怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

震災ボランティアの思い出

2008-01-17 22:04:34 | 戯言
阪神大震災から13年 夜も絶えぬ追悼の姿(朝日新聞) - goo ニュース

今でもあの光景は覚えている。
人という生き物と、それとは別に、生活というものと、またそれとは別に人と人とのつながりを考えさせられた。

地べたを専門にしていたけれども、そんなものはふっとんでいた。

ああ、そういえば、若い連中というのが自分も含めて多くいることが大事だとも感じた。

けんさんは元気だろうか。それとも。

にほんブログ村 教育ブログへ


時数増といってももう増えない

2008-01-17 21:58:06 | ニュースから
小中の授業時間増など答申=次期指導要領、ゆとり転換-中教審
(時事通信) - goo ニュース


記事中の重要事はタイトルの「ゆとり転換」なんかであるわけはない。
そんなのは目くらましの話。
マスコミも馬鹿は休み休み言って欲しいものだ。

そんなふざけた煽りをいつまでやるのだ。マスコミ。

真の問題は以下の部分。

>答申は、昨年10月に公表した「審議のまとめ」とほぼ同じ内容。
>学習内容を3割削減し、授業時間を短縮した現行指導要領の反省に立ち、基礎知識の定着と活用を図るため、時間数増が必要と強調した。

>その上で、国語や算数・数学など主要教科の授業時間数を小学校で301時間、中学校で360時間増やすとした。
>授業時間は小学校1、2年で週2時間、3年以降と中学で週1時間増える。 

これが以下に恣意的というか政治的な話か・・・。

まず、答申がいわゆる「ゆとり転換」といわれる部分。
結局、「ゆとり」と呼ばれるものの本質がなんであったのかが不明なまま、また、諸問題を全て「時数削減(=ゆとり)」へ責任転嫁している。
(百歩譲ってそれを認めるのであれば、なぜ週五日に戻れないのか。)

現状把握に問題点を多く残したまま、答申が出されている点が非常に歯がゆい。
答申は、きちんとした評価と分析を求める現場の声を反映していない。
結局は、「学力低下」論をかわす政治的な材料でしかない。

時数が増加しても、現在ある問題・課題が解決しなかったのならば、どうするのだろう。
見通しもない話をすすめるべきではない。

やく10%といわれる時数増だが、実際に週五日が変わらず、また、これ以上、毎日の時間割に授業をぶら下げる事は不可能なので、余剰時数が基本的に実時数として結果報告されるような気がする。
本末転倒な話だと思う。

あるいは、教委の管理上、批判的対象であったモジュールの拡大や教育的活動(例えば親による読み聞かせ活動など)を時数に入れ込むというウルトラC(表現が古いな)が行われていくだろう。

すさんだ現場が拡大するだけだ。
結局、実際には時数が目に見えて増えるわけではないので、答申のうその見通しは当然通らない。

にほんブログ村 教育ブログへ

TimeCapsuleでセットかも

2008-01-17 06:50:56 | 戯言
Mac Book Airが衝撃のデビューをしたが、その裏でいくつかの目を引く発表があった。

TimeCapsule(タイムカプセル)というハードウェアはパーソナルなレベルでどうか?と思ったが、Time Machineというソフトウェア技術を考えると先見性がある。

今回のAirの発表は、SSDというコンパクトハードの技術の採用が注目だが、その短所を上手に補うことができそうだ。
逆に、セカンドPCと考えるならば、自宅に複数のPCを用意しているユーザーには朗報ともいえる発表だ。

これは素晴らしい。

やはりAppleはライフスタイルさえも視野に入れて製品を作っている。
どこぞの窓マシンよりも夢がある。

にほんブログ村 教育ブログへ