今日は「成人の日」
元々は、元服の義が行われていた小正月に当たる1月15日を成人の日と定めていた。
ハッピーマンデーの導入によって、1月第2月曜日が成人の日として定着している。
今年は139万人の青年男女が成人を迎えた。
1970年の246万人をピークに減少傾向の一途をたどっている。
その上、ここ数年の成人式参加者のマナーの悪さ、質の低下が大きく叫ばれている。
そこへもってきて、今度は「草食男子」が注目されているという。
恋愛に対して積極的でない男の子のこと。これに対して異性を恋し愛して欲する人間本来の姿をもつ、主に女性を「肉食女子」と呼ぶのだそうだ。
この人達に恋愛感を尋ねると、積極的でない・どちらかというと積極的でないと答える人が、男子・女子ともに全体の半数以上を占める。
これらはいったい何を意味するのだろう。
異性を恋し、愛して男女が結ばれる…。それさえ億劫になるほど今の世の中、若い人たちにとって面白くないのか。恋愛さえ面白い対象ではなくなるほど他に魅力がいっぱいあるのだろうか。
それとも、雄が雌を求める本来の動物的本能・子孫繁栄、種を残すという使命感が欠如しているのか。
欲する相手を求める努力さえ、最初っから投げ出すのだろうか。
事情は千差万別色々あるのだろう。ただ、本来の人間として、一人では生きていけない、誰かと助け合うことで生き甲斐も楽しさも見つける努力を忘れてはいけない。
「ひとり口は食えなくても、ふたり口は食える。」 おふくろの言葉を思い出す。
( 写真: 娘の成人式。10数年前のアルバムより )
元々は、元服の義が行われていた小正月に当たる1月15日を成人の日と定めていた。
ハッピーマンデーの導入によって、1月第2月曜日が成人の日として定着している。
今年は139万人の青年男女が成人を迎えた。
1970年の246万人をピークに減少傾向の一途をたどっている。
その上、ここ数年の成人式参加者のマナーの悪さ、質の低下が大きく叫ばれている。
そこへもってきて、今度は「草食男子」が注目されているという。
恋愛に対して積極的でない男の子のこと。これに対して異性を恋し愛して欲する人間本来の姿をもつ、主に女性を「肉食女子」と呼ぶのだそうだ。
この人達に恋愛感を尋ねると、積極的でない・どちらかというと積極的でないと答える人が、男子・女子ともに全体の半数以上を占める。
これらはいったい何を意味するのだろう。
異性を恋し、愛して男女が結ばれる…。それさえ億劫になるほど今の世の中、若い人たちにとって面白くないのか。恋愛さえ面白い対象ではなくなるほど他に魅力がいっぱいあるのだろうか。
それとも、雄が雌を求める本来の動物的本能・子孫繁栄、種を残すという使命感が欠如しているのか。
欲する相手を求める努力さえ、最初っから投げ出すのだろうか。
事情は千差万別色々あるのだろう。ただ、本来の人間として、一人では生きていけない、誰かと助け合うことで生き甲斐も楽しさも見つける努力を忘れてはいけない。
「ひとり口は食えなくても、ふたり口は食える。」 おふくろの言葉を思い出す。
( 写真: 娘の成人式。10数年前のアルバムより )
こうした原因の本当のところはどこにあるのでしょうか。目標を持ちきれない社会になっているのでしょうか。
昔の「やさおとこ」とも微妙にニュアンスが違う。
「肉食女子」が増えて「草食」にならざるを得なかったのかなあ。
若い今の女性は草食男子が嫌いなのでしょうか。反対に、アゴで使えるそれがいいのでしょうか。
更に高じて「かまきりの雌型」なんてなったら
怖いですね。
でも素晴らしいご両親の背中をちゃんと見ておられますよ。
そのうち「オーッそうか…」なんて、やにさがってね…。
まるでキャリアーウーメン、独身バリバリと信じ込んでいました。
すべからく、男がだらしなくなった感じもありますね。
たとえ草食でもいいから、どん欲に逞しくあって欲しいですね。
そう考えるとき、ついつい自分は子どもをどのように育てたのだろう…って思ってしまいます。
その裏で、やっぱり男は男「肉食男子」であったわけですが、なにがどのように変わったのでしょうネー。
matsuさんお心配される現象が現実となりつつあるのではないか…と心配します。
しっかりせーと声を上げたくなりそうです。
娘の二十歳。やっぱり一番ええときじゃね。
お父さんのコピーと言われただけあって・・・じゃろ。私の娘です。