6月14日(水)の朝の散歩について
5時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。
丘陵の頂越えのコースを歩く。晴れ。
参道を歩いている時、歩道に下りたカラスが首をかしげて思案顔をしているのを見た。車道ではスズメが3,4羽、ピョンピョン向こうに跳ねていった。
大きな川沿いの道の右側、つまり川の土手になるが、琉球朝顔が蔓を伸ばしたくさんの大きな青紫色の花を付けている。更にクズが蔓を上に横に伸ばし大きな葉をひけらかしている。足元を見ると小さな野菊が咲いていた。花の色が白というと嘘になるが、殆ど白色の薄紫色だ。野菊というと、綺麗な野菊、薄紫よという歌詞の歌である。
1つ目の枝道を歩いていると田は殆どが水を張られ田植えも終わっていた。
命豊かな川のそばにピンクのタチアオイの花が咲いているが、その近くに黄色のカンナの花が咲いていた。
6時20分に帰着。
昨夕の散歩について
3時40分に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。
薄曇りで西風が心地良い。
公園、グラウンドを通って海岸に向かう。海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りて北に向かう。
海辺のカフェの真横に家が建設中であるが、もう殆ど完成したようだ。別荘として使うそうだがかなり広そうである。この場所に建てるのは一種の賭かも知れないと思った。歓喜か落胆かは住んでみての後のことだろう。案外、どちらでもないかも知れない。
長州出島にイタリアからの客船が停泊するとラジオが言っていたが、海岸道路からは長州出島の先端の方しか見えないが、船体は見えない。浜の北の方に行かねば見えないのだろうか、突堤に上がらねば駄目なのかと思い北に急いだ。
北の浜について南を見ると大きな船が停泊しているのが見えた。以前にも大型客船が停泊していたが、少し形が違うようである。
下関は停泊地の一つかも知れないが、よく来てくれたものだ。あの船には何百人もの乗客がいるはずだ。下関市で昼食を取り買い物をしているはずだ。
考えてみれば、行きも帰りも船でゆったり旅行するということは乗客は相当のお金持ちに違いない。いや、夜毎、ホテルに投宿する必要がないので案外に割安になるのかも知れない。経験のない者としてあれこれ邪推してみた。以前に停泊していた船についても報道があったのかも知れないが、聞き逃していたようだ。
後にラジオで聞くと乗客は2000人以上とのことだ。
高架道路からの排水口の所で上がる。一昨夕と同じ道を通って帰る。白色と茶色の2匹のポメラニアンを飼っていた家の前に立っていると、ちょっと戻った所の家の中から小犬の鳴く声が聞こえてきた。姿は見えなかったが白と灰色の仁君だろうか。
4時20分に帰着。
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