ほぼ週二 横浜の山の中通信

人と異なる視点から見る

少しは中国を警戒した方が良いんじゃないの

2018年07月21日 | 国際・政治(中国)

最近の安倍首相をTVで見ていると、元気のようだけど少しおかしいですね。以前より顔がむくんでいるし、呂律が少しあやしい時があった。豪雨対応で7月11日からのヨーロッパ・中東訪問を取りやめたし、股関節周囲炎で15日の広島の水害被災地訪問を中止した。(ヨーロッパ訪問を取りやめたら、EUの首脳がEPA署名式のために日本に来たのにはビックリ。EUは日本とのEPA《経済連携協定》をよっぽど重要視しているようです)ヨーロッパ・中東訪問の中止は、本当は体の調子が悪かったからでは?と疑いたくなるし、股関節周囲炎というのも本当かどうか? いずれにしても以前より調子が悪そう。自民党総裁三選がかかっているので行動を慎重にしなきゃいけないし。暫くしたら他の候補陣営から「本当はね、こうなんだよ」という噂が出て来るかな?

 

百里基地に中国の航空会社が就航するとは

 

首都圏で2000m以上の滑走路がある航空自衛隊の基地は、茨城県の霞ケ浦の北にある百里基地だけ。厚木は海上自衛隊と米海軍の基地。

 百里基地と茨城空港は同じ滑走路(滑走路は1本しかない)を使用している。滑走路の東側に航空自衛隊百里基地、西側に茨城空港の施設がある。百里基地といえば、首都圏の防空の拠点のはずですが、その百里基地の滑走路に中国の航空会社(春秋航空など)の飛行機が定期便として就航するとは信じられないね。

 

中国でも軍と民間航空が同じ滑走路を使用している軍民共用空港もあるようだけど、北京の防空の要の空港に日本航空や全日空が就航するってありうるかな? そもそも、中国の軍用空港に近づいたらスパイ罪で捕まってしまうのでは? 

 

北海道や沖縄の土地を中国人が買っているし、対馬の土地を韓国人が買っているのは防衛上の問題だという記事を見たことがあるけど、この百里基地の件は見たことが無いのは不思議。日本人のやることはわからん。

 

横田基地祭に中国人

 

昨年9月に開催された横田基地祭にアメリカ軍の無人偵察機が出るというので見に行きました。すごい数の人が駅から基地まで列を作っていた。持ち物検査があると書いてあったし、それ用のテントもあったが、検査は何も無く素通り。建物の間を通って誘導路に出ると両側にアメリカ軍の軍用機がずらり。ただし、年季の入ったような機体ばかり。機体の中に入って見学できる軍用機もあったけど、長蛇の列で諦めた。お目当ての無人偵察機は一番奥に展示されていた。想像していたより小さい。これで2万キロ㍍も飛べるのかな。

 

無人偵察機グローバルホーク(正面)

 

無人偵察機グローバルホーク(横から)

 

無人偵察機グローバルホークの説明板

 その途中、中国語らしき言葉をしゃべる三人連れの男たちが、滑走路を見ながらひそひそ話していた。中国のスパイかな?と思ったけど、古いプロペラ飛行機や外観が公開されているグローバルホークを見てもしゃあない。しかし、中国でアメリカの軍用機、特に無人偵察機なんて見る機会が全く無いだろうし、米軍の横田基地に入る機会はないので、中国軍の関係者がいてもおかしくないかな? なんて考えていた。

 

歩き疲れたのと、トイレに行きたくなったので早々に退散。(臨時のトイレに長蛇の列で、いつ利用できるかわからない)

 

国会議員会館まで中国人が

 

中国で日本人がスパイ罪で拘留されたり逮捕されたり、そして最近では有罪判決まで出ている。なかには温泉を掘削していて捕まった人がいるとか。

 

そんな中、週刊ダイヤモンド2018.6.23号に、「中国大使館の武官が国会議員会館の中を闊歩している」と書いていた。日本は、少しは中国を警戒した方が良いんじゃないの?

 

2018.07.21

 

 


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