いつごろからか定かではないが、母屋の裏に立てかけてあった垂木にアシナガバチが巣を架けていた。すでに直径10センチほどの大きさになっていた。
兵隊蜂が持ち帰った樹皮の繊維を素材とし、それに唾液のタンパク質などを混入して、女王蜂がせっせせっせと作り上げた彼ら彼女らのお城。
知らなきゃそれまで。その巣はもっと大きくなり、たくさんの蜂の子が育ったに違いない。
しかし、見つけてしまうと放ってはおけない危険物である。腕白兄ちゃんに加えて、2歳半の幼子が走り回る我が家。KYが頭をもたげる。
この場合のKYは「危険予知」である。「空気が読めない」ではない。
巣を強く刺激しなければまず刺してはこない。刺されるのは子供などが巣を刺激して起こるケースと、洗濯物等に紛れ込んでいるアシナガバチに気づかず起こるケースとがある。また、毒はスズメバチに比べれば弱いが、アナフィラキシーショックにより死亡することもあるので、過去に刺されたことがある人は注意が必要。と、ネットにある。
心苦しい、気の毒だと思うが、蜂の巣にいつ刺激を与えて怒らせるか分らない子どもを抱えている以上、危険を排除するのが保護者の務めである。
ゴメンなアシナガバチ。左手で拝みながら右手で強力なスプレーの弁を押す。
夏の終わりから秋にかけて、一度はこの後ろめたさにさいなまれる。
来年こそ、巣を架けさせないように見回ろう。紫外線の強い秋の日差しに吸い込まれるように、ハチのムサシは死んでいった。
適度な感情を交えての観察記録にいつも感心しています。
腰痛が激しく鎌首をもたげました。
先輩のようにいずれ治まると良いのでが・・・
きちんと並んだお部屋を観察したいのをグッと堪えて、殺虫剤撒きます。
さすがに危険予知能力に長けて発見も早ければ処置も速やかに終えられました~。
KY・過去を蘇らせる能力?に未だかげりを知らないせいか、
かれこれ3年ほど前にも蜂の巣の話題がありましたね。
居心地のよいお家なのでしょう、小動物にも。
アシナガバチには気の毒なことしたという思いが残ります。
でも刺されたら大変と、つい昔のKYが出てきます。
腰痛、これも厄介な病気です。上手に付き合うしかないのかも。お大事に。
何をしでかすかわからん幼子がチョロチョロするのですから、罪のないハチには気の毒ですが、薬で追い払うしかないんよねー。
巣の大きさが半端でないだけに、その後の事を思うと手を合わせたくなります。
それでも、ほってはおけない。我が身や孫がかわいいですから。
やっぱりつい手を合わせます。
その努力のあと、子を産み育てるんですね。
特に子どもがいるときの動物はハチに限らず、獰猛になるようです。
こちらも子どもを抱えて、つい過剰反応。
アシナガバチには申し訳ないと思いつつ。
それにしても、確かな記憶力に今更ながら脱帽!
来年からは、しっかり家の周りを見て回って少しでも兆候があれば早目の処分を心がけます。
巣も大きくなると「せっかくここまで作ったのに・・・」と同情の念が湧きます。
子も出来ないうちに早目処分で、気持ちを少し軽くしたいと思っています。