蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

定例作業日

2008年02月24日 | Weblog
 きょうは2月の第4日曜日、定例の作業日です。作業の内容は草むしりや線路の清掃、整備などもおこないますが、本日は客車の台車の分解整備を実施しました。

 ここのところ乗客を乗せると急に客車の転がりが悪くなる、という指摘が機関士からあり、それでは一度分解してパーツを疑わしい順に入れ替えていこう、ということになり、OSさんから購入した車軸用ボールベアリングとフランジの磨り減った車輪自体の交換を一編成(4両)について試行してみました。するとうそのように(本当の話ですが)軽く走るようになりました。したがって、台車枠や枕梁、バネ等はそのまま生かすことになりました。

 あとは大人の乗客を満載してどうなるか、ということですが、おそらくこれでいけるのでは、と観測しています。

 それにしても今日は冬の嵐で猛烈な北風が音を立てて吹きまくり外での作業は早々に切り上げてそれぞれの抱えている工作に取り掛かってしまいました。
 いつぞやご紹介した東野鉄道のDC20も完成車がぼつぼつ出てきましたので蒸機組も負けてはいられません(自戒)。
コメント (2)
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楽しい庭園鉄道

2008年02月17日 | Weblog
 きょうはご近所で最近開通した庭園鉄道におじゃましてきました。90坪の敷地にトンネルやレンガアーチ橋のある5インチの本格派レイアウトです。
  
 ここのオーナーであるK藤さんのお持ちの蒸機がなんと私と同じB20で、一部にご自身のB20では上りきれない勾配があるので私のB20でも同じ結果になるか確かめたいとのことでした。
 
 当方は最近運転していないもので、ちょうど良い状態確認にもなると、いそいそと参加させていただいた次第です。その急勾配は30‰ということで、非力なB20では無理かな、と思ってトライしてみました。はじめはやはり上りきれず、人力を補機にしてのぼりましたが、何度かやっているうちにスロットルを開けるタイミングや開度が分かってきたのか単機ですが上れる事が判明しました。

 できればもう少し緩和した方が通りやすいと思いますが、個人のお宅にある庭園鉄道ですから単機で遊ぶことの方が多いと思われますのでここは腕試しの勾配と割り切ればそのままでもいけそうです。

 といったことで日曜の午後を有意義に使うことが出来ました。
 K藤オーナーお世話になりました。
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定例運転会

2008年02月16日 | Weblog
 ちょっと時系列が前後しますが、10日に2月の定例運転会が行なわれました。
 この日は前日に雪が降ったためあるいは中止か?と思いつつやってきた会員も多かったようですが、行徳では雨がわずかに降ったていどだったらしく、水溜りがあちこちできている程度で雪は全くありませんでした。
 
 しかし、風はやはり真冬のそれで、ひと吹きで凍ってしまいそうでした。
 ということで、参加はやはり蒸機中心となったのは当然のことでしょう。電機やDLは走ると大変寒いのでコントローラを握る手がかじかんでしまいますが、蒸気は火傷しそうなほど熱いのでその温風を受けながら走ると適度にポカポカしてそれほど苦になりません。やっぱり冬は蒸機に限る。といったところでしょう。

 ということで、それでおまえはどうなんだよ、といわれるとつらいのですが、まだ機関車を運転するには注意力が散漫で骨も疼きそうなので機関士のみの参加ということで勘弁してもらうことにしました。

 午後からは少しながら陽射しもあったのでなんとかしのげる程度になりました。骨の痛みに耐えて運転というのも美談調ですが、趣味道楽の世界でそこまですることはないでしょう。そんなにひどい怪我ではないので来月にはさっそうと復活することでありましょう(たぶん)。

 そんな中、先月入会したN村さんがクラブのBタンクで蒸機の運転練習を行ないました(写真)。単機で周回することは無事に出来るようになったと思います。
 N村さんはいま北海道の炭鉱鉄道にいた機関車を製作中です。いままで見たことのないタイプですので出来上がりが楽しみです。
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ああ、眼が醒めました

2008年02月12日 | Weblog
 みなさんご無沙汰しました。早いもので更新休止してから一年近くが経ってしまいました。
 この間、クラブでの活動は参加していましたが、薬と病気の挟み撃ちで機械類の操作運転と飲酒は厳禁状態でしたので、酒飲みのライブスチーマーにとっては「死んでしまえ」といわれたに等しい状況でした。B20も昨年のJAM以来休車が続いています。
 汽車に関係ないことでも書こうかな、とも思いましたが、キーボードを叩く気になれなくて(この辺が病気)つい休んでしまいました。

 病気は今も相変わらずで、職場の方も休職して3年目に入りました。
 薬と周囲の気遣いと組合の労働協約のおかげでまだしばらくは失職しないで済みそうですが、そうもいかないだろうと考えていた矢先、今度は怪我で伸びてしまいそうなはめになりました。まことにお恥ずかしいのですがボヤっと踏切を渡っていて転倒してしまい、今度は肋骨をしたたか打ってさらに足の一部神経の麻痺に悩まされる日々となりました。

 というような次第で、はっと眼が醒めて、開店休業状態のこのブログも、当面シャッターを半開きにした仮営業でいきたいと思います。読者の皆様にはご面倒でしょうが時どき覗いていただけると幸いに存じます。
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