋼、18年ぶりラグビー日本一!

2018-12-15 16:40:00 | スポーツ





12/15(土) 15:43配信 デイリースポーツ

「ラグビー・日本選手権兼トップリーグ順位決定トーナメント・決勝、神戸製鋼55-5サントリー」(15日、秩父宮ラグビー場)

 神戸製鋼が圧勝し、トップリーグでは第1回大会の03-04シーズン以来2回目、日本選手権では00年以来18年ぶり10回目の優勝を果たした。

 開始3分にWTBアンダーソンフレイザーのトライで先制すると、終始圧倒。8トライで55点を奪い、サントリーの得点を前半18分のWTB尾崎晟也のトライによる5点に抑える50点差の完勝だった。

 復活の原動力となったのは今季から加入したニュージーランド代表112キャップのSOダン・カーター。この日も17得点と量産。後半27分に万雷の拍手を浴びてベンチに退いた。


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麻生太郎:賃金が上がっていない状況を問われ「上がっていないと感じる人の感性」

2018-12-15 14:43:36 | 安倍、菅、岸田の関連記事


12/14(金) 13:22配信 共同通信

 麻生太郎財務相は14日の閣議後の記者会見で、景気拡大期間が高度成長期の「いざなぎ景気」を超えたが賃金が上がっていない状況を問われ「上がっていないと感じる人の感性」の問題だとの認識を示した。

 個人差があることを指摘したとみられるが、賃金上昇が物価に追いつかない人も多い中、発言は波紋を呼びそうだ。

 麻生氏は、質問した民放記者に対し「どのくらい上がったんだね」と逆質問。記者がほとんど上がっていないと答えると「そういうところはそういう書き方になるんだよ」と述べた。

 麻生氏は「(現政権下で)毎月、毎年、2~3%近くずっと上がってきた」とも述べた。


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「違法行為の」辺野古『なんちゃって土砂投入』

2018-12-15 12:13:27 | 安倍、菅、岸田の関連記事
関連記事:辺野古土砂投入:警察と米兵がライフル銃で威嚇!




2018.12.14

国による弾圧が、きょう、沖縄で繰り広げられた。「辺野古新基地建設反対」を掲げた玉城デニー氏が、与党候補に約8万票もの差をつけ沖縄県知事となって約2カ月半。本日11時、政府は辺野古の新基地建設をめぐって、はじめて護岸で囲んだ埋め立て予定区域に土砂を投入した。

 これは、沖縄県民が選挙で示した民意を踏みにじるだけではなく、政府が違法の上に違法を積み重ねるという、およそ正当性がまったく見当たらない工事だ。



 まず、沖縄県による埋め立て承認撤回に対し、防衛省沖縄防衛局が行政不服審査制度を悪用し“私人”になりすまして執行停止申し立てをおこなうという暴挙をはたらいたが、これを受けて石井啓一国土交通相は執行停止を決定。二重の違法行為に打って出た。

 しかも、執行停止申し立ての決裁文書に印を押した遠藤仁彦・沖縄防衛局次長は国交省からの出向者であり、新基地建設のために国交省の幹部や職員がなんと18人も防衛省に出向していることが判明。防衛省と国交省が一体化し、まさしく“自作自演”で違法の執行停止をおこなったのである。

 さらに、きょう土砂投入をはじめると政府が表明した3日には、午前中から防衛局は民間企業である「琉球セメント」が所有する桟橋へ土砂の搬入作業を開始。この「琉球セメント」の大株主である宇部興産が安倍首相と深いつながりをもつ企業であることは既報の通りだが(詳しくは 
https://lite-ra.com/2018/12/post-4409.html)、民間の桟橋を使った搬入は、仲井真弘多・元知事が埋め立て承認の際に条件とした「留意事項」に反する行為だ。その上、海へ投入する土砂についても、防衛局が性状検査の結果を示しておらず必要な承認を受けていない。



 こうした点から工事の即時中止を求め「土砂投入を認められない」とし、県は12日に行政指導をおこなったばかり。昨日には玉城知事が再び菅義偉官房長官や岩屋毅防衛相に直談判をおこなったが、菅官房長官の返答は「沖縄県の置かれている立場は十分に理解しているつもりだが、工事は引き続き進めさせていただく」というものだった。

 一体、菅官房長官は何を十分に理解しているというのだろう。従来どおりの「辺野古が唯一の解決策」という主張を押し通しただけで、たんに「対話には応じた」という既成事実をつくったにすぎず、その内容は「何と言おうと工事は進める」という、対話などとは呼べないゼロ回答だ。しかも、玉城知事はこの日、安倍首相との面会を要望していたが、11月28日に面会したばかりという理由で拒否したのである。

 そして今朝、県からの訴えも、新基地建設に反対するために集まった市民たちの抗議も無視して、安倍政権はついに沖縄の海へ土砂を投入したのだ。

 この暴挙に対し、玉城知事はきょう、このようなコメントを発表した。

「数々の違法な行為を行い、法をねじ曲げ、民意をないがしろにし、県の頭越しに工事を進めることは、法治国家そして国民に主権があるとする民主主義国家において決してあってはならないことであります。
 国が、地方の声を無視し、法をねじ曲げてでも国策を強行するやり方は、地方自治を破壊する行為であり、本県のみならず、他の国民にも降りかかってくるものと危惧しております」

 安倍政権による民主主義の破壊行為──。しかし、予定通り粛々と土砂投入をはじめた安倍政権のこの蛮行に、怒りの声だけではなく、諦めにも似た感想も出てきている。「最終局面を阻止できなかった」「もう後戻りできないところまで来てしまった」「土砂が投入された以上、工事は止められない」──。


海上から取材したジャーナリスト・青木理が語る土砂投入の本当の目的

 だが、諦めるのはまだ早い。いや、というよりも、こうした諦めムードをつくり出すことこそが、今回の土砂投入における安倍政権の狙いなのである。

 きょう、朝から土砂投入の様子を海上から取材したジャーナリストの青木理氏も、こう話す。

「土砂の投入がはじまったという意味では、たしかにきょうは大きな節目ではありますが、しかしその実態は、一部海域にわずかな土砂を入れただけ。むしろ土砂投入を進めるにも問題が山積している状態です。
 たとえば、埋め立てには大量の土砂が必要で県内だけではなく県外から持ってくる必要があるが、そのなかに外来生物が混入していないか、混入の恐れがあるときには知事が土砂の搬入や使用中止を勧告する権限がある。さらに、基地建設現場の海底に軟弱地盤があることがわかっており、地盤の改良工事が必要な状態。でも、設計変更には知事の承認を得なければならない。つまり、すぐに工事が進展するわけではけっしてない。
 ようするに、きょうの土砂投入というのは、来年2月の県民投票を前に沖縄県民から“抵抗しても無駄”という感情を引き出したり、アメリカに“進めていますよ”とアピールするためのもの。『もう基地建設は止められないんだ』と諦めさせるための、たんなる三文芝居なんですよ」

 たしかに青木氏が指摘するように、政府が土砂投入を進めているのは全体のごく一部。沖縄タイムスの4日付の記事によれば、埋め立て区域は全体で160ヘクタールだが、今回、土砂投入が計画されている区域は約7ヘクタールで全体の約4%でしかない。

 しかも、辺野古の工事に詳しい沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏の話では、今回、土砂投入が狙われている辺野古側に必要な土砂総量は約319万立方メートルで、沖縄県内の土砂は129立方メートルだが、「365日休みなく作業しても、搬入だけで3~4年はかかる」という(しんぶん赤旗4日付)。

 先の県知事選でも与党推薦候補者陣営の一部は「もう工事は止められない」というデマを喧伝していたが、これはあきらかな嘘であり、実際に工事は止まってきた。玉城知事も、きょう発表したコメントのなかで「国は、一刻も早く工事を進めて既成事実を積み重ね、県民をあきらめさせようと躍起になっていますが、このような行為は、逆に沖縄県民の強い反発を招き、工事を強行すればするほど県民の怒りはますます燃え上がるということを認識するべきであります」と述べている。

 工事は止められる。いや、県民の民意を踏みにじる新基地建設は、絶対に止めなければならない。これは沖縄だけの問題ではなく、強硬的な姿勢でなんでも自分の思い通りになると信じてやまない、民主主義を壊しつづける安倍政権とすべての国民の問題である。

(編集部)




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12/14 欧米主要株式・為替・商品・債券 各指数:米ダウ496ドル安

2018-12-15 09:47:25 | 株式・為替などの経済指標
【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*ダウ30種平均 24100.51 -496.87   -2.02% 24431.14 24033.79   2   28
*ナスダック   6910.67 -159.66   -2.26%  7027.17  6898.99  607 1885
*S&P500      2599.95  -50.59   -1.91%  2635.07  2593.84   63  439
*SOX指数     1177.57  -17.03   -1.43%
*225先物     21220 大証比 -80   -0.38%

【 為替 】               前日比       高値    安値
*ドル・円     113.39   -0.24   -0.21%   113.67   113.22
*ユーロ・ドル   1.1305 -0.0056   -0.49%   1.1365   1.1270
*ユーロ・円    128.19   -0.87   -0.67%   129.14   127.99
*ドル指数      97.47   +0.41   +0.42%   97.71   97.09

【 債券 】           前日比       高値    安値
* 2年債利回り    2.73   -0.03      2.76    2.71
*10年債利回り    2.89   -0.02      2.91    2.87
*30年債利回り    3.15   -0.02      3.16    3.13
*日米金利差     2.86   -0.05

【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
*原油先物      51.20   -1.38   -2.62%   52.95   50.84
*金先物       1242.0   -5.4   -0.43%   1247.3   1236.5
*銅先物       275.6   -1.1   -0.40%   277.0   272.8
*CRB商品指数   180.31   -2.72   -1.48%   182.34   179.98

【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*英FT100     6845.17  -32.33   -0.47%  6877.50  6788.65   26   75
*独DAX     10865.77  -58.93   -0.54% 10903.39 10733.75   10   20
*仏CAC40     4853.70  -43.22   -0.88%  4873.16  4822.89   4   36



先行き警戒感が根強くダウ平均は一時500ドル超下落 J&Jが大幅安=米国株概況 018/12/15(土) 06:20

NY株式14日(NY時間16:20)

ダウ平均   24100.51(-496.87 -2.02%)
S&P500    2599.95(-50.59 -1.91%)
ナスダック   6910.66(-159.67 -2.26%)
CME日経平均先物 21265(大証終比:-35 -0.16%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅反落。中国や欧州の経済指標が弱く、市場は世界経済への懸念を強めている。ダウ平均は一時500ドル超下落した。

 この日発表の中国の鉱工業生産や小売売上高は予想を下回った。米中貿易問題を通じて中国経済の減速が示唆されている。また、欧州の企業景況感が弱い内容だったことも懸念に繋がっているようだ。

 ただ、肝心の米経済のほうは、この日発表の11月の米小売売上高が予想を上回るなど年末商戦の消費は好調だったことを示している。

 中国が輸入自動車に対する報復関税の3ヵ月間停止を発表するなど米中貿易協議への進展は伝わっていたものの、市場の反応は鈍い。貿易問題よりも景気の先行き不安を材料に売りを進めているようだ。

 株式市場は悪材料探しの様相になっているが、情報会社の調査によると、今回の下落局面で投資信託やETFなどを通じて460億ドル以上の資金が米株式市場から引き揚げているという。

 ダウ採用銘柄は28銘柄が下落。ジョンソン&ジョンソンが大幅安となっているほか、ウォルグリーン、シスコシステムズが下落。ユナイテッド・ヘルス、メルク、ファイザーも軟調。

、ジョンソン&ジョンソン(J&J)は、同社がベビーパウダーに使っていたタルクにアスベストが混ざっていたとして各地で裁判になっているが、ロイター通信によると、少量のアスベストが含まれていたことを経営幹部は数十年もの間認識していたと報じている。同社はこの報道を否定している。

 シスコシステムズは、アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価を50ドルにした。

 ウォルグリーンは、アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価も68ドルに下方修正。

 ナスダックも大幅に続落し、再び7000ポイントを割り込んでいる。アマゾン、アップル、マイクロソフトなど主力のIT・ハイテク株への売りが続いている。

 スターバックスが下落。きのうニューヨークでカンファレンスを開催しており、2019年度の目標を据え置いた。既存店売上高は米国を含め3~4%の拡大を見込んでいるという。しかし、同社のクリスマーCFOは中国市場について、既存店売上高は長期的には1~3%増に鈍化を予想していることを明らかにした。同社にとって重要な市場である中国での鈍化見通しに、市場は失望感を強めているようだ。

 アドビが下落。9-11月期決算を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回っていた。しかし、見通しは、売上高は好調なものの、利益は予想を下回っている。アナリストからは、同社は企業向けのマーケティングを手掛けるマルケトを47.5億ドルで買収することで合意しているが、それに関連して利益が圧迫されていると指摘されている。


スターバックス 65.34(-1.57 -2.35%)
アドビ 230.00(-18.08 -7.29%)

アルファベット(C) 1042.10(-19.80 -1.86%)
フェイスブック 144.06(-0.95 -0.66%)
ネットフリックス 266.84(-9.18 -3.33%)
テスラ 365.71(-11.08 -2.94%)
アマゾン 1591.91(-66.47 -4.01%)
エヌビディア 146.45(-2.44 -1.64%)
ツイッター 35.87(-0.02 -0.06%)

ダウ採用銘柄
J&J 133.00(-14.84 -10.04%)
P&G 96.64(+0.15 +0.16%)
ダウ・デュポン 52.78(-1.00 -1.86%)
ボーイング 318.75(-6.72 -2.06%) 
キャタピラー  126.77(+0.87 +0.69%) 
ユナイテッド  118.80(-0.45 -0.38%) 
ビザ  135.09(-2.45 -1.78%) 
ナイキ  72.53(-0.40 -0.55%)
ウォルグリーン 78.75(-3.59 -4.36%) 
3M  196.10(-6.03 -2.98%) 
エクソンモビル  75.58(-1.40 -1.82%) 
シェブロン  113.83(-2.11 -1.82%) 
コカコーラ  49.34(-0.13 -0.26%) 
ディズニー  112.20(-1.19 -1.05%) 
マクドナルド  183.29(-3.14 -1.68%) 
ウォルマート 91.85(-1.11 -1.19%)
ホームデポ  172.29(-1.58 -0.91%)
JPモルガン 100.29(-0.83 -0.82%)
トラベラーズ  120.55(-0.95 -0.78%)
ゴールドマン  172.77(-3.15 -1.79%)
アメックス  105.70(-1.00 -0.94%) 
ユナイテッドヘルス  265.02(-7.13 -2.62%)
IBM  119.90(-0.83 -0.69%)
アップル  165.48(-5.47 -3.20%)
ベライゾン  57.08(-0.01 -0.02%)
マイクロソフト  106.03(-3.42 -3.12%)
インテル  47.86(-0.43 -0.89%)
ファイザー 43.80(-0.77 -1.73%)
メルク  76.48(-1.98 -2.51%)
シスコシステムズ  45.82(-1.65 -3.48%)


米国株式市場=大幅安、世界経済の減速懸念再燃 J&J急落

米国株式市場は大幅安。ダウ平均株価<.DJI>は一時500ドル超値下がりしたほか、ハイテク株の多いナスダック総合指数も2%落ち込み7000ポイントの大台を再び割り込んだ。中国や欧州のさえない指標をきっかけに世界経済の減速懸念が再燃した。

ダウ平均は調整局面を確認したほか、S&P600小型株指数も弱気相場を確認した。

中国の11月の小売売上高は15年ぶりの低い伸びを記録したほか、鉱工業生産も約3年ぶりの低い伸びにとどまった。また12月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)は4年ぶりの水準に低下した。「統計からうかがえる中国経済の脆弱性は昨今の貿易摩擦の影響によるものとみられ、世界経済にも波及しかねないとの懸念が根強い」(グローバルAM)。

ロイター調査によると、今後2年以内に米国が景気後退(リセッション)に陥る確率は予想中央値で40%と、1カ月前の前回調査時の35%から上昇し、参加したエコノミストに質問を開始した今年5月以降で最も高くなった。リセッションの予想確率がこれほど上がったのは、リーマン・ブラザーズ破綻8カ月前の2008年1月以来となる。

個別銘柄では、医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が10%急落。同社がベビーパウダーにアスベストが含まれていたことを数十年間把握していたとのロイター報道を嫌気した。ロイターが入手した文書によると、同社は1970年代から原料滑石(タルク)の試験でアスベストが見つかったことを米食品医薬品局(FDA)に報告しなかった。タルク問題の記述は57─58年時点までさかのぼる。

オンライン小売のアマゾン・ドットコムは4%安。アップルは3%安。CNBCによると、TF国際証券のアナリストが2019年第1・四半期のiPhone出荷予想を20%引き下げた。

会員制倉庫型ストアのコストコ・ホールセールは8.5%安。第1・四半期(11月25日まで)の粗利益率が低下した。賃上げやオンライン事業への投資拡大に加え、食料雑貨業界の厳しい競争を受けた値下げが響いた。

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3.61対1の比率で上回った。ナスダックでも3.17対1で値下がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は78億9000万株。直近20営業日の平均は79億7000万株。



 終値 前日比 % 始値 高値 安値
ダウ工業株30種 24100.51 -496.87 -2.02 24408.04 24431.14 24033.79 前営業日終値 24597.38
ナスダック総合 6910.67 -159.67 -2.26 6986.37 7027.17 6898.99 前営業日終値 7070.33
S&P総合500種 2599.95 -50.59 -1.91 2629.68 2635.07 2593.84 前営業日終値 2650.54
ダウ輸送株20種 9514.11 -158.63 -1.64
ダウ公共株15種 757.85 -1.70 -0.22
フィラデルフィア半導体 1,177.57 -17.03 ▼1.43%  [12/14]  H:1,201.75 L:1,177.27
VIX指数 21.63 +0.98 ▲4.75%  [12/14]  H:22.45 L:21.01
S&P一般消費財 807.72 -16.26 -1.97
S&P素材 319.86 -2.65 -0.82
S&P工業 561.11 -8.20 -1.44
S&P主要消費財 555.59 -10.84 -1.91
S&P金融 400.72 -4.14 -1.02
S&P不動産 205.65 -0.43 -0.21
S&Pエネルギー 455.93 -11.12 -2.38
S&Pヘルスケア 1026.67 -35.82 -3.37
S&P通信サービス 144.43 -1.49 -1.02 
S&P情報技術 1129.35 -28.74 -2.48
S&P公益事業 286.28 -0.74 -0.26
NYSE出来高 10.27億株

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 21265 - 35 大阪比 
シカゴ日経先物3月限 円建て 21225 - 75 大阪比


米国 業種別ランキング


S&Pセクター動向-全11セクターが下落 下落率上位はヘルスケア、IT、エネルギー、一般消費財、生活必需品

1 不動産 -0.21%
2 公益事業 -0.26%
3 素材 -0.82%
4 金融 -1.02%
5 コミュニケーション -1.02%
6 資本財・サービス -1.44%
7 生活必需品 -1.91%
8 一般消費財 -1.97%
9 エネルギー -2.38%
10 情報技術(IT) -2.48%
11 ヘルスケア -3.37%


ダウ平均株価

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

ナスダック 運輸株指数 4,755.69 -103.02 -2.12% -8.95% -6.65% 7:16

S&P 小型株600種 878.11 -14.00 -1.57% -7.19% -4.19% 6:15

ラッセル2000種指数 

・1,410.81 -21.89 -1.53% -6.10% -6.38% 6:30

・1,410.81 -21.89 ▼1.53%  [12/14]  H:1,435.39 L:1,407.11

ナスダック バイオテクノロジー株指数 3,204.22 -59.95 -1.84% -0.08% -2.94% 7:16

NYダウ 工業株30種 24,100.51 -496.87 -2.02% -3.91% -1.67% 6:59

ナスダック 銀行株指数 3,363.65 -57.55 -1.68% -8.74% -14.53% 7:16

ブルームバーグ REIT指数 281.40 -0.55 -0.20% -0.36% -3.16% 6:00

NYSE 総合指数 11,755.38 -180.78 -1.51% -4.24% -6.92% 8:17

ナスダック 100指数 6,594.97 -173.01 -2.56% -2.58% +3.21% 7:16

ナスダック 金融株指数 7,496.23 -72.40 -0.96% -3.98% -4.24% 7:16

ナスダック 保険株指数 7,962.86 -36.96 -0.46% -3.78% -6.81% 7:16

NYダウ 輸送株20種 9,514.11 -158.63 -1.64% -10.11% -8.46% 6:59

ナスダック 通信株指数 366.19 -9.93 -2.64% +0.33% +9.12% 7:16

S&P 500種 2,599.95 -50.59 -1.91% -3.76% -1.96% 6:59

ナスダック 総合指数 6,910.66 -159.67 -2.26% -3.16% +0.79% 7:16

NYダウ 公共株15種 757.85 -1.70 -0.22% +4.59% +0.97% 6:59

KBW銀行株指数 88.10 -0.92 -1.03% -10.90% -16.07% 7:16

ラッセル1000種指数 1,436.31 -27.04 -1.85% -3.74% -2.18% 6:30

ナスダック 金融100指数 4,157.34 -46.22 -1.10% -5.89% -6.90% 7:16

ラッセル3000種指数 1,528.36 -28.42 -1.83% -5.17% -3.40% 6:30

ナスダック コンピューター株指数 4,057.58 -95.90 -2.31% -2.83% +0.14% 7:16

ナスダック 工業株指数 5,654.09 -144.41 -2.49% -3.77% +3.47% 7:16


今日の世界株価指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

アルゼンチン メルバル指数 31,109.45 +89.66 +0.29% +0.00% +15.13% 5:36

ブラジル ボベスパ指数 87,449.50 -388.09 -0.44% +1.72% +20.74% 5:21

S&P/BMV IPC指数 41,312.17 -200.34 -0.48% -2.44% -14.33% 6:16

S&Pトロント総合指数 14,595.07 -155.28 -1.05% -3.56% -8.87% 6:54

ボベスパ ブラジル 87,449.51 -388.09 ▼0.44%  [12/14]  H:88,183.93 L:87,106.12

メルバル アルゼンチン 31,109.45 +89.66 ▲0.29%  [12/14]  H:31,164.30 L:30,800.71

IPC メキシコ 41,312.17 -200.34 ▼0.48%  [12/14]  H:41,744.74 L:41,243.79
 

ヨーロッパ・中東・アフリカ 株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

S&P ヨーロッパ350指数 1,416.86 -2.27 -0.16% -3.40% -10.00% 2018/12/14

ブルームバーグ ヨーロッパ500指数 233.58 -1.49 -0.63% -4.16% -10.68% 1:45

ユーロ・ストックス50指数 3,092.60 -19.57 -0.63% -3.52% -13.04% 1:50

S&P ユーロ指数 1,448.33 -0.19 -0.01% -3.58% -12.30% 2018/12/14

FTSE100指数 6,845.17 -32.33 -0.47% -2.68% -8.10% 1:35

OMX コペンハーゲン20指数 935.84 +1.60 +0.17% +0.98% -7.99% 1:05  

フランス CAC40指数 3,783.63 -34.32 -0.90% -4.94% -10.02% 2:05

イスタンブール100種指数 90,528.64 -857.88 -0.94% -2.96% -17.45% 0:10

ドイツ DAX指数 10,865.77 -58.93 -0.54% -4.79% -16.85% 2:30

ロシア RTS指数 $  1,116.50 -12.85 -1.14% -0.07% -3.19% 0:50

アテネ 総合指数 645.24 -3.25 -0.50% +1.67% -15.94% 0:19

FTSE/JSE アフリカ 全株指数 51,560.47 -183.69 -0.35% -0.84% -10.87% 0:11

スイス SMI指数 8,713.68 -101.02 -1.15% -2.44% -7.13% 1:55

オスロ 全株指数 939.04 -7.82 -0.83% -4.49% +6.12% 0:40

スペイン IBEX35指数 8,886.10 -40.20 -0.45% -2.42% -12.68% 1:38

アムステルダム AEX指数 506.53 -1.74 -0.34% -3.91% -7.48% 2:05

イタリア FTSE MIB指数 18,910.79 -138.04 -0.72% -0.87% -14.78% 1:35

ベルギー BEL20指数 3,384.29 -16.93 -0.50% -4.37% -15.08% 2:05

ポルトガル PSI-20指数 4,803.42 -19.64 -0.41% -3.15% -10.32% 2:05

オーストリア ATX指数 2,911.96 +3.43 +0.12% -7.61% -12.06% 1:45

OMX ストックホルム30指数 1,471.68 -7.07 -0.48% -2.05% -8.57% 1:35


欧州株価指数


ロンドン株14日 続落 世界的景気減速を警戒:日本経済新聞

2018/12/15 2:12

【NQNロンドン】14日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は続落。前日13日の終値に比べ32.33ポイント安の6845.17で引けた。構成銘柄の約7割が下落した。

中国や欧州の経済指標が弱い内容になったことで、世界的な景気減速を懸念した売りが広がった。朝方は9割近い銘柄が下落していた。ただ午後にかけて週末を控えた持ち高調整などで石油株や金融株の一角が買い戻され、株価指数は下げ幅を縮小した。ギャンブル事業のGVCホールディングスが急上昇したことも株価を下支えした。取引は低調だった。

金属相場の下落を受けて鉱業株が全面安で引けた。なかでもロシアの鉄鋼大手エブラズの下げが目立った。欧州連合(EU)離脱問題をめぐる英経済の先行き不透明感から、たばこや小売りなど消費関連株、公益株、住宅建設株にも売りが先行した。IT関連株も軟調だった。

半面、午前は売りに押されていた石油株は小幅ながら上昇に転じた。。ギャンブル事業のGVCホールディングスは9%高と、急上昇した。買収先のラドブロークスの株主に対する大規模な支出リスクが後退したことが買い安心感につながったという。

資産運用株と銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は小幅上昇に転じた。



FTSE100イギリス
▼0.47%
6,845.17
H:6,877.50
L:6,788.65
-32.33
12/14


ドイツ株14日 続落 景気減速を警戒:日本経済新聞

2018/12/15 2:07

【NQNロンドン】14日のフランクフルト株式市場で、ドイツ株式指数(DAX)は続落。終値は前日13日と比べて58.93ポイント(0.54%)安の10865.77だった。

朝方発表のユーロ圏経済指標の悪化を受けて、景気減速を警戒した売りが広がった。一時前日比で1.7%まで下げ幅を拡大する局面があった。幅広い業種が売られ、構成銘柄の約7割が下落した。アディダス、タイヤのコンチネンタル、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアが2%超安となり、株価指数の下げを主導した。一方で医療機器のフレゼニウスが高かった。

欧州の主要株式市場は、引けにかけて下げ幅を縮小したものの、総じて下落した。



DAXドイツ
▼0.54%
10,865.77
H:10,903.39
L:10,733.75
-58.93
01:35

CAC40フランス
▼0.88%
4,853.70
H:4,873.16
L:4,822.89
-43.21
01:35

SMIスイス
▼1.10%
8,723.90
H:8,756.50
L:8,671.50
-96.60
01:35

FTSE MIBイタリア
▼0.72%
18,910.79
H:18,968.26
L:18,734.42
-138.04
01:34

IBEX35スペイン
▼0.45%
8,886.10
H:8,908.00
L:8,787.60
-40.20
01:35

AEXオランダ
▼0.34%
506.53
H:508.19
L:500.24
-1.74
02:05

BEL20ベルギー
▼0.50%
3,384.29
H:3,388.87
L:3,341.30
-16.93
12/14

ATXオーストリア
▲0.12%
2,911.96
H:2,912.08
L:2,881.63
+3.43
12/14

PSI20ポルトガル
▼0.41%
4,803.42
H:4,813.25
L:4,780.32
-19.64
12/14

ASEギリシャ
▼0.50%
645.24
H:647.29
L:638.92
-3.25
12/14

OMXS30スウェーデン
▼0.48%
1,471.67
H:1,481.72
L:1,458.65
-7.08
12/14

OBXノルウェー
▼0.90%
768.56
H:775.03
L:766.05
-6.96
12/14

OMXC20デンマーク
▲0.17%
935.84
H:936.28
L:929.12
+1.60
12/14

RTSロシア
▼1.14%
1,116.50
H:1,130.53
L:1,111.79
-12.85
00:51

ISE100トルコ
▼0.94%
90,528.64
H:91,201.04
L:89,337.50
-857.89
00:10

AllShr南アフリカ
▼0.35%
51,560.47
H:51,744.16
L:51,062.58
-183.69
12/14

ユーロ・ストックス50
▼0.63%
3,092.60
H:3,103.17
L:3,063.23
-19.57
12/14


欧州市場サマリー

<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤
ユーロ/ドル    1.1297 1.1353
ドル/円 113.34 113.55
ユーロ/円 128.06 128.93

<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値
STOXX欧州600種 347.21 -2.21 -0.63 349.42
FTSEユーロファースト300種 1371.54 -8.53 -0.62 1380.07
DJユーロSTOXX50種 3092.60 -19.57 -0.63 3112.17
FTSE100種 6845.17 -32.33 -0.47 6877.50
クセトラDAX 10865.77 -58.93 -0.54 10924.70
CAC40種 4853.70 -43.22 -0.88 4896.92

<金現物> 午後
値決め 1235.35

<金利・債券>
米東部時間13時55分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤
3カ月物ユーロ 100.31 0.00 100.31
独連邦債2年物 111.90 +0.04 111.86
独連邦債5年物 132.34 +0.16 132.18
独連邦債10年物 163.20 +0.33 162.87
独連邦債30年物 180.20 +0.14 180.06

*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤
独連邦債2年物 -0.649 -0.022 -0.627
独連邦債5年物 -0.302 -0.027 -0.275
独連邦債10年物 0.254 -0.021 0.275
独連邦債30年物 0.890 -0.001 0.891


<ロンドン株式市場> 

下落して取引を終えた。中国の軟調な指標を受け、鉱業株や消費関連株、銀行株が売り込まれた。

中国の11月の小売売上高は2003年5月以来の小幅な増加となったほか、鉱工業生産はほぼ3年ぶりの低い伸びとなった。米中貿易摩擦を背景に中国経済が鈍化しているとの懸念が高まった。

メイ英首相は英国の欧州連合(EU)離脱案について、EUからの歩み寄りを交渉する姿勢を示したが、英国のEU離脱を巡る懸念が和らぐ材料にはならなかった。英国のEU離脱動向に左右される住宅建設株が値下がりした。

一方、ブックメーカー(賭け業者)のGVCホールディングスは9.1%上昇した。「固定オッズ発売端末(FOBT)」と呼ばれるゲーム機の掛け金の上限を引き下げる法案を議会が翌週に採決する。GVCは同業ラドブロークス・コーラルを3月に買収した際、法案が2019年3月28日までに導入されなければ元ラドブロークス・コーラル株主に約6億7600万ポンドを支払うとしていた。

小型株では建設材料のロー・アンド・ボナーが14.9%下落した。第4・四半期は厳しい市況が続いたとの発言が不安視された。

<欧州株式市場> 

下落して取引を終えた。中国とユーロ圏の経済指標が軟調だったことで市場心理が悪化した。

中国国家統計局が発表した11月の小売売上高は2003年5月以来の低い伸びとなったほか、鉱工業生産はほぼ3年ぶりの低い伸びだった。そのほか、12月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)は4年ぶりの低水準となった。

フランスの高級ブランド、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は1.5%下落した。高級ホテル運営会社ベルモンドを買収すると発表。アナリストらは、利益が大幅に増加するかどうかを疑問視した。

一方、オンライン案内広告会社スカウト24は13.6%上昇した。身売りを検討しているとの報道が材料視された。ドイツで過去最大規模のレバレッジド・バイアウトとなる可能性がある。

<ユーロ圏債券> 

国債利回りが低下。欧州や中国のさえない経済統計が材料となった。

12月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は4年ぶりの水準に低下。また中国の11月の小売売上高は15年ぶりの低い伸びを記録したほか、鉱工業生産も約3年ぶりの低い伸びにとどまった。

ある市場関係者は「域内のPMIは総じて予想を下回るなど成長を巡る懸念が再燃している。米中貿易摩擦やブレグジット(英国の欧州連合離脱)などの問題に伴い見通しがさらに悪化すれば、欧州中央銀行(ECB)は来年利上げに踏み切れないだろう」と述べた。

ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)低下し0.25%。最近付けた半年ぶり低水準に迫った。他の中核国債利回りも同様に低下した。

市場は来年のECBの利上げに一段と懐疑的になっている。ユーロ圏無担保翌日物平均金利(EONIA)と2019年12月のフォワード金利との差は6ベーシスポイント(bp)と前日から約7.5bp低下した。これは市場が織り込む来年の預金金利0.10%ポイントの利上げ確率が約60%であることを示している。

こうした中、ポルトガルとアイルランドの国債利回りは低下。ECBが保有債券の償還資金の再投資について一部柔軟性を維持する姿勢を示したことが引き続き材料となった。ポルトガル10年債利回りは1.66%と7カ月ぶり低水準。週間では6月以降で最大の下げとなる勢い。アイルランド10年
債利回りは2bp低下の0.96%。



ニューヨーク外国為替市場概況・14日 ユーロドル、続落

14日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続落。終値は1.1306ドルと前日NY終値(1.1361ドル)と比べて0.0055ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間に発表された12月のユーロ圏製造業・サービス部門PMI速報値が悪化し、予想を下回ったことで景気減速を警戒したユーロ売りが優勢となった。米商務省が発表した11月米小売売上高は市場の予想通りとなったが、前月の数値が上方修正されたことが分かると若干ドル買いで反応。23時前に一時1.1270ドルと11月28日以来の安値を付けた。

 ただ、同日安値1.1267ドルがサポートとして意識されると下げ渋る展開に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り1.13ドル台前半まで下値を切り上げた。

 欧州連合(EU)首脳はこの日、将来的な危機を回避するためにユーロ圏の統合深化に向け歩を進めることで合意したものの、ユーロ圏共通予算や預金保険制度などの重要事項を巡る見解の相違は埋められなかった。

 ドル円は反落。終値は113.39円と前日NY終値(113.63円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。ユーロやポンドに対してドル高が進んだ影響を受けて23時過ぎに一時113.67円と日通し高値を付けたものの、前日の高値113.71円が目先レジスタンスとして意識されると失速。12月米製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことも相場の重し。

 この日発表の中国や欧州の経済指標が弱い内容となったことで、世界的な景気減速への警戒が高まり、ダウ平均が一時560ドル超下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが優勢となった。5時前に一時113.22円と日通し安値を付けた。もっとも、前日の安値113.21円が目先サポートとして意識されるとやや下げ渋っている。

 ユーロ円は3営業日ぶりに反落。終値は128.19円と前日NY終値(129.06円)と比べて87銭程度のユーロ安水準。世界的な景気減速懸念から米国株相場が大幅に下落。投資家がリスク・オフの動きを強め円買い・ユーロ売りが優勢となった。5時前に一時127.99円と日通し安値を付けた。

本日のレンジ
ドル円:113.22円 - 113.67円
ユーロドル:1.1270ドル - 1.1365ドル
ユーロ円:127.99円 - 129.14円



為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)

    ドル円  ユーロドル  ユーロ円
始値  113.63  1.1361  129.06
高値  113.67  1.1365  129.14
安値  113.22  1.1270  127.99
終値  113.39  1.1306  128.19

為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)

   ポンド円   豪ドル円  カナダドル円
始値  143.65  82.12  85.09
高値  143.92  82.15  85.13
安値  142.39  81.26  84.62
終値  142.67  81.35  84.71

為替 ドル円 チャート

ドル円
113.38
H:113.68
L:113.22
▼0.21%
-0.24
06:59

ユーロ円
128.19
H:129.13
L:127.99
▼0.70%
-0.90
06:59

ポンド円
142.69
H:143.90
L:142.39
▼0.72%
-1.04
06:59

スイスフラン円
113.59
H:114.44
L:113.48
▼0.63%
-0.72
06:59

豪ドル円
81.34
H:82.15
L:81.25
▼0.94%
-0.77
06:59

ニュージーランド円
77.06
H:78.00
L:76.97
▼1.09%
-0.85
06:59

ユーロドル
1.1306
H:1.1400
L:1.1270
▼0.48%
-0.0055
06:59

ドルインデックス
97.45
H:97.715
L:97.083
▲0.41%
+0.394
06:58

為替 ドル元
▲0.34%
6.9050
H:6.9051
L:6.8797
0.0235
07:14


ビットコイン アルトコイン

Bitcoin BTC/JPY
362,050
H:374,967
L:355,889
▼0.03%
-119
09:05

Bitcoin BTC/USD
3,220.07
H:3,339.980
L:3,180.000
▼0.05%
-1.589
09:05

Ethereum ETH/JPY
9,069.00
H:9,196.00
L:8,883.00
▼0.12%
-11.00
09:05

Ripple XRP/JPY
32.28
H:33.85
L:31.63
▼0.25%
-0.08
09:05

Litecoin LTC/JPY
2,616.00
H:2,678.00
L:2,532.00
▼0.23%
-6.00
09:05

Ethereum Classic ETC/JPY
417.98
H:423.05
L:404.93
▲0.07%
+0.31
09:04

DASH DASH/JPY
6,688.57
H:6,813.85
L:6,598.68
0.00%
+0.17
09:02

Bitshares BTS/JPY
3.95
H:4.02
L:3.90
▲0.25%
+0.01
09:04

Monero XMR/JPY
4,353.79
H:4,654.68
L:4,346.54
▼0.27%
-11.64
09:04

NEM XEM/JPY
6.96
H:7.60
L:6.90
▼0.57%
-0.04
09:05

Zcash ZEC/JPY
5,639.48
H:5,804.92
L:5,554.36
▲0.15%
+8.61
09:02

Bitcoin Cash BCH/JPY
9,012.00
H:10,079
L:8,682
▲0.06%
+5
09:05

Bitcoin Gold BTG/JPY
1,211.52
H:1,247.41
L:1,198.83
▲0.02%
+0.23
09:04

Monacoin MONA/JPY
41.50
H:46.50
L:40.20
▲0.73%
+0.30
09:05

Lisk LSK/JPY
123.98
H:124.02
L:122.53
▼0.04%
-0.05
09:04

Factom FCT/JPY
839.94
H:933.11
L:763.82
▲0.51%
+4.23
09:04

ビットコインUSD先物 CME
3,135.00
H:3,265.00
L:3,120.00
▼2.49%
-80.00
07:37


世界各国通貨に対する円

                  現在値    前日比       %   前日終値
*ドル・円           113.39円   -0.24円    -0.21%   113.63円
*ユーロ・円         128.19円   -0.87円    -0.67%   129.06円
*ポンド・円         142.74円   -0.92円    -0.64%   143.66円
*スイス・円         113.60円   -0.69円    -0.60%   114.29円
*豪ドル・円          81.36円   -0.76円    -0.92%   82.12円
*NZドル・円         77.05円   -0.87円    -1.12%   77.92円
*カナダ・円          84.69円   -0.40円    -0.47%   85.09円
*南アランド・円        7.88円   -0.13円    -1.63%    8.01円
*メキシコペソ・円       5.60円   +0.01円    +0.18%    5.59円
*トルコリラ・円       21.13円   -0.11円    -0.52%   21.24円
*韓国ウォン・円       10.02円   -0.08円    -0.76%   10.09円
*台湾ドル・円         3.67円   -0.01円    -0.26%    3.68円
*シンガポールドル・円   82.34円   -0.51円    -0.62%   82.86円
*香港ドル・円         14.51円   -0.03円    -0.21%   14.54円
*ロシアルーブル・円     1.70円   -0.01円    -0.75%    1.72円
*ブラジルレアル・円     28.98円   -0.22円    -0.75%   29.20円
*タイバーツ・円        3.45円   -0.01円    -0.38%    3.47円
              年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円            +0.62%   114.55円   104.56円   112.69円
*ユーロ・円           -5.24%   137.50円   124.62円   135.28円
*ポンド・円           -6.24%   156.61円   139.90円   152.23円
*スイス・円           -1.80%   118.56円   108.52円   115.68円
*豪ドル・円           -7.58%   89.09円   78.57円   88.03円
*NZドル・円         -3.61%   81.57円   72.26円   79.94円
*カナダ・円           -5.55%   91.58円   80.55円   89.66円
*南アランド・円       -12.73%    9.29円    7.08円    9.03円
*メキシコペソ・円       -2.14%    6.16円    5.27円    5.73円
*トルコリラ・円       -28.78%   30.31円   15.46円   29.66円
*韓国ウォン・円        -5.17%   10.68円    9.63円   10.56円
*台湾ドル・円         -3.05%    3.84円    3.57円    3.79円
*シンガポールドル・円    -2.32%   85.50円   79.19円   84.30円
*香港ドル・円         +0.78%   14.61円   13.33円   14.40円
*ロシアルーブル・円     -12.85%    1.99円    1.57円    1.95円
*ブラジルレアル・円     -14.81%   35.13円   26.39円   34.02円
*タイバーツ・円        -0.17%    3.54円    3.30円    3.46円
                 

米金融・債券市場=利回り低下、世界経済巡る懸念を反映した株安に連動

米東部時間 価格 利回り
30年債(指標銘柄) 17時05分 104*11.00 3.1496% 前営業日終値 104*03.00 3.1620%
10年債(指標銘柄) 17時05分 101*31.00 2.8949% 前営業日終値 101*26.50 2.9110%
5年債(指標銘柄) 17時03分 100*20.75 2.7340% 前営業日終値 100*17.75 2.7540%
2年債(指標銘柄) 17時05分 100*00.75 2.7372% 前営業日終値 99*31.38 2.7600%

清算値 前日終値
Tボンド先物12月限 143*09.00 143*01.00
Tノート先物12月限 120*14.50 120*09.00


米金融・債券市場では国債利回りが低下(価格は上昇)した。欧州と中国の経済指標が軟調だったことを受け世界的な経済成長に対する懸念が台頭し、米株価が下落したことに連動した。

米国債利回りは11月の米小売統計が堅調だったことで低下は限定されたが、アナリストは、欧州と中国の経済指標を受け市場心理はすでに悪化していたため、好調な米小売統計発表後も市場の方向性は変わらなかったとしている。

欧州ではIHSマークイットが発表した12月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は51. 3と、2014年11月以降で最低となった。中国では11月の小売売上高が2003年5月以来の低い伸びとなったほか、鉱工業生産は少なくともほぼ3年ぶりの低い伸びとなった。

こうしたなか、世界的に株価が下落。DRWトレーディング(シカゴ)の市場ストラテジスト、ルー・ブライエン氏は、「株価水準は景気が近く軟調になることを示している可能性があるため、株価と国債利回りの連動性はこのところ高まっている」との見方を示している。

午後の取引で10年債利回りは2.887%と、前日終盤の2.911%から低下。

30年債利回りは3.139%と、3.148%から低下した。

2年債利回りは2.733%と、2.76%から低下した。

この日は利回りは低下したものの、10年債利回りは週初からは約4ベーシスポインチ(bp)上昇している。

11月の米小売売上高は、自動車やガソリン、建材、食品サービスを除いたコア指数が前月比0.9%増と、市場予想の0.4%増を上回った。

MUFG証券(ニューヨーク)の金利ストラテジスト、ジョン・ハーマン氏は、第4・四半期の消費支出の増大は過度なもので、来年第1・四半期に反動減が見られる可能性があると指摘。「われわれの予測モデルが正確なら、多くの米経済指標は第1・四半期に軟化する恐れがあり、連邦準備理事会(FRB)は19年の初めの3─4回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを休止する可能性がある」との見方を示した。


<ドル・スワップ・スプレッド>
Last (bps) Net Change (bps)
U.S. 2-year dollar swap spread 14.50 0.75
U.S. 3-year dollar swap spread 12.50 0.75
U.S. 5-year dollar swap spread 10.25 0.00
U.S. 10-year dollar swap spread 3.00 -0.25
U.S. 30-year dollar swap spread -14.50 0.25


金利・国債

・ブルームバーグ・バークレイズ指数

名称 値 前日比 月初来リターン 52週リターン

Global Aggregate 472.04 -0.52 +0.56 -2.22%

ブルームバーグ・バークレイズ米国総合トータ 2,028.05 +2.43 +0.91 -1.01%

Asian Pacif. AGG TR Unh JPY 150.75 -0.02 +0.16 +0.42%

Pan-European Aggregate 229.95 +0.28 +0.51 -0.80%

EM USD Aggregate 1,066.61 +0.51 +1.13 -2.60%

国 利回り 1日利回り変化幅 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

日本 0.02% -3 -8 -2 2018/12/14

オーストラリア 2.46% 0 -24 -9 2018/12/14

ニュージーランド 2.46% -3 -29 -28 2018/12/14

香港 2.08% +2 -20 +36 2018/12/14

シンガポール 2.20% -8 -25 +23 2018/12/14

韓国 2.00% -- -- -45 2018/12/14

インド 7.44% +3 -29 +31 2018/12/14

アメリカ合衆国 2.89% -2 -23 +54 6:59

カナダ 2.10% -6 -33 +25 6:59

ブラジル 9.63% -16 -75 -70 6:35

メキシコ 8.91% -5 -12 +154 6:59

ドイツ 0.25% -3 -15 -6 1:59

イギリス 1.24% -5 -27 +7 1:59

フランス 0.71% -2 -7 +7 1:59

イタリア 2.93% -2 -55 +115 1:59

スペイン 1.41% -1 -21 -3 1:59

オランダ 0.40% -2 -12 0 1:59

ポルトガル 1.66% 0 -30 -15 1:59

ギリシャ 4.20% +1 -26 +14 1:59

スイス -0.23% -3 -17 0 1:10


続落、ドル指数の高値更新から軟調推移

COMEX金2月限終値:1241.40 ↓6.00

 14日のNY金先物2月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-6.00ドルの1オンス=1241.40ドルで通常取引を終了した。株式市場の大幅調整にもかかわらず、ドル指数の高値更新から軟調推移となった。



・NY原油先物は反落、米国の石油生産の拡大がOPECの減産を上回る

NYMEX原油1月限終値:51.20 ↓1.38

 14日のNY原油先物1月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比-1.38ドルの51.20ドルで通常取引を終えた。米国の石油生産の拡大が石油輸出国機構(OPEC)の減産を上回り、過剰な供給が継続するとの懸念が売り材料となった。また、中国の低調な経済指標を受けて需要鈍化懸念も強まった。



WTI原油先物 金先物価格

WTI原油 CME
51.23
H:52.95
L:50.84
▼2.57%
-1.35
07:38

Brent原油
60.30
H:61.73
L:59.92
▼1.87%
-1.15
06:59

金先物 CME
1,242.30
H:1,247.30
L:1,236.50
▲0.07%
+0.90
06:59


エネルギー

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

WTI原油 (NYMEX) USD/バレル 51.20 -1.38 -2.62% 2019/01 6:59

ブレント先物 (ICE) USD/バレル 60.28 -1.17 -1.90% 2019/02 7:55

原油先物 (TOCOM) 円/キロ 41,270.00 -560.00 -1.34% 2019/05 5:30

天然ガス (NYMEX) ドル/MMBtu 3.83 -0.30 -7.20% 2019/01 6:59

ガソリン(NYMEX) セント/ガロン 143.43 -4.39 -2.97% 2019/01 6:59

灯油 (NYMEX) セント/ガロン 184.53 -3.12 -1.66% 2019/01 6:59

軽油先物 (ICE) USD/MT 556.25 -1.25 -0.22% 2019/01 7:52

灯油先物 (TOCOM) 円/キロ 57,310.00 -490.00 -0.85% 2019/06 5:00

CO2排出量先物 (ICE) ユーロ/MT 23.37 +1.05 +4.70% 2018/12 1:59


商品先物

銀先物CMX
▼1.43%
14.643
-0.212
[06:59]

プラチナ先物NYM
▼1.27%
787.35
-10.15
[06:59]

パラジウム先物NYM
▼1.77%
1,169.65
-21.05
[06:59]


商品先物インデックス

名称 値 前日比 前日比(%) 高値 安値 更新日時 (JST)

ブルームバーグ商品指数 169.00 -2.59 -1.51% 170.97 168.92 5:53

UBSブルームバーグCMCI指数 887.67 -7.07 -0.79% 892.24 886.75 6:40

RJ/CRB 商品指数 186.64 -2.80 -1.48% 188.74 186.29 9:14

ロジャーズ 国際商品指数 2,322.75 -34.52 -1.46% 2,346.91 2,318.69 7:47

S&P GSCI商品指数 2,387.69 -39.97 -1.65% 2,430.49 2,380.56 5:28


工業用金属

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

銅 (CMX) セント/ポンドlb 276.25 -0.45 -0.16% 2019/03 6:59

銅3ヶ月先物 (LME) USD/MT 6,131.50 -23.50 -0.38% N/A 2018/12/14

アルミ新地金 3ヶ月先物 (LME) USD/MT 1,926.00 -6.00 -0.31% N/A 2018/12/14

亜鉛3ヶ月先物 (LME) USD/MT 2,543.00 -23.00 -0.90% N/A 2018/12/14

すず 3ヶ月先物 (LME) USD/MT 19,330.00 -70.00 -0.36% N/A 2018/12/14


農業

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

トウモロコシ (CBOT) セント/ブッシェル 384.75 +0.50 +0.13% 2019/03 4:19

小麦(CBOT) セント/ブッシェル 530.00 -6.00 -1.12% 2019/03 4:19

ハト麦 (CBOT) セント/ブッシェル 287.50 -6.00 -2.04% 2019/03 4:17

もみ (CBOT) セント/ブッシェル 10.58 +0.13 +1.20% 2019/01 4:18

大豆 (CBOT) セント/ブッシェル 913.75 -6.75 -0.73% 2019/03 4:19

大豆ミール (CBOT) セント/ブッシェル 311.60 -1.30 -0.42% 2019/03 4:19

大豆油 (CBOT) セント/ポンドlb 28.76 -0.33 -1.13% 2019/03 4:19

カノーラ油 (WCE) CAD/MT 485.20 -4.30 -0.88% 2019/03 4:19

ココア (NYB) USD/MT 2,237.00 -13.00 -0.58% 2019/03 3:29

コーヒー (NYB) セント/ポンドlb 102.25 -1.85 -1.78% 2019/03 3:29

砂糖 (NYB) セント/ポンドlb 12.65 -0.10 -0.78% 2019/03 2:59

オレンジジュース (NYB) セント/ポンドlb 139.15 +0.50 +0.36% 2019/01 3:59

綿 (NYB) セント/ポンドlb 79.60 +0.19 +0.24% 2019/03 4:19

材木 (CMT) USD/1000 board feet 321.60 -1.60 -0.50% 2019/01 4:52

ゴム(TOCOM) 円/キロ 169.80 +1.20 +0.71% 2019/05 2018/12/14

エタノール (COBOT) USD/ガロン 1.26 +0.01 +0.64% 2019/01 6:31

生牛 (CME) セント/ポンドlb 122.40 -0.45 -0.37% 2019/02 4:04

飼育牛 (CME) セント/ポンドlb 147.57 -0.40 -0.27% 2019/01 4:04

赤身豚 (CME) セント/ポンドlb 64.50 -0.32 -0.50% 2019/02 4:04

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IMM:円売り持ち減(12/11):来週の注目:FOMC、日銀、英中銀金融政策決定会合

2018-12-15 09:46:09 | 株式・為替などの経済指標
【IMM】円売り持ち減:来週の注目:FOMC、日銀、英中銀金融政策決定会合

投資家・投機家筋のポジションで円売り持ち高は前週から減少した。来週は主要各国中央銀行の金融政策に注目が集まる。また、米国政府機関閉鎖の可能性や英国の欧州連合(EU)離脱の行方にも引き続き注視が必要となる。

労働市場のひっ迫やインフレの安定で、米連邦準備制度理事会(FRB)は今年最後のFOMCで4回目の利上げに踏み切る見込み。しかし、声明や会合後に予定されているパウエルFRB議長の会見、スタッフ見通しで、景気やインフレの判断または見通し、金利見通しが引き下げられるハト派的利上げを織り込む動きが主導すると見る。前回9月時点のFOMC予測でメンバーは2019年3回の利上げを予想していた。市場関係者の中には、12月に利上げに踏み切ったのち、来年1年を通じて利上げが見送られるとの見方も強まりつつある。トランプ大統領が実施した財政刺激、減税策の景気への効果が弱まり成長減速が警戒されている。

一方で、消費は予想以上に堅調。米国経済の7割が消費が占めるため注目されていた米11月小売売上高は予想を上回った。特にGDP算出に用いられるコントロールグループ(自動車・建材・給油・食品を除いた小売り)は予想のほぼ2倍となり、10−12月期GDP成長を押し上げる可能性が出てきた。市場エコノミストによる平均成長見通しは0.2%引き上げられ3.0%。アトランタ連銀は予想を従来の2.4%から3.0%へ引き上げた。エコノミストは2019年1−3月期は2.4%成長を予想。金融危機以降、1年を通じて、1−3月期が最も低調な成長にとどまる傾向にある。

さらに、21日には米国予算案の期限がくる。メキシコ国境の壁建設資金を巡り、共和党と民主党の意見が依然食い違っている。民主党指導者は建設費用の50億ドル資金の供給を支持しないとする一方、トランプ大統領は国民の安全を守るため、政府機関閉鎖も辞さない断固とした方針を表明している。

英国では離脱の行方が依然不透明。英国議会、欧州連合(EU)の両者とも離脱協定において、譲歩の姿勢を見せず、信任投票で生き残ったもののメイ首相は引き続き困難に直面。離脱協定への不透明感がポンドの売り圧力となる。

日本銀行、英国中央銀行とも金融政策を現状で据え置くと見られている。

■来週の主な注目イベント

●米国

18−19日:米連邦公開市場委員会(FOMC)、パウエルFRB議長会見、ドットプロット

21日:予算案期限、7−9月期国内総生産(GDP)確定値:予想前期比年率+3.5%(改定値+3.5%)、11月PCEコア:前年比+1.9%(10月+1.8%)

●日本

19−20日:日銀金融政策決定会合、黒田日本銀行総裁会見

●欧州
19日:欧州委員会:イタリア予算を検討
●英国
20日:英国中央銀行:金融政策決定会合

●中国

19−21日:年次経済政策会合

●地政学的リスク

トルコ:
北朝鮮:
イラン
ガザ紛争
イラク、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」
シリア
イエメン

*円
ネット・円売り持ち:-97,606(12/11)←円売り持ち:-109,766(12/4)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)

*ユーロ
ネット・ユーロ売り持ち:−56,287(12/11)←ユーロ売り持ち:−60,776(12/4)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)

*ポンド
ネット・ポンド売り持ち:-42,419(12/11)←ポンド売り持ち:-39,750(11/27)(07
年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)

*スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち:-18267(12/11)←スイスフラン売り持ち:-19795(12/4)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)

*加ドル
ネット・加ドル売り持ち:-11,669(12/11)←加ドル売り持ち:-12,936(12/4)
(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)

*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:−45,531(12/11)←豪ドル売り持ち:−50,755(12/4)


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12/7~10 時事世論調査:内閣支持率38.9% 不支持率38.7% 支持政党なし65.1%

2018-12-15 09:45:55 | 安倍、菅、岸田の関連記事
何と、既成政党を支持しているのは、全体で「わずか」35%しかいない。

自民党も、高をくくっていると、えらい目に遭うかもしれないね。




12/14(金) 18:19配信 時事通信

 時事通信が7~10日に実施した12月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比3.4ポイント減の38.9%で6カ月ぶりに下落した。

 不支持率は同0.5ポイント増の38.7%で支持と不支持が拮抗した。外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法をめぐり、政府・与党が審議を強引に進めたことなどが影響したとみられる。

 来年10月の消費税率10%への引き上げに伴い導入される軽減税率の賛否を聞いたところ、「賛成」53.7%、「反対」32.9%となった。

 来年夏の参院選に合わせた衆院解散・総選挙が取り沙汰されていることを尋ねたところ、「賛成」33.9%、「反対」30.1%だった。

 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」17.7%、「リーダーシップがある」10.5%、「首相を信頼する」9.1%などの順。支持しない理由(同)は、「首相を信頼できない」21.0%、「期待が持てない」15.0%、「政策が駄目」13.8%などとなった。

 政党支持率は、自民党が前月比5.5ポイント減の21.3%、立憲民主党は0.3ポイント増の4.6%。以下、公明党3.4%、共産党1.6%、国民民主党1.0%、日本維新の会0.8%など。支持政党なしは6.8ポイント増の65.1%だった。

 調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は60.7%だった。 

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「貧富の差」を痛感しているフランス人とあまり感じていない日本人との『差』なんじゃないの → 但し、日本国憲法が「改正されない限り」テロは起こりにくい

2018-12-15 09:01:22 | 安倍、菅、岸田の関連記事
だから、日本のほうが「悪政」ができやすい。

フランスは、「北のパリと南のマルセイユ」とでは所得格差が大きい。マルセイユが舞台となった「フレンチコネクション」は、こういう背景があるから起こったともいえる。

ちなみに、フレンチコネクションのモデルは、1948年のロンドンオリンピック・個人ロードレース金メダリストのジョゼ・ベヤールトとも言われている。

また、(ベルギーの)ワロン系や旧植民地系は概ね所得が低い。したがって、労働組合が強固で、とりわけ、工場閉鎖の話が出るとハンスト覚悟で挑むから、政府が仲介に乗り出すケースがよくある。フランス、特にパリでテロ事件が発生しやすいのも、こういう構図があるからと考えられる。

これに対し、日本はいまだにこういう対立図が「できていない」。もちろん、できないに越したことはないが、はっきり言って、実情はフランスとほとんど変わりないと思うよ。

このまま安倍政権、いや、自公政権が続くと、こういう構図が醸成される可能性も「ある」。

但し、共産党の元市会議員(赤旗の集金に来るおばちゃん)が言ってたけど、日本は「憲法のおかげで」、テロの対象とはなりにくい、らしい。

要するに、テロの対象にも、「それなりの理由がある」ということ。

ならば、「現 日本国憲法」を守り、かつ、「生かす」ことが、テロ温床の防止にも「繋がる」ということ。

ひいては、フランスのような、「複雑な対立構図」も生まれにくい、と考えられる。




2018.12.14

 安倍政権が消費増税につづき、またも貧困層の社会的弱者を狙い撃ちする方針を固めた。消費税が増税される来年10月に、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度での低所得者向けの負担軽減措置を廃止するというのだ。

 これまで後期高齢者の保険料は、年金のみで年収が80万円以下の人は9割軽減、80万円超〜168万円以下の人は8.5割軽減してきたが、来年10月からはこの措置を廃止し本来の7割軽減となる。これにより、80万円以下で月380円、80万円〜168万円以下で月570円だった医療費が月1140円に跳ね上がる。

 厚生労働省は、消費税増税にあわせて低所得者の高齢者に「年金生活者支援給付金」として月最大5000円を支給するため「影響が小さい」と判断したというが、年収が80万円超の人はこの給付金を受け取れない。そのため特例廃止から1年間に限って月570円を補填するというが、批判をかわすための付け焼き刃対策でしかない。

 低所得者の高齢者という弱者への保障を高めるのではなく、消費増税にあわせて逆にむしり取る。消費税は低所得者であるほど負担が重くなる逆進性があるというのに、さらに追い打ちをかけようというのである。

 第二次安倍政権が発足して以降、庶民の暮らしは苦しくなるばかりだ。たとえば、労働者1人当たりの実質賃金は、安倍政権の5年余で年14万3000円も下落し、2人以上世帯の家計の実質消費支出も年10万3000円も下落した(しんぶん赤旗10月6日付)。だが、こうして生活が苦しくなるなかでも、安倍政権は高齢者の医療費や介護保険の負担引き上げ、生活保護の切り下げなどを推し進めてきた。結果、安倍首相は2013年以降、社会保障費を少なくとも約3.9兆円も削減してきたといわれている。

 その上、今度は貧困にあえぐ高齢者の医療費まで負担を強いる──。しかも、その一方で、安倍政権は、株式の配当や売却益といった金融所得への課税については増税を見送る方針だというのだ。

 つまり、日々の生活を送るにも精一杯の低所得者から明日の暮らしにもかかわる金をさらに巻きあげようというのに、不労所得で収入を稼ぐ超高所得者は優遇したままにする、というわけだ。

 それだけではない。第二次安倍政権の発足以降、アベノミクスの成長戦略として法人税率はどんどん引き下げられ、法人実効税率は37%から2016年度には29.97%に減少。さらに、しんぶん赤旗の試算によると〈資本金10億円以上の法人と連結法人を合わせた大企業が2016年度、実質的に負担した法人税は10.4%〉にすぎないという。

 社会保障を削り倒し、その上、消費税増税まで課す一方で、際立つ富裕層や大企業への優遇策。この日本の現状は、「金持ち優遇」に怒り、各地でデモが巻き起こっているフランスとまったくそっくりなものではないか。

 フランスの「ジレ・ジョーヌ」(黄色いベスト)デモの発端は、エマニュエル・マクロン政権による自動車燃料税引き上げに反対するものだった。しかし、その抗議は、昨年5月に大統領に就任したマクロンによる「富裕層優遇」政策全体に波及。法人税の減税や社会保障費に充てるための増税という、まさに安倍首相とまったく同じというべき、痛みを庶民に押し付ける一方で金持ちを優遇するマクロン大統領の新自由主義政策に対し、フランス国民は怒りをぶつけているのだ。


「マクロンと安倍総理は似ている」と言ったダバディに『ひるおび!』恵が…

 実際、12日放送の『ひるおび!』(TBS)では、フィリップ・トルシエ元日本サッカー代表監督の通訳として一躍有名人となったスポーツキャスターのフローラン・ダバディ氏が出演。マクロン大統領について、こう解説した。

「日本と同じなんですよ。マクロンさんは安倍総理にすっごく似ているんですね。大企業の味方をしないといけないんですけども、でも、じつは国民に対しては(大企業と)仲良くしているっていうのは見せたくない。だから(カルロス・)ゴーンさんの問題も、あんまり公表していないんですね」

 このダバディ氏の話を司会の恵俊彰が「その話も今度じっくり聞きたいですね」と急いでまとめてしまったため、安倍首相や日本の政策との共通点について掘り下げられることはなかったのだが、フランス国民は安倍首相とそっくりの大統領の政策に、デモという当然の権利を行使して対抗しているのである。

 そして、それはすでに効果をあげている。デモの拡大に対し、マクロン大統領は今月4日に来年の燃料税増税の半年延期、そして5日には2019年の燃料税増税見送りを発表、さらに10日には「国民のみなさんのことを最優先にしてこなかったという印象を与えてきたかもしれない」「国民の深い怒りは正当なものだ」とテレビで演説し、来年から最低賃金を月額100ユーロ(約1万3000円)引き上げることや、残業代・今年末のボーナスの非課税実施、月額2000ユーロ(約26万円)未満の年金生活者への社会保障税増税撤回などの対策を打ち出した。

 しかし、これでもデモが沈静化するかはわからない状態で、現にフランスでおこなわれた世論調査では、デモの収束を望む人が54%である一方、運動に理解を示す人はいまなお64%にものぼっているという(朝日新聞12日付)。
 
 デモによって国民が大統領から譲歩を引き出しているフランス。かたや、日本はこのフランスデモを暴徒による建物の破壊や略奪行為などを取り上げるばかりで、「クリスマスシーズンなのにパリに行けない」「観光客がかわいそう」だの「デモは怖い」だのと、まるで他人事のように扱っている。そして、消費税増税についても根本的な増税の是非は問わず、「軽減税率がわかりにくい」という話題に終始。社会保障費の削減や法人税減税などの政策を踏み込んで批判することもない。

「決まったことは仕方がない」とハナから消費税増税を受け入れ、社会的弱者に対するいじめ政策には「自己責任」と突き放し、「デモはよくない」「フランスと日本はお国柄が違う」などといって怒りの声をあげることを牽制する。──安倍政権による新自由主義的価値観や強権政治が、こうやって国民を“去勢”していったことは間違いないが、これでは、この先も国民は安倍政権の食い物にされてゆくだけだろう。

(編集部)

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現閣僚「不適」:1位 片山さつき 2位 麻生太郎 3位 桜田義孝

2018-12-15 07:48:30 | 安倍、菅、岸田の関連記事


12/14(金) 18:21配信 時事通信

 時事通信の12月の世論調査で、10月発足の第4次安倍改造内閣のうち、閣僚としてふさわしくない人物を複数回答で尋ねたところ、片山さつき地方創生担当相が43.7%でトップだった。

 麻生太郎副総理兼財務相、桜田義孝五輪担当相が続いた。

 片山氏は、自らが代表を務める団体の政治資金収支報告書の訂正などが相次いでいる。立憲民主、共産各党などの支持層では6~7割台だったほか、自民党支持層でも39.5%が不適とした。

 麻生氏は30.1%で2位。森友学園をめぐる財務省決裁文書の改ざん問題などで野党の厳しい追及を受けた。3位は桜田氏で29.4%。パソコンを使わないとの発言が海外メディアにも取り上げられたほか、国会答弁が不安視されている。

 外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法を所管する山下貴司法相が6.8%の4位。以下、菅義偉官房長官6.1%、宮腰光寛沖縄・北方担当相3.6%、石井啓一国土交通相と茂木敏充経済再生担当相3.5%などだった。

 一方、「ふさわしくない人はいない、分からない」との回答は38.4%だった。

 調査は7~10日に全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は60.7%。 


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与党2019年度税制大綱:軽減税率は混乱必至

2018-12-15 07:47:41 | 安倍、菅、岸田の関連記事


12/14(金) 18:21配信 時事通信

 自民、公明両党が14日まとめた2019年度税制改正大綱は、来年10月の消費税率10%への引き上げによる景気の落ち込みを防ぐため、増税後に自動車や住宅を購入する際の減税措置を盛り込んだ。

 飲食料品と新聞の消費税率を8%に据え置く軽減税率の導入は既に決まっており、買い物をする際の混乱を懸念する声も出ている。会社員のAさん(35)宅をモデルに、暮らしがどう変わるかをまとめた。

 Aさんは妻と子の3人暮らし。子どもの成長に伴いアパートが手狭に感じていた矢先、「住宅ローン減税が拡充される」と聞いて念願のマイホーム購入を考え始めた。

 現在は、毎年末の借入残高のうち1%分が10年間、所得税などから差し引かれる(合計最大400万円)。今回の改正で控除期間は13年間となり、延長された3年間は建物価格の2%を3で割った額と借入残高の1%を比べて少ない方が控除される。ただ、「10年以上先の話をされてもピンとこない」というのがAさんの本音だ。

 Aさんは小型の新車購入も検討している。排気量1000cc以下なら、毎年支払う自動車税は2万9500円から2万5000円に4500円下がる。自動車を買う際に燃費性能により最大で取得価格の3%がかかる税金も、消費税増税後1年間は一律で1%分が差し引かれる。

 一方、車検時に課される自動車重量税はエコカー減税対象車が絞り込まれるため、燃費性能によっては増税となる。注意が必要だ。

 来年10月の消費税増税では軽減税率が導入され、飲食料品などは8%のまま。前回の消費税増税時に「家計が苦しくなったから」との理由でお小遣いを減らされたAさん。「今回は減らされずに済むかも」と軽減税率の効果を期待する。税制改正とは別に、消費税増税に合わせて幼児教育無償化も実施される。

 ただ、コンビニでパートをしている妻は浮かぬ顔だ。飲食料品の消費税率は8%だが、外食は10%。店にはイートインスペースがあり、同じ商品でも「店内飲食」か「持ち帰り」かで消費税率が違う。「レジでいちいち確認しないといけない」「『持ち帰る』と言って店内飲食した人を注意できる?」と愚痴が絶えない。Aさんは「実際に軽減税率が導入されたら、妻の機嫌はもっと悪くなるかも」と早くも心配になってきた。 


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