怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

福袋

2008-01-02 18:05:46 | 戯言
多分、今までの人生で一度も購入した事がない。
多分というのは、子ども時分に自分の親が購入したかどうかまで含めているから。
でも、かなり確実だと思う。(別に誇ってもしょうがない話だけれど)

興味がないのと中身を自分で選択できないという点で不経済だと感じるからだけれども、それを逆に捉えて楽しみににしている人も多いのだと思う。
それはそれで個人の嗜好の違いなので全然かまわないのだけれど、自分の嗜好的にここ数年気になっているのがApple直営店の福袋。

中身がなんであれ、きっと私の好みにそこそこ合うモノが入っているであろうし、値段以上のモノが入っているのだから考えてしまう。

噂ではミュージックパックという形の福袋が販売されたのだが、そこにiPodシリーズ本体が入っていなかったと聞いた。
それはそれで購入する人の層を読み切れていたのだろうかと、余計なお世話で考えてしまった。
ましてや、音楽関係のアクセサリーが中心とはとれる内容だったらしいが、結構PC向けのモノも多かったようだと聞いた。
それは「ミュージック」という傾向を示した福袋としては適切さに欠いていないだろうか?
ちょっと「それはそれでアコギなのか」「それとも福袋的にはそんなの当たり前なのか」は、福袋慣れしていない私の感覚では分からない。

でも、それならやっぱり買わなくてよかったと思った。

AppleのiPodシリーズは販売好調なのだそうだけれど、個人的にはBoot Camp標準仕様になって、WinもMacも使えるバイな状態のPCマシンには魅力を感じる。
OSXの最新版もちょっと欲しい。

福袋のいくつかのパタンとしてLeopardが入っていたそうだけれど、「ミュージック」を狙っていって人には複雑な気持ちになるだろうけれど、これを機にMacな人達が増えるといいなと思う。

福袋って、本来はGive&Takeな部分を含んでいたと想像しているのだけれど、それは私の妄想なのだろうか。
ま、別にそれも新年早々の戯言的には似合っていていいカンジ。

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