2008年10月16日のブログ記事一覧-公営競技はどこへ行く

3～4角付近で、1番人気のアンペアと、2番人気のモエレオンリーワンが先頭をうかがう形で直線へと向いたが、余力十分のアンペアが直線半ば手前で抜け出すと、あとは後続を千切る一方。最後は6馬身の差をつけて、旭川最後の優勝馬となった。2着はモエレ両馬の接戦となったが、ハナ差、オンリーワンが、直線猛追のピンクレディを抑えて入った。

http://www.chihoukeiba.jp/nar/meta/vod/07/2008/10/16/072008101611.asx

ところで、本日の旭川競馬場、なんと4000人を越える観客が入ったとか。私が3年前に行ったときは、恐らく1000人も入っていなかったはず。ということは、普段の5倍ぐらい入っていたということになる。

確かに、ゴール前付近は人だかりで、恐らく現場では馬券を買うのに苦労した客もいたのではないか。それでも、無事に、発走時刻が大幅に遅れることなく、全レースを終了した。

しかしながら、この旭川というコースは、見るからに癖がなく、慣れれば取りやすい競馬場だと思った。これが門別だと、頭数はもちろん、1周も長いので、思わぬ展開になりやすいが、旭川だと、勝負どころは3～4角と決まっていて、なおかつ、直線に入ってからも突っ込めるという、騎手にとってみても乗りやすかった競馬場だったのではないかと思う。

そんな競馬場がなくなるのは実に惜しい気がするなぁ。

何を今更

2008-10-16 18:19:25 | スポーツ

最近、大相撲の八百長疑惑が話題となり、今日裁判が行われたようだが、はっきりいって、「何を今更」だな。

7勝7敗の力士が決まって千秋楽に勝って8勝7敗になるのはなぜなんだ？

逆に、7勝8敗に終わった力士が翌場所勝ち越すことが多いのはなぜなんだ？

他にもあるぞ。

横綱になるためには、2場所連続優勝が最低条件と言われるが、中には、盛りが過ぎ、しかも「万年大関」と言われた力士が突然変異的に強くなり、2場所連続して優勝して横綱となったものの、横綱になってから休場ばかりで、程なくして引退した力士がいるのはなぜなんだ？

相撲を知っている人なら、みんな分かっていることだろ。

ま、公営競技もまた、八百長とはいえないが、どう見ても、「おかしな」レースをやっているケースが今でもある。

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