より一層の知識と光を求めて・・・・

時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

蕁麻疹 急性アトピー

2017-12-29 10:04:13 | 知恵の言葉、健康生活の向上

昨晩(30日)は、まだらのぶつぶつが全身にぶりかえして、夜、薬局でかゆみ止めのムヒとレスタミンU買って、4錠くらいのみました。少々おさまったんですが、さらに白虎加人参湯をのみました。そしたら、さらにかゆみがとまった感じとなり、よく寝れました。今晩はかゆみとかってなくなりました。いやぁぁ、ついにあのラーメンから解放・・・・

*********************************************************

 

一昨晩、初めて立ち寄ったラーメン屋さん、魚介類がベースで・・・背脂云々・・・生にんにくや焦がしにんにくも置いてあって、体があったまって、いい所みつけたぁと思ったんですが、どうやら、その晩、久方ぶりに蕁麻疹発生。まだら状のぶつぶつが背中から足まで、かゆくてかゆくて、特に昨晩からが。

日中は、そうでもなくて。例によって、漢方薬、いくつか試し、『消風散』も買って飲んで効くと思ったんだけど、だめで。ピンチ、ピンチ、夜間、悪化するみたいで。

で、今朝3時くらいまで、寝るに寝れず。そんで、‘アトピー、漢方薬’で検索したら、補中益気湯がいいらしいと。またまた、えーーっと思ったわけです。飲んで2、30分で、かゆみやぶつぶつの症状がひいたね。あんなにあったのに・・・・と同時に眠りに落ちました。

ほんとにありがたいね。漢方薬とネット情報の環境!!

 

「 体質や内面の異常からみた処方

  1. 補中益気湯
     つぎに内面との問題を考えます。漢方では内臓を五臓六腑に分け、肝・心・脾・肺・腎を五臓、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を六腑に分けています。五臓と六腑は関連があり肺と大腸は相互関係を持ちます。また皮膚呼吸と肺呼吸の点から皮膚と肺は関係をもちます。さらに皮膚や大腸を含めた消化管と肺は外界と接する点からも相互に関係を持ちます。アトピーに限らず皮膚の異常を改善するためには消化管を健全にする考えが古くからありました。その中で脾虚には内臓を働かせる力を補う補中益気湯などを使うと皮膚病が改善する方法がありました。補気薬を使うと確かに皮膚の状態は改善しますが、理由は今までわかりませんでした。しかし、最近の研究で脾虚の改善と皮膚の改善の関係が徐々にわかってきました。
  2. 補中益気湯の働き
     補気薬の代表として補中益気湯があります。補中益気湯は腸管免疫機能を高め、Th1/Th2バランスを改善することが解明されてきました。つまりTh1細胞を活性化することで異常亢進状態のTh2細胞を抑制し、さらにIgE抗体産生を低下させる結果、アレルギー反応を抑制します。古くから何となく使用していた処方のメカニズムが現代医学で証明されてきた一例です。
     アトピーの治療の場合、外面(皮膚)の治療だけでは根治しない症例でも、内面(消化管)の治療を併用すると軽快することがあります。特に難治性のアトピーでは消化管の健全化は必須といえます。

http://www.kampoyubi.jp/learn/practice/06.html

「アレルギーのスイッチ?
*アレルギー体質は*
今まで、治らないものと思われていました。しかし、最近の研究から、体の免疫バランスを変えるスイッチのあることが判りました。ナイーブT細胞が、様々な菌やウイルスの刺激で樹状細胞を介して、Th1細胞に変身して細胞免疫力を高めます。菌やウイルスの刺激が不足するとTh2細胞に変身してアレルギー反応が促進されるのです。
 先進諸国にアレルギーが多いこと、ヨーグルトで花粉症が改善する人がいること、漢方薬でアトピーが劇的に善くなる人がいることなど、この発見によって全て説明が出来るようになったのです。
*アレルギー体質のスイッチを切るには*
Th1細胞を増やし、Th2細胞を減らせばよいのですが、現在の所、Th2細胞を若干減らすお薬だけがあり、Th1細胞を増やすお薬は見つかっていません。
 ヨーグルト、納豆、ぬかずけ等、発酵食品にTh1細胞を増やす働きがあり、漢方薬の梔子柏皮湯、補中益気湯、十全大補湯でも同様の働きがあることが確認されています。」

http://www.myclinic.ne.jp/thc/ez/free2.html

 

漢方の古典である中国の医書『内外傷弁惑論』(1247年)に記されている補気剤の代表的処方であり「医王湯」の別名を持つ。

金元時代の名医である李東垣(杲)(1180年1251年)により『脾胃論』(1249年)において記された処方である。当時の中国は戦乱が続き民衆は飢えと疲労で心身ともに疲弊しきっていた。熱性疾患で多くの人が死亡した。その疾患を治療する目的で李東垣の師である張潔古の処方に工夫を加え完成したのが当薬であると言い伝えられる。

李東垣は、脾胃、すなわち消化器官および代謝機能を行う器官が人の健康維持に最も重要なものと考え、病気の回復、予防、その他の臓器の機能の正常化は、脾胃の機能にかかっていると考えた。熱性疾患も脾胃の調理を最優先すべきと考えその方法をとった。

補中の「中」とは、漢方では腹部を差す。中を補う、すなわち胃腸の働きをよくすることで体力を回復をさせ、疲れ、食欲不振、胃弱、胃アトニー夏ばて、こじらせた風邪、または病中、病後、手術後などの弱った体力を回復させる。また、内臓全体を持ち上げる作用があるとされる。

」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E4%B8%AD%E7%9B%8A%E6%B0%97%E6%B9%AF

すごいなぁ、医聖だね!!

李東垣   https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E6%9D%8E%E6%9D%B1%E5%9E%A3

 商品写真:補中益気湯エキス顆粒クラシエ [45包]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿