昨日の運転会ですっかり筋肉痛になり、文字通り重い腰をあげて整備に励むことになりました。
昨日はロケットについての顛末をご紹介しました。
では相方のB20は?となるとこちらは日常的に課題の洗い出しや整備が行われているので、特に問題はありませんでした。インジェクターの逆止弁も予定どおりピッタリとまってめでたしめでたし、でした。ただ、吸水側のパイプが少しつぶれ気味で、流れてくる水の量が少なく、通常のようにインジェクターを作動させてもかからず、蒸気バルブを細く開けてやって少量の注水で長く作動させる必要がありました。このため走りながらの注水はできず、停車中にやらねばなりませんでした。さっそく吸水パイプを新製することにしました。
一方、逆流を起こした逆止弁を分解してみたところ、石炭の燃えかすのようなものがぎっしり詰まっていました。球を取り出し、逆さにしてみたところハラハラと雪のように異物が舞い落ちました。
これはいったい何なのでしょうか。浸入する経路としてはインジェクターとボイラーからのルートですが、球の上側に詰まっていたことから、ボイラーのスケールがだんだんと溜まっていったものと考えられます。
異物を全部出し切って水洗し、改めて組み立てて口で吹いてみましたら、みごとピタッと止まって能力を回復していました。
さっそくきれいに清掃して予備品の仲間入りとなりました。それにしても外の三個は無事なのでしょうか。考えてみたら今回軸動の逆止弁も外して調べてみればよかったと思い当りましたが、気づいたときはもうしっかりとボイラー後端に取り付けてしまったあとでした。残念!
昨日はロケットについての顛末をご紹介しました。
では相方のB20は?となるとこちらは日常的に課題の洗い出しや整備が行われているので、特に問題はありませんでした。インジェクターの逆止弁も予定どおりピッタリとまってめでたしめでたし、でした。ただ、吸水側のパイプが少しつぶれ気味で、流れてくる水の量が少なく、通常のようにインジェクターを作動させてもかからず、蒸気バルブを細く開けてやって少量の注水で長く作動させる必要がありました。このため走りながらの注水はできず、停車中にやらねばなりませんでした。さっそく吸水パイプを新製することにしました。
一方、逆流を起こした逆止弁を分解してみたところ、石炭の燃えかすのようなものがぎっしり詰まっていました。球を取り出し、逆さにしてみたところハラハラと雪のように異物が舞い落ちました。
これはいったい何なのでしょうか。浸入する経路としてはインジェクターとボイラーからのルートですが、球の上側に詰まっていたことから、ボイラーのスケールがだんだんと溜まっていったものと考えられます。
異物を全部出し切って水洗し、改めて組み立てて口で吹いてみましたら、みごとピタッと止まって能力を回復していました。
さっそくきれいに清掃して予備品の仲間入りとなりました。それにしても外の三個は無事なのでしょうか。考えてみたら今回軸動の逆止弁も外して調べてみればよかったと思い当りましたが、気づいたときはもうしっかりとボイラー後端に取り付けてしまったあとでした。残念!