大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

朝鮮伝統民族芸能 パンソリ

2014年09月25日 | 趣味
万博公園内に「国立民族学博物館」ってあるんですね~

   

特別展示「イメージの力」にもちょこっとよって

   

色々な国のお面などを見ましたが、正直、あまり興味な~い

今回は19世紀に朝鮮で人気のあった、口承文芸音楽の「パンソリ」を聞きに。
本来は、1人の歌い手とプク(太鼓)の奏者によって奏でられる物語性のある歌と打楽器の演奏
なんですが、オペラ風にもアレンジしたりと、趣向をこらしていたので、
初心者にも入りやすかったです。

   

パンソリのパン(판)は多くの人々が集まる場所、ソリ(소리)は音を意味します。

「パンソリ」はユネスコの無形文化遺産にも登録されているそうです。

今回は80歳の人間国宝でもある南海星先生の最後の日本公演?

   

曲目は「水宮歌」というおとぎばなしなんですが、歌いながら物語を語り、ときには
セリフも言います。南先生の低い味のある声がいいんですよね~

   

前半はお弟子さんたちが歌ったんですが、お弟子さんたちにはない
迫力というか、自然さ?なんと表現したらいいのか難しいんですが、
南先生自身が「パンソリ」なんですよね~

ポルトガルのファドも良かったんですが、歴史のある音楽っていいですね~

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