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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

戦争と平和  その2

2014-05-13 22:29:39 | 世の権力、秘密結社、教会、富

“末日聖徒(モルモン)は、好戦的な民である”と言われたら或いは聞いたら、どう思うでしょうか??

このブログを訪問されてきた方々の半分くらいは、さもありなむ、特にアメリカの教会員はおしなべてみたいな反応でしょうか??これが、教会中央幹部の発言だとしたら??

さてはて、1977年8月号『聖徒の道』管長会メッセージ(『偽りの神々』、スペンサー・W・キンボール管長)なんですが、そこには「私たちは好戦的な民である、というのも主の再臨に備えるという責務からいとも簡単に道をそらされてしまうわけで。」といった訳文が載るはずだったんです。

んぎゃ、実際は「人間はいつの世においても好戦的で, 容易に心を乱されて主の再臨に対する準備を怠ってしまう。」となってるわけなんですね。(p352)

私たち(つまり末日聖徒・モルモン)は好戦的な民である”と訳されるべきところを、“人間はいつの世においても好戦的で”と、誰の入れ知恵か、"私たちモルモン"という主語を抹消し、不特定一般人としての"人間"の主語に取っ替え・引っ替え、"いつの世においても"と付加して変えられちゃってるんですね。工夫したって?? いやらしやぁぁ。

このメッセージは、スペンサー・W・キンボール管長(1895-1985 73管長)の“偽りの神々”という題のですね。・・・・まぁ、管長となって、特にアメリカの教会員の持つ、危うい面が見えてきた???心配になってきたことを表明/警告しておきたかった???・・・・


まぁ、たまWEB、70年代という時代、日本の教会員はもっと少なくてかつ拡張してたような時代で、また、一般にそんなにアメリカとか海外行って、白人とかに接することの多くなかった頃だし、そして、日本人の持つ、人に対してのやさしさという面からしたら、どうしても訳者自身はモルモンになって、教会員はおしなべて好戦的なんだといったふうにそのまま訳出することにはどうしたって抵抗があったんだろうなと容易に想像できる気がします。

また、外国行っては、差別的な事柄に遭遇したり、いろいろもんでもまれてすったもんだと経験したりで、やさしさからの脱却となるのでしょうか。やさしいということは、自己に甘い、観察・認識が甘いということにもなるかもだし・・・・

兎も角にそのへん、真相はどうだったのか、このネット時代、そこんとこ訳した御仁、出てこないかなぁぁ???

好戦的モルモンといったら、ほら、例えば政治家の前大統領候補ロムニー氏なんかが・・・・彼の父ジョージ・ロムニー(1907-95)もミシガン州知事、政治家だったすよね。おもに共和党政治家かな・・・・ナチスへと??

              ロムニー 好戦
              http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%80%80%E5%A5%BD%E6%88%A6&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

まぁ、しかし、環境はどうあれ、富んでいようと貧していようと、軍人であれ何であれ、「自分の導き手として聖なる御霊を受け、そして欺かれなかったなら」救いへと導かれてる/導かれ得るのが教会員なんですよねぇぇ・・・・たまWEBにしたら、究極、人の救いとかってもち、感知・関知できることではないしぃぃ・・・・

       自分の導き手
       http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%BC%AB%CA%AC%A4%CE%C6%B3%A4%AD%BC%EA

       http://ldschurch.jp/gospel-library/church-magazines/liahona
       リアホナ(旧聖徒の道) 1977年 スクロール下

              キンボール  "偽りの神々"
              http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB++%22%E5%81%BD%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%A5%9E%E3%80%85%22&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

その部分の、英文は「We are a warlike people, easily distracted from our assignment of preparing for the coming of the Lord. 」ですね。(Ensign誌 1976年6月号)

       https://www.lds.org/ensign/1976/06/the-false-gods-we-worship?lang=eng

              http://search.yahoo.co.jp/search?p=We+are+a+%22Warlike+People%22&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=sb-kingbrw1&x=wrt

       ジョージ・ロムニー
       http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%BC
       

この“偽りの神々”読んだ記憶ありますです。印象に残ってて思い出したのは、「私たちがしつように時間と資源を自分たちのこの世の王国を築くことのみに費やすならば, 私たちの受け継ぐ世界はまさにその通りの世界となるであろう。」のところかな。永遠の受け継ぎの程度が、この世の延長になってしまうんだという、強く迫ってきた感じの記憶がうっすらよみがえるずらぁよ、やはり、理想、信仰の追求は必要なんだと・・・・

1977年7月あたり、たまWEB、吉祥寺の教会にいたんだったか??若いというのはいいことですよねぇぇ、ホルモンも豊かだったと思うし、ムンムン・・・・腹も出てなかったし、ある程度割れてたかな・・・・んが、今より一層知恵に暗かったかぁぁ、なんてね、そんなもんすよね、少なくともネット情報ゼロだもん・・・・ 


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