犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

田の方からカエルの合唱が聞こえてきた

2015-05-20 07:46:13 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 丘陵の頂越えのコースを歩く。曇っている。

 犬が俄然、突進し始めたら要注意である。必ず何かがあるのである。犬の向かっている方向に目をこらす。あったと思ったらリードを引いて遠ざける。今回は成功した。いつも思うが、糞の放置は問題なのに一向解決の方向に向かっているようには思えない。問題と思っていない人のせいである。だからいつまで経っても好転しない。

 丘陵の頂近くにセンダンの高くそびえる木があるが、その高い所で枝を四方八方に伸ばし小さな花を無数に付けている。まだ、下には落ちていない。

 しばらく行ってゆっくりした下り道になる。カエルの合唱が聞こえてきた。そういえば道端にカエルやカニの死骸をよく見るようになった。

 命豊かな川には甲羅が40cmはありそうなカメが数匹いた。我々を見ると深い淵の方に入って行った。またチドリがこれ又数羽いた。土を突っついている。

 足が少しだるかったのだがいつの間にやら家に着いている。特に疲れもせずに。

 7時半に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時15分前に犬の散歩に出掛ける。

 暑くなった。だから、出来るだけ日陰を選んで歩いた。特に高架道路の東側の下は陰になっている上に海からの風で涼しい。そこを歩いて北バイパスの東側の歩道を北に行こうと漠然と考えていた。そこは大部分、日陰になっているからだ。

 犬は最初こそ、こちらのいうことを聞いていたが、次第に明るい西の方に行き、ついに海岸に出てしまった。犬の言いなりになっている。犬は避暑ということを考えないのだろうか。
 少し浜を歩いて突堤に至り先端に向かう。

 先端付近で魚釣りをしている人たちがいた。我々が先端まで行って引き返した時、リールが巻かれ魚が上がってきた。白く細い所からするとキスである。底が砂なので尤もなことだ。

 川の方ではボラがジャンプした。海より川の方が濁っている。雨の影響がまだ残っているのだ。それとも北バイパスの橋の下で浚渫工事をしているからだろうか。

 浜の途中から上がって高架道路の下を南に向かって歩いた。

 犬は公園と神社との間の道から公園に入った。若い柴犬を連れた人が先にいたのでそちらの方向に行き挨拶をする。
 いつものようにしっかりと撫でてくれた。浜辺で腹ばいになって腹が濡れていると言っているにもかかわらず、お腹まで撫でてくれてびっしょりになっていると言う。

 4時半に帰着。