ほぼ週二 横浜の山の中通信

人と異なる視点から見る

渋谷は行くところが無くなった

2023年03月10日 | まち歩き

今日3月10日は昭和20年の東京大空襲のあった日

 

母親の上野の家が丸焼けになった東京大空襲の日です。

2013年01月03日のブログ「『おしん』と『寅さん』と東京大空襲

2018年03月10日のブログ「東北大震災とその前日の東京大空襲

を参照してください。

 

渋谷の回るすし屋に韓国人が

 

2週間ほど前、久しぶりに渋谷の回るすし屋に昼飯を食べに行った。ここは、有名チェーン店ではない昔ながらの30席ほどの回るすし屋。真ん中に職人さんが2~3人いて、握ってくれる。

 

満席だったので、店内で空きを待っていると薄いコートを着た大学生風の男が3人食べていた。真ん中の一人の首元にタトゥーが見える。日本の若い人もタトゥーをするようになったのかと思っていると、何か違和感が・・ そうか、彼らは韓国人なのだ。と思って会話を聞くとハングルのような発音が聞こえて来る。

 

そうかと思って見回すと他にも韓国人らしい人たちがいる。それに、キャリーバッグを引いた若いやつも店に入ってくる。西洋人らしき2人を除くと、10人くらいは韓国人か? いつの間にか、この店は韓国人の御用達になったのか?

 

東急本店の閉店

 

渋谷駅の階上にあった東急東横店が数年前に閉店し、2月末で東急本店が閉店した。東急本店は渋谷駅から少し離れているので、昔から東急本店は人が少なく、ゆっくり買い物できた。渋谷に残るデパートは西武だけになったが、西武デパートは雰囲気が違ってシニアは買い難い。

 

丸善ジュンク堂書店の閉店

 

昔、渋谷で専門書が揃う本屋と言えば、ビル(7階建てだったか?)全体が本屋だった大盛堂書店だった。ところが、ここが閉店になり、渋谷から大きな本屋が無くなった時は、新宿や池袋まで行っていた。(大盛堂書店は、その後センター街入り口で縮小して営業している)

 

そんな時に、東急本店7階の全フロアを使った「MARUZEN&ジュンク堂書店」が開店したので、新宿や池袋まで行く必要が無くなり、非常にありがたかった。それが元の木阿弥。これじゃ、京都の方が本屋に苦労しない。

 

(補足)昔の大盛堂書店の位置

ビル全体を使っていた頃の大盛堂書店は、公園通りを下って来た西武デパートの向い、今のZARAあたりだったかな? 関係ないけど、渋谷のドンキの前で、おばさん3人組が「ここ前は何だっけ?」と言っていたので、「パチンコのマルハンだよ」と教えてあげた。新しい店になったり、ビルを建て替えたりすると、前が何だったか、思い出せなくなる。

 

2023年3月10日

 


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