「あそこに行ってみたい」「ここには何があるのだろう」といった興味をそそる場所に自ら足を運ぶ。
そこで目にする風景・景色。味わう味覚。触れる人情。これらにゆったり身を任せ、安らぎ、癒されることが「観光」のすべてだと思っていた。所詮物見遊山であるという軽い感覚であった。
「旅をすること」「観光すること」における「観光学」という新しい学問分野のお勉強する席にはべらせていただき、目から数枚のウロコが取れた思いがする。
観光することは、人間の持つ単なる欲望を満たすためだけではない。
「学び、遊び、憩い、語る」そんな人間の根本的欲求を満たす、多岐・多彩なものであり、非日常的行動であって、最も人間的な行動である。と定義された。
また観光には、出向く側と受け入れる側という対極がある。
観光立国日本という、観光客受け入れの立場で考えると、特に鉱工業資源の乏しい我が国において、観光資源の面ではまだまだ多くのものが眠っているといえる。
それらを十分に活用する観光施策、環境整備、観光法体制の充実など多くの課題と取り組む必要がある。
自然・歴史・文化・社会・産業など各分野別観光資源の掘り起こしと、条件整備が欠かせないことを痛感した。
このような基本構想を元に、わが町岩国も、錦帯橋という大きな観光の目玉を持ち、それに付随する歴史や文化などの観光資源を、如何に活用し、観光客誘致に結び付けるのか興味の湧くところである。
2年後には岩国民間空港が開港する。日本全国と直結する新たな玄関が設けられる。
観光にとっては紛れもない大きな社会資源となる。これを活用した新たな観光都市構想も見えてくるようだ。
たとえば、中国地方最大の先進医療施設の誘致によって、医療を伴う観光客誘致も観光行政に多大な貢献をするに違いない。
幅広い豊かな将来展望の中で、観光都市岩国の発展に大いなる期待を寄せたくなる。
錦帯橋が目指す世界遺産への道はなお険しいが、諦めるの早計であろう。
( パリから延々400㎞。広大な麦畑の向こう、小さなモンサンミッシェルが見え始める )
そこで目にする風景・景色。味わう味覚。触れる人情。これらにゆったり身を任せ、安らぎ、癒されることが「観光」のすべてだと思っていた。所詮物見遊山であるという軽い感覚であった。
「旅をすること」「観光すること」における「観光学」という新しい学問分野のお勉強する席にはべらせていただき、目から数枚のウロコが取れた思いがする。
観光することは、人間の持つ単なる欲望を満たすためだけではない。
「学び、遊び、憩い、語る」そんな人間の根本的欲求を満たす、多岐・多彩なものであり、非日常的行動であって、最も人間的な行動である。と定義された。
また観光には、出向く側と受け入れる側という対極がある。
観光立国日本という、観光客受け入れの立場で考えると、特に鉱工業資源の乏しい我が国において、観光資源の面ではまだまだ多くのものが眠っているといえる。
それらを十分に活用する観光施策、環境整備、観光法体制の充実など多くの課題と取り組む必要がある。
自然・歴史・文化・社会・産業など各分野別観光資源の掘り起こしと、条件整備が欠かせないことを痛感した。
このような基本構想を元に、わが町岩国も、錦帯橋という大きな観光の目玉を持ち、それに付随する歴史や文化などの観光資源を、如何に活用し、観光客誘致に結び付けるのか興味の湧くところである。
2年後には岩国民間空港が開港する。日本全国と直結する新たな玄関が設けられる。
観光にとっては紛れもない大きな社会資源となる。これを活用した新たな観光都市構想も見えてくるようだ。
たとえば、中国地方最大の先進医療施設の誘致によって、医療を伴う観光客誘致も観光行政に多大な貢献をするに違いない。
幅広い豊かな将来展望の中で、観光都市岩国の発展に大いなる期待を寄せたくなる。
錦帯橋が目指す世界遺産への道はなお険しいが、諦めるの早計であろう。
( パリから延々400㎞。広大な麦畑の向こう、小さなモンサンミッシェルが見え始める )
そこですね。見習うよう頑張りたいです。
興味のある事はいろいろ尽きないですものね。
なかなか前には進みませんが、ボチボチです。
でもまあ、時間がないないと言いながら、あれこれつい手を出しています。
頭の中に少しは残っているのですが、いつも断片的でなかなかつながりません。
所詮受け売りみたいなものです。
何か新しいものを作り出そうとする人間はいるか?
それを支えるのが地域だと思う…
と、テレビから聞こえてきました。
それぞれの人の思いを紡ぎながら受け継がれ、発展する地域でありたいですね。
祇園祭に長年関わってこられた深見さんのお言葉ですが、
「人間っちゅうのは、割り切ったらあかんのです。居心地の悪いところで耐えるのが人生のおもしろさ」と。
そして、「祇園祭の精神は山鉾風流。一雨を向くことやってやろう。暴れるぞという情熱。…」 とも。
どなたかに重なるような・・・
ついはみ出す、だから調整も必要になってくる・・・
☆「人が目を向くこと」をやってやろう。
となります。
猛烈な雨が降り出しました。
祇園祭は17日、今夕見たところでは予報が変わりました。お日さんが出ていました~7
地域を守ろう、地域に根付いた伝統を後世に伝えようと、一つのことを守り抜く人の暖かな感覚は、誰かが受け継いで言って欲しいですね。
それに加えて、新しい考え・新しいものを創り出す・・・それらがうまく融合すれば鬼に金棒ですね。
何にも出来はしませんが、せめて志くらいはもっていようかと・・・。