蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

Z団、詩の朗読会

2016年06月18日 | Weblog
 秘密結社・Z団による詩の大朗読会が某日開かれました。
 会場は前回から池袋の某所に設定されています。ここにはマイク等の設備のほか、楽器レンタルルームがあって、太鼓の貸し出しも行なわれているのです。

 さて、池袋の某模型店で集合したZ団は、事務局会議を経てさっそく会場へ乗り込み、『××る×い』から華々しく朗読会を開始したのでありました。そして、人生の応援歌からラブソング、バラード等々、参列者一同声の枯れるまで一心に朗読に励んだのでございました。そのさまは仏僧の修行にも似た緊張感と荘厳さにあふれた風景であったことは言うまでもありません。
 秘密結社の活動ですからここで詳しく紹介できないのが残念ですが、知りたい方はとりあえず入門用に「××る×い」を暗唱して次回ご参列ください。秘密のご案内を差し上げましょう。

 というわけで、予定では3時間で終了するところだったのですが、1時間オーバーして4時間朗読を続け、参列者一同すがすがしい気持ちで終了したのでございました。
 ご参列の団員の皆さまお疲れ様でした。次回の開催はまだ内緒ですが、入門編に取り組んでいらっしゃる方はご遠慮なくお申し出ください。当方の地下オルグ団が参上いたします。

 では、当局の監視が厳しいのでここらへんで報告を終了いたします。再見!

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あ~あ。。まさかの場内リタイヤ

2016年06月12日 | Weblog
 本日は市川蒸気鉄道クラブの6月定例運転会でした。わたしは直ったばかりのフォルテを連れての参加でした。写真は機関区の待機線で出番を待つフォルテ君です。走る気満々状態でした。

 首都高の渋滞で到着が遅れたので、午後からの走行に回って、昼食後、いよいよ火入れとなりました。

 今日は暑かったので、朝給水しておいたボイラーは給水温め器状態で、マキに火をつけた途端に沸いてきました。ものの5分ほどで圧力計も上がって上々の滑り出し、、、と思って構内を走ってみたら、、、心の片隅で恐れていた加減弁閉まらない病が、ものの数メートル走っただけで再発! しかも軸動ポンプも全然水を吸い込んでない状態で、全開にしたバイパス管から数滴の水がタララ、と出るだけ。。。おまけに水面計からも蒸気が漏れだして、要するに修理したところがまったく直っていないというありさまで立ち往生してしまいました(泣)。。。

 加減弁は、OSさんのおっしゃるとおり煙室管板に目一杯押し付けた状態で、バックプレートの座にピタリと取り付けています。なのに閉まらない病が発生するのはどういう加減でしょうか。ひょっとして煙室管板側になにかヨカラヌ傷でもついてしまったのでしょうか???

 さらに軸動ポンプが全く用をなさないのは、軸動ポンプしか主要な給水手段を持っていないフォルテでは致命的です。仲間のコッペルライダー氏が指摘するように、分解して中に入っているゴミを取り除けば復活するのかもしれませんが、現場では無理ですので降参です。

 というわけで、待機線からターンテーブルまでの数メートルを数往復しただけで水面計が底をついてしまったので、やむなく入れたばかりの火を落とし、とうとう本線に一歩も出ることなくリタイアしてしまいました。
 そして、悲しみに打ち震える心を励まして、ボイラーを外し、コッペルライダー氏から軸動ポンプの分解どころを教えてもらい、すごすごとエアコンの効かなくなったシトロちゃんで帰って来た次第でございます。そうやってから写真を見ると、やる気満々というより、河原に打ち捨てられた工事用機関車のようなウラブレタ表情にも見えてきます。やれやれ。。。

 さてさて、今後のフォルテ君ですが、これからしばらく休車して、もう一度加減弁の調整をやり直してみることにします。同時に軸動ポンプを分解してゴミが付いているのかどうか確認します。そして、懸案のドンキーポンプを取り付けてしまうことにいたしましょう。まぁ、年内には復活できるよう努力します。
 ということで、来月からしばらくはB20クンに頑張ってもらうことにします。

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6月のボイラー班作業

2016年06月07日 | Weblog
 毎月第1日曜日のボイラー班作業ですが、今月は5日に行なわれました。
 すでに大方のボイラーは出来上がっていて、この日は補修中のボイラーの作業と、T内さんのD型ガーラットのボイラー製作が行なわれました。補修作業は、かなりてこずっているようで、あぶり中に煙管が溶けてしまうというアクシデントもあって、苦闘が続いています。しかし、それも楽しみのひとつです。ロウ付け作業というのは緊張もしますが、火を使って何かを作り上げるというのは興奮するイベントでもあるのです。

                                           

 ガーラットのボイラーは、外火室後板の叩き出しを行ないました。3mm厚の銅板ですが、かなりしんどい曲げ作業のようでした。ボイラーの板厚は、厚い方が安全性が上がることはいうまでもありませんが、むやみに厚くすると作業が大変です。やはり適正な値があるといえます。3mmぐらいが限界でしょう。

 さて、ボイラーが出来てしまったO川会長は、ボイラーを吊り下げる仕掛けの製作に入っていました。どんな仕掛けが出来るのか、お楽しみです。

 そのほか、電動機関車の修理や、運搬用の線路製作など、作業日を有効に使いました。

 ブログランキングならblogram ←暑い一日で、夏が思いやられます。。。

 
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