蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

ネオリューブ

2019年06月07日 | Weblog
                                      
 今回もライブスチームの話題ではなくて恐縮ですが、全く無関係というほどでもありません。潤滑剤のお話です。商品名は「ネオリューブ」というもので、米国製。大手の模型店などで入手できます。
 どういうものかというと、黒鉛の微粒子をアルコールで希釈したもので、塗料のように塗布して使います。というか、塗料的使用ができるところに大きな特徴があるといえるでしょう。

                                          

 上の写真は、16番の10.5mm径のメッキ車輪に塗布したものと、未塗装との比較です。ご覧のように完全なマットブラックです。この状態で良好な潤滑をするわけです。また、導通もOKなので、塗料のように接触不良を気にしながら塗る必要がないわけで、16番やNゲージなどでは使い勝手が良いでしょう。塗った後にふき取ると、磨き鋼の色になりますので、小スケールの蒸機のロッドなどには好適なものだと思います。

 ライブスチームでの利用はちょっと思いつきませんが、油を嫌う滑り箇所などには応用できると思います。なお、プラスチックにも使用可能です。ものがアルコール性ですから速乾で、塗っているそばから乾いていきます。ただし、手に着くとシンナーなどでふき取ることができません。要は「煤」ですから、煙管掃除をした時のように工業用せっけんで物理的にこそげ落とす必要があります。
 写真の車輪は塗ったばかりの状態で、いじり回すとすぐに光沢が出ます。ただし、元のメッキ状態ではなく、上記のようにいぶし銀のような感じになります。

 難点は価格が高いことで、写真のボトル(ヤクルトより少し大きいぐらい)で、5700円(本体)もします。まぁ、そんなにいっぺんに大量に使うようなものではありませんから、一本あればずいぶん使える事でしょう。
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