死の床での告白－－－マッコンキー長老 その３

この告白についてのビデオは、投稿者も含め、９日、月曜日に、初めてお目にかかったんでした。
　　　　　　http://www.youtube.com/watch?v=qI4nsngvcGw

どのようにして至ったかは、記憶では、はっきりしないので、ブラウザの履歴見ますと、ヤフー・検索でしたかぁぁ・・・・

       http://search.yahoo.co.jp/search?p=you+will+live+to+see+men+rise+in+power+in+the+church+who+will+seek+to+put+down+your+friends+and+&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

現在のところ、検索リストの初めの方に、このヴィデオ投稿者の、ユーチューブのが出ますね。そこから、彼の他のビデオをいくつか見てる中に、マッコンキー長老の話があったんですね。

投稿者ケビン・クラウト氏、言ってますが、オグデン・クラウト氏の子息だと。で、昔、ユタ州はプロボ町の古本屋での、オグデン・クラウト氏の自家出版みたいな本、題は、『三人のニーファイ人』を思い出します。”三人のニーファイ人”というのは、モルモン書の第３ニーファイ書２８章の、イエスの再臨まで地上にとどまることを望んで、死を制する力を与えられ、身を変えられた弟子たちのことで、彼らに会ったとかいう話を集めた内容・・・・不思議的大好き的たまＷＥＢでしたから、即買ったんでした・・・・

当時、オグデン・クラウト氏が、どのような人なのかわかりませんでしたが、後から聞いたのでは、破門になったのだとか、思い出します。今やネットでは、もっと明らかに・・・・宣教師の伝道活動を終え、そのうちに、原理主義の多妻グループに加入したということですね・・・・

　　　検索文、”you will live to see men rise in power in the church who will seek to put down your friends and the friends of our Lord and Savior, Jesus Christ. Many will be hoisted because of their money and the worldly learning”なんですが、月曜日に、どっかのサイトを読んでて、たしか、ブリガム・ヤングの言葉／予言としてあったので、たまＷＥＢは、これは、ジョセフのではと思い、コピペ、検索することに・・・・やはり、ジョセフのでした。

検索文を含む、全文の訳としては、

「あなたがたは、ある人々が、教会の中で、高い地位・座に上って権力を握るのを見るであろう。彼らは、あなたがた友人たち、すなわち、救い主イエス・キリストの友であるあなたがたを、けなし軽んじたり服従させたりすることを求めるであろう。多くの者たちが、所有しているように見えるところの、お金やこの世の学問によって高慢になるであろう。そして、多くの、救い主の真の従者、弟子たちは、貧しさの故、気落ちするであろう。」

”put down”は、”けなし軽んじたり服従させたり”と訳しましたが・・・いろんな意味があるようで、同義語辞典参照しまして、二つの系統を選びました。

ひとつは、”subdue”系で、
annihilate, defeat, reject, repress, silence, suppress 等

もうひとつは、”comment negatively”系、
belittle, condemn, derogate, discount, deisparage, humiliate, minimize, mortigy, reject, shame 等

という感じで、なかなか、訳も、一所懸命やろうとするとたいへんだな・・・・実際、この予言が指し示すことがいつ頃、どのように成就したのか、たまＷＥＢとしては、興味深いところではあります。

出典は、モーサヤ・ハンコック（1834-1865）の自伝となります。

　　　　　　http://www.boap.org/LDS/Early-Saints/MHancock.html

前に、旧掲示板で、訳して・・・・{{　}}で、くくったところです。良い訳じゃぁなかったどころか、”…”で、はしょり過ぎでしたぁぁ、悪しからずぅぅ・・・・

「超私的訳part2 ．．．WEB・・・ - 2007/03/23 18:12　 

『翌日、予言者ジョセフが私達の家(ノーヴー町で)に来て、大工仕事場に立ち寄り旋盤の脇に立った。私は彼の前に地図を持って来ると、ジョセフは話し始めました。'さて、この民の行く先を示しそう。'　アイオワまでの道を指でなぞり、'ここで冬をしのぐための場所を確保し、そして、ここから西へ旅し大塩湖の谷までやって来る！そこで東西南北に広がって町を築き、その地域であなた達は偉大で富んだ民になるのだ。…ニーファイ人は166年の間、奉献の律法下での協同体に属して働いた。聖徒達は主イエスそしてエノクの町の人々と会う前に、その律法に熟達してなければいけない。

{{…教会で多くの者が金銭や学問で高ぶる。…}}

二つの強大な政党がこの国におこる。一つは共和党、もう一つは民主党と呼ばれる。…この二つの政党から独立アメリカ党というのが出来る。

合衆国は外国の地で戦争をし国力を費やして行き、ついに他の国々がアメリカを分割統治しようと言う。この時、合衆国民は父祖からの血筋にかけ、国土の分割統治等許さないと誓い結束し、戦争を始める。そして合衆国軍の半分が破られ、残りはあがき苦闘する。ぼろぼろになり精神的にも参り全面降伏しようとするまさにその時、ロッキー山中の兵隊（モルモンのことでしょうか）が急進しアメリカ軍を敗北と破滅から救い出すのに間に合う。彼等は言うだろう。’兄弟達、よく来てくれた。これからは神と語れる人々を我々に与えてくれ。'　そのようにして、あなた方は、友を得るであろう。しかしながら、その時は、国民の自由が、風前の灯となる時なのだ。』　　モーサヤ・ハンコック(1834-1907)日記

　　　　　この翌日というのは1844年6月のある日らしい。この時10歳だが、父リーバイ・ハンコック(1803－1882)の家族は改宗者。一説ではモーサヤはジョセフの子だとも…
」

モーサヤ・ハンコックのジャーナルは、昔、１９８０年代、多少、読み知ってました。確か、コピーしたんだったか・・・・

ちょいと、ビデオから、飛びすぎ？？・・・・ビデオ内容については、その４ででも・・・・