11月10日(金)の朝の散歩について
7時に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。
大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。晴れ。
乾いた東風が前から吹いてくる。気温も下がっている。だから犬は元気でスタスタと歩く。私を引っ張る。家に帰ったら足がさぞ疲れていることだろう。それに汗ばんでしまった。
駅そばの踏切を横切り少し行った所で道の反対側を歩いている人に声を掛けられた。私はまったく気付いていなかった。犬についてばかり気がいって周囲を見回す余裕などないのだ。相手の人はよく声かけてくれる人であるが、相手の人が言ったように実に久し振りのことであった。
大きな川沿いの道を下る。突然、川の土手から数十羽のスズメが飛び立ち田の方へ行ったかと思えばまた土手の方に戻る。無駄なことをしているようにしか見えない。何かの演習なのだろうか。例えばモズが襲ってきたとか。
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真夜中過ぎに犬が玄関で吠えた。犬は自分の意思を主張しそれが当然受け入れられると確信しているような吠え声だった。リードを付けて庭に連れ出す。犬はすぐに北庭に行き糞をし小用を足した。また、無理矢理に室内に入れると室内で糞をしてはいけないと思い犬が庭を歩き回りたがっているのを尊重して付き合った。空は晴れ上がり星が沢山見えた。東にはオリオン座が見えた。北には北斗七星、オリオン座などが見えた。しかし、目が悪くなったものだ。星の点々が暗いのだ。良き時代は戻っては来ない。誰か別の人が良き時代を通りすぎるのだ。
大分、庭を歩いた。風はないが少々寒く感じられた。犬も了解して室内に入る。
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この時間、通勤、通学の人たちが多く見られた。参道の歩道を歩いていると向こうから自転車がやって来る。犬と私は歩道の端の方を歩く。自転車は車道に下りてその端を通った。すれ違う時、向こうが朝の挨拶をしたので私もすぐに済みません、おはようと言った。
8時15分前に帰着。
昨夕の散歩について
4時に犬の散歩に出掛ける。
何時ものコースを歩く。
4時半に帰着。
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