蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

東武鉄道のC11

2017年11月29日 | Weblog
 先週末、稲門鉄研65周年記念合宿が、鬼怒川温泉で行なわれ、その一環として東武鉄道の「SL大樹」に乗ってきました。御存知のように、JR北海道から貸与されたC11207の牽く列車です。
 運行区間が下今市~鬼怒川温泉の12kmあまりで、かなり短いことから正直あまり期待していなかったのですが、そこはやはり生きている蒸機に触れるということで、気分は自然に高揚しました。
 さて、このごろのSL列車の常として、各種電気機器のためディーゼル発電機が轟々とうなっていてつや消しな点があります。この「SL大樹」もご多分に漏れず、次位にテンダのごとく発電用のヨ8000がついています。外にいるときはまだしも、列車にのってしまうと、この発電機の轟音ばかりが耳に届いて、肝心のC11の音は汽笛のみ聞こえる、といった状態で、やはり少々ガッカリです。窓の開かない14系客車ですから、余計に聞こえないのです。所どころに勾配もあって、力行する場面もあるようなので、車内放送で音を流すなどの工夫がほしいと思いました。

 速度はとにかくゆっくりです。自転車なみといってよいでしょう。なにしろ12km余りを30分以上かけて走るのですから、かなりの低速度です。それでもあっというまに終点についてしまいます。
 終点での見ものはC11+ヨ8000の方向転換です。これは、構内に設けた転車台に見学通路がある、というものではなく、ズバリ駅前広場に転車台が設置してあり、そこで転向をするのです。わざわざ駅前広場に芸備線の三次から持ってきた転車台を設置しているのですから、今までにない趣向といえましょう。

                                  

 このSL運行の良い点は、一日3往復も走ることです。まぁ、12km30分の行程ですから、3往復ぐらいは軽いのですが、とにかく乗って行って、走行シーンも撮影できるのです。というわけで、乗り鉄&撮り鉄ができるお徳用な列車なのでした。

 さて、合宿は駅前のホテル三日月で行なわれたのですが、このホテルの上階は、トレインビューであるということに行って初めて気が付きました。とくに一風呂浴びて夕涼みをしていると、目の前の駅前広場で夕闇の中最終のC11の転向が見えるのです。これも予期せぬオマケでした。ちゃんと三脚を持っていけば夜間撮影もできるわけですね。

 ところで、実は、この「SL大樹」乗車は市川蒸気鉄道クラブのクラブ旅行の行程とダブっていたのでした。稲門鉄研の話が先に決まっていたので、クラブ旅行には不参加だったのですが、列車を降りてみたらクラブの面々がいるのを発見、コニャニャチハ、、、と間抜けな挨拶をしたのでした。

 これからこの列車に乗ってみようという方は、ホテル三日月に投宿して、1番列車に乗車し、2番列車を走行撮影、3番列車も駅前で夜間撮影、、、というのが最もお得なコースだと思います。

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11月定例運転会

2017年11月13日 | Weblog
 昨日は11月の定例運転会でした。わたしは1年ぶりに自宅からB20クンを連れての参加となりました。つまり新居からB20を伴っての運転会は初めてということなのでした。
 バックヤードでのリフトやクレーンの取り回しはストレスなく行なえることが分かったので、積み込みもスイスイできて、大変結構でした。

 さて、運転会は機関車のリタイア率が高く、気づいてみたら内回り線に走っているのはB20だけという状態がず~っと続いたので、大変忙しく、うっかりと水タンクを空にしたまま発車させてしまい、圧はあるのに力強く走れないという珍現象を引き起こしてしまいました。幸いボイラーの空焚きに至らず、給水をしたのち、また元気に走ることが出来ました。

 さて、羅須地人さんから頂いた有煙炭と、長期在庫のウェールズ炭がいよいよ底をついたので、今月はクラブの石炭を使って走りました。有煙炭はマンデリ炭かと思ったら太平洋炭だったらしく、クリンカになったり、煤が煙管に詰まったりして苦労しました。一方、無煙炭はOSさんのウェールズ炭だったので問題なく使用できました。いつも無煙炭で、無煙運転の写真ばかりになってしまい、いささか迫力がありませんので、今回は有煙炭を多めに使ってみよう、と考えていたのですが、太平洋炭らしいと気づいて、結局無煙運転になってしまいました。
 Web公表用に煙のある写真を撮りたいのですが、なかなか難しいのです。撮影ポイントが第1~第2コーナーあたりなので、そこらへんで煙を盛大に出そうと思ったら、タイミング的には発車直後の負荷の大きいときに有煙炭をドカくべするという難しい作業が必要になるので、事実上困難なのです。
 作業的にはマンデリ炭が楽で良いのですが、煙が薄くてなかなか写らないため、その際は太平洋炭が必要になります。そうするとクリンカが心配になります。といった具合で実現しないのです。

 さて、走った後は清掃・整備のお仕事が待っています。1年ぶりの本格清掃ですので、午後の時間を使ってゆっくりと行ないました。それでも下回りのフレーム内などは一発で汚れが落ちてくれず、次回集中的に実施することにしました。
 自宅へ帰っての収納作業は一晩明けた本日午後に行ないました。急ぐ必要がないのでのんびりと周りの片づけと並行して行ないました。来月の運転会は都合で欠席しますので、次回の運転は新年運転会となります。それまでにさらに綺麗に清掃してやることといたしましょう。

 
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B20の整備

2017年10月30日 | Weblog
 天候が回復したので、B20の整備を始めました。

 まずは、最も荒れ方のひどかった煙室扉のお化粧直しです。なにしろ約1年間クラブハウスに置きっぱなしになっていて整備の手が入りませんでしたので、錆びたり塗装が剥がれたりでひどい状態でした。
 煙室扉を外し、ナンバープレートも外して、地肌をペーパーで整えて再塗装しました。本当は旋盤にかけて綺麗にしたいところですが、あいにく今の工作室には旋盤がありません。近々どうにかする予定ですが、今回はペーパー仕上げのみで我慢しました。
 ナンバープレートも、焼き付けの地色(黒)が熱による劣化で剥がれてしまいました。その上からグリーンのエナメルで塗装しましたが、地がデコボコしているので仕上がり状態が良くありません。焼き付けが全部剥がれるまで、これで辛抱するしかないようです。

                                   

 てなわけで、再取り付けしたのが上の写真です。顔が綺麗になると、今度は煙室の塗装の劣化が目立ってきます。まぁ、1回走れば熱と煤で釣り合いがとれるようになるでしょう。今月の運転会で排障器をポイントにぶつけて曲げてしまったので、これも修理の上再塗装しました。ついでにフレーム前端部も軽く塗っておきました。
 あとは、次回の運転に備えて各部の清掃、磨き出しをすればほぼOKです。機械的な不具合は相変わらずありませんので、ネジ部分の点検のみで良いでしょう。
 さて、B20もデビューからそろそろ20年になります。動輪のフランジもだいぶ薄くなってきました。大胆な部品交換を伴う全般検査をそろそろ考えなくてはなりません。

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B20クンを収納

2017年10月18日 | Weblog
 やっと天気が回復したので、本日B20クンを工作室に収納しました。新居に移って初めての収納ですので、試行錯誤やら周りの片づけやらをしながら汗だくになって行ないました。



 2枚目の写真はシトロちゃんからの運び出しの状況です。はじめに赤いクレーンで収納箱を釣り出します。そして回れ右して緑色のリフトの上に置き、箱から出して高さを合わせて架台に移します。言葉にすれば簡単ですが、現実にはけっこう面倒です。クルマがワゴン車ならこんな苦労はなく、いきなりリフトの上に収納箱を引き出せば事足りるのですが、セダンはトランクの床がバンパーレベルより深いので、いったんクレーンで釣り上げる必要があるのです。面倒ですが、先代シトロちゃんが突然死したとき、C5の出物がセダンしかなかったので、仕方なかったのです。しかし、本音はこのシトロちゃんの同タイプのステーションワゴンにしたかった。。。

 ということで、なんだかんだありましたが、B20は無事に新居の工作室に収まりました。広さ的にはギリギリ人が通れるくらいですが、なんとかやり繰りすれば架台の周りに人が入るくらいは出来ますので、夜間や雨の日でも室内で整備ができると思います。
 とはいっても「何とか可能」といったレベルですから、出来ることならバックヤードに架台ごと引き出して、青空作業の方がはるかにやりやすいでしょう。冬は寒そうですが。。。

 ところで、搬入中にトラブル発生! 油圧リフトの減圧(フォーク下げ)が途中でストップ出来なくなり、リフトがどんどん下がってしまいました。つまりB20が片足を架台にかけたまま宙釣り状態になってしまったのです。そのままいくと地面にドサリと落ちてしまいそうです。とっさに火事場のなんとやらで、B20を素手で持ち上げて架台に載せてしまったのでありました。ふだん重いものは持てないわたしですが、こんな時は60kgのB20を持ち上げてしまう力が出るんですね。自分でもビックリです。

 ということで、新居の工作室もB20が入ってどうにか落ち着きました。あとは仮配置の工作機械がちゃんと稼働出来るように、さらに物品の整理整頓を行ない、毎月の運転会に支障なく参加出来るようになればめでたしめでたしです。

 ブログランキングならblogram ←その物品整理が大変なんですけどね。。。

 
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B20クンお元気

2017年10月08日 | Weblog
 久々の更新です。本日クラブの定例運転会で、B20クンも元気に走りました。
 9月の運転会をお休みしたので、7月以来3か月ぶりの運転となりました。この間B20はクラブハウスに放置状態だったため、ピストンが膠着していないか心配だったのですが、無事回転してくれたのでほっと一息でした。

 7月の運転でオイルポンプを駆動するロッドが外れてしまったため、本日取り付け直しました。このロッドは軸動ポンプの前後動を発生させるエキセンからとっているので、狭い台枠内の手の届きにくい場所にあります。しかもマイナス溝の段付きネジという扱いにくいネジで止まっているので一苦労しましたが、なんとか短時間のうちに取り付けられました。この部分は機関車を立ち上がらせてしまえば簡単なんですが、給水系の改良でエンドビームにワンタッチコネクタを付けてしまったために枕木をかませる部分がなくなってしまい、立たせられません。ここは今後一工夫必要でしょう。

 運転そのものは快調でした。羅須地人鉄道協会さんからいただいたインドネシア炭と、長期在庫から目覚めたウェールズ炭は、本日も機嫌よく燃焼してくれて、少々圧が下がっても、走行中に回復してくれましたから、途中停車という恥ずかしい事態は避けられました。そして軸動ポンプも快調で、本日もサイドタンクから水をあふれさせるほどに働いてくれました。ここの加減は難しいところです。ドンキーポンプはサイドタンクから引いていますが、軸動ポンプは運転台車の水タンクから引いて、バイパスの逃がし水がサイドタンクに入る構造になっているからです。
 これは、運転台車の水槽からサイドタンクへと水を送る役目も兼ねているからで(自然通水できない)、ドンキーで減った分を補給するのが理想なのですが、実際はそれ以上に送ってしまうため、あふれてしまうのです。これは軸動ポンプの健在ぶりを示す、嬉しい現象なのですが、サイドタンクから水がボシャボシャこぼれているのはあまり見た目が良くありません。今後、熟練度を上げて対処することにします。

 本日は、上記のロッド取り付けや、2年ぶりの水圧検査を行なったため、午後の運転でした。そのため清掃や収納に追われて十分な整備が出来ないまま自宅へ持ち帰ることとなってしまいました。そうです。B20クンは新居に初めてやってきたのです。ということは、実際に工作室へどのように収めるか、実験していないのです。クレーンやリフトがうまく取り回し出来るかが問題です。これが今週の課題です。

 blogramによるブログ分析 ←ワゴン車なら楽なんですけどね。。。

 
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臨時運転会

2017年04月16日 | Weblog
 本日は第二レイアウトで臨時運転会を行ないました。これは場所をお借りしている幼稚園のイベントに協賛して行なっているものです。残念ながら桜が半分以上散ってしまったのですが、まだ名残の桜吹雪が舞う中での運転となりました。

 いつもの行徳の運転会と違って、乗りなれていないお客さん(幼稚園児)が大半ですので、列車単位を小さくし、ペースもゆっくりと行ないました。
 車両もSLよりも電車やDLが主体で、平和な(?)運転会でした。子どもだけでなく親御さんや先生たちも興味津々で、先生専用列車なども走りました。

 わたしはB20クンが行徳にお泊りしているし、フォルテ君も軸動ポンプが効かない病が発症しているため休車中で、カメラマンとしての参加となりました。そもそも工作室がまだ片付かないので整備に手が回りません。軸動ポンプは、一般的な構造ではないのでOSさんで診ていただくことになるかと思います。



 さて、この第二レイアウト(というか、幼稚園)は近々土木工事が行なわれる予定です。線路そのものの変更はありませんが、ちょっと周囲の様相が替わることになります。上の写真が主要な工事個所で、ここに歩道が設置されることになっています。
 そのための準備工事はすでに終えているのですが、今日、走らせてみて、だいぶ軌道がラフになっていることが判明しましたので、工事終了後、今度は軌道の整備を行なう必要がありそうです。考えてみれがこの第二レイアウトも完成から10数年が経ち、その間地震などで一部の地盤が沈下したりしていますから、手直しが必要な時期なのかもしれません。稼働率が低いのでついつい先延ばしになっているのが現状です。行徳も線路の更新が必要になってきていますから、今後いろいろ工事日程が混んでくるかもしれません。

 blogramによるブログ分析 ←それにしても暑かったですね。。。

 
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雨でウヤ

2017年04月09日 | Weblog
 本日は市川蒸気鉄道クラブの4月定例運転会でしたが、雨のためウヤとなりました。せっかく桜が満開になっていたのに残念なことでした。

 もうひとつ残念だったのは石炭の燃焼実験ができなかったことです。というのも、先日羅須地人鉄道協会さんからインドネシア炭を10kgほど頂いたのです。先般の会報で無煙炭問題で苦労していることを知った同協会が、現用中のインドネシア炭を参考のために分けてくださったのです。

 インドネシア炭は有煙炭ですから、市川の有煙炭(ベトナム炭・太平洋炭)との比較実験ということになりますが、もうひとつは無煙炭(ウェールズ)との連携です。有煙炭は火付きが良いのが特徴ですが、火持ちが悪いと無煙炭との混炭では無煙炭に火が付かないうちに燃えきってしまう恐れがあり、連携がスムーズにいきません。また、太平洋炭のように灰箱でクリンカになって通風を阻害するものもあるので、一概には使い勝手を言えません。
 これらは、大型機では比較的大らかなのですが、ボイラーの小さな小型機ではけっこうシビアな問題なのです。具体的に機関車を挙げると、OSのT5やS6は心配はありませんがコッペルやフォルテ(ドルテ)では走行結果を分けてしまうことになります。B20はその中間ですが、灰箱の形状からクリンカが出来ると燃焼状態に響きます。また、シンダの出来具合も異なってきますので、よく確かめて常用する必要があります。



 今回その辺を実験してみたかったのでした。2枚目の写真の右側が頂き物のインドネシア炭。左は無煙のウェールズ炭です。インドネシア炭は、以前使用してみて好成績だった実績がありますので、おそらくウェールズとの混炭も問題なく、クリンカやシンダの心配もせずに走れるのではないかと期待しているところです。

 今回実験できなかったので、次は来月の定例運転会ということになります。お楽しみに。


 blogramで人気ブログを分析 ←結局本日はB20には触らずじまいでした。。。

 
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3月定例運転会

2017年03月14日 | Weblog
 3月12日に市川蒸気鉄道クラブの定例運転会が行なわれました。天候に恵まれて風もなく絶好の運転日和でした。
 わたしは相変わらずクラブに置きっぱなしのB20を走らせました。手入れが十分でないので煤だらけの姿で、それでも順調に運転できました。

 先月はロシア産の無煙炭で四苦八苦したのでしたが、今月は新たにOSさんからウェールズ炭を仕入れましたので、混炭して使いました。とはいえ混炭で何とかなるのは大型機だけで、B20のような火室の小さな機関車はロシア炭の燃えない部分が即圧力低下につながってしまうので、有煙炭とウェールズとで走りました。ウェールズ炭は、クラブのものではなく、自前のものです。実はB20を製作したときに技功舎さんから仕入れたウェールズ炭が物置に死蔵してあったのでした。

 そのころはまだB20も試運転をしておらず、市川蒸気鉄道クラブにも未加入だったので、わけも分からずウェールズ炭を購入していたのでありました。その後間もなくクラブに加入して、石炭を自前で用意する必要がなくなったことから、物置の奥に突っ込んでそのまま忘れていたのでした。今回引っ越しにあたって発見し、丁度よい機会だからと使ってみることにしました。
 この石炭は特塊炭ともいう大きさで、いちいち砕いてやらないと使えません。「面倒だな」と思いましたが、ハンマを当ててみるといとも簡単に割れるのでかえって少し心配になりました。しかし、使ってみれば上等の無煙炭であることに変わりはなく、2時間の間一度も圧力低下を来すことなく走り切りました。
 運転後煙室を開けてみるとシンダもほんの僅かにたまっている程度で、優秀さが証明されました。あと数回は使えそうなので大事にすることにしました。

 というわけで、運転会は上々の出来だったのですが、わが家の工作室が全然整理されない状態ですので、今月もB20クンはクラブハウスにお泊りということになりました。
 工作室の整理も進んではいるのですが、なにしろモノが多すぎるので、知恵の輪みたいに収納を考えながらやっており、なかなか進みません。早いところB20クンに帰宅してもらってキチンと整備してやりたいと思います。

 blogramによるブログ分析 ←やはり汽車は石炭が命ですねぇ。。。

 
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新工作室

2017年02月18日 | Weblog
 建築中だった新居が完成し、本日引き渡しを受けました。今までの家と比較すると1/3ぐらいの大きさです。しばらくは狭さに慣れるのが大変でしょうね。

 それはともかく、新居にも工作室があるという点が、今回の転居にあたっての大きなポイントでした。広さは6畳ほどで、機関車の架台を置いたらあとは大きなものは置けません。従前の旋盤、フライス盤は手放しました。とりあえずはボール盤とミニフライスだけです。しかし、旋盤は必需品なので、小型のものを購入することになるでしょう。もう重切削するような工作はしない、、、と心を入れ替えました。そもそもそんな大きな機関車が入るスペースがありませんので。

 問題はどのように機関車を積み下ろしするかということです。いままでのリフトとクレーンは持っていきますが、従来通りに使えるかどうかわかりません。そもそもこれらの道具は雨ざらしになるのです。大丈夫なのでしょうかね。

 それと結構な量の荷物が、工作室に入り切れるのかどうか、という点も心配です。引っ越しは来週なのですが、下手をすると動きが取れない状態になるかもしれません。また、意地の悪いことに引っ越し予定日は雨なのです。これほど晴天が続いているというのに、その日に限って雨とはどういうことか、と文句の一つも言いたくなるところですが、考えてみたら当家には大雨女がいるので、仕方ないのかな、とも思います。せめて小雨で済んでくれることを祈りましょう。

 というわけで、引っ越しの顛末はまた改めてご報告いたします。

 blogramによるブログ分析 ←狭いので家具をどうやって入れるのか見ものです。

 
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2月定例運転会

2017年02月12日 | Weblog
 本日は市川蒸気鉄道クラブの2月定例運転会でした。
 今回の運転会の話題は何といっても石炭騒動でした。というのも今回新規に買った石炭が全く機関車に向いていないものだったからなのです。有煙炭は火付きは良好なものの、火持ちが悪く、エンドレス1周のうち3回ほど投炭してやらないと終点まで火がもたないのでした。それでもなんとか努力すれば使えるのですが、ひどいのはロシア産の無煙炭でした。
 
 無煙炭は、そもそも火付きが悪いので、有煙炭でしっかり火床を形成してから投入していくのですが、今回は有煙炭が火持ちが悪いうえに無煙炭が全く燃えない(赤くなるだけ)というシロモノだったのです。まるで石を投入したような感じで、その部分だけ火が消えたようになってしまい、大型機でも圧力低下・立ち往生となってしまいました。

 わたしのような小型機はてきめんで、「どうも今日はカマの調子が悪いなぁ」と思いつつ走っていたら圧力が急降下して人間補機のお世話になるはめになってしまいました。。。
 それ以降は無煙炭をあきらめて、有煙炭をドカくべして圧力を保ちながら走りました。幸い今回の有煙炭はタール分が少なく、灰がサラサラしていたので、煙管が詰まることもなく、クリンカもできず、なんとか走り切りました。
 写真はH田氏の運転するC12ですが、有煙炭の煙がすごくて誰だか分かりません。本人は煙に巻かれた状況となります。

 といったような次第で、運転会後のミーティングではこのことに話が集中し、結局OSさんからマンデリ炭とウェールズ炭を購入して急場をしのぐこととなりました。
 同じ業者から石炭を購入していても、輸入先がその都度変わるので石炭には苦労します。多少お金はかかっても良質な石炭を安定的に購入したいものですね。蒸気鉄道の生命線ですから。。。

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市川蒸気鉄道クラブ総会

2017年01月22日 | Weblog
 市川蒸気鉄道クラブの2017年度総会が21日に開かれ35人が出席しました。これはNPO法人として法にのっとって開かれているものですが、クラブとしてはNPO法人化以前から毎年開いています。

 今年はわたしが司会兼議長を務めました。
 はじめに2016年度活動報告、会計報告、会計監査報告を行なって、それぞれ承認されたあと、2017年度活動方針案が提案されました。おおむね例年通りの方針ですが、今年の特徴としては、HPのリニューアル作業を本格化していくこと、施設の老朽化対策、などがあげられました。

 HPについてはいままで会長一人が製作、UPを行なっていましたが、サーバーの有料化に伴ってクラブとして更新を行なっていくこととなりました。今後はだれか一人に集中させることなく、ワーキンググループで分担していく方式に切り替えました。これに伴って必要となるプロジェクターなども買い整えることになりました。

 一方、施設の老朽化は、特に線路についてここ数年顕著になっています。毎月一回とはいえ重量列車が4時間頻繁に走行するため、特にカーブでのレールの損耗がはなはだしく、また、ポイントもガタがでていることなどもあり、全面張り替えを実施することとなりました。具体的にはレールの発注から行なうこととなりますが、現用のタカダ製レールは現在入手不可能なので、これに見合うものをどうするかということから始めなければなりません。市販のY金属のレールでは、長期的には市川の使用に耐えられないという結果が出ていますので、どうしてもレールの入手が重要なポイントとなります。

 そのほか、役員改選も行なわれましたが、こちらは全員留任で、わたしも引き続き理事を務めることとなりました。どうやら当分の間この体制でいくことになりそうです。

 終了後は恒例の新年会で、参加者全員で夜半まで歓談しました。

blogramのブログランキング ←昨日の飲酒で体力を使い果たしてしまいました。


 
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カツミのEB58

2017年01月12日 | Weblog
 引っ越しのための荷物整理をしていたら、こんなのが出てきました。カツミのEB58です。
 昔々の「HO入門セット」に入っていたものです。このEB58に合わせた20系の2軸のショーティーと金属道床の線路がセットになっていたと思います。もちろん単品でも売っていたはずです。

 どこから出てきたかというと、現在の自宅を建てたときに物置に押し込んでおいた使わない車の部品の箱に入ってました。ということは、およそ30年間ずっと車の部品とともに眠っていたわけですね。使わない部品の箱ですから、中を見ないで捨ててしまおうと思ったのですが、なぜか念のため開けたら出てきたのです。
 しかしながら、この機関車はわたしの物ではありません。わたしの模型史にフリーランスの車両は存在しないのです。いつ、いかなる経緯で車の部品箱に収まったものであるか、謎です。

 
 とりあえず16.5mmの線路に載せて通電してみましたが、ビクともしません。なぜかヘッドライトだけは点きます。いずれにせよ何かの縁があってわたしの手元に現れた機関車ですので、「歴史的車両」として保存することにしました。今後修復して動態保存にするか未定ですが、モーターは交換しないとダメでしょうね。いっそのこと現代の小型モーターに載せ換えて鉄研のレイアウトで走らせてみようかな、などとも考えています。

 blogramで人気ブログを分析 ←ちょっとしたお宝気分です。

 
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2017年初運転

2017年01月08日 | Weblog
 明けましておめでとうございます(今さらですが)。
 さて、本日は市川蒸気鉄道クラブの17年初運転でした。例年ですと初運転は好天の下でのんびりと行なわれるのですが、本日は曇り空からいまにも雪が落ちてきそうな寒い一日でした。午後2時を過ぎるころから、雪ならぬ氷雨が無情にも降り出し、乗客があっという間にいなくなって、整備に時間のかかる蒸機たちは早上がり。新幹線とトーマスの電動列車が雨風を切って最後に走りました。

 さてさて、わたしは先月同様B20クンで走行しました。先月は有煙炭ばかりを使って煙管は詰まるは顔は真っ黒けになるはで散々なめに遭いましたので、今月は無煙炭重点で行こうと走行を開始しました。しかし、現在使用中の無煙炭は小粒のためB20の広火室に十分投炭するのはけっこう難しく、結局大粒の有煙炭と半々で走行しました。

 結果は煙管を詰まらせることもなく、無事に2時間を走り切りました。途中で一回火勢を下げてしまい、給水でカマが冷えたこともあって圧力がなくなる寸前まで行きましたが、強力な有煙炭で盛り返し、結果オーライとなりました。ただ、どうしてもブレーキを引きずり勝ちになって、転がりを悪くする傾向があります。春になったらもう一度ブレーキをしっかりダミー化する作業を行なわねばなりません。中途半端に可動状態にあるブレーキは本当に始末が悪いですね。

 とかいいつつ、まぁ、おおむね順調だったので機関士としては満足しています。引っ越しが終わってフォルテの改修が終了するまでの数ヵ月間はB20に頑張ってもらわねばなりませんので、祈るような気持ちです。

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市川蒸気鉄道クラブ12月定例運転会

2016年12月11日 | Weblog
 12月の定例運転会が、本日行徳駅前公園で行なわれました。わたしも久々にB20クンを連れての参加となりました。およそ1年ぶりの登場です。この間、フォルテでまさかの場内リタイヤという失態を演じているので、今日こそは満を持しての参加となりました。結果から言えば80点の出来で、まずまずといえるでしょう。

 いつも無煙炭で走っているため、どの写真も煙がなく、「本当に蒸気で走っているのか?」という世論の指摘がありました。そこで今回は勇壮な煙とともに力走するB20の写真を撮ってもらうため、オール有煙炭で走るという実験を試みました。その結末は、タイトル写真のように、結局いつもと変わらない迫力に欠ける姿となりました。カマが小さいので煙を多量に噴出する(つまりは不完全燃焼をする)という余裕がなく、どうしても完全燃焼でパワーをため込んで走ることになってしまいます。したがって有煙炭なのに無煙運転という結果となります。なかなかそれっぽい姿を記録してもらうというのは難しいですね。

 それに本日は日中それほど寒くなかったので、蒸気も白くならず、この点でも迫力不足でした。

 さて、80点という評価は、「基本的に良かったんだけど、ちょっと残念」という意味です。煙が出なかったということではなくて、有煙炭を焚きすぎたため1時間半を経過したあたりで煙管が詰まり、通風が取れなくなって火力低下=圧力低下に見舞われてしまったということです。やはり小型機は無煙炭で煙管を詰まらせないようにしないと2時間を走り切ることは難しいのだな、と実感した次第です。

 そんなわけで、最後は気息奄々で引き上げてくるという状態となりました。次回からは従来通り無煙炭でバリバリ走ることといたします。
 なお、走り始めのころ、軸動ポンプが全く効かず、一瞬悪夢がよみがえってきましたが、カマが温まるとともに機能を取り戻し、十分な給水が可能でした。1年間も休車するとこういうことが発生します。

 本日から3月の運転会まで、B20クンは行徳の車庫で暮らすことになります。新居が落ち着いて、居場所が定まってから帰宅、という段取りです。フォルテの給水系が直るまで、B20クンの活躍が続きます。

 ブログランキングならblogram ←機関士は疲労困憊となりました。。。

 
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D51のお嫁入り

2016年11月27日 | Weblog
 長年わが工房で修復に励んできたD51ですが、工房の移転・縮小で居場所がなくなり、このほどクラブ仲間の某氏のもとへお嫁入りすることとなりました。すでにボイラー周りは引き渡し済みなのですが、下回りはバラバラ状態で、シリンダーも交換していたので組み立てなおす必要があり、わが工房に里帰りしていたものです。

 写真のようにB20&フォルテと並べると、2両分の大きさがあり、さすがにデカイなぁと思います。新工房はD51たちの載っている作業台も置けない状態なので、この台ごとお輿入れとなります。

                               

 上の写真は今回交換したシリンダーとバルブギアまわりですが、シリンダーの寸法が変わった(大きくなった)ため、第1動輪のブレーキシューが取り付けられず、ハンガーのみとなったほか、現物合わせで加工する部分がいくつかあって時間がかかってしまいました。
 もともと組んであってグリスと泥とでガチガチに固着していたのを、バラバラに分解・清掃したのですが、バラしてみたら今度は組めない部分というのが出てきて面くらいました。このへんが蒸気機関車の難しいところで、「もともと組み立てられていたのになぜだ??」と頭をひねりました。微妙なガタとか隙間が積算されて合わなくなっているのでしょう。この辺もネジを切りなおしたり、孔をさらったりという加工が必要でした。小型機ではあまり出会わない苦労ですね。そのほか強度不足と思われる点が補強されています。

 というわけで、下回りは何年かぶりに完成状態となりまして、あとはエアテストです。しかし当工房は移転準備のために必要最小限の稼働しか出来なくなっているため、嫁入り先で行なってもらうことになります。
 全体の完成まではまだまだ時間がかかりますが、送り出した第二の(あるいは第三かも)親元として、いろいろ協力していきたいと思います。

 blogramによるブログ分析 ←一人では動かせません。

 
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