犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

草引きの時犬を庭に放したが

2015-06-26 07:37:50 | 日記


 7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 本来なら大型の商業施設群の手前まで行くのだが、雨の為、国道に出る前に引き返した。小学生が傘を差して登校していた。水溜まりの中に広げた傘を入れて水をすくっていた。

 雨は先程から弱くなったり強くなったりした。犬は家の近くの空き地で糞をしたのでそこでもう帰っても良かった。が、少し歩いた。

 ブロック塀に大きなカタツムリが付いていた。

 犬が全身を振るわせて体に付いた水を振り払った。2,3度やられたらもう帰るしかない。

 7時半に帰着。東の回廊にブロックを並べて置いて良かった。いくらゴアテックスの靴でもわざわざ濡らすことはない。

 北の玄関に入って犬のリードを外そうと頭を少し下げると帽子から水が流れ落ちた。犬はバスタオルを手にするとさっと奥に行ってしまった。口笛で呼ぶも手の届かない所までしか来ない。バスタオルを持って南の玄関から入り北の家に行って犬の全身を拭った。




 昨夕の散歩について

 3時40分に犬の散歩に出掛ける。

 天気が心配なので早めに出た。

 ・・・
 午後、北庭への通路に柵を置いて犬を放した。
 玄関に犬を呼んでリードを付けずに扉を開ける。犬は何事かとのっそりと出て来た。尻尾は振っている。
 犬の最初にしたことは動ける範囲の確認であった。グミと柿の木のある東の中庭に行く。渡り廊下の下に金網が張られているのでその先には行けない。だからだろう北庭に向かった。先程、セットした柵があるので北庭には入れない。
 南庭に戻って今度は西の回廊を行く。新しく設置した焼き杉板の扉があるので西の中庭には入れない。犬は頭の中に自分が自由に動ける地図が出来たようだ。行きたい所には行けないようになっている。それでも犬は東回廊の辺りをうろうろした。
 私は犬が行く所に付いて行き、そこにある草を抜いた。コニシキソウとカタバミは確実に抜く。草が少ないと管理は簡単だ。
 庭は以前はジャングル状態で絶望的な気持ちになっていたが毎日、少しずつやれば良いことが分かり気持ちも軽く又、前向きになった。 ただ、ちょっと動いただけで汗が出る。蚊も出る。

 犬はお気に入りの北庭には行けないし西の中庭にも行けないと分かって途端に庭にいることの興味を失ったようだ。
 若い頃はやんちゃをして庭を駆け回っていたのにポーチでお座りをしている。ビラーにリードを結び付けていた時と同じだ。
 思うに犬はリードを付けられてその条件の下、人との駆け引きを楽しんでいるのだろう。会話をしているのだ。
 無条件におまえは自由なのだといわれてもそれはすなわち周囲との関係性の喪失を意味するだけなのだ。
 犬は社会的動物だ。抑制がなければ十全に生きられないのかも知れない。
 これでは運動不足解消にはならないと思い、一工夫必要なことが分かった。課題である。
 ・・・


 ・・・
 午前、ウォーキングシューズだけではないが買い物に出た。先日、買ったシューズの10倍はするものを買った。ゴアテックスの靴だ。これなら梅雨の季節、水溜まり好きの犬にも対抗できるだろう。
 どこが違うのだろう。靴底がしっかりしている。靴の下がどんな状態でも安定している。それが逆にそんなことがあり得るのだろうかと疑義が生じないでもない。
 まあ、これまでより快適なので異を唱えることはない。それにこれまで靴を脱ぐと大抵靴下が汗で湿っていたのであるがそれも軽減されるかも知れない。
 ・・・

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りる。北に向かい突堤に至る。
 突堤の中程で猫2匹に餌をやっている人がいたので引き返す。

 4時20分に帰着。

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