やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

モトコンポ塗るー3

2013年09月14日 | 乗り物
  カウルの塗装に着手する。

 オリジナルの黄色の上に2,3層別の黄色がのっている。

        くわえて、部分的に黒と青が。

       まず、割れている部分を修復する。

        接着剤は模型店さんで入手。



        小さい割れには流し込むのみ。

    大きな割れは、汚れと接着面の確保のため

   V字に掘り込み、さしさわりの無い部分を削った

          削りくずを敷き詰める。

    裏をテープで固定しておいて接着剤をたらす。

      削りくずが溶けてドロドロになるので

    固まってから裏側も同じように処理して整形。



       のみなどを使って塗装をはがす。

       パリパリと剥がれる部分もあるが

   ほとんどは食いつきよく、かえって傷つけてしまう。

  ひたすらペーパーで番手を変えながら水研ぎをする。

    (その間、パテで傷の修復。塗装前の脱脂は

       経費削減のため洗剤で洗うのみ。)

  上塗りは黄色にするつもりなので下地は白くしたい。

       ソフト99のホワイトプラサフを選択。

 一本で終わらせたかったが、一吹きで無理だと分かる。

  これほど隠ぺい力が弱いとは思わなかった。それに....



    残っていた重ね塗りの黄色の部分にしわが....

缶の注意書きに「再塗装や樹脂への使用に注意せよ」とあった。

    何がよくないのか書いておいてほしいものだ。



  しわや傷の修正をして残っていたスプレーを使い切る。

         さて、ムラムラをどうしよう。

    ソフト99はもうやめた。安いラッカーにしようか?

     隠ぺい力が高そうなので模型用のクレオス、

    ベースホワイト(180ml)を2本に決定。(本日)



  若干表面がカサカサですが、明日から天候も崩れそうで

        塗装できないのでちょうどよい。

    下地が透けないようにソローっと1200番くらいの

        ペーパーでなぜてやろうと思う。

  



  
コメント
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