7月17日(月)の朝の散歩について
5時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。
国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。晴れ。
2つ目の枝道の反対側の川の土手にネムノキがあるが下枝の方にはまだ花が咲いている。上の方が咲き始めて1ヶ月になるだろうか。
50cm以上に伸びた稲の上を大きなアオサギが飛んでいく。
ウグイスが頻りに囀っている。
ニイニイゼミはずっと鳴いているが、クマゼミが鳴き出すとニイニイゼミの声は聞こえなくなってしまう。
丘陵の頂の手前で左折する。すぐにヤマモモが多量に落ちた跡に至る。実はなくなり種子が山と積まれてあった。
国道に出て消防署の近くで犬は立ち止まった。さっきからハアハア言っていたので或いはここで腹這いになって休むかも知れないと思った。が、犬は気を取り直したか再び歩き始めた。
6時に帰着。
昨夕の散歩について
6時半に犬の散歩に出掛ける。横浜の親戚がリードを持ってくれた。
遅く出掛けたつもりだがアスファルトは暑いし太陽は正面から照らす。確かに高さはかなり低くなっているが、それでも日陰と比べると暑いのだ。
この時間になると流石に子供たちの姿は見えない。家で夕食を取っているのだろう。セミの声がするがニイニイゼミとアブラゼミが同数のような感じで鳴いていた。これまではニイニイゼミが優勢だったのだが。
空をウスバキトンボが飛ぶ。
階段から浜に下りる。砂浜を少し歩く。人がまだ残っていて2,30人位夕涼みをしていた。
犬は砂浜に腹這いになった。そして歩き出したが、ゆっくりだ。浜は日よけがないので全身真っ黒の犬には辛かろう。ゆっくりにしか歩かないのを疲れたせいだと考え海辺のカフェの駐車場の横から上がることにした。
建物などで日陰になっている道を歩く。犬は疲れ果てているのかと思いきや、何かのにおいに惹かれて戻ったり横に行ったりした。もう、帰ろうやあと言って連れ戻す。
朝、開いていたフヨウが花びらを綺麗に巻き込んで蕾のようになっていた。
中道を歩いていると黒いポメラニアンが我々を見付けて辺りを憚らずけたたましく吠え始めた。家の中にいてもその鳴き声が毎日聞こえてくる犬だ。普通、散歩している犬は吠えず、家の中にいる犬が吠えるものだ。散歩している犬は他の犬の縄張りを侵しているかも知れぬと用心しているはずだ。家の中の犬はテリトリーへの侵入だと吠えるのだ。が、この黒いポメラニアンは始終吠える。
カートを押して我々のすぐ後を歩いている人がいたので、暑いですねえと声を掛けると、本当に暑いですねと静かな声で返ってきた。
それでも運動をしないとと言われる。
そうですね、朝や夕方の涼しい時に。
段々、嫌になりますけど。まだ死にたくはありませんし。
そうですよ。まだまだですよ。
辛いけれども。それが人生でしょう。
7時に帰着。
最近、1階はエアコンを入れているので28度設定だが、湿気が取れてかなり快適であるし犬にとっても家でハアハアいうことが少なくなった。
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