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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

戦争と平和  その3

2014-05-15 21:22:28 | 世の権力、秘密結社、教会、富

戦争や平和に関しての教会のスタンスを正真正銘、表明してる聖句といったら、たまWEB的には、教義と聖約98章を挙げたい気が・・・・んぎゃ、

例の総大会説教データベースにいくつか聖句から語句を入れて検索してみますればぁ、そのへんを引用してるの、1850年代、1880年代、1890年代だけ、それぞれ一つか二つという有様なんですわぁぁぁ。20世紀以降ほぼ完璧にゼロだにゃ。

       http://corpus.byu.edu/gc/

そのへんというのは

「31 しかしながら、あなたの敵はあなたの手の内にある。そこで、あなたが彼の行いに応じて彼に報いるならば、あなたは義とされる。もし彼があなたの命をねらい、あなたの命が彼によって危険にさらされるならば、あなたの敵はあなたの手の内にあり、あなたは義とされる。
 32 見よ、これは、わたしの僕ニーファイと、あなたの先祖、ヨセフ、ヤコブ、イサク、およびアブラハム、ならびにわたしの昔の預言者たちと使徒たちすべてにわたしが与えた律法である。 
 33 さらにまた、わたしが昔のわたしの民に与えた律法は、次のとおりである。すなわち、主なるわたしが命じないかぎり、わたしの民は、いかなる国民、部族、国語の民、民族に対しても戦うために出て行ってはならない。
 34 また、いかなる国民、国語の民、民族から宣戦されようとも、わたしの民は、まずその民族、国民、国語の民に平和の旗を掲げなければならない。 
 35 そして、もしその人々が平和の申し出を受け入れず、2度も、3度も受け入れなければ、わたしの民はこれらの証拠を主の前に持って来なければならない。
 36 すると、主なるわたしは彼らに命じて、彼らがその国民、国語の民、あるいは民族と戦うために出て行くことを正しいとする。
」(98章)
のあたり。

まぁ、この“昔の預言者たちと使徒たちすべてにわたしが与えた律法”に基づいた(‘主なるわたしは・・・・戦うために出て行くことを正しいとする’)戦争と近・現代のアメリカ合衆国政府等の主導する戦争は全然、異なるんではとたまWEBは理解するわけです。そうだから(異なってると理解するので、異質のもので)、あてはまらない、適用できんということで引用がゼロなんでしょうかね??主から正しいとはされない戦争になってしまう、そんなこと公言できないって?!

さらには、アメリカが、ヨハネ黙示録にある地から上ってくる獣だとしたら、その戦争は、義とされるものではないんじゃないか??なんてね・・・・それも公言できない。

陰謀説からすれば、湾岸戦争やらイラク戦争とかは、世界統一への布石としての来るべき第3次世界大戦への伏線としての戦争みたいなものになってるわけで。そういった世界統一に向けて戦争遂行やら策略(例えば CIAによるアルカイーダへの軍事訓練や資金提供、また、ネオナチへの支援)がめぐらされて遂行されてるといった情報がネットにはあるわけなんだが・・・・

        cia  アルカイーダ 訓練
        http://search.yahoo.co.jp/search?p=cia++%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%80+%E8%A8%93%E7%B7%B4&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

        cia  ネオナチ 支援
        http://search.yahoo.co.jp/search?p=cia++%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%81+%E6%94%AF%E6%8F%B4&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

 


さてさて、日曜学校では、今年、旧約聖書から学んでますが、残念ながら、この98章の“昔の預言者たちと使徒たちすべてにわたしが与えた律法”の聖句を参照したり読書課題に含めたりして考察するようになんてことが生徒用ガイド/教師用手引きには、全く含まれてないんですよね。たまWEB的には、その平和と戦争の律法に関しての敷衍した説明・解釈なんかを説教に期待したいわけですが、ほぼ皆無で、一方、イスラエルの部族がカナンの地を征服・略奪していく或いは近隣との戦争となっていくのを記した書が旧約にはいくつかあって、そういった書からの聖句引用等が教会幹部の説教には、頻出なんですよねぇ。

まぁ、現実にアメリカという国民は建国以来20年おきくらいに戦争になってるわけで、期待するのが無理というもんですかぁぁ、死んでるインディアン、良いインディアンの伝統もあることだろうし・・・・日本は平和ボケに・・・・アメリカでは一般ヒラ教会員の中に、退役者も含め、けっこうな数の軍関係者がいるんではないんでしょうか、政府機関関係者も入れて優に万は超えるでしょうか、ブリガム・ヤング大学には陸軍及び空軍の予備役将校訓練課程(ROTCプログラム)が設置されてたり。

        “およそ20年おきくらい”
        地から上って来る獣 アメリカ  2014-03-08 20:47:38 

              「10年ごとに戦争しなければならない米国  2013-04-05  ホモファーベル庵日誌
戦争ビジネスを生業としているアメリカ(正確にはアメリカに寄生する米国戦争屋)は、10年ごとに戦争しなければ生きていけない。イラク戦争(2003年)から10年たった今年あたりにまた朝鮮戦争(第二次)をおっぱじめようと・・・・以下の「人力でGO」さんの記事に注目。・・・・

        http://d.hatena.ne.jp/gyou/20130405/p1

        「予備役将校訓練課程」
        http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E5%82%99%E5%BD%B9%E5%B0%86%E6%A0%A1%E8%A8%93%E7%B7%B4%E8%AA%B2%E7%A8%8B

んで、そういった説教が、日曜学校で教えられたりするわけなんです。(‘一方、イスラエルの部族がカナンの地を征服・略奪していく或いは近隣との戦争となっていくのを記した書が旧約にはいくつかあって、そういった書からの聖句引用等が教会幹部の説教には、頻出’)

2,3週前になりますか、第15課“神に頼って生きる 民数記11~14、21”という題のレッスンで、”モーセは12人の男にカナンの地の偵察を命じた”で、ヒンクレー管長の大会説教からの引用が、教える概念として教師用手引きに出てます。

「“しかしその斥候たちのうちの10人は,自分自身の疑いと恐れに負けていました。その10人はカナン人の体格と数の多さについて悪い報告をしました。……彼らはその土地で見た巨人に比べれば,自分たちはいなごのようなものだと言いました。……

わたしたちの周りには,この御業みわざの将来に無関心な人,冷淡な人,限界を口にする人,恐れを表す人が非常に多くいます。また,自分の思い込みだけで,まったく無意味なあら探しをし,それを公表することに時間を費やしている人がたくさんいます。過去への疑いを持つ人に,未来へのビジョンは開けません。”
・・・・

どうしたらカレブとヨシュアの模範に従えるでしょうか。ゴードン・B・ヒンクレー管長はこう述べている。

“福音を悲観的なものとしてしか受け取れない人々は,この御業を理解することができません。福音はよき知らせです。これは勝利のメッセージです。熱い思いをもって受け入れるべき大義です。

主は問題が一つもないとは決して言われませんでした。教会員はこの御業に反対する人々によって引き起こされる様々な苦難を経験してきました。しかしそれらすべての悲しみの中にあっても,信仰が表されてきました。この御業は開始以来,常に前進を続け,後退したことがありません。……

今は,悲観的な考えがはびこっている時代です。わたしたちには信仰の使命があります。世界中の兄弟姉妹の皆さん,自分の信仰を再確認し,この御業を世に推し進めていこうではありませんか。皆さんは自分自身の生き方によって御業を強めることができます。”

会衆はカレブとヨシュアの言葉にどう反応したでしょうか(民数14:10参照)。不平を続け,エジプトへ戻りたいと言うイスラエル人に対し,主はどのような罰を与えられたでしょうか(民数14:22-23,26-35参照)。カナンの地について悲観的な報告をした10人について,主はどのような罰を与えられたでしょうか(民数14:36-37参照)。主はカレブとヨシュアを,その忠実さのゆえにどのように祝福されたでしょうか(民数14:24,38。)

       「第15課 神に頼って生きる『旧約聖書』福音の教義クラス教師用手引き, (2001), 56?59」
       https://www.lds.org/manual/old-testament-gospel-doctrine-teachers-manual/lesson-15-look-to-god-and-live?lang=jpn

このヒンクレー管長の大会説教は、95年10月で、引用部分は、翌年の日曜学校手引き(福音の教義 旧約)から、即、採用、印刷されてきたわけですね。

たまWEB、カレブはユダ族、ヨシュアはエフライム族出身、で、教会では、教会員はおもにエフライムの部族に属し、アメリカはエフライムの父ヨセフの部族の地なんて教えられてるんでしょうか。んで、そう考えれる延長上には、暗にイスラエルとアメリカ(モルモン教徒==エフライム)の協調(モサドとCIAの協力)に通じる現代版イスラエルの征服を、全くいやらしいことにほのめかしてる??それは好戦的性質に合っているがゆえに??なぁんて連想しちゃってね・・・・うぅぅんん、まぁ、妄想、迷走的か?? ・・・・教会中央幹部の説教に、旧約のイスラエル部族のカナンの地征服に関した聖句が、小話的にでも、引用されたなら、それはイスラエル/ユダヤ-モサド-CIA-アメリカの作戦/侵略が起きるであろうことを暗に告げてるものだったりして(60年代には既にモサドとCIAモルモン一派との協力があったと)????なぁぁんてね・・・・

総大会から1ヵ月後の1995年11月には、パレスチナと和平推進のイスラエルのラビン首相が暗殺され、その6ヵ月後にCIA職員でもあったとされる、ネタニヤフ首相に(1回目  前大統領候補ロムニー氏と近しい関係    今週前半、来日しとったですかぁ)。・・・・

       “Benjamin Netanyahu is a former CIA operative    Ralph also shares that the Jews in the land of Israel today are really counterfeit Jews, not of the bloodline of Shem, of the Semitic blood line but are of the European Jews the Ashkenazi Jews who are the descendants of the Khazars. (Khazaria is a region of the Soviet Georgia area. It is also where Stalin is from). ”
       http://www.lasttrumpet.org/benjamin_netanyahu.htm


先月4月総大会の神権会では、モンソン管長、ヨシュア記から、引用してましたかぁぁ・・・・

「‘強く,また雄々しくあれ  わたしたち皆が世間に迎合しない勇気,原則を守る勇気を持ちましょう。’

わたしたち皆が世間に迎合しない勇気,原則を守る勇気を持ちましょう。
妥協せずに勇気を示す人に,神はほほえんでくださいます。勇気とは,
雄々しく命を差し出すことだけではなく,確固として高潔に生きること
でもあると理解されるとき,勇気は力強い,魅力ある徳となるのです。
わたしたちが正しい生活を送るために努力して前進するとき,間違いなく
主からの助けを受け,主の言葉に慰めを見いだすでしょう。
わたしは,ヨシュア記に記されている主の約束が大好きです。『わたしは
あなたを見放すことも,見捨てることもしない。…………強く,また雄々
しくあれ。あなたがどこへ行くにも,あなたの神,主が共におられるゆえ
恐れてはならない。おののいてはならない。』

(『リアホナ』2014・5月号 p66~69)


「2014.05.15    櫻井ジャーナル
強欲と残虐に支えられたクーデター政権を米国は支えるが、ウクライナ国内では人心が離反して苦境  」
          http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201405150000/

「アメリカの変貌:アルカイダとナチスを支援  -その2-  2014/05/14  ROCKWAY EXPRESS」
          http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/20140514

「ウクライナの本当の戦い ユダヤ一極支配 vs プーチン Ukraine Jews     再生時間:3:45 投稿者:transawakening4u 投稿日:2014年5月1日  公開日: 2014/05/01 (日本語字幕版)TheBrotherNathnaelさんの動画」
          http://www.youtube.com/watch?v=FuWHyBjsgOE


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