3月13日(火)の朝の散歩について
6時40分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。
山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。晴れ。
このコースを歩いている間に太陽は火ノ見山の右から昇り或いは左から昇り山頂から昇った。それだけ火ノ見山が近いということだろう。
犬の背中に白い粉が吹いていた。ふけが出てきたようだ。
7時20分に帰着。
昨夕の散歩について
3時15分に犬の散歩に出掛ける。
室内は暖かくはないが外に出るとその暖かさにびっくりする。上着は必要ないが薄いのを着用した。風は殆ど無い。
グラウンドの端に細長い葉が密集した草があり日の光を受けて光っていた。随分、光沢のよい葉だ。微風に少し揺れて光っている所が移動する。
海に出た。海は日の光を受けて細かくキラキラ輝いていた。これは春の海である。
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2時に掃除をしてくれる人がやって来た。犬は吠えに吠える。それはどうやら一緒に遊んでくれ、しっかり撫でてくれと頼んでいるようなのだ。
だからしっかりさすってくれた後、作業に入ると犬は吠えるのだ。まだ足りないと。が、お前の相手をするために雇った人ではないのだ。寂しがり屋の犬だ。生き物は皆そうかもしれない。足りている生き物はそうだろう。
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作業の休憩なのだろう、道端で缶コーヒーを飲んでいる人たちがいた。
犬は勿論、その缶コーヒーには興味津々である。寄って行った。
端の人に頭を撫でて貰った。隣の人が手を出そうとすると犬はピクリとして逃げようとした。奥の人が何という名前ですと尋ねるのでラブと答えるとその人はラブ、おいでと言った。
休憩でみんな一段落付いているのだろう。丁度、そこに撫でてあげたい程、可愛い犬が通りかかったので我先にと関わろうとした。
が、犬はその歓迎の意味が分からずに男性の大人数だからだろうかワウワウと吠えだした。私は犬を叱り、相手に済みませんと謝ってその場を去った。
犬が通りかかった作業服を着た人を吠える癖はこの犬を飼い始めた時から気が付いていた。その理由は分からない。
4時15分前に帰着。