「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お宮参りⅡ」

2013年07月13日 | 家族・孫話

            

新たな家族、新しい命を授かって33日目。健やかなる成長と幸せを願ってお宮参りをした。
息子夫婦はもとより、先方のお母さん、私たち。それに応援に駆け付けた娘一家4人。長男はクラブ活動のため別行動。
大勢に囲まれた主役の彼女は、希(のぞみ)と命名されて順調に生育。2350グラムの体重が、3400グラムになったと喜んでいる。

これまで孫のお宮参りに3回付き合ってきた。そのいずれもが青か黒を基調にした力強い産衣であった。
それがこのたび、初めて見る赤を基調にした華やかな産衣。
男の子であろうが女の子であろうがどちらでも構いはしない、無事元気に産まれてくれればそれで十分、と思っていた。
しかし、娘のところに3人男の子が続くと、息子の第一子には、なんとはなしに女の子を求める気持ちが心のどこかにあったのかな、なかったのかな、やはり少しはあったような。

何はともあれ、アッパイ産衣に包まれて無事お宮参りを済ませた。我が家に帰ってお祝いの膳に舌鼓を。
そばに寝かせたちっちゃな布団の上で、笑ったりしかめっ面になったり、真っ赤な顔で伸びをしたり、ときに大きなうなり声。
一刻一刻の成長を見せる躍動は、遠くから見ても近くに寄っても、当分は見飽きることはなさそう。
               

お宮参りと言えば、今から4年前のことになる。娘の三男坊、悠雅君以来の目出度さである。
このブログをスタートしてからだけでも2回目。従って今日のタイトルは「お宮参りⅡ」ということになる。
最初が、目下クラブ活動に没頭、なかなかジジにも顔を見せなくなった中学1年生君。次いで、小学校に上がる前にとうとう東京タワー見学をせがまれた小学5年生君。そして今、毎日4時に幼稚園バスで帰ってくる4歳児君。
                 

彼らは、家がすぐ近くにあって、どうかすると毎日でも顔を合わせられるし、散歩も買い物も気軽に出来る。
ところが、息子は住まいがお隣広島県。希とは四六時中一緒に遊ぶことにはならない。どうかすると、世間並みに盆・正月・ゴールデンウイークなどの帰省を楽しみに待つことになるのだろうか。
どっちにしても、新たな孫新聞が1ページからスタートすることになる。これまでの孫三兄弟新聞は108号を迎えている。これからもどこまで続くやら。

まだまだ歳を取ったなどと言ってはいられそうにない。

コメント (8)
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