蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

(続)整備もろもろ

2009年04月30日 | Weblog
 今日はやらねばならないことを淡々と行なっただけで、とりたてて「これ」といった作業はありませんでした。
 予期せぬ外出がありましたので、その分作業時間も短縮されてしまい、途中で終わってしまいました。
 やったことはといえばB20用インジェクターの吸水パイプの完成(写真)、シリンダーへの給油とドレン抜き、煙室扉周り、関係各部分の清掃--といったところで、日常整備の範囲を出ないものでした。明日から一泊二日×2つまり四日間の外出がありますので、あまり深々と作業に没頭してしまうと疲れが残ったまま出かける(移動はすべてわたしの車)ことになります。

 さて、本日唯一の成果であるインジェクター吸水パイプです。予告申し上げたようにニップルの取り付けはロックタイトを使用し、銀ロウ付けもハンダ付けもしないで接着剤だけでどのくらいもつものか、という実験も兼ねています。
 また、煙室周りは煙室扉の取り外しと清掃まで進みました。
 当工作室は休日の場合16時が定時ですのでどんなに乗っていても16時にはピタリと作業をやめて引き上げます(ちなみに平日は原則作業なし。例外的に自室でできる軽作業は短時間作業として行ないます)。
 ちょうど煙室扉の清掃が終わったところで時間になりました。そのままミニフライス(いまやボール盤と呼んだ方がふさわしい使われ方ですが)のバイス上に安置して5日までの眠りにつかせました。

 いずれにしてもこれらの作業は10日の定例運転会までに終えなければならないことですので、5日以降はひょっとすると残業で処理、ということになるかもしれません。

 
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吸水パイプ

2009年04月29日 | Weblog
 本日の成果は、B20のインジェクター用吸水パイプ製作でした。
 心配したご苦労さん会は行なわれず、粛々と帰宅しました。それでも夕方に近くなっていたのでちょっと休憩ののち、懸案事項のうちの吸水パイプを曲げ加工しました。写真がその加工後のパイプと元のパイプです。比べるまでもなく、旧品は度重なる屈曲と修復でガタガタに曲がっています。結局これのおかげでインジェクター本体まで十分に水が行かず、細く絞って吸水することになってしまい、本来の任務とは異なって少しずつしか入りませんでした。

 さて、パイプの曲げ加工はいつも頭を悩ませる問題です。つぶれないように、ジグを作ってみたりしましたが、このくらいの曲げ加工ではむしろ機械に頼らず手で直に曲げた方が良い結果が出ることを悟りました。 
 いつもは工作室でバーナーで熱して赤熱させ、バケツの水に突っ込んで鈍してから曲げるのですが、バケツが石炭入れに転職してしまったため、今回は台所のガスレンジで赤熱させてじわりじわりと曲げました。全体が曲線の複合で微妙なカーブを描いており、頻繁に鈍してゆっくり曲げようと思ったからなのでした。これだけの品物で10回は鈍しました。このためなんとか見苦しくない程度には曲げられたと思っています。

 あとはニップルの取り付けだけですが、ここまでで時間切れとなり、以降は明日に行なうこととなりました。明日はこのパイプの完成後、いよいよ煙室扉部分の工作に取りかかろうと思います。

 
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汽車より先に

2009年04月28日 | Weblog
 汽車より先に人間の方が治りました。いつぞや柿をかじって失ってしまった歯が本日O川歯科医院にて新製配置という形で治った次第です。
 その、歯入れ式(??)は16時から執り行われたのですが、やはり夕方そのような予定が入っていると、一日落ち着かず、工作は先送り(こればかり)され、本日はB20のドレン抜きの経過観察のみということになってしまいました。

 ロケットは相変わらず工作台の上で惰眠をむさぼっています。前後に動かしてみると、やはり右側がカタカタ上下します。どうも気になりだしたら余計放ってはおけない気持ちになります。走行に支障を来すようであれば、ただちにOSさんに入院させるところですが、機関士および機関助士(同一人物)がまだ不慣れのため、走行時の具体的なレポートが行なえるまでもう少々慣熟が必要です。ひめはるのレイアウトが廃止になってしまったので、OSの皆さんと直接顔を合わせる機会が少なくなってしまい、今のところJAMまでチャンスがなさそうです。

 さて、明日はお昼前後に仕事関係の集まりがあり、場合によってはご苦労さん会が催されるかもしれませんので、工作は期待できません。そのあと家族旅行が入っていたりしますので、やはり修理および工作は連休後半になりそうです。
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整備もろもろ

2009年04月27日 | Weblog
 関東地方はとても良い天気でありました。さわやかな晴天の下、日陰で蒸気機関車の整備をひたすら行なう日々でございます。
 ロケットについては灰落としと汚れのふき取りが終わりました。運転会(5月10日)までに時間があれば磨き出しを行なう予定です。
 一方、B20はいつものメニューで、本日はシリンダーのドレン抜きです。臨時運転会のあと、たっぷり給油しておきましたのでシリンダーから油水が出てくるものと思っていましたが、案に相違してオイルばかりが出てきます。水分は飛んでしまったのでしょうか。この辺の状態はよく分かりません。毎回同じような整備をしているのに、経過観察をしていると毎回のように状態が違います。このあたりが蒸気機関車らしいところなのかな 、、、とひとりで考えています。

 さて、手直し作業ですが、とりあえずB20は煙室周りを片付けておこうと思います。ナンバープレートの地色はすっかり黒ずんで、とても緑とは思えない色に変わっていますので、塗り直しにします。エナメル塗料なので風のない日に塗って、数日そっと乾燥させます。残りの3枚はまだきれいなので、今回はそのままです。
 次に手すりは先日購入した2.1mmのドリルで取り付け穴を拡大した後2mm径の鉄棒で新製した手すりをはめ込みます。ここの部分にこれも先日購入したロックタイト(耐熱ハメアイ)を使用して経過を見ることにしています。

 再びロケットに戻って、気になる箇所があるのです。どうも首を左右に傾けながらゆらゆらと走っていたので、ちょっと動揺がひどすぎるのではないか、と工作台の上で前後させてみたところ、車体全体がヨーイングすることに気付きました。これは何が原因かまだ分かりません。フレームが歪んでしまったか、バネがおかしいのか、あるいは動輪自体がエキセンになっているのか、等々観察しているのですが、いまひとつはっきりしません。連休が明けたらOSさんに聞いてみようと思います。とりあえず5月の運転会は現状で点検してみます。

 あ、そうそう、連休中の筆頭項目である整理整頓はそんなわけで(どんなわけか)、連休後半になりそうです。

 
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うっかり昼酒

2009年04月26日 | Weblog
 本日は終日シャッター半開きの状態で、事実上開店休業でした。というのも一本のワインのせいなのでした。近所のスーパーで「有機栽培ブドウからできた山梨ワイン」というのを500円台で販売していたからなのです。
 これが5000円とか1万円とかいうのであったなら、もうちょっとチビチビ飲んだのですが(というか、まず買うかどうかという基本問題がありますが)、500円台ということで気が緩んで、ものの30分で半分以上飲んでしまい、妻に注意されてはっと気がつくとほとんど下の方に残る程度でした。

 私は山梨産の安いワインが大好物で、昔はよく一升瓶入りの赤をぐびぐび飲んだものでした。いつしか年齢とともに落ち着いては来たのですが、それでも眼の前に「買って頂戴」といわぬばかりに並んでいたりすると、ついつい「いま買ってあげるからね~」などと言いつつ(心の中でですよ)、レジに持って行ったりするのです。

 さて、そういうわけで有機栽培のブドウからできた赤ワインはブドウの風味もさわやかに残るミディアムボディの一品で、大変口当たりがよろしく琉球ガラスの小形のワイングラスでぐびぐび飲んでしまったというわけなのでした。
 今日は午後からB20を下してさっそく煙室扉関係の工作に入る予定だったのですが、そんな状態でしたので、結局何もしないうちにいつしか風呂に入り、夕食のテーブルについていたという次第です。何もしないどころかその間の記憶もどこかへ飛んでしまって、今日1日何をしていたのか詳らかでないという始末です。

 明日こそはまじめに予定の行動をとろう、と改めて誓ってこのブログを打っているところなのです。間違っても連日の飲酒で2日間を棒に振ることのないよう気を付けなければなりません。ということは今日の酒を明日に持ち越してはいけない、ということです。しかたないので残ったワインはこれから全部綺麗に飲んでしまおうと思います。

 
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さてB20製作奮闘記は…

2009年04月25日 | Weblog
 さて、重版から約5ヵ月たった拙著『ライブスチームB20製作奮闘記』ですが、ときおり「まだ在庫がありますか」というご質問を受けることがあります。
 ご安心くださいまし。まだ堂々と売っております。
 購入方法は、一般の単行本と同じで、本屋さんに注文していただくか、版元の誠文堂新光社さんへ直接ご注文(03-5800-5753 担当:渡辺さん)ください。また、技功舎さんでも取り扱っていただいています。
 さらにオンラインでは下記の書店で在庫がありますので、手早く受け取りたいかたは下記サイトでご注文ください。

 自費出版の悲しさで、何度も重版することができません(わたくしの財政に直接響きますので)。たぶん、いま在庫している分で絶版ということになると思います。品切れの節はご容赦ください。
 
セブンアンドワイ
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32121258
楽天ブックス
http://item.rakuten.co.jp/book/5835687/

オンライン書店 boople.com
http://www.boople.com/bst/BPdispatch?nips_cd=9983644762

オンライン書店ビーケーワン
http://www.bk1.jp/product/03037271

紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%E0F%92J%89f%95%E3/list.html
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ロケットの整備(3)

2009年04月24日 | Weblog
 本日もロケットの整備の続きを行ないました。何をしたのかというと、実に煙管掃除なのでした。慌ただしく片付けを行なっていたため、もっとも先にしなければいけない煙管掃除が最後になってしまいました。

 そしてビックリ!なんと煙管全部が見事に詰まっていたのでした。ということは全く通風がきかなくなっていたということになります。小さい石炭を使うとこんなに詰まるのでしょうか。それとも小さい火室に大量に投炭しすぎたのでしょうか。いろいろ思い出してみるのですが、むしろ投炭量は少なかったのでは、と思えるのですが。
 ブロワーがかなり強力だったという印象がありますので、それに吸い込まれていったのでしょうか。とにかく走った距離は200mほどですから、そのときの通風で全煙管が一斉に詰まったとは思えませんので、やはり停車中に強力ブロワーで吸い出されていったものと思われます。

 写真は詰まった煙管を後ろからブラシで押し出した分を煙室から取り出したところです。結構ありますが、実際はこの倍ぐらいありました。
 この煙管掃除で困ったのは上段の左端の煙管にはどうしてもブラシが入らないことです。ブラシの軸をフレキシブルなものにしてグリグリ押し通すしか方法がないように思えます。このままだと詰まりっぱなしで、事実上煙管が一本少なくなっていることになります。何とか工夫して開通させたいものです。

 さて、このロケットを次に動かすのはいつでしょうか。少々きついのですが、5月の定例運転会で三度目の正直を決めたいと考えています。一度展示ケースに戻してしまうと、再び静態保存状態になって、おそらく秋の臨時運転会を待つか、JAMで走らせるか、といった程度にしか動かないことになってしまうと感じています。しかも、JAMのレイアウトでは水勾配の区間を上れないのでは、という懸念もあります。また、あの炎天下で苦労しながら運転するのもなぁ、という不安もあります。
 やはり行徳でやってみるのが一番かもしれません。
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連休モード

2009年04月23日 | Weblog
 早くもわたしは連休モードに突入しております。明日は午前中病院に行って、お昼は妻と外食し、公式行事はそこまで。それからは積み重なった未消化の年休をこのときとばかり消化する予定です。
 この辺が病み上がりの強み(??)です。あ、わたしは2月から職場復帰しました。ご心配いただきましてありがとうございます。

 さて、このGWをどのように有効利用するか、ですが当然汽車いじりが最優先されるわけです。工作室の整理整頓とともに、この間B20君関係でできなかったことをやってしまおうと思います。それはざっと以下のとおりです。
 ・煙室扉の手すり作り直し
 ・煙室扉のナンバープレート色さし
 ・灰箱開閉ロッド取り付け
 ・キャブ手すりの固定
 ・ブレーキロッドの修正
 やるとなると結構あるものです。気にしなければそのままでも良いようなものですが、写真などを見るとやはり割と目立ちますし、作業性に影響するところでもありますので、工作するにこしたことはない部位でもあります。しかしながら、第一優先は工作室の整理整頓としています。

 実はロケットの保管箱を作ろうと思い立って、作り始めたのは良いのですが設計に寸法的なミスがあってせっかく切り出した部材が無駄になってしまったあたりから(体調のこともあって)ちょっと投げやりな状態に陥っていたのでした。
 使えない寸法の板きれが場所をふさいで段々と乱雑な状態になってしまいました。乱雑は次の乱雑を呼んで、ちょっと手がつけられない状態です。これをこのままにしておくと事故の元ですから、このチャンスに片づけてしまおうと考えているというわけです。

 もっとも、連休には「休養」という大きな目的がありますので、それとの兼ね合いで塩梅することが前提になっております。
 事故防止の点から、気分の乗らないときは絶対作業はしない、と決めています。ですから連休中全休ということもあり得ます。それはそれで仕方ないことだと思っています。
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ロケットの整備(2)

2009年04月22日 | Weblog
 昨日に引き続きロケットの整備を行ないました。昨日やれなかった灰箱周りの清掃です。本当は先に灰箱など汚れの激しい部位の整備・清掃を行わなければならないのですが、昨日書いたような理由で先送りにしたのです。
 というわけで、本日灰箱と火格子をギシギシザリザリいわせて引っこ抜き、炭ガラを排出しました。写真がそのときの状況です。新聞紙の上にガラを載せていますが、三日前に消火したものですので心配はありません。

 ギリギリまで運転していたので最後は燃えている石炭を無理やり消火しました。そのため未燃炭がごろごろと残っています。結構な量がありました。これでスッキリしましたので、あとは汚れをふき取るだけです。
 今回の車体清掃には、いつものエンジンクリーナーと洗い油を用いました。ボイラージャケットの塗装面が痛まないか若干不安がありました。そこで、事前に見えない部分を洗い油で拭いてみて、異常のないことを確認したうえでブシュッと短時間吹きつけて磨きました。その他の部位はいずれもB20に用いているエナメル系塗料で実績がありますので気にしませんでした。

 さて、きれいになったロケットですが、しばらくは展示ケースには戻れません。一応、洗い油が乾くまでは工作台の主としてたたずんでもらうことにしています。そうしないと「石油臭い」と世間の非難を浴びてしまうからです。
 いろいろ気を使っているのです。
 
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ロケットの整備

2009年04月21日 | Weblog
 今日も得意の短時間作業でロケットの整備をしました。
 4月7日付の本欄と同じことですが、今回は走っていますので定例運転会のときと同様、石炭の燃え殻除去や煙管掃除が追加メニューとなります。

 燃え殻を取り出すには、普通サイズの機関車では焚口から火格子を取り出して燃え殻を灰箱に落として捨てるのですが、ロケットの場合は灰箱と一体になった火格子を下から抜き取るようになっています。やってみたところ、石炭殻がぎっちり詰まって全く動きません。本日は作業着ではなく普段着で工作室にいってしまったので、あまり派手に汚れるわけにもいかず、「明日やれるものは今日やらない」という、わが人生訓にしたがって車体の清掃と磨き出しだけを済ませて、あとは得意の先送りでそそくさと部屋に引き揚げてしまいました。

 かくなる次第で、本日お見せする写真は、実は整備完了の写真ではなく火室の下にたくさんの燃え殻が残ったままなのでした。
 明日こそはきれいにしてやらねばと、一応反省はしているところです。
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運転済んで日は暮れて

2009年04月20日 | Weblog
 昨日の運転会ですっかり筋肉痛になり、文字通り重い腰をあげて整備に励むことになりました。
 昨日はロケットについての顛末をご紹介しました。
 では相方のB20は?となるとこちらは日常的に課題の洗い出しや整備が行われているので、特に問題はありませんでした。インジェクターの逆止弁も予定どおりピッタリとまってめでたしめでたし、でした。ただ、吸水側のパイプが少しつぶれ気味で、流れてくる水の量が少なく、通常のようにインジェクターを作動させてもかからず、蒸気バルブを細く開けてやって少量の注水で長く作動させる必要がありました。このため走りながらの注水はできず、停車中にやらねばなりませんでした。さっそく吸水パイプを新製することにしました。

 一方、逆流を起こした逆止弁を分解してみたところ、石炭の燃えかすのようなものがぎっしり詰まっていました。球を取り出し、逆さにしてみたところハラハラと雪のように異物が舞い落ちました。
 これはいったい何なのでしょうか。浸入する経路としてはインジェクターとボイラーからのルートですが、球の上側に詰まっていたことから、ボイラーのスケールがだんだんと溜まっていったものと考えられます。

 異物を全部出し切って水洗し、改めて組み立てて口で吹いてみましたら、みごとピタッと止まって能力を回復していました。
 さっそくきれいに清掃して予備品の仲間入りとなりました。それにしても外の三個は無事なのでしょうか。考えてみたら今回軸動の逆止弁も外して調べてみればよかったと思い当りましたが、気づいたときはもうしっかりとボイラー後端に取り付けてしまったあとでした。残念!

 
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ロケット走る!

2009年04月19日 | Weblog
 やっと、というか今ごろというか、ロケットが走ってくれました。不調の原因は逆転機にありました。すなわち、逆転機を切り替えた際、動軸のエキセンがピンにうまくはまらないため、前後進どちらに切り替えてもニュートラルになってしまっていたのでした。

 ドライバーの先で、動かしてやったらパチンとうまいぐあいにはまり、その瞬間残った蒸気でスルスルと動き出したではありませんか!やれやれと思って運転台車にまたがったらいつの間にか火が消えかかって、圧力計も1kg付近に下がっていました。
 先週困った缶水の不足は、とにかく動輪を回すことでしか解消できません。ハンドポンプは一回でけっこうな量が給水されますが、ちょっと足りないようです。動輪が回ればフィードポンプが動きますので、走りさえすれば缶水がなくなるという心配はいりません。逆にそのままにしておくと、入りすぎて水缶になってしまいます。

 残った課題は火をいかにうまく焚き続けるか、です。B20はとにかく投炭をこまめにやっていれば火の方で勝手に燃えてくれますが、ロケットのような小さな火室ではもっと細やかにくべてやる必要があるようでした。焚口に入るギリギリの大きさの石炭では大きすぎて火床のあちこちに穴を開けてしまうようです。同時に灰箱の蓋を、これもこまめに開けて溜まった灰を(すぐに溜まるんですねこれが)落としてやることが注意事項だということを知りました。

 さて、走らせてみると、最近ワイドになったわたしの体では走りながらなかなか上手に投炭できないというショッキングな現実も明らかになりました。機関士のダイエットも重要な項目のひとつであると悟ったような次第です。
 つまり石炭は非常に細かいサイズ(通常の5インチ機ではクズ扱いされそうな小ささ)に揃えておくことと、マンデリ炭で火床ができたら少しずつウェールズ炭を足して火持ちが良いように準備をして、それから発車しないと途中で止まってしまうということに気付きました。マンデリ炭だけですと、無投炭では一週200mのこの第二レイアウトでは半分ぐらいまでしか走れませんでした。
 とにかく火室が小さいので(奥行きが極端に短く、左右に広い)、左右への投炭というか、石炭に火がついたら左右の隙間に割れて落ちるような投炭--実物でいえば左右のバックへの投炭が理想、というかそれができないとなかなか長距離は走れないということを一日かけて学びました。学習能力が低いわたしですので、あと何回か練習走行をする必要がありそうです。
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結局2台で

2009年04月18日 | Weblog
 明日の臨時運転会は、結局定例運転会と同様にB20とロケットの2台でいくことにしました。
 動輪舎さんに頼んでおいた逆止弁が今日お昼に届きましたので、午後さっそく取り換え作業を行ないました。逆流した逆止弁を取り外して口で吹いてみたところスースーと空気が漏れていきます。下から竹ぐしで突いてみると、球が全く動きません。どういう理由でこう着してしまったのか分かりませんが、これでは役にはたちません。新品に取り換えればスムーズにいくことと思います。

 さて、そういうわけで問題はとりあえず解決の運びとなりました。時間的に2台を切り替えて使うことは難しいかもしれませんが、とにかくB20のインジェクターとロケットの走行の2点を確認しなければなりませんから、工夫して2台とも火を入れてみたいと思います。

 B20の煙管に積層した煤は、8mmの銅パイプで削ってみましたが、なかなか思うとおりにはいきませんでした。火室側からゴリゴリとやってみたのですが、焚口が小さいので端の方の煙管にはうまく入りませんでした。
 それでも何回かやっているうちにブラシが通るようになりましたので、いくらかは改善されたかな、といったところです。

 一方のロケットは、ただひたすら「動いてね」とお願いするばかりです。工作台の上をゴロゴロ転がしてみると、前後進の切り替えもスムーズに行って、なんだか無事何事もなかったように走ってくれそうな予感もします。
 先週の汚れをきれいに拭いて出動態勢になったところで、再びタオルでぐるぐる巻きにしてシトロちゃんに積み込みました。
 石炭も積み込みましたが、先週ほとんど使うことがなかったので、運転態勢に入った状態でそのまま残っています。

 そのほか電動ブロワーの電池も新品に取り換え、準備万端となりました。あまり準備がスムーズにいくとあとで逆襲にあいそうでちょっと怖い気もしますが、とにかく首尾よくいくことを祈るばかりです。
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編集日につき…

2009年04月17日 | Weblog
 ただいま『クラブ通信』の編集中です。
 帰宅してからずっとかかりきりだったおかげで、どうやら本日の日付が変わるまでには仕上げることができそうです。

 最近、新たにクラブに加入される人が増えたため、発行部数もだんだん増えてきました。そのわりには変化のない紙面ですが、これはこれで「偉大なるマンネリ」だと思って正当化しています。それでも毎回若干レイアウトを変えてはいるのです。

 とにかく写真をなるべく多く入れたいのですが、点数を増やすとサイズが小さくなって見にくくなります。現在使用中のプリンターは解像度が低く、あまり画質が良くありません。写真特集を年に何回か組みたいので、できればA3対応のものがほしいところです。
 などとクラブの楽屋話をしてしまいました。スミマセン。

 といった次第で、本日はご報告することはなかったのでした。ではそろそろ編集作業の続きに戻らせていただきます。
 また明日。
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今日は掃除の日

2009年04月16日 | Weblog
 本日は、4月5日の本欄でご紹介した動輪舎さんの煙管ブラシでひたすらB20の煙管掃除を行ないました。マンデリ炭のほとんど唯一の難点である煤の多さを根こそぎにするため、煙管の内径に合わせたこのブラシできれいさっぱり落そうと思ったのでした。しかし、火室に近づくほど煙管内に煤が積層してブラシが通りません。

 そういえば昨年煙管の大掃除をした際に、やはり煤の積層に悩んで外径8mmの真鍮棒を用いてこそげ落としたことがありました。あの時も、もう当分煙管は詰まらないだろうと考えていたのですが、1年経つか経たないうちに再び同じことをする羽目になりました。T平洋炭のクリンカーとマンデリ炭の煤とどちらが良いか、、、究極の選択みたいですが、わたしは煤の方がマシ、と思います。クリンカーに手を焼いてきた経験から、こまめに掃除すればきれいに取れる煤の方が始末が良いと思ったからです。

 さて、8mm径の真鍮棒を探しましたがどうしたことか見当たりません。たぶんほかの素材と紛れてしまっているに違いありませんが、大方は掃除できましたので、見つかったら本格的にやろう、ということにしてシリンダーのドレーン抜きにかかりました。運転会では僅か一周でリタイアしてしまいましたので大してドレーンも溜まっていませんでした。シリンダーオイルがそのままの状態で排出されましたのでこれもOKということにしました。あとはドンキーのルブリケーターのドレーン抜きが終わればB20については磨き出しの作業を残すのみです。

 一方、ロケットはまだやることがいくつか残っています。これについては明日とりかかろうと思います。まずはエアテスト専用のニップルがどこに行ったのか捜索しなければなりません。探し物から始めるというのも、いかにも間抜けな話ですがしかたありません。
 ではそういうわけで。。。
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