本日は市川蒸気鉄道クラブの2016年初運転の日でした。昨年は10~12月の3回連続で雨に祟られて運休でしたので、今度こそは、という祈りが通じたのか、雲一つない快晴・無風・温暖な条件でのまたとない初運転となりました。
写真は午前中の機関区風景です。つまり午前中走行の機関車は出払っている状態ですので、ここに写っている機関車の倍の車両が集まっていた、ということです。
さて、私は、といいますと、諸事情から運転よりも優先させることがあり、本日は機関車は持参できませんでした。代わりに機関車の卵、というか、素材を積んでいきました。これはイギリス製の「スイートピー」という軽便鉄道用の機関車の素材です。といっても日本のようなコンプリートキットではなくて、切り出しただけのフレームとか鋳っぱなしの車輪とか部品単体としてのバネとかで、要するに自分で機械加工して作り上げていくものです。イギリスではこういった素材キットが豊富に出回っていて、旋盤やフライス盤を駆使しながら作り上げていくのがライブスチーム趣味の王道となっているのです。日本とはかなり事情が違います。
さて、このスイートピーは私が10年ぐらい前にイギリスのメーカーに発注して取り寄せたものです。定年になったら暇になるのでボチボチと作っていこうかな、と楽しみにしていたものですが、なんと定年と同時に貧乏生活が始まることとなり、緊縮財政が大好きなテンダーから無言の圧力がかかり、泣く泣く処分した、というわけなのです。親切な仲間が仲介の労をとって引き取ってくれました。どこかで陽の目を見ることがあってくれれば、、、と思います。
そのほかにもいろいろと処分しなければならないものがあって、とてもB20の試運転どころではないのでした。
さて、そうは言いつつも、試運転はなんとかしなければなりませんし、フォルテもそろそろ復活です。踏まれても蹴られても負けないのがライブスチーマーなのです。B20は来月の定例運転会、フォルテは3月のボイラー班の日になんとか、、、と算段しています。
←貧乏ライブスチーマーは雑草のごとし!!!
写真は午前中の機関区風景です。つまり午前中走行の機関車は出払っている状態ですので、ここに写っている機関車の倍の車両が集まっていた、ということです。
さて、私は、といいますと、諸事情から運転よりも優先させることがあり、本日は機関車は持参できませんでした。代わりに機関車の卵、というか、素材を積んでいきました。これはイギリス製の「スイートピー」という軽便鉄道用の機関車の素材です。といっても日本のようなコンプリートキットではなくて、切り出しただけのフレームとか鋳っぱなしの車輪とか部品単体としてのバネとかで、要するに自分で機械加工して作り上げていくものです。イギリスではこういった素材キットが豊富に出回っていて、旋盤やフライス盤を駆使しながら作り上げていくのがライブスチーム趣味の王道となっているのです。日本とはかなり事情が違います。
さて、このスイートピーは私が10年ぐらい前にイギリスのメーカーに発注して取り寄せたものです。定年になったら暇になるのでボチボチと作っていこうかな、と楽しみにしていたものですが、なんと定年と同時に貧乏生活が始まることとなり、緊縮財政が大好きなテンダーから無言の圧力がかかり、泣く泣く処分した、というわけなのです。親切な仲間が仲介の労をとって引き取ってくれました。どこかで陽の目を見ることがあってくれれば、、、と思います。
そのほかにもいろいろと処分しなければならないものがあって、とてもB20の試運転どころではないのでした。
さて、そうは言いつつも、試運転はなんとかしなければなりませんし、フォルテもそろそろ復活です。踏まれても蹴られても負けないのがライブスチーマーなのです。B20は来月の定例運転会、フォルテは3月のボイラー班の日になんとか、、、と算段しています。
←貧乏ライブスチーマーは雑草のごとし!!!