蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

ドンキーやっと塗装

2010年04月30日 | Weblog
 さて、予告申し上げたとおり、本日ドンキーを塗装(黒染め)いたしました。脱脂の具合が少々心配だったのですが、見ている限りは、はじいたりするところもなく黒くなっているようです。指触はすでにOKなのですが、いちおう大事をとりまして今夜一晩は触れずにおいて明日マスキングを外すことにしています。あくまで黒染めですから塗り重ねなどは必要ありません。その点はお気軽です。

 どうもわたしは塗装が苦手で、特にこのようにマスキングしている品物を塗ると、たいていの場合どこかに塗り残しがあって、泣き泣き再度マスキングをやりなおして塗り直すなどということが起こります。今回も小さいうえに複雑な形状をしていますから、きっと塗り残しがあって再塗装となるでしょう(妙に自信たっぷり)。それでも、取り付けてしまえば片側からしか見えませんので、その辺はちゃっかりと手間を省こうと思います。

 さてさて、塗装が無事すみましたらいよいよ機関車への取り付けを考えなければなりません。蒸気分配箱やボイラーにはあらかじめこれらの追加パーツ用の口が設けられていますので、加工らしきところはランボード(床板)への取り付け穴を開けるのと、ポンプ本体のステー作り、ニップルのロウ付けぐらいです。
 とはいっても、設計図などはありませんから現物に当たって考えながら配管や配置場所を決めていかなければなりません。これがけっこう時間を食うのですが、一方では楽しい時間でもあります。とりあえず明日か明後日には黒くなったポンプの写真をお目にかけましょう。

blogram投票ボタン ←そういうわけで。。。
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案の定だった

2010年04月29日 | Weblog
 メーデー中央大会は鳩山総理大臣ら政府幹部を来賓に迎えて滞りなく終了しました。わが市川クラブのN村さんも例年通り無事8620を運転しておられました。

 続いて、これも予定どおりにわたしは昼間から酔っ払いましてふらふらと家にたどり着いて、まだふらふらとして、昨日に引き続き『揺れる想い』などを口ずさんでいます。案の定でございます。ドンキーはわたしのデスクで置物然として良い子でたたずんでおります。

 というわけで、決して作業をサボっているわけではなく、しかし蒸気鉄道日記的には何事もご報告すべき内容はなく本日のところは失礼させていただきます。

blogram投票ボタン ←in my dream…。
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全然「鉄」でない話

2010年04月28日 | Weblog
 本日職場の昼休み、たまたまおじさんたちが寄り集まってZARDのライブ映像を見ていたら、坂井泉水さんの声が脳裏に突き刺さってしまい、帰宅後も「揺れる想い」など世間一般おじさんのわたしでも知っている曲を何回も聴いてしまいました。
 亡くなってから価値を見出されるのが古今のアーティストの常ですが、坂井泉水さんの場合は生前に燃え尽きるような活動だったように思います。いま、改めて聴いてみると彼女の歌声から、なんだか命の叫びのようなものを感じます。
 亡くなったときの状況を友人がたまたま知っていて(そこが勤務先なのでした)、リアルタイムで聞いていたせいもあると思いますが、歌声をぼんやり聴いていてもずしんと重いものが伝わってくるような気がします。

 そういうわけで、柄にもなくちょっと粛然としているところです。

 雨もあがったことだし、ドンキーの塗装でもと思っていましたが、そういうことで時間がなくなってしまいました。

 あすも昼日中から酔っ払うことになっておりますので、作業は明後日からということになりそうです。まことに締まりのないご報告で恐縮ですが、本日はまったく鉄分のない一日でした。

blogram投票ボタン ←揺れる想い体中感じて…。
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雨空のもとで

2010年04月27日 | Weblog
 昼から雨になりました。雨といって最近気になるのは233系の衝動です。加速のときも少しありますが、ひどいのは減速時で、前後方向にかなり強烈な衝動が起きます。車輪にロック→粘着→ロックという現象が繰り返し起きていると思われます。立っていると足元をすくわれるような感じで、ちょうど車のABSが効いたときのようです。ボディ剛性があまり高くない感じで、いずれにしろあまり愉快ではありません。以前JRバスの方がバスの車体剛性が弱いので不安だと言っておられましたが、電車についても同じことがあるようです。安全にもかかわることですので、JRさんには早期に解決していただきたいものです。

 さて、雨ということは、ドンキーは今日も塗装できずに待機状態であるということです。正確には黒染めですから塗料ほどには神経質にならなくてもよいのかもしれませんが、やはり何となく抵抗感があって手を出せません。連休中には天気の良い日があるでしょうから様子を見て塗ってしまおうと思います。なにしろほとんど自宅に蟄居している状態ですから時間はたっぷりあります。

 昨日も触れましたが、5月にはまたまたTVの中継があります。9日の定例運転会とその翌日の二回あるようです。詳細はまだ分かりませんが、NHKさんのように厳重なリハーサルはないと思いますので、少し気は楽です。わたしはB20が直っていればB20で行こうと思っています。フォルテでもよいのですが、たまにはB20とも遊んでやらないとご機嫌が悪くなってしまいそうです。修理台の上で転がしてみると大変素直にコロコロと転がってくれますので、ブレーキさえ直せば機嫌よく走ってくれると思います。モンダイは雨が降るかどうか、という点です。例年雨には見舞われずに運転できていますから大丈夫とは思いますが、ここのところの気まぐれな天気にはいささか不安もあります。

 などと書いているうちに、好物のフランケンワインが届いていたのを思い出しました。これからちょっと味見をしようと思いますので、本日のところはこれにて終了とさせていただきます。

blogram投票ボタン ←ワインだワインだ嬉しいな♪失礼しました。。。

 

 

 


 

 
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ドンキーの塗装準備(3)

2010年04月26日 | Weblog
 準備ばかりしていますが、本日は脱脂を行ないました。細かいところはなかなか手が行き届かないのですが、なんとか脱脂はできたと思います。あとは塗る(染める)ばかりなのです。が、なかなか時間がとれず先へ進めません。
 塗装作業はそれなりの服装で、換気扇のある場所で行なう必要があります。ちょっとした部分の塗装でもマスクにしっかり色が付着しているのは、だいぶ以前にここで述べたとおりです。ということは、わたしの場合工作室で行なうしかありません。ところが、あろうことかその工作室は風呂の換気口が出ているのです。つまり風呂場の湯気が換気口から工作室にゆらゆらと漂ってくるのです。そのまさに真下で塗装をすることになります。

 というわけで、夕方以降は塗装が出来ない環境になってしまうのです。不便なことこの上ないのですが、後から作った部屋ですので文句も言えません。まぁそれほど複雑怪奇な作業をするわけでもありませんので、連休中にでもやっておこう、というぼんやりとした方針を立てました。

 連休中はなにもしないという原則を打ち立てたばかりですが、早くも修正です。5月2日には第二レイアウトでボイラー隊の活動があります。場合によったら3日もです。最終日の9日は定例運転会です。この日TV中継が入ることになりました。この中継は翌日の10日にも行なわれる予定で、当然平日ですから対応するにはもう一日休まなければなりません。可能かどうか、算段する必要があります。ひょっとすると休日に出勤して振り替えることになるかもしれません。そうなるとベタっと休む計画は変更を余儀なくされます。

 いずれにしても遠出したり行楽地に出向いたりする予定は全くありませんから、単に面倒くさいだけなんですが。。。

 というしだいで、心は早くも連休モードに入っています。しようのないロードーシャです。あ、労働者といえば28日は労働者の祭典・メーデー中央大会ですのでこれは参加です。今年は政権与党の立場ですから政府要人が顔を見せるかもしれません。休日の過ごし方としてはかなりコアな感じがいたします。
 ドンキーの話からかなり脇へそれました。そういうわけですので、本日はこれにて失礼させていただきます。

blogram投票ボタン ←こちらはあやまたずお願いいたします。
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久々の線路工事

2010年04月25日 | Weblog
 本日は第二レイアウトの引き込み線の設置工事を行ないました。写真は出来上がったポイントと曲線を仮配置してみたところです。ごらんのように本線から分岐してさらにポイントで2線に分かれ、片方は車庫への収納線となります。
 久々に治具を取り出して、まずポイントを一基製作しました。ポイントは、フログ部分と先端軌条を動輪舎本社工場で製作してもらったものを中心にして組み立てたものです。フログはブロックからの削り出しで、関係する部分が一体に出来上がっていますので狂い等の心配がありません。

 作業はまず治具の錆落としから始めました。鉄板製で無塗装のため、全面にわたって錆だらけで、枕木を並べる位置がすっかり消えていましたが、影のように残ったわずかな色の違いから判断して並べました。本日は溶接の名人が欠席だったため、若手のS水さんが挑戦しました。慎重に作業した結果、がっちりとしたものが出来上がりました。

 昼食後、駐機線になる部分の12Rを一本製作し、並べてみたところが写真の状態です。曲線はあと3本必要なのですが、時間切れで来月の作業となりました。ポイントは塗装して完成しましたので路盤にアンカーで固定しました。先端軌条の動きも軽く、問題なしの仕上がりでした。

 この引き込み線が完成すると、いままで駅の2線部分の片方で行なっていた蒸気上げや整備作業を駐機線で行なえるようになりますので、駅は左右交互に発着に使用できることになり渋滞が緩和されます。このレイアウトは本線が単線ですので駅部分で振り分けが出来ないと列車が渋滞して走れなくなることがありました。それが解消されますので運行がスムーズになります。

 これで4月の活動はお終いです。今月は毎週活動がありましたので、大変有意義な一ヵ月でした。実は来週もボイラー隊の作業が行われ、その翌週が5月の定例運転会、さらに追いかけるようにボイラー隊の活動が挟まり、その翌週が第4の定例作業となりますので3月から11週間連続の活動というすごい日程です。なんとか皆勤賞で行きたいと思います。

blogram投票ボタン ←投票所へ行こう!違うか…。

 

 
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ドンキーの塗装準備(2)

2010年04月24日 | Weblog
 フォルテ用ドンキーポンプに一昨日行なったマスキングの続きを行ないました。ちょっとラフにやってしまったので、もう一度見直したのでした。可動部分と水、蒸気の出入口を塞ぐだけなのですが、細かくて奥の深い部分ですので切り紙細工のように貼り重ねていき、写真のような状態になりました。

 マスキングをやりながら表面に脂分がかなりあることが分かりましたので、シンナーで時間をかけてヒダになっている部分等を拭いてやろうと思います。
 本日はなにかと雑用の多い一日でしたので塗装には手が付きませんでした。明日は第二レイアウトで線路工事ですから、帰宅後に時間があれば塗りに入ろうかと思います。一気にドバッとやってしまわずにこれもチマチマと確認しながら塗っていこうと考えています。本当は分解して塗るべきなのでしょうが、組み立てる自信がありませんので、組んだ状態のままで、見た眼が変に見えないていどに黒くしようと算段しています。

 さて、どのようなステーを作ろうか、まだ思案中です。目立つ部分だけに、とってつけたようなものではおかしいですし、かといってあまり仰々しいのもいかがなものか、と思います。そもそも実物的視点で見た場合、これは給水ポンプなのか、コンプレッサーなのかという微妙な立場になります。もしコンプレッサーだとしたら、この機関車はエアブレーキ装備機ということになって、たいへん豪華な仕様ということになってしまいます。給水ポンプだとしたら、ずいぶん可愛いポンプで、あまり実感がわきません。そもそも2フィートゲージの軽便機関車という設定ですから、ちょっと無理があるのです。横川の鉄道文化むらの「アプト君」は2フィート(でしたよね)ながら立派な直通ブレーキを備えています。まぁその系だと思っていただくことにいたしましょう。そうなるとエアホースがいるかな、などと思ってしまいますが、あまり深刻に考えないようにしたいと思います。

blogram投票ボタン ←うまく塗れるでしょうかね~。 
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花粉か風邪か

2010年04月23日 | Weblog
 非常にひどいクシャミと鼻水に見舞われています。帰宅後唐突に襲ってきました。本日は一日中本降りの雨で、花粉が飛び交うような陽気ではなく、原因が分かりません。やはり風邪かなぁと、ぼんやり考えております。一応、鼻炎用カプセルを服用し、それでも改善しないようであれば風邪だと判断いたしましょう。

 そもそも私のアレルゲンはイネ科の花粉で、秋に発症するタイプです。ところが最近になって春にも症状が現われてくるようになってしまい、ついに杉の猛威のもとに下ってしまったか、という状態です。一度クシャミをしてしまうとアウトで、もうそうなるとどうにもなりません。ちょっと眠ってこのブログをやっとの思いで打っている状態です。

 いずれにしてもこれでは商売になりませんから寝るしか解決法はありません。
 というわけで、本日は失礼させていただきます。

blogram投票ボタン ←本日は無言です。
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ドンキーの塗装準備

2010年04月22日 | Weblog
 さて、フォルテのドンキーですが、良く目立つところに配置しますので地肌むき出しというのもいささか気がひけます。ここは一番塗ってしまおう、ということにしました。

 ただしピストン部分には塗料が入り込まないようにマスキングをしなければなりません。というわけで、本日はマスキングのみ行ないました。このポンプの場合、ピストン部分をマスキングしておけばよいかな、と真ん中のピンストン部分にマスキングテープを巻きました。小さく、狭い部分ですので一気に巻くわけにはいきません。テープを5mm程度に切ってチマチマと貼っていきました。

 塗料は、例の黒染めスプレーを用いることにしています。とはいえ、今すぐに塗るわけにはいきません。土曜日まで待たなくてはなりません。脱脂は塗る直前にすることにして、とりあえずマスキング状態のままで待機することとなりました。まだ具体的な取り付け方法などは決めていません。実物ならボイラーにステーを付けて、それに取り付けることになるのでしょうが、模型ではそうもいきません。無難かつもっともらしく見えるように工夫することといたしましょう。

blogram投票ボタン ←もっともらしく塗れますように。。。
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ゲゲゲの病人でした

2010年04月21日 | Weblog
 本日、朝出勤前にTVを一心に見ていてつい薬物を服用するのを忘れ、職場ですっかり参ってしまいました。幸い昼の服用のために持っていたヤクがありましたので即座に服用し、なんとかしのぎました。しかし昼用がなくなってしまったので、結局帰宅までにしっかり効能が切れてしまい一日を棒に振ってしまいました。もうすっかり回復したような気がしていましたが、この体たらくでまだまだ病人なんだと思い知った次第です。
 帰宅後に飲んだ薬が今になって効き出したのでやっとブログを打っているというわけなのです。そもそも朝っぱらから何を夢中になって見ていたのかというとNHKの『ゲゲゲの女房』という連ドラなのです。鬼太郎ファン(『墓場の鬼太郎』時代からですぜ)のわたしは作者の水木しげる氏のファンでもあります。境港にもC11が走っていたころから3回ほど行きましたが、まだ現在のように妖怪の町にはなっておりませんでした。その水木先生の若き日がドラマになったとあっては見ないわけにはいきません。

 という、人サマにとってはおよそどうでもいい理由で一日をぼんやりと暮らしてしまったわけです。したがいまして本日の行動はといいますと、昨日登場した『東京の鉄道遺産』をパラパラと眺めたという程度のもので、あとは今月の鉄道模型各誌の内容のチェックのみということでありました。まぁ、たまにはこういう日もあるさと潔く(?)認めて店じまいしようかと考えております。

 ここ数日こんな調子が続いていて皆様にはさぞ期待はずれ(期待していたら、という前提で)で申し訳ございません。
 明日はちゃんと薬物を服用の上正しくテレビ観賞をして出かけようと思います。

blogram投票ボタン ←ちなみにわたしは一反木綿が好きです。
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東京の鉄道遺産

2010年04月20日 | Weblog
 昨日、本を読んでいないと述べましたが、唯一例外として読んで(眺めて?)いるのが標題の『東京の鉄道遺産(上・下)』(けやき出版 2010.3.14 各¥1400+税)です。気軽に読める身近な鉄道遺産案内です。上巻が創業期篇、下巻が発展期篇となっています。

 この中で私の地元である旧国鉄下河原線についての紹介があります。詳しい線路図や過去の写真などはなく、現在訪れたらどんな景色でどんなモノがあるか、といった紹介の仕方になっています。
 一方、その来歴についてはコンパクトながらしっかりと解説されていますので、興味が湧いてきます。それによると、現在の下河原線跡はかなりの部分(北府中から先)武蔵野線に併合された部分以外は緑道として整備されているようです(実はわたしは廃線後一度もこの区間へ行っていないのです…)。例の東京競馬場前駅へ分岐する地点は、現役時代は畑の中で唐突に分岐していたと記憶していますが、現在は木々に覆われているようです。 

 といった調子でどんどん読み進めることができます。扱っている「遺跡」は国鉄に限らず私鉄、地下鉄なども含まれており、比較的広範囲にわたっています。
 GWなど、混んでいるところへわざわざ出かけるより、こういった身近な鉄道遺産めぐりに行くのも良いかもしれませんね。

 わたしの場合はこの一冊を読んでいるうちにGWが終わってしまいそうですが。。。

blogram投票ボタン ←書けても読めない変な状態です。
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雑事などを

2010年04月19日 | Weblog
 GWに何もやらないと誓いを立てたわたくしではありますが、せめて環境整備ぐらいはしておこうと(殊勝にも)考えたりしておりまして、身辺に散らかっている鉄関係のアレコレを整理しはじめました。
 といっても床に出しっぱなしの雑誌・書籍類を本棚に納めたり、ドンキーポンプを箱に入れたり書類をきちんと整理したり--という子どものようなことをするだけです。あまりキレイに片づけてしまうと、いざそれを探そうという段になって「??はてな??」ということになるのは過去の経験から必定ですので、それなりの線におさめておく必要があります。

 本日のところはクラブ通信の発送という重大な任務をこなしましたので、それをもって一日分の任務完了という計算にしておきます。なんだかCO2排出権の売買のようですが、±0主義のわたしとしては当然のふるまいなのでありますな。

 そういえばここのところ1.本というものを全く読んでいない、2.酒というモノをほとんど飲んでいない--ということに気付きました。
 本は今の仕事の反動で、体が拒否反応を起こしているのでしょう。一日中ゲラを読んだりディスプレイをにらんでいたり、そのうえに本まで読むのかよ!と脳が反発しているのでございます。酒は飲めないのじゃなくてあまり飲む気がしないのです。手元には汾酒(フェンジォウ)という中国の白酒があるのですが、どうも手が出ません。以前は一人一本などという芸当をしていましたが(ちなみにアルコール度数は55度)、最近はとんとそういう飲み方とは縁遠くなってしまいました。この汾酒、実は高級酒なのだそうで、わたしの中国語の老師は若いころはあこがれの酒だったとおっしゃっていました。

 閑話休題--。そういう次第ですので、あまり生産的なことはやっていないのです。フォルテも走行後の清掃をしたままでシトロちゃんの中に眠ったままです。これは土曜日にでも台上に上げて改めてお掃除をしてあげましょう。B20君がそろそろご機嫌を損ねていると思われますので、こちらは走行用の整備を始めると致しましょう。

 といったようなことをダラダラとやっているうちにGWなどは軽く終わってしまいます。というようなことをダラダラと読まされる皆様も御気の毒ですので、本日のところはこれにて再見。

blogram投票ボタン ←お疲れ様でございました。
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春の陽気の下で運転会

2010年04月18日 | Weblog
 本日は、第二レイアウトで線路スペースをお借りしている幼稚園のお祭りがありまして、市川クラブも協賛して臨時の運転会を行ないました。臨時とはいえ毎年行なっていますので「予定臨」といったところです。
 ここ2、3日の天候から寒いのでは、と心配しましたが、予報どおり大変暖かな陽気に恵まれて楽しい運転会となりました。写真はすっかり葉桜となった並木を行くフォルテです。N島さんに撮って頂きました。
 さて、運客については、行徳と違って乗りなれないお子さんばかりですのでちょっと不安もあったのですが、何ごともなく順調に終了しました。

 わたしは予定どおりフォルテでの参加でした。研究課題として1.石炭のブレンド具合はどうか2.投炭のタイミングはどうするか3.軸動の最適位置はどこか--といった点を挙げて臨みました。結果的にはそれぞれ納得のいく解が得られました。石炭はやはり半々かやや有煙炭を多めにするのがベストでした。単機では有煙炭だけでもかまわないのですが、運客するとなるとちょっと心もとない感じです。かといってウェールズ主体にすると、フォルテではちょっと火勢が維持しにくい状態になってしまいました。また、投炭のタイミングについては少しずつ補給していくやり方が良いようです。B20では出発前にウェールズをたくさんくべて勢いで行ってしまうスタイルでしたが、フォルテのボイラーは有煙炭をチロチロと燃やしつつその中にウェールズを載せて走るのが良いようでした。
 最後の軸動のバイパス弁は固定するより状況に応じて開け閉めする方が好調でした。走ったり停まったりするとポンプも止まるのでドンキーのように一定の開度で固定するのはかえって難しいようです。とりあえず3時間完走できましたので、結果的にはまずまずというところでしょう。

 ということで、これが行徳でも立証されればフォルテの運転方法はこれだ!といえると思います。さらに研究を続けたいと思います。ただし、運転手にとっては大変煙い運転で、写真のようにマスクにゴーグルといういでたちでしたが、それでも涙ポロポロでした。

blogram投票ボタン ←ブラスト音が小さいのがフォルテの残念なところです。
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雪とは驚いた

2010年04月17日 | Weblog
 朝、カーテンを開いてみたら雪景色なのでびっくりしました。まさか国分寺あたりで雪になるとは思っても見ませんでした。第一、桜が散ってしまった後に雪が降るなんて前代未聞、観測史上41年ぶりだそうです(69年にあったそうですが記憶にありません)。
 この雪の中オシャレなランチをするという妻を見送って、ついでに明日の運転会に備えて薪の準備などをいたしました。定例で思いのほか薪を消費しましたので、少し割っておきました。建築関係の同級生から解体した材木を一袋もらってありましたので、それをフォルテの寸法に切り出して割りました。

 午後からは天気が急に回復して晴天となりましたが、気温はあまり上がらなかったですね。明日の日曜日は晴れのようですから運転会には支障はないでしょう。もっとも、今日の雪でグラウンドがぐちゃぐちゃにぬかるんでいる可能性があります。そうなると車を乗り入れることが出来ませんからちょっと困ります。機関車は遠くから降ろして本線上を回送することになります。

 明日の運転会は第二レイアウトですから、行徳に比べればマイペースで走れます。フォルテの投炭のコツをつかむことと、軸動のバイパス弁の最適位置を探し当てる訓練を行ないましょう。まだ慣れ切っていない運転手なのでありました。

blogram投票ボタン ←三週間連続の運転です。
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何でよ?花粉症

2010年04月16日 | Weblog
 本日は朝から雨ふり。予報でも花粉は少ない、といっていたのに、なぜか朝からひどい花粉症です。薬もあまり効きません。クシャミも例の10連発状態で、だんだん喉が痛くなって本物の風邪のようです。

 さて、定例運転会のとき、D51のボイラーが動輪舎工場から回送されてきました。まずは本体の缶胴と煙管だけですが。それでも十分な重さがあります。とりあえずは現場の保管室でお休みです。唯一欠品だった煙室管板が出来上がったらロウ付けにかかりますが、その前にウデの方をしっかり磨いておかなければなりません。このボイラーは基本的に各部すべてが出来上がっていて、あとはロウ付けするだけなのですが、なにしろ重いので取り回しが大変です。段取りをしっかりやっておかなければならないのはいうまでもないことです。なにしろ煙管だけでも束を持ち上げるのに「よいしょ」と言わなければならないほどですから。
 大部分が出来上がりとはいえ、フィッティング類は何もありませんので、検討のうえ作図しなければなりません。CADの腕も磨くこととなりそうです。基本的には動輪舎のC58と共通化を図って、使えるものはどんどん使う方針です。全自作には全然こだわらない作者ですので。。。

 というわけで、本日ご報告すべきことはこれまでです。クシャミにはあまり効かない薬ですが、眠気を誘うことはピカ一です。昼間もデスクでゲラを読みながら爆睡してしまいました(数分ですが)。というわけで、もうそろそろ睡魔君が襲ってくる予定ですので、ちょっと早いですが、早く楽になりたいので、本日はここまでとさせていただきます。

blogram投票ボタン ←ちなみに中央線は本日も遅延証明デシタ。。
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