蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

良いお年を

2013年12月29日 | Weblog
 ウヤが続くうちに年末も押し詰まってきてしまいました。

 今年はなんだか追いまくられているように過ぎてしまいました。特に年末になるほどに身辺があわただしくなって汽車どころではない毎日でした。これでは蒸気鉄道日記のネタが尽きてしまうゾ・・・と危機感だけがつのってきたのですが、まぁ、仕事でやっているわけではないので「こんなこともあるさ」と割り切ることにしています。

 この間、なにもしていないとはいえ、B20の動作確認だけは行なっています。空気が乾燥している季節なのでオイルさえ切らさなければピストンがこう着することもないでしょう。
 1月の運転会は事情により残念ながら本人のみの参加でB20はウヤになる予定です。この季節はあまり体調もよろしくないので、まずは年末年始に超ダラっとした生活を送って体力を温存することにいたします。

 ということで、はなはだ冴えないごあいさつではありますが、この1年お付き合いいただきましてありがとうございました。来年がみなさまにとって良い年でありますように。

 blogramのブログランキング ←元日にまた出てまいります。

 
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ウヤ情報

2013年12月18日 | Weblog
 ただいま年末恒例の多忙な日々を送っておりまして、本ブログもずっとウヤ状態が続いております。
 週刊・月刊の通常の仕事にプラスして新年号の編集、さらにもうひとつ別の印刷物が同時進行しています。

 風邪も相変わらず流行りまくっておりまして、常にだれかが休んでいて、だれかが治ると別のだれかが新たに風邪に罹るといった状態で結局治まることなく蔓延しているのです。

 そこへプライベートの面でも心配事が発生して、もはや降参寸前の状況であり、とてものことに呑気にブログを打っている事態ではありません。

 ということで、ここしばらく本ブログはたま~にしか更新されないことをお許し願います。とりあえず新年のごあいさつには出てまいりますので、なにとぞご容赦のほどを。。。

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時間旅行をしているみたいに

2013年12月11日 | Weblog
 本ブログではよく変な夢のお話を申し上げます。だいたい夢というのは起きるとすぐに忘れてしまうものだそうですが、わたしの場合はわりとはっきりと覚えていることが多く、「ううむ。おかしなストーリーだったなぁ」とか思い出しては笑っているのです。
 せっかくのストーリーですので、独り占めしておくのはもったいないと思ってこういうところでご披露しているわけですが、夢が潜在意識の顕れだとすると、「おかしなストーリー=おかしな人物」という風に解釈されることになり、あまりめでたいことではありません。

 しかし、元来おしゃべりな性格ですから黙ってはいられないのです。

 そこでここ3日ほどで続けてみた夢のお話です。
 なぜ3日も続けてなのかといいますと、この3日間風邪をこじらせて発熱し、ほぼ常時夢うつつ状態だったからなのです。年のせいか、めったに熱など発しないのですが、このたびは37度台後半の微熱が連続し、頭がぼうっとしてずっとうつらうつらしていました。
 本日どうやら熱も下がり、夢の内容を自覚しました。ですから正確には今朝の夢かもしれませんが、まぁそんなことはどうでも良いのです。とにかく「時間旅行をしているみたいに」景色だけが変わっていったのでありました。

 はじめは1950年代の麻布の裏町でした。そこで俳優の伊志井寛氏と意気投合して大酒を喰らい、「これから吉祥寺へ行こう!」ということになって、近くにある地下の駅へ行きました。駅へ降りる通路がまるでダストシュートのような小さな入口で、やっとそこを通り抜けると石造りの狭い階段がありました。大勢の通勤客に続いて降りて行きますと、たどり着く各階は駅ではなくどれもカウンターバーで、どうも新宿あたりのような感じです。あ、ここで申し上げますが、1950年代の麻布に地下駅なんかないぞ、というご指摘は無用に願います。夢なんですからね。野暮は言いっこなしです。

 で、「歌舞伎町みたいだ」と思いつつなおも降りて行くとやっと駅に着きました。どうも銀座線の渋谷駅のようです。「思ったより便利な所へ出た」と、井の頭線の出札窓口へ行き、吉祥寺までの切符を買おうとしましたが、駅員は運賃を教えてくれず、「そこの表で調べろ」と、はなはだ不親切なことを言います。
 窓口脇の広告の上に貼ってある小さな運賃表で調べると、なんと360円という法外な運賃です。「昔のくせに高いじゃないか」と思いつつそれでも切符を買って電車に乗りましたら、吉祥寺とは似ても似つかぬビルが林立する都会の駅に着きました。

 念のため申し添えますが、1950年代の吉祥寺駅近辺は田舎そのもので、ビルなんかひとつもなかったのです。しかし現代の吉祥寺とも全然景色が違います。「変だなぁ」と思ってホームから周りを見ると、どうも看板や走っている車から1980年代の五反田らしいということが分かりました。しかしわたしは「ここは巣鴨だ」と判断しました(理由は不明)。現実の巣鴨駅周辺にはあんなにビルは林立していません。どちらかというと巣鴨というよりは香港のような感じの所にいるのでした。しかしそこは夢ですから「なんだ巣鴨だったのか」と納得して外へ出てみますと、そこは1950年代の丸の内でした。
 「これはどうも道に迷ったようだ」と角を曲がると東京駅がありました。国鉄本社とか中央郵便局があります。しかしその駅舎は修復された現代のものです。現代の駅舎の前に1950年代の丸の内広場がくっついて緑色の都電なんかが走っているのです。

 この辺でさすがにどうも変だなと思ったわたしは「とにかく巣鴨に戻ろう」と日野ルノーのタクシーに乗って巣鴨へ向かいます。「着きましたよ」といって下されたところは神戸でした。見たところ1950年代の三宮らしいです。駅の上のデパートで16番の運転会をやっていました。やっていたのは場所がら灘高校の鉄研でした。そこで灘高生と話をしていて私が自分の出身大学の鉄研の名を言いますと、「M澤クンは元気ですか」とわが鉄研OB会会長の名が出てきました。「さすが1950年代だなぁ」と感心して、その灘高校の鉄研と一杯やりに行きました(野暮は言いっこなしです)。

 話が盛り上がっていると突然店の人が「抽選会です!」といって来てくじを引かされました。「大当たり!」という声とともに賞品としてCANONBOYという名のワープロをもらいました。どうもその時点では1980年代だったようです。
 「今どきこんなものもらってもなぁ」と困っていると、件の灘高校生が「電池ならありますよ」と段ボール箱100個ほどのバッテリーを持ってきてくれました。中には単1乾電池がぎっしりです。「これだけあれば動くでしょう」というのです。この時点では1960年代あたりだったようです。
 「ではこれは皆さんにあげましょう」とワープロを寄贈して「そういえば伊志井寛氏はどこへ行ったのだろう」と気になって徒歩で巣鴨駅に戻り、西武線に乗って(野暮は言いっこなしです)帰宅の途に就いたら目が覚めました。

 本当はもっといろいろディテールがあったのですが、どうも辻褄が合わない(合うわけないのですが)ので表現が難しく、割愛しました。また、この手の夢の中に必ず有楽町か新橋(と夢の中で認識している)10階建てぐらいのビルが立ち並ぶ街並みがあるのですが、今回もちらっと出てきました。ちなみに1950年代の景色はモノクロ、それ以外はカラーで見ました。

 blogramのブログランキング ←なぜ伊志井寛氏が出て来たかは不明です。。。

 

 
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久々にZARDで

2013年12月06日 | Weblog
 忙しいから更新をサボるといっておきながら、いつもより更新回数が多い今週です。忙しいと脳が活性化するのか、いろいろと話題が豊富になってくるのです。

 さて、ちょっと前のお話ですが、大阪でZARDのコピーバンドのライブがありました。
 そもそもZARD自体が事実上坂井泉水さん個人を指しているので「コピーバンド」というのも妙ですが、一応形態的にはバンド編成でしたから、それで良いのです。

 会場はZARDゆかりの「Hill'sパン工場」という心斎橋から近い四ツ橋筋というところにあるライブハウスでした。ここでは定期的にZARDコピーバンドのライブが行なわれているのですが、わたしは初めて行きました。

                                   

 なぜ、わざわざ大阪まで行ったのか、といいますと、前にもここでご紹介した金沢のBloomさんというコピーバンドが出演されるからなのでした。このBloomさんのボーカルであるIZUMIさんとはネット上でのお知り合いで(といっても当方は「その他大勢」の組ですが)、ご本人にお会いしたことがなかったので、この機会にぜひ、と思って出かけたわけです。

 このライブには全部で4グループが出演していました。バンドの編成はいろいろでした。
 1バンドごとに数曲演奏するので全体では3時間ほどの長いライブでしたが、みなさんプロ級のテクニックですから、全然長さを感じることなく終了し、そのままの場所で2次会が挙行されました。ここには出演した各バンドのメンバーも参加しましたので、わたしは当然Bloomのみなさんと初対面のごあいさつと交流をさせていただきました。
 IZUMIさんはじめメンバーの皆さんはいつもネットで拝見しているとおりの楽しく気さくな方ばかりでしたので、初めてお会いするような気がしませんでした。特にバンド活動初心者としては演奏上のいろいろ具体的なお話をさせていただき大変参考になりました。

 記念写真も撮っていただいたりして、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 Bloomさんは今後も金沢で活動を続けられるとのことですから、次は金沢ライブを目指して旅費の積み立てをしておこうと思います。「東京でもこういうライブができればいいですよね~~」とリーダーのMさんとお話ししました。そんな機会があれば狙っていこうかと思います。というか「なければ作っちゃえ」というのがモケイヤのいつもの発想ですが、この手の企画はやったことがほとんどありませんので難しいでしょうね。。。

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針灸治療

2013年12月05日 | Weblog
 昨日、仕事のあとに職場の近所にある治療院でマッサージと針灸治療を受けてきました。
 ここのところの治らない風邪や全身のだるさをどうにかしようと思ったのでした。病院の内科に何度行っても「病気じゃありません。疲れているのです」という答えしか返ってきませんから、ではその疲れを何とかしようじゃないか、と東洋医学に頼ったわけです。

 結果としては「大変良かった」ということになりました。治療の手順としては、まずマッサージでほぐしてからハリを打ち、次にお灸をする--というものです。
 「全身パンパンに張ってますねぇ」と先生もいささか呆れ気味の状態でした。よく我慢してましたね、ということです。病院の言うように、確かにどこという病気はないようですが、肝臓、腎臓につながる部分が深いところまで凝っていて不調の原因となっていたようです。

 治療にはたっぷり2時間かかりました。まだ少し疲労感が残っているので、明日もう一度行くことにしています。ちなみに治療費は初診料込みで7000円でした。

 
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性悪女

2013年12月03日 | Weblog
 わたしはあまり公に人さまのことを批判しないことにしているのですが、今日だけは言わせていただきます。

 今朝の通勤電車でわたしの斜め前に座っていた女性、年のころは30歳ちょっと過ぎぐらいの人で、たぶんご自分は容姿に自信があるんだろうな、というタイプだったんですが、混み合ってきて押し合いへし合いしてわたしがその女性の前に移動しつつあるとき、何を思ったのか突然靴のかかとでわたしの外くるぶしをグリグリとねじり出したのです。わたしは足の移動が阻止され、しかし上体は押されて奥に行っていてイヤでもそのグリグリ攻撃に無防備にさらされることになっていたのでした。

 くるぶしは骨と皮ばかりのところですから固い靴のかかとのエッジで思いっきりグリグリやられると、その痛さは並大抵ではありません。わたしも思わず「痛ってぇ~~~!」と口にしてしまったほどです。
 周囲の視線が集まると件の女はさっと足をひいて、素知らぬ顔で「ああ気持ち悪い」とのたまわったのでありました。

 周りはオジサンばかりでしたから、そんな連中にぎゅうぎゅう押されたら面白くないことは確かですが、だからといって人に危害を加えても良いということにはならないでしょう。

 職場に着いて靴下を下げて確認してみたら真っ赤になって皮がむけておりました。これって立派な暴力行為じゃないんでしょうか。

 さて、公平に見て、押されて女性に接近したオヤジとそれにかかと攻撃をした性悪女と、どっちがテロリストに認定されるんでしょうかね、イシバ大センセイ!

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日曜日です

2013年12月01日 | Weblog
 お約束どおり日曜日ですので出てまいりました。
 ご報告することというと、強いて言えば風邪の症状が若干和らいだかな、ということぐらいです。つまりそのぐらいしかやっていないわけでありまして、申し訳ありません。目下の最重要課題は風邪退治ですので仕方ありません。問題は明日以降また症状が悪化しないか、という点ですな。

 今週末は大学鉄研同期の有志と何の獲得目標もないまま列車に乗ってくるという行動があります。車中でひたすら酒を飲むという、昨年のC61の臨時列車の復習みたいなことを行なうわけです。もっとも撮り鉄連中はその列車を撮影するという重要目標(らしい)があるのですが、撮り鉄でもないわたくしはただ飲み続けるだけの移動居酒屋状態で一日を過ごすわけです。乗って行きながらその列車を撮影するというのはいったいどのような術を使うのかよく分かりませんが、まぁ撮り鉄特有の隠し技か何かがあるのでしょう。

 わたくしはこのおよそ非生産的な行動のために12月の運転会を欠席する次第で、「広報委員のくせになにやっとんじゃい!」と叱られそうですが、精神病予防のためにもたまにはこういう毎度バカバカしいことも必要なのです(キッパリ)。

 ところで今年の忘年会スケジュールは大小5回で、昨年並みといった状況です。もっと減らしたかったのですが、このうち仕事関係は1回だけですから精神衛生的にはまぁよろしいんじゃないかといった感じですね。本当はもうひとつ仕事関係の忘年会を企画せよと言われていたのですが、そらっとぼけてパスしようと考えています。年をとると、こういう作戦も使えるようになるので、その点は結構なことです。

 今週はフルに仕事がありますので、更新はまたサボり気味になることをお許しくださいまし。

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